※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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10日(金)に今年度最初の学校評議員会を開催しました。
PTA会長様、青少年育成市民会議渡辺支部長様、渡辺公民館館長様、渡辺地区区長会副区長様、渡辺スポーツ協会会長様、防犯協会渡辺支部長様の計6名の方に委嘱させていただきました。
その後、学校評議員の規定の確認、学校経営・運営ビジョンの説明、今年度予定されている学校評議員及び渡辺小学校の活動の確認を行いました。
学校経営・運営ビジョンの説明では、本年度の重点目標や実践事項の説明をするとともに、その根底となるものとして今年度大切にしている「寄り添う」「励ます」「支える」について、実際の子どもたちの画像と共に説明しました。
評議員の皆様からは
「管理的にならないようにしてほしい」
「大規模の中学校に進んだ時に困らないようにしてほしい」
などのご助言をいただきました。しっかり踏まえて教育活動を進めてまいります。
また、ある評議員の方からは
「6年生と校外学習に行った時に、子どもたち同士で学んでいて、担任の先生はそれを見守っているだけだった。これはすごいと思った。」
とのお褒めの言葉もいただきました。「寄り添って学ぶ・支え合って学ぶ」の具体的なシーンを、地域の方にも見取っていただき、本当にうれしくなりました。
これからも「教師が教える授業」から「子どもたちが学び取る授業」へ、そして、教師が管理する旧来型の学級経営から、子どもたちが自ら考え判断、行動し、それを教師が見守り支える学級経営へとレベルアップできるよう、日々精進していきたいと思います。
※ 学校評議員設置要綱に基づき、評議委員会の様子をホームページ等で紹介するなど、学校評議員の活動状況に関する広報活動を進めることについて、各評議員の皆様の了承済です。
株式会社MeHiCuLi様が主催となり、子どもたちが販売の体験を通して学ぶ機会を提供する「ちびっ子直売所」が、毎月第一日曜日に、町内で開催されます。
先日そのチラシをいただき、今日が2回目の開催日ということで、様子を伺いにおじゃましてみました。
まず、本物の通貨をこの直売所だけで使用できる仮想通貨に交換します。
それを持って、各販売所へ。
参加している子どもたちが店員さんとなり、仮想通貨の受け取りや商品の手渡しをします。
売られている野菜やお菓子、おもちゃなどは全て、賛同されている方々からの善意で提供されたものです。
売れた数や集まった仮想通貨の硬貨別枚数などもしっかり計算して記録していき、最終的な売り上げまで自分たちで算出します。
学校で学んだ算数を実際に活用したり、働く楽しさや意義を理解するキャリア教育の一端も担っていたりする活動だなと感動しました。
さらには、お客さんとして、子どもたちや保護者の皆さんだけでなく、町外から来てくださっている方や外国籍の方も訪れており、様々な方々と触れ合える機会にもなっていました。
今日は母の日ということもあり、お母さんのために花を買っていく子どもたちの姿も見られ、ほっこりしました。
販売ブースの裏側では、子どもたちがたこ焼きを焼いたり、オムライスを作ったりする姿が。
これは、買いに来てくれたお客さんや保護者の方へ振る舞ったり、自分たちが食べたりするために、子どもたちだけで作っているものでした。(もちろん、それを温かく見守っている保護者の方がいる中ですが)
学校での学びを実生活にどう生かすか、どう生かせるように育てていくか、学校は大きな役割を担っています。
ただ、それは学校だけで成り立つものではありません。
こういった地域の方々による活動により、しっかり支えられているのです。
今日もまた、渡辺町の素敵な一場面に触れることができました。
さらには、「子どもたちを信じて任せてみる」ことの大切さも学ばせていただきました。
ありがとうございました。
※ この掲載については主催者の承諾を得ていることを申し添えます。
【今回は長文になってしまいました。ご了承ください。】
いわき市では、子どもたちの「生きる力」を育むため、土曜日を中心に、学校・家庭・地域が連携し、様々な体験活動を提供する「土曜学習推進事業」を展開しています。
