※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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校長室で仕事をしていると、2階から「ドンドンドン」という音が聞こえてきました。
今日は工事の予定もないし、用務員さんに修繕の依頼もしていないし、何だろうなあと思いながら聞いていました。
しばらく経っても続いており、それがどうやら図工室からの音なので、これはきっと授業で金づちを使っているのだろうと思って、見に行ってみました。
すると、予想通り、3年生が釘と金づちを使っての学習をしていました。
単元名は「トントンどんどんくぎうって」
小学校で初めて金づちを使って釘を打つ学習をする単元です。
金づちには2つの面があり、用途によって使い分けますが、それもしっかり担任から説明していました。
子ども達はすでに、どんなものを作りたいかの設計図が完成しており、それに基づいて、釘を打ったり、木工ボンドで貼り付けたりなど、思い思いの創作活動を楽しんでいました。
素敵な作品が仕上がるのが楽しみです。
【たくさんのアイディアがつまった設計図です】
【けがに気を付けながら、釘を打っていきます】
【必要に応じて木工ボンドも活用します】
【やすりも上手にかけていました】
本日の5校時、小名浜支所事業係長大峯様他8名にご来校いただき、防災教室を行いました。
まずは、2つのグループに分かれ、交代で2つのゲームに取り組みます。
1つ目は「持ち出し品なあに?クイズ」です。、
机の上にある、いざという時に必要なものを1分間で覚え、何があったのかを答えます。
子ども達はいろいろ工夫しながら一生懸命覚えていました。
1分後、子どもたちが答えていく防災グッズについて、その役割等について支所の方に教えていただきました。
2つ目は「なまずの学校」ゲームです。
地震などの災害で発生する様々なトラブルが紙芝居形式で出題され、子ども達は、トラブルを解決するのにもっともふさわしいと思う「なまずカード」を選んで得点を競いました。
選んだカードのレベルに応じて仮のお金がもらえます。
交代で両方のゲームを楽しんだ後は、最後に毛布で担架を作って人形を運ぶタイムトライアルを行いました。
どの活動も、楽しみながら防災のために必要な知識や技能、考え方などを学ぶことができました。
今日学んだことを、いざという時に生かしてくれることを願います。そして、いざという時に備えて、準備しておく物や心構えについて、しっかり保ち続けられるようにしてくれることを願います。
小名浜支所の皆様、ご多用の中、ありがとうございました。
先ほどの投稿のとおり、今朝はかなり寒いです。
そんな中ですが、子どもたちは元気にマラソンをします。
このスポーツタイムのマラソンの素敵な所は
① 一人一人が自分のペースで走れること
② 友だちと会話をしながら走っている子もいること
③ 笑顔で走れている子が多いこと
です。
このように楽しみながら運動する習慣を身につけていくことが、生涯スポーツにつながるのだろうなあと思います。
朝の子どもたちの活動として、旗揚げや朝の放送などをしてくれていますが、今朝は環境委員会が落ち葉拾いをしてくれている様子を見かけました。
今朝は冷え込みが強く、厚手の上着や手袋を身につけて登校する子が多かったです。
そんな中、丁寧に落ち葉を集め、昇降口から職員玄関の間をきれいにしてくれました。
環境委員会の皆さん、ありがとうございます。
11月中旬に干し芋作りをしてから10日ちょっと経ち、干し芋がいい感じに仕上がりました。
今日は干し芋を持ち帰ったり、誰かに渡したりできるよう、袋詰めをしました。
全員マスクをし、手袋を着用、衛生面はバッチリです。
担任の先生から袋をもらって、自分のお気に入りの干し芋を袋に入れていきます。
黒くなりすぎているのは硬いので避けた方が良いとのアドバイスがありました。
袋詰めしている子達に話を聞くと
「家族で食べるんだー。これが〇〇の分で、これが〇〇の分で」
と、袋の中の干し芋を指さしながら説明してくれる子もいれば
「他の学年にはあげないんですか?」
と聞いてくる子もいました。個性があって面白いです。
自分たちが持ち帰る分の他、できた袋の数で、誰にあげるか考えるようです。
天気が良く、ちょっと硬くなりすぎたものもありますが、熱を加えると柔らかくなるそうです。
ぜひ、それぞれのご家庭で工夫して、おいしく召し上がってください。
12月も目の前ですが、秋晴れの気持ちのいい青空のもと、延期していた持久走記録会を実施しました。
今日の日に向けて、子ども達1人1人が自分の目標をもって、体育の授業に取り組み、その成果を発揮しようと頑張りました。
スタート前には
「あー緊張する!」
「吐きそうです。」
など、プレッシャーがかかっている子もいれば
「今日の給食はごちそうです!」
「楽しんで走ります!」
など、余裕を見せてくれた子もいました。
おうちの方の応援があるので、いつも以上に張り切って、最初に飛ばしすぎてしまう子もいました。気持ちはよーくわかります。
最後にダッシュしている子がいました。友達に負けたくないとか、力を出し切ろうとか、そういった思いがあふれています。
記録を取る以上、どうしても順位が出てしまいますが、大切なのは、自分の目標に照らし合わせてどのような走りができたかです。「自分のペースを大切にして走る」「力を出し切って走る」「去年のタイムから縮めたい」「気持ちよく走る」など、それぞれが立てた目標が達成できていたのであれば、それは順位以上に価値のある走りです。
タイムが遅くとも、一定のペースでリズムのいい走りをしている子がたくさんいました。
素晴らしいことです。
ぜひ、それぞれのご家庭で、頑張った走りとこれまでの取り組みを誉めていただければと思います。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年】
本日は金曜日。本校で最も児童数が多い地区の子ども達と一緒に登校します。
7時到着を目指し、学校から自転車で向かいましたが、あと一歩間に合わず。
子ども達が出発してからの合流となりました。
集合場所には何名かの保護者の皆様がいらっしゃいましたが、ご挨拶できず申し訳ありません。
子ども達は、班長さんのリードのもと、安全に登校できていました。
