こんなことがありました

出来事

今日の給食

今日のこんだては 渡辺小学校リクエストメニューです。

麦ごはん、牛乳、白身魚フライ、キムチチゲ、グレープゼリーです。

 

【6年】図画工作科 ドリームプロジェクト

 地球温暖化やごみ問題、エネルギー問題など、我々はさまざまな環境問題を抱えています。

 こうした問題にどう対処していて、これからはどうしていけばよいのか、子ども達が環境学習として学んでいきます。この環境学習は、国語科、社会科、理科、総合的な学習の時間などで取り組むことが多い内容ですが、6年生の図画工作科でも「環境学習」が取り入れられていました。

 様々な環境問題を解決し、みんなが幸せに暮らせるにはどうすればよいか。

 一人一人が自分の思いを込めて、工作として表現しました。

 どれも、その子の趣味や特技、興味関心が高いことなどとの関連が図られており「なるほど、〇〇さんらしいな」と思う作品ばかりでした。

 こうしたアイディアが、実際の科学の進歩につながっています。

 6年生の素敵なアイディアの数々が、近い将来現実のものとなり、私たちの生活がより地球にやさしく、かつ豊かになっていくことを楽しみにしていたいと思います。

【周りの木が煙をきれいにしてくれる「エコ工場」】

【自分で発電する「自家製野球場】

【発電をする魚。黒いひもで発電の様子を再現しました。】

【魚が動けば発電される「魚の発電」】

【電気自動車のさらに上をいく「発電車」】

【地球温暖化を止める「地球アイス」】

【宇宙から地球を冷やして「地球温暖化を止めるエアコン」】

【落ち葉で発電する「落ち葉の学校」】

【「えんぴつ学校発電所」中の子ども達が鉛筆を動かすと発電します。】

【利用されなかった木材で建てられた「Eco cafe」】

【ゴミばこから電気を作る「ゴミ発電」】

【いいことをすると発電してくれる「クリスマスツリー」】

【ポイ捨て禁止!海の学校】

 

【5・6年】学級活動 思春期の私たち

 本校では、人間尊重、男女平等の精神に基づき自分や他者を尊重し、豊かな人間関係を築くことができる資質を育むこと、発達段階に応じて、性に関する問題に対して適切な意思決定や行動選択ができるようになることを目的に、全学年で性に関する指導を行っています。

 本日は、医療創生大学の池田先生を講師にお招きし、5・6年生を対象に授業を行いました。

 テーマは「思春期の私たち」思春期の心を体を知ること、互いに大切に・尊重できる関係づくりを学ぶことが本時の目標です。

 まず、思春期の心の特徴について教えていただきました。

 親から自立したい欲求がありつつ、親から離れる不安もある状況であったり、「自分らしさ」とは何かを探求し始める時期であったりすることなど、子ども達の中には、頷きながら聞いている子が多く見られました。

 続いて、思春期の心の発達について学びました。

 からだの発達に加え、大人になっていく「こころ」の発達についてもわかりやすく教えていただきました。

 その他、MISP(マッサージ・イン・スクール・プログラム)の体験もしました。

 MISPは、健全な人間関係の基礎であるケアと敬意に焦点を当て、子どもにとって安心できる安全な環境を作り出すツールとして考案されたものだそうです。

 子ども達は、MISPの体験を通して、適切に人と触れ合うことよって生み出される安心感や一体感などを感じていたようです。

 ご多用の中、子ども達に貴重な体験を提供してくださった池田先生、本当にありがとうございました。

(MISPの様子は、明日追加掲載する予定です。)

【(追加)MISPの様子です】

 

今日の給食

今日のこんだては

チキンカレーライス、牛乳、ウインナーとあおなのソテー、みかんです。

 

【5年】収穫祭!

 1年間の稲作体験の集大成として、本日、収穫祭を実施しました。

 前日からの準備に加え、今日も朝早くから、いわき市青少年育成市民会議渡辺支部の皆様、田んぼの学校応援団の皆様、公民館の皆様、ご協力いただける保護者の皆様など、本当に多くの方々が準備をしてくださいました。

 開会式では、この活動の中心となって支えてくださった、いわき市青少年育成市民会議渡辺支部長様より、

「感謝の心を持つこと」

「楽しんで行うこと」

などのお話をいただきました。

 その後、いよいよ餅つきです。

 最初はうまく臼の中央に杵を当てられず、周辺を叩いてしまう子もいましたが、だんだん慣れてきて、上手につけるようになっていきました。

 その後は、自分の分のおもちをあんこやきなこと合わせて、あんこもち、きなこもちを作っていきました。

 それと同時に、家庭科室ではお雑煮の準備も進めていただいていました。

 他の学年の分のおもちは、事前に地域の皆様が作って準備してくださいました。

 全員分のお餅が完成した所で、5年生が各学年へお餅を配って歩きました。

 嬉しくて駆け寄ってくる低学年の子ども達、とてもかわいらしかったです。

 閉会式では、これまで支えていただいたお礼として、5年生がリコーダーと鍵盤ハーモニカによる演奏を披露しました。

 そして、お待ちかねのお昼の時間です。

 今日は全校生がお弁当日なので、お餅をメインに食べている子が多かったようです。

 子ども達だけでなく、私たち教職員もいっしょに、お餅を美味しくおなか一杯いただきました。

 今年は特別に、「田んぼの学校応援団」の皆様が環境大臣賞を授業されたことを記念して、「祝」の文字が入ったお持ち帰り用のおもちも特別に用意してくださいました。

 本当に何から何まで至れり尽くせりの「収穫祭」でした。

 これこそ「渡辺ならでは」の体験活動だと思います。

 貴重な体験を1年間支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

 こんな素敵な活動が、これからも末永く続けられることを切に願います。