昨年度に引き続き、本年度も、渡辺小学校の児童を対象に年間8回、様々な体験活動が実施されることとなり、11日(土)にその第1回目の活動がありました。
今回の内容はタグラグビー。
タグラグビーは、ラグビーの楽しさを安全に体験するために開発されたスポーツで、タックルの代わりに、腰につけた「タグ」をとります。全国の小学校でも、体育科「ゴール型ゲーム」の中に取り入れている学校も数多くあります。
今回は、いわき市ラグビーフットボール協会の方々が講師となり、子どもたちにタグラグビーの楽しさを教えてくださいました。
最初はタグの取り方から始まり、1対1での攻め方や守り方などを学び、最後はゲームを楽しみました。
どの子も汗だくになって笑顔で楽しむことができていました。
最後にまとめとして、今日の反省を一人一人発表したのですが、
「〇回トライできてうれしかった」
「はじめは緊張したけど楽しかった」
「友達と協力できてうれしかった」
「来年もぜひやってみたい」
など、いい体験ができたことが分かる言葉をたくさん聞くことができました。
「私、こんなに速く走れるなんて思わなかった」
とこのスポーツを通して、自分のさらなる可能性に気づいた子もいました。すごいです。
社会教育指導員の先生からは
「渡辺の子どもたちは、急に話を振ってもしっかり話すことができてすごいんですよね。」
とお褒めの言葉をいただきました。
講師の先生からは
「話の聞き方がとてもいいですね。みんなちゃんと聞ける。他の学校だと砂遊びが始まってしまう子も多いんですけどね。動き方の飲み込みも早い。」
と、こちらもお褒めの言葉をいただきました。
「地域の子どもは地域で育てる」
学校を支えてくださっている、地域の方々から伺う言葉です。
今回の活動も、生涯学習課や公民館の皆様、講師の先生方だけでなく、そこに参加児童の保護者の皆様や地域の方々がボランティアとして参加して運営をサポートされていました。
まさに前述の言葉が体現されており、改めて渡辺町の素晴らしさに感動しました。
※ なお、この掲載に関しては、主催者の承諾を得ていることを申し添えます。
4校時は、上学年リレーの練習をしました。
下学年同様、まずは並び方、移動の仕方の確認です。
ただ、さすがは上学年。短時間で確認を終えていました。これまでの経験が活きていますね。
その後、バトンバスや走った後の動きなど、一連の流れを確認するため、全力ではなくゆっくりした速さでリレーを行っていました。
全力で走らない、いわゆる「試し」の練習にもかかわらず、しっかり応援ができていた子が多く、すごいなあと思ってみていました。
「さあ、最後に全力で入ってみよう!」となった所で検食の時間となり校長室へ。残念。
全力の走りを掲載したかったのですが、それは本番に見ていただくこととします。
乞うご期待。
2校時に、1~3年生がリレーの練習をしました。
一番の課題は「きちんと並べること」
半周ずつ走るので、並ぶ前後の子がバトンを受け渡しする子ではありません。
両隣がだれで、前後がだれか、それを覚える所から始まります。
並び方が確認できたら今度は入場の仕方。覚えること、たくさんあります。
そして、いよいよ競技スタート。
どの子も本気になって走ったり、応援したりしていました。
座って応援する約束のようですが、興奮のあまり立ち上がって応援する子も。
その気持ち、よーくわかります。
今日の練習を生かし、本番は観覧されている方々に感動を与えられるような走りを期待していますよ。
昨日とは打って変わり、澄み切った青空が広がる気持ちのいい朝です。
校庭を眺めてみると、雨が降る前と同じようにきれいな白線が引いてありました。
体育部の教員が、昨日の放課後、多忙な中でも時間を見つけて線を引き直してくれたおかげです。
手前味噌になりますが、本当に素晴らしいスタッフに恵まれているなあと実感しています。
しばらくすると、体育委員会の子どもたちが、担当教員が見守る中、校庭のレーキかけを始めました。
今日の朝はスポーツタイムで全校生が校庭を走るので、その前に安全で走りやすいトラックにしようという思いからの活動です。感謝です。
視線を校舎側に向けてみると、1年生が自分の鉢に水を上げていました。
つい最近、朝顔の種を植えたそうです。
大切に育てようとしている気持ちが表れていて素敵でした。