秋晴れの中、気持ちよく子ども達と約20分歩いて登校しました。
3年生が、11月13日に、「渡辺地区ふれあい会」の皆様と3年保護者の皆様のご協力のもと、自分たちで育て収穫したさつまいもを使い、干し芋作りをしました。
あれから1週間が経ちました。
並べたての時はしっとりと鮮やかな色をしていたさつまいもでしたが、乾燥して大きさも小さくなり、色も干し芋らしい深みのある色に変わってきました。
並べたての時に漂っていた、さつまいもの甘いいい香りも、もう感じられなくなっています。
完成が待ち遠しいです。
【1週間前の、並べたてのさつまいも】
【並べて1週間経った、今日のさつまいも】
今日は、いわき市図書館の移動図書館車「しおかぜ号」の来校日でした。
5校時に校庭に出てみると、ちょうど2年生が本を借りるために「しおかぜ号」の周りに集まっていました。
図書館の方に挨拶をして、さっそく車内へ。
子ども達には恐竜や動物、妖怪などの図鑑が大人気のようです。
「〇〇の本ないか、聞いてみる!」
「これ、ぼくのおうちにある!」
本を借りるだけでも、いろいろな学びや気づきがあります。
お借りした本を楽しみながら読んで、また来月、「しおかぜ号」が来るのを楽しみに待ちましょうね。
移動図書館ご担当の皆様、いつもありがとうございます。
今朝の校庭の様子です。
明日の持久走記録会に向けて、本番と同じように練習ができるよう、体育主任が朝のうちにラインを引いてくれています。ありがたいです。
校庭の両脇に1本ずつイチョウの木が植えられています。
それぞれ、オスとメスの木だということを、毎朝登校班のお世話をしてくださっているご近所の方に教えていただきました。
一本は秋のイチョウらしく黄色く色づいていますが、もう1本は緑のまま。
もうそろそろイチョウの実の独特の匂いがしてきてもよい頃なのだそうです。
これも、温暖化の影響なのでしょうか。
さて、翌月に控えた学習発表会に向けて、そして、学期末・年度末に向けての様々な準備や報告等で学校は慌ただしい日々を過ごしています。ホームページもアップできない日もあり、申し訳なく思っております。
そんな中、こんなほっこりすることがありました。
1つ目
先日の朝、泣きながら登校した子がいました。
おうちの方から事情を伺い、校長室でしばらく話を聴きました。
本人の気持ちに寄り添うとともに、心配しなくてよいことを伝えました。
本人も落ち着き、教室に戻りました。
下校の際、校長室のすぐ外を子どもたちが通っていくのですが、その際、朝、校長室に呼んだ子が
「校長先生、朝はありがとう。」
と声をかけてくれました。
もう何時間もたって、学校でもいろいろな活動があって、朝のことなどすっかり忘れていてもおかしくない状況の中、わざわざ声をかけてくれたのです。
こんなにうれしいことはないです。
2つ目
毎朝、放送委員会の子が朝の放送をしてくれています。
今日も各教室の様子を見に行こうとした時、ふと放送室を見ると、笛を加えている子がいました。
放送委員会の仕事で放送室にいるけれども、仕事と仕事のすきま時間を利用して、学習発表会で演奏する笛の練習をしていたのです。
誰に言われるでもなく、自分でその判断をし行動できていることがすごいなあと思いました。
また、「今、委員会の仕事中だから」と言ってやめさせがちですが、その子の思いに寄り添い、温かく見守っている上級生も素敵だなと思いました。
このような、心が温かくなることがたくさん送るような学校にしていきたいと改めて思いました。
今日は「親子ふれあい弁当デー」でした。
子ども達がおうちの人と一緒にお弁当を作る活動を通して、食の大切さについて考えたり、家族で過ごす「ふれあいの時間」の心地よさを感じてもらったりするきっかけとなることをねらっての取り組みです。
「お弁当を一緒に作る」という考え方には様々な視点があります。その言葉の通り、一緒に料理することはもちろんですが、一緒に献立を考えたり、一緒に材料を買いに行ったり、盛り付けの手伝いをしたりなど、それぞれの子ども達の経験や発達段階などを考慮し、「無理なくできること」を取り組んでもらうこととしています。
お昼の時間、1年教室から順に教室を訪問してみましたが、どの子もうれしそうで
「これ、お願いして入れてもらったんだー。」
「卵焼き、私焼いたんですよ。」
「おにぎり、自分で握りました!」
など、一人一人が持参したお弁当にこめた思いなどを、口々に教えてくれました。
このお弁当1つが完成するまでに、子どもたちはいろいろなことを考え、感じたようです。
これもご家庭のご協力があってのことです。
ご協力ありがとうございました。
※ 全校生での取り組みで、撮影した写真も膨大なため、一部しか掲載できません。ご了承願います。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【最後に6年生。すでに食べ終わっている子も(泣)】
11月の全校集会を行いました。
日の当たる教室にいると暖かく、半袖の子も多く見かけられましたが、体育館に入ると日陰でひんやりしており、子どもたちに聞いてみると
「寒いです。」
という答えが数多く聞かれました。
「校長先生のお話」では、校長室に聞こえてくる、廊下を走っている子などへの注意の言葉について話しました。
「走っちゃダメなんだよ。」
「先生に言うよ。」
「先生に怒られるよ。」
どの発言も、走っている子を「何とかしたい」という思いからの言葉でしょう。
これらを言われたらどう感じるか、子どもたちに投げかけてみたところ、
「いやな気持になる。」
「うれしくない」
など、否定的な意見が数多く出されました。
「いいことをしようとしているのはわかる?」
という問いには、ほとんどの子ども達が頷いています。
「じゃあ、なんでいいことをしているのに、嫌な気持ちになるんだろうねえ?」
と振った上で、次のように話しました。
「きっと、『あなたのことを大切に思っているから、この言葉を言っているんだよ。』という気持ちが相手に届いておらず、『ルールを守っていないから、あなたはダメ』『先生の言うことを聞かないから、あなたはダメ』という、相手を否定する思いが伝わっているんじゃないかな。」
やろうとしていることは正しくとも、相手がその思いを受け止めて、行動を変えてくれなければ、発言のねらいは達成できない。だからこそ、どういう言葉を使えば、どういう言い方をすれば、相手が気持ちよく受け止めてくれるか、発言する前にちょっとでいいから考えてみてほしいことを伝えました。
