2024年9月の記事一覧

9月10日 生き物探し

1年生、今日の生活科は外に出て、生き物探しです。

生き物のいそうな場所の見当をつけたら・・・さあ、行ってみよう。

アリ、クモ、バッタ、クロコガネ、(何かの)幼虫、チョウ、コオロギ、カメムシ、カエルなど、

いろいろな生き物(実はゴ〇ブリも・・)を捕まえることができました。

9月9日 赤井小中学校連携授業研究会

赤井地区で一つの小学校に一つの中学校。

連携して取り組む事業を代々行っています。

今回は小学校の6年生教室を舞台として授業研究会を行いました。

すこし堅苦しい名称になってしまいましたが、内容としては、

「中学校の授業を小学生が体験する」というものです。

授業を担当してくださるのは赤井中学校の遠藤先生。教科は「数学」です。

「算数」ではなく「数学」だったり、授業のスピードが小学校よりもだいぶ速かったり、と初めは緊張の面持ちで授業を受けていた子どもたち。今日の授業は「素因数分解」がテーマでしたが、徐々に「あ、そういうことか」とコツをつかみ、集中して課題に取り組むことができました。

授業後の感想では「難しかった」「難しかったけど、できるようになってうれしかった」「先生は『中学校の内容でも小学生向き』って言ってたけど、気合を入れてついていかなきゃと思った」「面白かった。早く中学校で勉強したい」など、様々な声が聞かれました。

 

放課後は小中の先生方で意見交換・情報交換などを行いました。互いによい刺激を受けることができ、よい研修の時間を持つことができました。

赤井中学校の先生方、今日はありがとうございました。

9月5日 アナログも大切に

2年生の算数の時間です。

学習の場でも今や当たり前となりつつあるデジタル機器。

電子黒板やデジタル教科書、インターネットでの調べ学習など、多くの恩恵にあずかっています。

しかし、その一方で先生たちは板書(先生が学習事項を黒板に書くこと)も大切にしています。子どもたちも学習の足跡をノートにしっかりと残しています。

 

4年生ではインターネットで調べ学習を進める中で出会った難しい言葉について、辞書で意味を確かめながら内容の理解に努めていました。書かれていたことを丸写しして終わるのではなく、きちんと自分で「解釈」しながら調べる姿が見られてうれしくなりました。

デジタルとアナログ、それぞれの「いいとこどり」をして、うまく使い分けられる子が育っています。

9月4日 技の完成度をあげる

3年生のマット運動です。

オリンピックの熱も冷めやらぬこの時期。いかに上手に演技するか、という意識が高まっています。

手のつき方や足のそろえ方など、アドバイスをもらいながら練習します。アドバイスを聞いていた周りの子たちから「うまくできていたよ」「ちょっとずれてた。おしい!」などの声が上がります。

技の完成度がどんどん上がっていきます。気分はすっかりオリンピック選手です。

9月3日 宿泊活動⑧ 昼食~帰校式

最後の自由時間です。普段学校ではやることのない、トランプなどのカードゲーム。

大人数でやると盛り上がるので、ここぞとばかり楽しんでいます。

驚いたのはその種類の多さ。「トランプ」や「ウノ」くらいしか思い浮かばない私ですが、この二日間で「人狼」の遊び方を理解しました。その他、100円ショップでも買えるという数々のカードゲーム。目移りしてしまいました。

さあいよいよ自然の家で食べる最後の食事。思い残すことなくたくさん食べました。

別れの集いでは、所員の方にお礼を述べ、学んだことを発表しました。

学校に到着しました。

日常に戻ってきて、ほっとしたような、寂しいような。

 

大きな怪我や事故、病気等にあうことなく過ごせたこと、無事を教頭先生に報告することができました。