さらには、その水やりをサポートしてくれている上級生を見かけました。
誰に頼まれるでもなく、うまく水やりができていないのに気付いて、さっと手を添えてあげました。
なんと素敵な光景でしょう。
こういう優しい子どもたちがいるのが渡辺小学校の自慢です。
7日(火)から雨天延期となっていた、運動会全体練習を行いました。
残念ながら今日も雨。安全面に配慮しながら体育館で、入場行進、開閉会式、いわき踊りを練習しました。
入場行進では、開始位置と静止位置の確認、静止方法の確認などを行いました。
開閉会式では、特に代表児童の動きやセリフ等を確認しました。
どの子も堂々と立派に役割を務めることができていました。
練習を頑張ってきたことがよくわかります。
いわき踊りでは、6年生がすっかり仕上がっており、元気な声でダイナミックに踊ってくれるので、他の学年は、それをお手本に踊ることができていました。
次は運動会予行となります。
今日の練習を生かし、自信をもって堂々と予行練習に臨んでくれることを願っています。
4年生は社会科「県の広がり」で、全国の都道府県について学びます。
今回は、九州、中国、四国地方について、自分の担当となった都道府県のことを調べ、クイズ形式で発表し、みんなに当ててもらうという学習をしていました。
前の時間に、1人1台端末を活用し、都道府県の名産や名所、ご当地キャラクターや県の形などをスライドにまとめていました。今日はそのデータをもとに、電子黒板で出題しました。
どの子もそれぞれの県の特徴をよく捉えていて、とてもいいクイズになっていました。
答える側も、出題に対して素敵なつぶやきが自然に出ていて、それらを担任がうまく紡いでいました。
クラスの雰囲気の良さが、授業の中の子どもたちの表情にもよく表れています。
本校1年教室の向かいにある緑色の掲示板をご存じでしょうか。
株式会社朝日写真ニュース社が発行している「朝日写真ニュース」の掲示板です。
経済、文化、政治、科学、スポーツなどのテーマの中から厳選されたニュースが、4枚の写真ニュースとして本校に届けられ、それらを掲示しています。
この「朝日写真ニュース」は地元渡辺町に工場がある、株式会社勿来製作所様の寄贈によるもので、本校では、金銭的な負担なく、毎週、新鮮なニュースを見ることができています。株式会社勿来製作所様には心より感謝申し上げます。
デジタル社会が広がり、子どもたちは大量の情報を容易に手に入れることができる時代となりました。
しかし、容易に手に入れられるが故、自分の興味のある情報のみ、自分と考え方が合う情報のみを収集してしまう傾向が強まっていることが問題視されるようになってきました。
だからこそ、子どもたちにとって、偏りのない確かな情報を、大きな写真とシンプルな文章で、毎週目にする機会があることは、本当にありがたいものだなと感じています。
子どもたちには、これからも毎週届く写真ニュースを見て、様々なことを感じ、考え、友達と情報共有や意見交換などをしてくれることを願っています。
株式会社勿来製作所HP https://www.nakoso.jp/company/
朝日写真ニュース社HP http://www.asahi-photonews.com/index.html
2日の3校時に今年度最初の避難訓練を実施しました。
今回の想定は、地震が発生し、その後火災が発生、延焼の恐れがあるため校庭へ避難するというものです。
今年度最初の避難訓練であることから、避難前に、「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)や、帽子・ハンカチ・マスクの重要性など、安全な避難の仕方について事前指導を行いました。
その後、教頭先生の避難指示に従い、全学年、校庭へ避難しました。
すべての学年の避難完了報告がされるまで、わずか1分37秒。
全校生が安全にかつ迅速に避難することができました。
担当の先生からは消防署の方から教えていただいた、火事の時の心構え「お・ちゃ・わん」(大きな声で・ちゃんと・1回で〔one〕)について話がありました。
こうした訓練を積み重ね、万が一の災害時にも落ち着いて行動できるようにしていくとともに、例えば「教師がいない」「おうちの方がいない」状況であったとしても、「自分の命は自分で守る」ことができる力を育んでいきたいと考えております。