その後、保健委員会から「風邪の予防」についての発表がありました。
意識してほしい3つのポイント
① 手洗い
② 規則正しい生活
③ 咳エチケット、マスクの着用
について、説明されました。どれもとても大切なことですね。
市内でも、少しずつインフルエンザの罹患者が増えてきています。
本校でも今後、感染が拡大することのないよう、継続的に風邪予防の取り組みを励行していきたいと思います。
【進行の2人。周りがよく見えていて柔軟な対応ができるすごい子達です。】
【保健委員会の子達です。堂々と風邪予防のポイントを発表しました。】
【発表を聞く子ども達も真剣です。】
2階を歩いていると、5年生が理科の授業を始める所でしたので、覗いてみました。
「もののとけ方」について、これまで、グループで実験を重ねてきており、今日はその続きで、溶かす水の温度が高いなど、条件が異なる場合の実験でした。
安全面を配慮し、防護メガネを着用して実験をします。
普段つけ慣れないことや、曇ってしまうことで、あまりつけたがらない子もいましたが、安全のためにはやむを得ません。ガマン、ガマンです。
今は便利な道具が増え、水に粉末状のミョウバンを溶かすのに、電動の撹拌機を使っていました。すごい!
ただ、その1つが故障して修理中のため、1つの班は頑張って手でかき混ぜていました。これも経験です。
各般の実験結果から、どんな結論が導き出されるでしょうか。楽しみです。
地区のお祭りである霜月祭/渡辺の祭りへの参加が終わったのもつかの間、12月に控えている「学習発表会」に向けての取り組みがスタートしました。
学習発表会では、各教科、特別活動、総合的な学習の時間などで学んだことをもとに、合科的、教科横断的に発展させながら学びを深めたものを発表します。以前のような、いわゆる「学芸会」的な内容の発表ではありません。
発表ですので「相手意識」も必要です。ただ発表するだけでなく、見に来てくれた方々に少しでも楽しんでもらえるような工夫を考えています。
4年生は、今日から学習発表会に向けての取り組みが始まりました。
初日ということで、体育館で、全体的な動きの確認をしていました。
1つの行事を成功させるためには、目に見えないその何倍もの準備と練習があります。
当然、過剰な練習は控えなければなりませんが、子どもたちが納得して本番を迎えられるよう、担任と共に、子どもたちを支えていきたいと思います。
保護者の皆様には、昨日の安心安全メールでお伝えした通り、本日予定していた持久走記録会は延期です。
現時点で雨はやみ、晴れ間も見えては来ていますが、校庭もすっかり水びたしです。
延期日は22日(金)となっております。
よろしくお願いします。
今月はじめに収穫したさつまいもを使って、3年生が干し芋作りをします。
これも、渡辺小学校ならではの地域に支えられた体験活動です。
朝から、「渡辺町ふれあい会」の皆様やお手伝いいただける保護者の皆様が来校され、大量のサツマイモを蒸かすなどの下準備をしてくださいました。
3年生が参加するのは3校時からです。
まず、会長さんのお手本を見せていただき、アツアツのサツマイモの皮を剝いていきます。
ペティナイフのような小さな包丁を垂直に立ててサツマイモに当て、こするように動かすときれいに皮が剥けていきます。
慣れないうちは、包丁で切るように皮を剥いていた子もいたのですが、ボランティアの皆さんのアドバイスでコツをつかみ、次第に上手に剥けるようになっていきました。
たくさんのサツマイモの皮を剥いた後は、いよいよ干し芋の形に切っていきます。
柔らかくなっているサツマイモをどうやってスライスするのかなと見ていたら、専用の器具を使うとのことでした。ちょうど、ゆで卵をスライスする器具を大きくしたようなイメージでしょうか。
やわらかいので、そうっと器具にに押し当てると、複数の金属線がサツマイモにすうっと食い込んでいき、器具の通過後には、見慣れている干し芋の形に切断されていました。
切断し終わったサツマイモを、今度は干していきます。
干し芋作り専用に使っている網戸のようなものの上に並べていきます。
全て並べ終わると壮観です。干し芋の完成が待ち遠しいですね。
どの子ども達からも
「めっちゃ楽しかった!」
という言葉を聞くことができ、今回の体験活動を満喫しているのがよくわかりました。
こうした渡辺小ならではの活動、これからも大切にしていきたいと思います。
お力添えをいただきました「渡辺町ふれあい会」の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
【まずはご挨拶。よろしくお願いします。】
【会長さんのお手本を見せていただきました。】
【慣れるまでは、手取り足取り教えていただきます。】
【ずいぶん慣れて上手に剥けるようになりました。】
【専用器具を使って、スライスしていきます。】
【スライスしたサツマイモを並べて乾かします。】
12日(火)の5校時、担任の先生が出張で不在のため、補欠教員による授業となり、国語科のテストを行いました。
テスト終了後は、1人1台端末を使って、自分が取り組みたい学習を進めるよう指示されていました。
テストが終わった子から順にタブレットを取り出し、各々の学習をスタートしました。
どんなことをやっているのかなあと覗いてみると
「タブレットならではの直接画面を触れて操作する技能を高めるゲーム」
「タイピング技能を高めるゲーム」
「漢字の習熟を図るデジタルドリル」
「かけ算九九の習熟を図るゲーム」 等々
自分が高めたい能力が何かを自分で考え、ゲーム的要素を楽しみながら、しっかり取り組めていました。
これも一人1台端末があるからこその活動です。
子ども達の演技、最後を飾るのは運動会でも踊った「いわき踊り」です。
運動会では、各学年担任の先導のもと、学年揃って踊りましたが、今回はおうちの方と踊ることを基本としていたので、学年でまとまって踊る子もいれば、異学年で混ざって踊る子もいました。弟や妹など、小さい子の手を引きながら踊っている子もおり、微笑ましかったです。
運動会における150周年記念のイベントとして、今年度限定で実施した「いわき踊り」でしたが、半年後の行事で活きてくるとは思いもよりませんでした。
