2020年11月の記事一覧
「歩こう!知ろう!いわき駅前探検」
27日(金)、小学生はいわき駅前の探検をしました。何度も来たことはあるものの、いつも家族に連れられてきている場所です。
今回は、「駅周辺を徒歩で見て回り、どんな施設があるのか気づくこと」「1人で交通機関や目的の施設を利用すること」がねらいでした。引率職員が後で見守りましたが、時間やお小遣い、お店でのやりとりは自分でやることを原則として、行動しました。
今日の目的は…
①お小遣いの範囲内で、切符や買い物をすませる。
②自分で切符を購入して、改札を通る。
③スーパーで昼食を購入する。
④文具店や洋菓子店など専門店で必要な文具やお土産を購入する。
⑤図書館を見学する。
⑥松ヶ丘公園で昼食をとって、時間を意識して過ごす。
松ヶ丘公園の昼食では、自分で選んだ買ったおかずをおいしそうに頬張っていました。少し肌寒く、天気もよくありませんでしたが、公園で元気に活動できました。
自分ひとりで買い物をしたり、駅周辺を散策できたことで少し自信をもって、帰校することができました。
学校だより【玲瓏】31号を掲載しました。
学校だより【玲瓏】31号を掲載しました。
「いわき震災伝承みらい館」「創作かまぼこ かねまん本舗」へ~見学学習~
20日、小学生は川前地区3校合同で「いわき震災伝承みらい館」「創作かまぼこ かねまん本舗」へ見学学習に行きました。
川前駅から磐越東線で小川郷へ。バスに乗り換えて、みらい館へ向かいました。みらい館では展示をみたり、語り部のお話を聞いたりしました。「震災の時は消防車が活動できなかったこと」や「火災で天井に火が燃え移った時には、その場から逃げて、自分の身を守ること」がわかりました。
かねまん本舗では、かまぼこを作る工場を見学して、試食までさせてもらいました。できたてのかまぼこをおいしく食べ、かまぼこの材料が魚だということを知りました。
いつもは中学生と活動を共にしていますが、今回は同じ小学生と活動することで、集団を意識して行動する訓練にもなりました。
学校だより【玲瓏】30号を掲載しました。
学校だより【玲瓏】30号を掲載しました。
被爆体験伝承講話を聴いて
19日、桶売小中学校体育館で、国立広島原爆死没者追悼平和記念館の事業により、被爆体験記ボランティアをされている濱田千恵さんのお話を聴く機会をもらいました。
濱田さんは「広島の被害」「中学2年だった國重昌弘さんの被爆体験」「國重さんの今」「私の思い」を丁寧に話してくださいました。伝えられた話や広島の市民と高校生が描いた絵から、「戦争の悲惨さ」が強く心に響きました。
また、濱田さんは、「ふるさとの広島のことをたくさんの方に知ってもらいたい」と思ったことがボランティアになるきっかけだったことを教えてくれました。
~2人の感想~ ※抜粋
「國重さんが、父に皮膚を取ってもらうところの絵で見て、とても悲しい気持ちになりました。…(非核平和都市を宣言をしてる)いわき市民として平和に暮らしたいです。講話を聴いて「戦争はやってはいけない」と僕は強く思いました。」
「戦時中は小学生から中学生、大人まで幅広い年齢の人が戦争のために働いていたことがわかりました。…原子爆弾の爆風で人が吹き飛ばされ、強い放射線を浴び、さまざまな被害がこの一瞬であったことがわかりました。今回、戦争や被爆について、より深く考えさせられました。それは、何があろうと戦争をして、死者を出してはいけないということです。」
小川・川前方部小中学校
いわき市川前地区の小・中学校
いわき市小川地区の小・中学校
関係教育機関
その他
〒979-3201
福島県いわき市
川前町川前字中ノ萱25-1
川前小学校
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