全校生が遠足に行きました。
1年生は学校周辺を歩き、「春」を探しました。
2・3年生は、泉玉露中央公園まで歩きました。
4・5年生は、さらに離れた泉西公園まで歩きました。
6年生は、地域ボランティアの方の案内で渡辺町をめぐり、八幡神社や酒蔵跡など、郷土の自然や歴史に親しみました。
途中、小雨がぱらつき、雨合羽を着たり、傘を差したりすることもありましたが、どの学年も元気に活動を楽しんでくることができました。
天候が崩れることも考慮し、帰校時刻を早め、体育館で昼食をとる学年もありましたが、屋外での昼食同様、友達と和気あいあいと楽しく食べる様子が見られました。
ぜひ、ご家庭でもでもどんなことが楽しかったか、話を聞いてみてください。
保護者の皆様には、早朝よりお弁当づくりであったり、雨具の準備であったりと、実施にあたってのお力添え、本当にありがとうございました。
※ 写真は緊急車両で巡回中に撮影しております。1年生は車両通行制限区域で活動していたため、撮影できておりません。ご了承ください。
今日は全学年、遠足に出かける日ですが、朝の時間、6年生はパートごとに分かれて、鼓笛の練習をしていました。
自分たちで速さやリズムについて話し合ったり、仕上がり具合に応じて練習する曲を決めたりしていました。
教師から指示されて練習するのではなく、自分たちで目標を持ち、現状を分析しながら相談しながら練習を考えていく。まさにPDCAサイクルを生かした取り組みです。素晴らしい!
今年度転校してきた友達に、校歌の弾き方をやさしく教えている姿も素敵でした。
18日(土)の運動会では、自信をもって演奏してくれることを願っています。
今年度の渡辺小学校では
「寄り添う」「励ます」「支える」を大切にした教育活動を進めています。
2年生では、支え合って学ぶ環境づくりの1つとして全国的にも実践報告の多い「コの字型」の机のレイアウトを取り入れています。
今日の国語科「春がいっぱい」の中でも、「寄り添って学ぶ」「支え合って学ぶ」素敵な姿が数多く見られました。
3連休明けの子どもたちの朝の様子です。
放送委員会の児童は、放送開始時刻の前から放送室に来て時間通りに放送開始できるよう備えていました。
5年生は運動会で披露する鼓笛に向けての練習をしていました。
他の学年は、読書をして静かに過ごしていました。
その多くは、移動図書館「しおかぜ」で借りた本を読んでいたようです。
今週は3日でまた4連休となります。
運動会の練習も始まり、慌ただしい日々が続きますが、けがなく、楽しく過ごせるよう見守っていきます。
今日は学校司書の先生の来校日でした。
1年生が図書室に出向き、学校司書の先生から、本の借り方など、図書室の利用の仕方について教えてもらいました。
修理が必要な本を入れる箱を「本のきゅうきゅうしゃ」と呼んで、救急車のデザインにされていたのが素敵でした。
学校司書の先生のお話を頷きながら聞いていたり、じっと顔を見ながら聞いていたりと、1年生とは思えない素晴らしい態度でお話を聴くことができていました。「聴く力」がしっかり育っています。
下学年合同体育で、運動会の練習をしました。
今日は下学年リレーの練習でした。
と言っても、すぐに走れるわけではなく、まずは順番通りに並べるかの確認です。
こうした、表には見えない所で子どもたちは頑張っており、教員はそれを支えています。
一人一人が自信をもって参加できるよう、そして満足いく運動会となるよう、これからも寄り添った支援をしていきます。
今日はスポーツタイムの日です。
澄み切った青空の下、子どもたちは自分のペースで、笑顔で走っています。
いわき市図書館では、毎月1回、移動図書館車「いわき号」「しおかぜ号」の2台で各地区のステーションを巡回し、図書の貸し出しをしてくださっています。
渡辺小学校には「しおかぜ号」が来てくれているのですが、今日が今年度最初の巡回日でした。
1年生は下校時刻が早いため、担任がまとめて借りていました。
2年生以上の子どもたちは学年ごとに「しおかぜ号」を訪れて、自分の読みたい本を探していました。
興味のある本を見つけるとうれしそうにしていたり、友達に紹介していたり、中にはもう待ちきれずに体育館の犬走りに座って読み始める子もいました。