4回目は「踊りたい人だけで」という掛け声のもと、曲がかかったわけですが、それでもかなり多くの子ども達が踊っていて、本当に楽しんでいるんだなあと嬉しくなりました。
4~6年生の和太鼓の演奏披露です。
4年生は今年初めて和太鼓を習いました。演奏する曲も今までのものから変わりました。
苦労も多かったですが、本当にひたむきに努力を重ね、素晴らしい演奏ができるようになりました。
5年生、6年生は昨年度に引き続き、伝統の曲を演奏しました。さすが2年目、3年目と経験を重ねているだけあって、迫力のある演奏を披露してくれました。
【4年生】
【5年生】
【6年生】
いよいよ渡辺の祭り/霜月祭がスタートです。
各学年おそろいのハッピを着て順番を待ちます。
毎月、匿名の方から「図書カード」が送られてきます。
本校ではそれを「足長おじさんからの贈り物」として、長年にわたり、ありがたく頂戴しています。
今月も、ありがたい「贈り物」が届きました。
本校では、3~4年に一度、これまでにいただいた図書カードを使って、図書室の本を購入しています。
次の予定は、今年度末又は来年度初めを想定しています。
6日(水)に、6年生が親子卒業制作として、「大堀相馬焼」の体験をしました。
「大堀相馬焼」は、浪江町大堀地区に伝わる伝統的工芸品で、ひび割れ、二重焼き、駒の絵などの特徴があるそうです。
講師として、本宮市の菅原陶器店さんにご来校いただきました。
菅原陶器店さんは「大堀相馬焼 春山窯」の13代目で、震災により、浪江町からの避難を余儀なくされ、いわき市の仮設工房開設を経て、本宮市に移転されたそうです。本校とは以前から交流があり、そのご縁で、はるばる本宮市から来てくださっています。ありがたい限りです。
まず、制作するにあたり、その工程を実際に見せていただきました。
その後、展示していただいた作品を参考にしながら、親子で作品作りを楽しみました。
出来上がった作品をどのような色にしたいかをお伝えして活動終了。
菅原陶器店さんの方で 色付けし焼いていただいたものを、後日、学校に届けていただきます。
どんな作品に仕上がるか、今から楽しみです。
ご参加いただきました6年生の保護者の皆様、ありがとうございました。
本日の朝の時間、図書ボランティアの皆様及び学校司書の先生による読み聞かせを行いました。
1年生は「これはのみのぴこ」
2年生は「ぐりとぐらの1年間」
3年生は「『いたいっ!』がうんだ大発明~ばんそうこう たんじょう ものがたり~」
4年生は「あたまにかきのき」「びっくりまつぼっくり」
5年生は「王さまライオンのケーキ」
6年生は「だるまさんが」「君のうた」
を、それぞれ読んでいただきました。
4年生は、松ぼっくりが入っている瓶を見せてもらったり、6年生は、絵本の内容が歌詞になっているCDを聴きながらの読み聞かせだったりと、みなさん、子どもたちの興味関心が高まるよう工夫していただいていてありがたいです。
こうして、本好きの子ども達がさらに本好きになっていくのだなあと嬉しく思います。
図書ボランティアの皆様、そして学校司書の先生、ありがとうございました。
5日(火)、5年生が学級活動の時間に薬物乱用防止教室を行いました。
講師として学校薬剤師の先生にご来校いただきました。
本校では、5年生では薬物乱用防止教室を、6年生ではがん教育を、それぞれ外部講師を招いて、専門的な立場からの視点で授業に関わっていただいています。
スライドを活用し、たばこの危険性や依存症に共通することなどをわかりやすく教えていただきました。
クイズ形式の所が数多くあり、子どもたちも楽しみながら、たばこや薬物の危険性について学ぶことができました。
今回の学習を生かし、自分の将来の健康のことや、家族や周囲の人々への影響なども踏まえて判断できる大人になってくれることを願っています。
学校薬剤師の先生、ご多用の中ありがとうございました。
以下、授業後に書いた子ども達の感想(一部)を紹介します。
・ タバコをやめられなくなる理由が「ニコチン」であることを初めて知りました。
・ お酒には害がないと思っていたけど、肝臓が害をなくしてるんだなと分かりました。
・ 大人になったら、タバコは吸わず、ビールはほどほどにして過ごしたいです。
・ 薬物は絶対にやってはいけないことがわかりました。
・ 大人になったら、ビールやタバコより体の栄養になるものをとって元気に過ごしたいです。
・ タバコを吸っている人より、タバコの煙(副流煙のこと)を吸っている人の方が病気になりやすいことが分かりました。
・ 大人になったら、お酒は飲むかもしれないけど、アルコール中毒にはならないようにしたいです。
1日(金)に校内授業研究会を開催し、5校時に5年生の授業を参観し、放課後に事後研究会を開催しました。
提供された授業は、算数科の単元「四角形と三角形の面積」の中の、台形の面積を考える所です。
今年度、本校の授業研究会では、参観者の「見取る力」の向上に趣をおいて実践しています。
授業中、どの子とどの子が関わって学んでいたか、授業についていけず飽きてしまった子や置いていかれてしまった子がいなかったかどうか、誰のつぶやきや発言を担任がどのように紡ぎ、どんな学びが生まれたかなど、参観者は、子ども中心の見取りをします。そのため、事後研究会のグループトーキングも、子どもたちの名前が数多く飛び交います。そうした経験を重ねることで、普段の自分の授業の中でもしっかり子どもを見取れる力を高めていけることをねらっています。
さて、では授業はどうであったのかというと、手前味噌にはなりますが、「素晴らしい点」多々ありました。
1つ目 教師が話す時間が短く、子ども達がじっくり考える時間が確保されていた点
2つ目 普段の積み重ねで、分からないことや困ったことは自然と同じグループの人に声をかけ、お互いが支え合って学んでいた点
3つ目 文科省が推奨している「個別最適な学び」と「協働的な学び」が共存する授業であった点
4つ目 全員が自分なりの解法を考えることができた点
5つ目 1人1台端末を有効に活用し、デジタルで、図形を切ったり貼ったり移動したりを効果的に行えていた点
6つ目 1人1台端末を有効に活用し、一人一人の考えを電子黒板に集約、分類、確認できていた点
裏を返せば、5年生1人1人が友達と支え合い、関わり合って学ぶことができていること、1人1台端末を有効に活用して学べる力が育っていることの証でもあります。5年生、素晴らしい!
