こんなことがありました。

2020年8月の記事一覧

市中体連卓球競技(男子)

 市中学校体育大会卓球競技は、本日開幕しました。3密を避ける目的から、個人戦は男女で日程を分けて行われています。本日は男子の個人戦を行い、本校からは3年生5名が出場しました。

 シングルスは3名が挑戦しましたが、それぞれ、1回戦、2回戦、3回戦で敗退となり、ダブルスも2回戦で敗れ、入賞はなりませんでした。

 気持ちを切り替えて、9日の団体戦でこれまで練習してきたことをすべてぶつけてほしいと思います。明日は女子の個人戦が行われます。本校の子どもたちの活躍を願っています。頑張れ!卓球部!

 

市中体連ソフトテニス競技

 ソフトテニス競技の最終日は、団体戦が行われました。

 男子は、朝から学校のコートで最終調整し、気合いを入れて臨んだ初戦。小名浜二中との対戦は、接戦でどちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、1-2で惜敗となりました。

 女子は、1回戦を3-0で見事に勝利し、2回戦に臨みました。第4シードの相手に対し、果敢に挑みましたが惜しくも0-3で敗れました。

 テニスコートは職員室のすぐそばにあるので日常の練習の様子がよくわかります。多くの部員、限られたコート数という環境ですが、活動の仕方を工夫しながら、互いに声をかけ合い、一生懸命に活動してきました。3年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

アリオスで行われたマル秘作戦会議!?に吹奏楽部が参加

 市中体連もいよいよ最終盤。毎日本校のホームページでも運動部生徒の活躍の様子を紹介していますが、中体連以外にも本校の生徒は様々な活動を行っています再生エネルギー施設のスタディーツアーに参加した2年生、さらにはアリオス大ホールでステージ発表を行った合唱部や、リサ・ラーソン展に刺激を受けた美術部の創作活動などの様子を、これまでホームページで紹介してきました。

 そして今回ご紹介するのは8月5日(水)にアリオス中劇場で行われた「宮川彬良×上野耕平 大人には教えない!! 未来の吹奏楽マル秘作戦会議」に参加した吹奏楽部生徒の様子です。

 ※写真はアリオスさんから特別にご提供いただきました。ありがとうございます。

 もともとは5月に実施されるはずのトークショーですが、新型コロナウィルスの感染防止のために延期となり、ようやくソーシャルディスタンスを確保した上での開催となりました。平三中の吹奏楽部からはサックスパートのメンバーを中心に10名が参加。最前列でお二人の興味深いお話に聞き入りました。また、司会はFMいわきのベティさん。3日前のスタディーツアーで充実した時間をともにした生徒もいて、思わぬ再会に喜びの表情を見せていました。

 「音楽を聴くこと」と「演奏すること」は同じくらい大切なこと。「感情をこめる」のではなく「楽譜を蘇らせる」という姿勢を持つこと。「Don't Act.  Just Be.」…軽妙なトークの中、音楽に向き合う本質を突いた言葉が生徒たちの心に響きました。また、吹奏楽部に所属する生徒たちからの質問にも答えていただきましたが、平三中生徒の質問も数多くステージで採り上げられ、自分たちの疑問や思いに真摯に答えてくださるお二人の姿に感動していました。

 もちろんお二人の演奏も堪能しました。「クインテット」「心」「ふるさと」…聴く人ひとりひとりに曲や演奏に込めた想いが届けられました

 なお、この日のトークと演奏の模様は、8月下旬にFMいわきの特別番組としてオンエアされます。また、アリオスのYouTubeチャンネルでも動画配信されます。

 さらに!このイベントにはまだまだ続きがあります。来年の1月30日(土)14:00~にアリオス大ホールで宮川彬良さんと上野耕平さんがコンサートマスターを務める「ぱんだウィンドオーケストラ」とのコンサートが行われるのです!チケットの発売は9月26日(土)からですが、チケット購入者は公開リハーサル見学もできる予定。そして、まだまだ教えられないマル秘作戦会議も進行中? …ぜひ今後の進展をお楽しみに!

ナイスゲーム! 野球部、準優勝おめでとう!

 軟式野球の決勝は、第1シードの植田東中との対戦です。

 両チームとも、一歩も譲らない好ゲーム。両チームとも7回まで得点が奪えず、0-0のまま延長タイブレークとなりました。

 タイブレークでは8回の表に本校は0点、8回の裏に1点を奪われ、ゲームセットとなりました。

 しかし、「惜しくも敗退」という言葉は使いたくありません。猛暑の中、本日2試合目のゲームでしたが、両チームともに力が拮抗し引き締まった、本当にすばらしいゲームでした。立派な準優勝です。

 準優勝、おめでとう! 胸を張って帰ってきてください。

合唱部が感動の発表会!

 合唱部は新型コロナウイルス感染予防の対策をしながら熱心に活動してきましたが、今年度は各種コンクールの中止が相次ぎ参加できないことから、保護者会主催の発表会を行いました。

 「開け!希望の扉 努力の足跡を自信に感謝を伝えよう!!」というスローガンを掲げ、心を合わせて練習の成果を発表しました。アリオスというすばらしい会場で、保護者の皆様にも子どもたちの「心」「感謝」が伝わる演奏ができたと思います。卒業生が加わる場面もあり、温かく、すばらしい発表会でした。

 企画・協力をいただきました保護者会の皆様、本日会場にお越しいただきましたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。