渡辺小学校は「あしなが文庫」のおかげで比較的図書室の本は恵まれている状況ですが、それでも、新しい本に出合えることは子どもたちにとってワクワクすることであり、貴重な経験となります。
移動図書館ご担当の皆様、本当にありがとうございます。
来月もよろしくお願いします。
昨日、午前中に学校歯科医の先生にご来校いただき、歯科検診を実施しました。
「う歯」(むし歯)を含む、児童一人一人の口腔内の状況について診ていただきました。
後日、検診の結果について各ご家庭にお知らせします。
「う歯」の可能性がある場合、または口腔内の状況において詳しく診ていただいた方がよいと思われる場合は、検診の結果に記載しますので、早めの受診をお願いいたします。
今日の3校時に、「1年生を迎える会」を行いました。
1年生を迎えたうれしさや、これからもっと仲良くなろうという思いを込めて、各学年が準備を進めてくれました。
2年生は、1先生へのプレゼントを用意してくれました。
3年生は、入退場の際に1年生に通ってもらう「花のアーチ」をつくってくれました。
4年生は、招待状を準備してくれました。
5・6年生は、会の企画・運営等で力を発揮してくれました。
1年生へのプレゼントや、ふれあいを目的とした様々なゲームの中で
1年生の満面の笑みをたくさん見ることができました。
上級生が1年生の目線に腰を落とし、寄り添っている姿をたくさん見ることができました。
2~6年生の「思い」がしっかり伝わった、素敵な集会活動となりました。
18日(木)、6年生が畑にじゃがいもを植えました。
昨日のHPでも紹介した通り、この活動も、地域の方がしっかり支えてくださっています。
植えるたねいもの準備から事前の資料の準備、当日の植え方の指導まで、子どもたちが大事な点をきちんと理解して、かつ、スムーズに活動できるようご支援くださいました。
「竹の棒1本分離して植えるよ。」
「かぶせる土はパンパン固めずフワっとかぶせるよ。」
「愛情をもって植えるのが大事だよ。」
どのアドバイスも、子どもたちにとって、とてもわかりやすい表現をしてくださっています。
この後、畑の除草などの手入れも助けていただきます。本当にありがたいです。
じゃがいもが大きく成長することを楽しみにしている6年生でした。
本日、6年生が全国学力・学習状況調査を実施しました。
2校時に国語、3校時に算数を実施しました。
調査に支障がないよう、終了間際にそっと訪問してみました。
すでに見直しも終わってほっとしている子もいれば、最後まで必死に取り組んでいる子もいました。
いわき市では、こうした各種調査結果を分析し、子どもたちの状況を可視化するためのシステムとして、「学校カルテ」(ダッシュボード)を活用しています。
本校でも、今後、この「学校カルテ」(ダッシュボード)を活用し、子どもたちの学力と非認知能力との関係性や、平均点だけでは見えない学級の強みや課題を把握し、一人一人に寄り添った確かな学力向上策が講じられるようにしていきます。
ひとまず、6年生の皆さん、本当によく頑張りました。
次は26日(金)の「ふくしま学力調査」です。
自信をもって受験できるといいですね。
今日の午前中に、地域の方が2名ご来校されました。
お一人は、6年生がジャガイモ植えを予定しているため、その下準備でご来校されました。
たねいもを半分に切り、その1つ1つの切り口に灰をつけていらっしゃいました。
(現在、雷注意報発令中のため、本日実施できるか予報サイトの動きを注視している状態です。)
もうお一人は、校庭の整備のためにご来校されました。
ご自身の車でレーキを引っ張って、トラック周辺をきれいにしてくださいました。
このように、渡辺小学校は多くの地域の方々に支えられている素敵な学校です。
お力添えいただきました皆様、本当にありがとうございました。
今年度の本校の教育活動の柱として
「寄り添う」「励ます」「支える」を掲げています。
授業においても、教師からの一方通行の「教える」学びからの変革が求められています。
子どもたち同士で、お互いの意見を交流し、困り感に寄り添い、支え合いながら学び合う。
教師はそれを見取り、コーディネート(ファリシテート)していく形を目指しています。
今日は6年生の算数の中で素敵な様子が見られたので紹介します。
子どもたち同士が、寄り添い、支え合って学んでいます。
そうした学びをしている子どもたちは自然と体も寄り添ってきます。