今回の授業を通して、参観した先生方は多くのことを学ぶことができたと思います。
今後の地震の日々の授業に生かしていくことを期待しています。
【タブレットがあっても学びは孤立しません。こうして支え合って学んでいきます。】
【デジタルならではのよさ。図形問題では効果てきめんです。】
【1人1人の考えを1つの画面で分類分けしています。これもデジタルならではの良さです。】
【自分のタブレットの画面を電子黒板に転送して友達に説明しています。】
【「聴く力」しっかり育っているのが姿勢に現れています。】
児童会代表委員会の呼びかけで、「赤い羽根共同募金」「ユニセフ募金」「日本赤十字社」の3つの募金活動を進めてきました。
回収日には、多くの子ども達が自分のお小遣いなどを貯めたものを持参し、代表委員会の児童に渡していました。
本日は、前述の3団体のうち、「赤い羽根共同募金」をお渡しするため、いわき市社会福祉協議会小名浜地区協議会会長橋本様とコーディネーターの方にご来校いただきました。
はじめに、代表児童2名より、集まった募金をお渡ししました。
続いて、橋本様より、記念品のクリアファイルとポケットティッシュをいただきました。
ありがとうございました。
記念品は数に限りがあるため、今回、朝や休み時間に集計作業をしてくれた代表委員児童に渡すこととします。
募金にご協力くださった保護者の皆様、そして児童の皆さん、ありがとうございました。
皆さんの「想い」はきっと必要としている方々へ届くものと思います。
東京駅を出発しました。
スーパーひたちに乗り、いわきに戻ります。
乗車前にはコンビニでお菓子を買い
お菓子を食べながら、楽しく過ごしています。
泉駅到着は予定通りです。
国会議事堂です。
厳重な警備の中、緊張しながらの入場です。
入場前に渡されたパンフレットが入場許可証となるそうです、
撮影できる場所も限られるため、許可された範囲でのアップとなります。
押上駅から半蔵門線で永田町駅へ。
国会議事堂を目指します。
切符を買うのも自動改札ももう慣れたものです。
展望台から降り、お土産コーナーで自分や家族などへのお土産を買った後は、ソラマチのフードコートで各々が食べたいものを食べました。
私たち引率者も、ここでちょっとひと休憩。
全員元気に過ごせています。
お昼休憩が終わった後は、国会議事堂に向かいます。
高速のエレベーターでスカイツリーの展望台に到着。
予想通りというかいつも通りというか、展望台は大混雑。
本校と同じように見学に来ている学校さんもあれば、旅行の外国人観光客の皆様も。
子ども達は、展望台から東京ドームや東京タワーを見つけたり、ハロウィン限定のステッカーをもらったりと子ども達思い思いに楽しんでいました。
スカイツリー到着。
トイレ休憩と手続を経て上に上ります。
切符を買って、東京メトロに乗ります。
上野駅に到着しました。
約2時間の電車の旅でしたが
ずっと楽しく過ごしていました。
これから何度か電車を乗り継ぎ、スカイツリーに向かいます。
【子ども達、電車の車窓からスカイツリーを発見!】
【上野駅到着】
無事、特急に乗車。
指定席なので、座席を回転させて、仲良く話をしながら過ごせるようにします。
これから約2時間。
友達との会話を楽しんだり、外の景色を眺めたりして過ごします。
いよいよ修学旅行当日です.
集合場所の泉駅に、無事全員集合.
お家の方に見守られ
「行ってきます」
の挨拶をし、駅構内に入りました.
修学旅行が小学校6年間の中で1番の思い出となる子がとても多い行事です.
けがなく、元気に楽しく行ってきたいと思います.
今日の5校時に、明日の修学旅行の出発式を行いました。
「なぜ前日に?」
そんな疑問が聞こえてきそうですが、当日の集合場所である泉駅は、通勤・通学の方で混雑することが想定されるため、前日のうちに学校でやってしまおうという目的とのこと。
6年生がすべて会を取り仕切ります。
「校長先生のお話」では、
① クラスの友達と楽しい思い出を作ってきてほしいこと
② 首都東京に行くことで、大都市のよさと課題、渡辺町のよさと課題に気づいてほしいこと
③ 社会科で学習した国会等について、実際に自分の目で確かめてきてほしいこと
④ 切符の買い方、電車の乗り降りなど、公共のマナーやルールを、体験を通して学んできてほしいこと
以上4点を話しました。
「担当の先生のお話」では、
「みんなはもちろん、先生たちも楽しく行ってくるためにはどうしたらいいか。」
という問いかけで、子ども達一人一人に考えさせていました。
宿泊学習と違い、混雑した中での活動なので、HPの更新作業はなかなか難しいとは思いますが、できる限りアップしたいと思います。更新しましたら、ぜひご覧ください。
※ 出発のあいさつは、校長に対してしてくれたので、写真が取れていません。スミマセン・・・
【進行等を務めた4人です。】
【はじめの言葉】
【担任の先生のお話】
【終わりの言葉】
【養護の先生から、保健に関する指導を受けます。】
今日は汗ばむほどの陽気で、半袖、半ズボンの子も多く見られました。
大休憩の時間、久しぶりに校庭に出てみると、それぞれが思い思いの遊びを楽しんでいました。
子ども達が一番生き生きしている時間です。
夢中になって遊んでいる中でも、友だちと関わり、一緒に過ごすことを楽しんだり、相手に対する心配りがあったりと、「学んでいること」たくさんあります。
休憩終了5分前になると、さーっと教室に戻れるのも
渡辺小の子ども達のすごいところです。
【3年生はドッジボールを楽しんでいました。】
【5年生はボール投げ。ストレス発散だそうです(笑)】
【6年生は担任と一緒におにごっこ。】
【高鉄棒に登れるようになったのを見せてくれました。】
【ふとんほしやこうもりなどを見せてくれました。】
【なんと、大声で校歌を歌いながらブランコを楽しんでいます!】
【ブランコの奥では、4年生がかなちょろを3匹ゲット!】
【1年生数人は、担任と巨大などんぐりをたくさん拾っていました。】
本日23日(水)は第2回学校評議員会を開催しました。
最初に各学級の授業の様子を参観いただき、その後、以下の点について協議させていただきました。
① 創立150周年記念式典について
② 本校の課題と今後の対応について
③ 渡邉の祭り参加に係るタイムスケジュールについて
その中でも、②の本校の課題と今後の対応については、かなりの時間を費やしご協議いただきました。
教員の時間外勤務時間の多さ、教員希望者の減少と講師不足、行事削減の必要性など、今までは保護者の方々や地域の方々に具体的に伝えてこなかった内容について踏み込んで説明し、それらについてのご意見をいただきました。
「教科書が終わらなくて年度終わりに授業のスピードがアップすることがある。教科書の内容をしっかり教えることを大事にしてほしい。」
「時間外勤務は会社だったら上司に怒られるものでしっかり管理されている。学校はそういう所が遅れている。」
「地域に任せられるものは任せたらいい。」
「学校は過密スケジュール。先生の立場を考えると忙しすぎる。切り取るしかない。」
「勇気をもって進めてほしい。」
など、学校の環境改善に向けて、力強くもありがたいお言葉をいただきました。
今後、PTA執行部の皆さんとも調整しながら、保護者の皆様のご意見を伺わせていただきたいと思います。
ニカラグア野球代表の本市訪問を受け、8月末に歓迎の国際交流イベントが開催予定でした。
本校からも5年生の有志が和太鼓の披露をする予定でしたが、天候不良により中止となり、残念な思いをしていました。
そこで、保護者の皆様が、別のお披露目の場を用意してあげられないか検討された結果、同じ中学校区の隣町で開催される「泉ふるさと祭り」に出演して和太鼓を披露することとなりました。
19日(土)はその前夜祭として「いわきおどり泉大会」が開催され、本校の児童や保護者の方々も数多く参加されていました。
20日(日)の本祭当日。
メインの通りは、たくさんの出店とお祭りに来ていた人ですごい混雑ぶりでした。
メインステージ横の待機スペースでは、出番を待つ子ども達と、太鼓を運んでくださる保護者の方が待機されていました。多くの子が
「緊張する」
と言っている中、数人は
「特に緊張しません」
と余裕を見せてくれました。さすがです。
いよいよ本番。
5年生の有志がステージに登壇、保護者の皆様のサポートのもと、和太鼓も無事セッティングが完了し、いよいよ演奏開始です。
ゆっくりとした出だしの「豊年太鼓」ですが、それがだんだんテンポも音量も上がっていき、迫力のある演奏が繰り広げられました。
演奏最後の
「やー!」
の掛け声の後には、たくさんの拍手で包まれました。
5年生の有志の皆さん、かっこよかったですよ!
そして、その出演のためにご尽力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
18日(金)は第2学期の授業参観と学年懇談会を実施しました。
いわき市教育委員会でも力を入れている「1人1台端末の活用」の様子や、今年度本校で大切にしている「支え合って学ぶ」姿をお見せできたのではないかと思います。
授業内容は以下のとおりです。
1年生 国語科「まちがいをなおそう」
「ことばをたのしもう」を音読したり「は・を・へ」を正しく使えるか、プリントを使って友だちと話し合って確認したりしました。
2年生 国語科「主語と述語に気をつけよう」
主語と述語について、ゲームを取り入れながら、その役割について楽しく学びました。
3年生 理科「物の重さ」
自動はかりを使って、形を変えた時の粘土やアルミはくの重さを調べました。
4年生 特別の教科道徳「お母さんのせいきゅう書」
自分に対する家族の思いに気づき、よりよい家庭生活を気づいていくための心情を育むねらいで行いました。
5年生 算数科「差や和に注目して」
差に注目して変化のきまりを見つけていく、発展的な学習に取り組みました。
6年生 特別の教科道徳「手品師」
「誠実」とは何か、自分の気持ちを「心の数直線」で表し、友だちと議論しました。
雨が降り、駐車場の校庭がぐちゃぐちゃになっていて足元の悪い中、どの学年もたくさんの保護者の皆様にご参観いただけていました。ありがとうございました。
【1年生 国語科の様子です。】
【2年生 国語科の様子です。】
【3年生 理科の様子です。】
【4年生 特別の教科道徳の様子です。】
【5年生 算数科の様子です。】
【6年生 特別の教科道徳の様子です。】
本日、本校は授業参観日です。
それに合わせて、1年生の保護者の方を対象に給食試食会を実施しました。
コロナ禍でしばらく中止していた取り組みで、5年ぶりの復活です。
多くの1年生保護者の皆様にご参加いただき、お子さんと一緒に給食を食べていただきました。
中学校卒業以来、久々に給食を食べたという方もいらっしゃったのではないでしょうか。
廊下で、1年生とおうちの方が給食を食べている様子を見かけた2年生は
「いいなー」
と口々につぶやいていました。
ん?あなたたち、給食の試食はしないよねぇ?