毎週火曜日と金曜日の朝の活動の時間は「スポーツタイム」です。
全校生が、音楽に合わせて、自分のペースで、自分の目標に向かって走ります。
この活動の素敵なところは、写真の通り、笑顔で走っている子どもたちがとても多いことです。
体を動かすことの気持ちよさやみんなと走る楽しさを感じ取っているのでしょうね。
生涯スポーツの原点を垣間見た気持ちになりました。
6校時に、児童会各委員会活動を行いました。
今年度最初の活動であることから、組織づくりと活動計画づくりを行いました。
本校では、環境委員会、図書委員会、体育委員会、保健給食委員会、放送委員会の5つの委員会があり、4~6年生がいずれかの委員会に所属し、自分たちの手で、よりよい学校にするために活動しています。
どの委員会も6年生を中心に、建設的な話し合いをすることができていました。
《環境委員会》
《図書委員会》
《体育委員会》
《保健給食委員会》
《放送委員会》
1年生が入学して5日目。いよいよ給食スタートです。
幼稚園や保育所等で給食を経験している子、していない子と様々です。
安全で衛生的な給食の配膳や片付けはもちろんのこと、バランスの取れた食事のとり方や、箸や茶碗の持ち方などについても、子どもたちの実態に応じて適切に支援していく必要があります。
そこで、今年度は市生涯学習課の「学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業」を活用し、今日からの3日間、給食サポーターとしてボランティア3名の方々にお手伝いいただくこととしました。
子どもたち一人一人の実態等に合わせて、適切に支援いただき、大変助かりました。
子どもたちの表情からも、小学校で初めての給食、楽しむことができたのではないかと思います。
もりもり食べて、健やかに成長していってくれることを願います。
交通安全協会渡辺支部長永山様はじめ交通安全協会の皆様、渡辺駐在所鈴木様、交通教育専門員稲田様、交通安全母の会会長柴田様にお越しいただき、交通教室を行いました。
まず、渡辺駐在所鈴木様から、6年生の代表児童に、「家庭の交通安全推進委員」の委嘱状を交付いただきました。今日から、6年生13名全員が「家庭の交通安全推進委員」として、自分自身が交通ルールを守るだけでなく、家族にもシートベルトの着用など、交通ルールを守るよう呼びかけていくこととなります。
続いて、鈴木様より全体指導として、安全な歩き方についてお話をいただきました。ポイントは次の4つです。
① 命を守るために最も大切なのは頭。だから、ヘルメットをかぶりましょう。
② 目と耳を使って登下校しましょう。
③ 道路と駐車場は危ないところです。
④ 子どもは小さいので見えなくなることがあります。今日歩いて確認しましょう。
その後、実際に道路に出て、交通安全協会の皆様や鈴木様、稲田様、柴田様に見守っていただきながら、実技指導を行いました。
帰校後の閉会式の中で、御礼の言葉や感想発表を代表児童が行いましたが、その内容から、今回の交通教室で教えていただいた内容がしっかり響いていることがわかりました。
県警察本部の発表によると、昨年発生した小学生の交通事故は30件で、最も多いのが「飛び出し」だそうです。
どんなに急いでいても、道路には飛び出さず、必ず左右を確認してから横断すること
今回の学習を生かし、自分の命はしっかり自分で守れる児童になってくれることを願います。
昨日の続きです。
教科書を使って真剣に調べる様子や、コミュニケーションを楽しんでいる様子がうかがえます。
《5年生》
《4年生》
今年度1回目のALT(Assistant Language Teacher)との活動日でした。
3~6年生が、昨年度もお世話になったポール先生と、楽しく外国語に親しむ活動を行いました。
ポール先生は日本語も堪能で、担任ともしっかり意思疎通を図って授業をサポートしてくれるので、とても助かります。
子どもたちと作り上げる雰囲気のよさは、画像からも読み取っていただけるかと思います。
《3年生》
《6年生》
朝の交通指導が終わって戻ってみると、6年生が掲揚塔に、国旗、市旗、校旗を掲げていました。
6年生の大切な役割として、責任をもって担ってくれています。
終わった人から今度は、朝の陸上練習がスタート。