おうちの人が食べられなかったことを残念がっているのかな?
それとも、おうちの人と一緒に、給食を食べてみたかったのかな?
いろいろと思いは巡りましたが、とにかくかわいらしい反応をみせてくれてほっこりしました。
その後、小名浜学校給食共同調理場栄養教諭松本先生を講師にお迎えし、給食に関する講話をしていただきました。
学校給食のはじまり
学校給食の目標
だしについて
家庭での食事について
など、給食に限らず、食育に関する事柄をスライドを使って分かりやすく教えていただきました。
文部科学省は、食育の推進に当たり、学校、家庭、地域の連携が不可欠としております。
今回の講話が、ご家庭での食育の一助となれば幸いです。
10月10日は目の愛護デーです。 10 10を横にして見ると、人の目と眉に見えるからだそうです。
本校でも、この日にちなんで、目を大切にすることへの意識化を図っています。
保健室の掲示物では、まぶた、まつげ、ひとみ、なみだなどの役割を説明したり、見えにくくなっている人がどんな見え方なのかを紹介したりして、目を大切にする意識を高めようとしています。
令和4年度学校保健統計によると、福島県の小学生における裸眼視力1.0未満の割合は42.0%で、過去最多となりました。全国平均と比較しても4.1ポイント上回っています。スマートフォンやタブレットの普及も視力低下の要因の一つとも言われています。
すでに所有しているスマホやタブレットを使わなくすることはほぼ無理だと思います。
使わないではなく、正しく使う。
そして、目に優しい環境で、目に優しい姿勢で、過度の負担にならない時間で使う。
こうしたことを、学校と家庭とが連携して、子どもたちに身につけさせていきたいと思います。
本校は地域の皆様からの支えが本当に手厚い学校です。
支えてくださっている団体の一つが「渡辺町ふれあい会」の方々です。
1~3年生のさつまいもの苗植え、4年生と一緒に行く施設見学など、様々な活動を支えていただいています。
今日は、これも毎年恒例となっている「ふれあい会」からの雑巾の贈呈式を行いました。
「ふれあい会」の会長さん、副会長さん、公民館長さんの計4名が来校されました。
副会長さんから6年生の児童代表に雑巾が手渡されました。
受け取る際には、それぞれの児童が、感謝の言葉と大切に使って学校をきれいにする決意を伝えていました。
新聞社の取材も入りましたので、近々掲載されると思います。
贈呈式後は、3校時の子どもたちの授業の様子を参観いただきました。
「ふれあい会」の皆様、ありがとうございました。
昨日の校外学習2件目は1・2年生です。
昨日アップできず、今日になってしまいました。
最初に、小名浜にある給食センター(正式名称は「小名浜学校給食共同調理場」)へ行きました。
まずは、栄養士の先生から、給食をどのように作っているのかを教えていただきました。
子どもたち向けのスライドや紙芝居を使いながら、わかりやすく教えていただきました。
続いて、建物の2階から、実際に調理員さんが給食を作っている様子を見学しました。
上からなので、どのような工程を経て、給食が作られていくのかがよくわかりました。
「でかーい!」「いっぱいある!」
など、驚きの声がたくさん挙がっていました
続いては、調理員さんが実際に調理で使っている巨大なしゃもじとおたま(?)を使う体験もさせていただきました。
「重ーい!」「混ぜるのたいへーん」
と、調理員さんの大変さを身を持った学べたようです。
貴重な体験をたくさんさせていただきました。
ご対応くださった 小名浜学校給食共同調理場の皆様、ありがとうございました。
給食センターの見学が終わり、いよいよ子ども達お待ちかねの三崎公園に向かいます。
小雨が降っていたので、バスの中で昼食を取り雲行きを伺います。
外で安全に活動できる状態となりましたので、公園で思いっきり遊びます。
三崎公園と言えば、長ーい滑り台。
ひとりで滑ったり、時にはみんなで連なったりと楽しく滑っていました。
その他にも様々なアスレチックで、めいっぱい体を動かした1・2年生でした。
【小名浜学校給食共同調理場の様子です。】
【栄養士の先生から説明を受けます。】
【2階からガラス越しに給食が作られていく様子を見ました。】
【調理員さんが使う巨大なしゃもじとおたま(?)を使ってみます。】
【三崎公園の様子です。】
午前中に出発の様子をアップしましたが、今回は活動の様子を紹介します。
見学場所1か所目は消防署です。常磐消防署さんにお邪魔しました。
まずは、消防車のしくみや搭載されている様々な道具などについて教えていただきました。
実際に、火災現場で背負うマスクとボンベや、鉄を切断したりつぶしたりする道具も実演していただきました。
続いて、消防署内を見学させていただきました。
消防士さんの仮眠室が個室になっているのは県内で常磐消防署だけなのだそうです。すごい!
続いて、見学場所2か所目は、いわき市暮らしの伝承郷です。
この施設は、先人の生活の知恵や工夫・風習・技術などを将来に伝えていくことを目的として平成11年に設立されたもので、いわき市内に残っていた茅葺きの古民家を移築し、建築当初の状態を復元しているそうです。
その民家を見学しましたが、子どもたちにとっては「懐かしい」というよりは「見たことがない」建物という印象だったかもしれません。中にある囲炉裏端で、薪をくべる様子も見せていただきました。
昔懐かしい道具もたくさんあり、普段の生活では触れることのできないノスタルジックな空間を味わうことができました。(ノスタルジックに感じたのは校長と担任だけかもしれませんが・・・)
貴重な経験ができた3年生でした。
ご協力いただきました常磐消防署の皆様、いわき市暮らしの伝承郷の皆様、ありがとうございました。
【常磐消防署での様子です。】
【火災現場でガスを吸わないようにするための「マスク」と「ボンベ」です。】
【鉄を切断したりつぶしたりする道具も実演してもらいました。】
【消防服、かっこよかったです!】
【いわき市暮らしの伝承郷での様子です。】
【昔懐かしい藁葺の家です。】
【囲炉裏端では、薪をくべている様子を見せてもらいました。】
【手回し式のかき氷機。おいしいかき氷屋さんでは今でも使っている所もあったような・・・】
【木製のお風呂。時代劇では見かけますが・・・】
【「道祖神」昔の地域の風習を学びます。】
今日は1~3年生が校外学習へ出かける日です。
まずは1・2年生が出発です。
1・2年生は、生活科で、自分たちが普段食べている給食を作ってくださる小名浜給食センターを見学し、その後、三崎公園で遊んできます。三崎公園へ行くのは、せっかくバスを使っていくのだから、近くの公園で遊ぶ体験をさせてあげたいという1年担任のアイディアによるものです。低学年は、他の学年に比べ時数に余裕があるため叶ったコースです。
約30分遅れで、今度は3年生が出発です。
3年生は社会科「くらしを守る」「人々のくらしのうつりかわり」と総合的な学習の時間の合科的な活動として、常磐消防署といわき市暮らしの伝承郷に行きます。
ちょうど3年生が出発する時に、5年生がベランダに出て手を振ってくれました。(もちろん担任の許可で)
やさしい5年生です。
1・2年生は14時30分
3年生は14時学校着予定です。
帰校後、各担任からの情報や画像提供を受け、ホームページにアップしたいと思います。
【1・2年生の出発の様子です。】
【3年生の出発の様子です。】
理科室の横を通った所、5年生が集まって何かを見つめていました。
何だろうと思って覗いてみると、水を入れたビーカーに浸した白い布を見つめていました。
何をしているのか聞いたところ、塩を詰めたティーバッグを水に入れて、反応を見ているとのこと。
児童「塩が減ってきているような気がする。」
児童「水をなめたらわかるんじゃない?」
先生「なめてはいけません。」
よく見てみると、ビーカーの水に変化が見られています。
ですが、子どもたちは、ティーバッグの中の塩の量の変化に気持ちが行っていて、水そのものの変化には目が向いていないようでした。
そこで理科の先生は、今度は大きいメスシリンダーを用意して、同じ実験をしてみました。
そうすると、子どもたちは、塩を入れた袋の下で水が「ゆらいで」いることに気づき始めました。
児童「塩をもっと増やせば、それ(ゆらゆら)も増えるんじゃない?」
先生「そのゆらゆらしてるのって何?」
児童「塩が溶けて塩水みたいになったやつ?」
先生「それって『シュリーレン現象』っていうんだよ。」
「物のとけ方」の単元は、こうした「シュリーレン現象」を導入として「溶ける」ことに対して興味を高めて単元の学習を進めていくよう、教科書が構成されています。
本校の5年生の子ども達も、例にもれず、興味・関心がしっかり高まっていました。
「芸術の秋」とも呼ばれるこの季節。
県内どの地区でも、この時期の図画工作科では、盛んに絵画に取り組む姿が見られます。
それは、秋にコンクールがあったり、地区の文化祭への展示依頼があったりするなど、様々な要因が背景にあります。
本校でも、地区の文化祭である「霜月祭」に作品を展示するようになることと、市の児童造形展覧会へ出品することのねらいがあるため、全ての学年でこの時期に絵画の単元を配置しています。
今日は4年生の様子を見に行きました。
今、4年生は朝の時間や総合的な学習の時間に、和太鼓に取り組んでいます。
その「想い」が強いことから、和太鼓の様子を絵に描こうとなったようです。
水彩画の良さである透明感を大切にしながら、水分量を調整することで濃淡の違いを表現したり、ティッシュペーパーで余分な絵具を吸い取ることで、きれいなムラを表現したりしている子が多くいました。
さらには、和太鼓の練習の様子をタブレット端末で撮影し、それを見ながら描いている子もいました。
影の出来具合などを画像で確認したり、細かい部分を拡大して確認したりなど、一人一台端末ならではのよさを存分に活用して取り組んでいました。
自分が和太鼓に込めた「想い」
しっかり表現できるといいですね。
この時期、ほぼすべての小学校では、市教育委員会の依頼のもと、来年度入学予定児を対象に就学時検診を実施します。
入学に際し、心身面で不安なことがないか、学校医の先生方に診察していただいたり、本校の職員で分担して視力や聴力、知能の発達の程度などを確認します。
本校では、保護者の皆様にお待ちいただく時間を利用して、小名浜地区保健福祉センターの家庭相談員の方を講師にお招きし、「子育て学習講座」を実施しました。講座では、新入学予定の保護者の皆様に、こどもへの暴力防止プログラム(CAP: Child Assault Prebention)についてお話をいただきました。小グループでの話し合いなども取り入れ、保護者の皆様が興味をもって参加できるよう工夫してくださいました。ありがとうございました。
今、本校に限らず、全国の多くの子ども達が、それぞれの困難さに応じた支援を必要としています。
それを的確に捉え、入学前や入学後の支援の在り方を検討するために、この就学時検診があります。
今回、様々な検査や面談等で得られた情報を有効に活用し、全員のお子様が安心して小学校生活を送れるように、関係機関とも連携を図りながら、校内体制を整えていきたいと思います。
(なお、就学時検診の様子の画像については、来年度入学予定の保護者様から個人情報に関する確認が取れていないため掲載いたしません。ご了承願います。)
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