昨日の雨とはうって変わり、雲一つない青空と色鮮やかな桜が見守る中
6年生、よくがんばっています。
交通事故に遭うことなく、安全に登下校できるようにすることを目的に、校外子ども会を実施しました。
通学班ごとに集まって、班編成と班長・副班長等の選出、集合時刻や場所、通学路の危険箇所などを確認しました。
新1年生が加わった班では、新1年生のお世話係の確認などもしていました。
今回の話し合いを生かし、全員が交通事故に遭うことなく、安全に登下校できることを切に願います。
本校PTA会長片岡様、いわき市議会議員田頭様はじめ、11名のご来賓の方にご臨席を賜り、入学式を行いました。
今年度の1年生は15名です。
6年生の介添えで入場した1年生ですが、初めての雰囲気に緊張した表情を浮かべながらも、1年生とは思えないほどしっかりした態度で最後まで参加することができました。
担任からの呼名に対しても、はっきりとした声で返事をすることができました。
教科書給与や、記念品贈呈では4名の代表児童全員が、落ち着いて
寄贈いただくご来賓の方の顔をしっかりと見ながら受け取ることができました。
校長式辞では、「自分の命を大切にすること」「友達の命を大切にすること」を伝えました。
来賓祝辞では、ご来賓の方々を代表し、片岡様よりご祝辞を賜りました。
特に、保護者の方に対しての、「渡辺小学校は地域の方がとても協力的で学校で、不安になることがあっても、学校の先生方をはじめ、地域の皆さんが見守ってくれている」とのお言葉は、初めてお子様を入学させる保護者の方々にとっては、とても心強いものだったと思います。改めて、渡辺小学校が地域に支えられている学校であることの有難さを再認識しました。
歓迎の言葉では、6年児童代表が、
「ぼくたちは、いつでもみなさんのことを助けるので、困ったことがあったら何でも聞いてください。」
と、環境が変わって不安な気持ちでいる1年生に寄り添った、素敵な言葉を送っていました。
さあ、明日から92名の児童と先生方で、楽しくて「ホッ」とできる学校にしていきましょう。
※ 1年生については、個人情報の取り扱いに関する確認がまだのため、後方からの画像もしくはぼかしを入れた画像を使用しております。
令和6年度の始まりの式ということもあり、校長式辞の中で、次の2つを話しました。
1つ目 今年度の学校教育目標「進んで学習する子ども」「思いやりのある子ども」「進んで運動する子ども」を全員で確認し、一人一人がこの目標に向かって頑張りましょうと話しました。
2つ目 渡辺小学校が一人一人にとって「ホッ」とできる学校となるよう、「寄り添う」「励ます」「支える」を大切にしてほしいと話しました。
教科書給与では、6年生の代表児童が堂々とした美しい所作で、教科書を受け取ることができました。
担任発表及び職員紹介では、誰が担任になるのだろうと、1年間でたった1度のワクワクドキドキを味わっている子どもたちの素敵な表情をたくさん見ることができました。
令和6年度がスタートしました。
今年度新たに転入した教職員を子どもたちに紹介する「職員披露式」を行いました。
「歓迎の言葉」では、6年生の代表児童が渡辺小学校の「自慢」を教えてくれました。
1つ目 1~6年生までみんな仲良く、協力したり助け合ったりできる
2つ目 自然豊かな場所を生かした、「渡辺小」でしかできない体験ができる
3つ目 鼓笛や和太鼓など、伝統的な学習に取り組んでいる
代表児童の言葉を借りれば、以上のことは渡辺小学校の「魅力あふれる自慢」とのこと。
私たち教職員は、自分たちの地域の良さに気づき、誇りを持ち、それを受け継ぎ守っていこうとする子どもたちを育てていく必要があります。
この「歓迎の言葉」から、そうした子どもたちが、この渡辺小学校ではしっかり育まれていることが実感でき、とてもうれしくなりました。
今日の給食は げんりょうパン、牛乳、ぶた肉のコロッケ、ポークビーンズ、オレンジです
今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボーあつあげ、はるさめスープです
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
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