2019年12月の記事一覧
良いお年を
今日は大晦日。
令和元年最後の日です。
今年はどんな一年だったでしょうか。一年を振り返り、来年に向けての新たな目標を決めていきましょう。
とりあえず、今日は一日穏やかにのんびりと過ごせるとよいですね。(3年の受験生には厳しいかもしれませんが)
今年の締めは、心を込めて
学校の仕事納めは昨日でしたが、今日は部活動の最終日。
昨日も、体育館や校舎内をきれいに掃除する各部の取組がありました。
今日は、野球部の仕事納めならぬ「野球納め」。心を込めてグラウンドや校舎周りを掃除しました。
校庭もご覧の通り、こんなにきれいになっています。
ありがとうございました。
部活動は、技術の向上を図る場だけではなく、心を磨く場でもあるのですね。
各部が、来年もすばらしい部となるように祈っております。
テレビ番組「Re: Messages」がクランクアップ!
パナソニックKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本映像コンクールの作品制作に向けて、取材や録音、撮影をしている2年生の生徒たち。12月21日(土)には休日を返上して録音や撮影を行いました。
まずはナレーションの録音です。しっかりと内容が伝わるようにアナウンスを行います。
続いては、美術室に移動して番組内で用いるグラフィックを制作します。この番組では宮城や東京、そして広島や熊本のみなさんにアンケートを行いましたが、その結果を視覚に訴えようとイラストやグラフを用いて結果を表します。
パーツが完成したら、それをどのように提示したらいいかレイアウトや流れを考えます。
実際にカメラのモニターをのぞき込みながら撮影を行っていきます。
続いては、本編に先立って収録する30秒のイントロダクション部分の制作です。メッセージボードに書いた言葉を視聴者に訴えます。そしてようやく撮影終了!昨年度に続き最優秀賞を目指して部活動や勉強の合間をぬって制作した番組も、あとは編集と最後の仕上げを残すのみとなりました。冬休み明けの完成が楽しみですね!
最後の儀式、どんな思いで受け取ったのでしょう。
期待と不安の「通知票」、担任から、いろいろな思いを込めて、生徒一人一人に言葉かけをしながら手渡していました。
良かったところはさらに伸ばし、課題となったところは少しでも改善していけるように、これからの生活や学習を考えていってほしいです。
「努力は必ず報われる」ことを信じてがんばっていこう。
放送による終業式
2学期終了となる儀式の「終業式」、今回はインフルエンザ感染予防のため、体育館では行わず放送により実施しました。
校長式辞では、今学期の生徒たちの活躍をたたえました。そして、3年生には、受検に向けて忙しくはなりますが、「忙」の字のように心を亡くすことなく、計画的に行動するようにと話がありました。1・2年生には、正月を迎えるにあたり、「正」の字のように一旦止まって、心をととのえるようにと話がありました。
各学年代表の発表では、2学期を振り返っての反省や今後の抱負などをしっかりと述べていました。
冬季休業中の過ごし方については、平三中生としてTPOの意識を持って行動すること。非行防止・事故防止については、心配なこととして、スマホやSNSによる問題、ゲームづけの生活についての話がありました。
決して長い冬休みではありませんが、充実した有意義な休みにしていきましょう!
今年最後の表彰
本日は、2学期最後の授業日となり、第2学期終業式に先立って放送による表彰を行いました。
本日の表彰は次の通りです。
1 第46回いわき市中学校新人体育大会バスケットボール競技大会(令和元年12月15日)
・男子 第3位
2 いわき卓球選手権大会(令和元年12月21日)
・中学2年以下女子シングルス 第5位
3 第36回福島県声楽アンサンブルコンテスト(令和元年12月14日)
・奨励賞 いわき市立平第三中学校A・いわき市立平第三中学校B
4 第47回福島県アンサンブルコンテストいわき支部大会(令和元年12月7日)
・金管八重奏 金賞
・フルート三重奏 金賞
・クラリネット三重奏 銀賞
5 第43回吉野せい賞作品募集ポスター(令和元年12月14日)
・最優秀賞 ・優秀賞 ・奨励賞
6 山火事予防ポスター用原画募集(令和元年12月6日)
・原画の部 入選
7 第45回東北電力中学生作文コンクール(令和元年12月14日)
・佳作
今年1年間、多くの表彰を行いました。平三中生の活躍はすばらしいです。来年も、スポーツ・文化面、その他、様々な活動において活躍されることを期待しています。
今年最後の昼休み
朝夕は寒さが厳しくなってまいりましたが、今日の昼休みの時間は、太陽の日差しを受け暖かくも感じました。
そして、生徒たちは元気に校庭で遊んでいました。
また、昨日の雨水取りを行うソフトテニス部の姿も見られました。
それぞれに昼休みを満喫していました。
明日は、2学期最後の日、「終業式」となります。
クリスティーン先生に電話で伝言を依頼
2019年最後の訪問となったこの日、3年生はクリスティーン先生に電話で伝言を依頼するというミッションに挑みました。「明日○○先生にクリスマスプレゼントを持ってきてほしい」「明日△△先生にピアノを弾いてもらいたい」…用事を頼みたい先生が不在ということで、クリスティーン先生に伝言をお願いするという想定です。
順番を待っている間は、お互いに練習相手になって会話の確認をします。3年生の学び合う態度はとても立派ですね!
決して簡単な課題ではありませんが、この日もクラスの全員が時間内にやりとりを終えることができました。これからは受験が控えていますが、自分の気持ちや意見を伝えるという経験はきっと面接などでも役に立つはず。ぜひクリスティーン先生からの「クリアに大きな声で伝えよう」というアドバイスを忘れずに!
お弁当を忘れずに!
12月23日(月) 、昨年は天皇誕生日で祝日だったこの日が今年は授業日となっています。
そして、お弁当の日となっています。
お忘れのないようよろしくお願いいたします。
これは何の授業でしょう?
何の授業だと思いますか。
特に、変わったことのない普段の授業に見えますね。
そうです。いつも通り、集中してしっかりと授業を受けています。
ただし、普段と違うのは「7校時」の授業ということです。
大雨・断水のために休校となった期間の授業を取り戻すために、今週は7時間授業を設定して取り組んでいます。
学ぶ側も大変ですが、教える側もけっこう大変です。みんながんばっています。
給食の光景、いつもと違うのは?
おいしい給食をいただいているところです。さて、いつもとどこが違うのでしょうか。
そうです。
いつもは、グループで机を合わせ、楽しく会話をしながら給食を食べていますが、今週はインフルエンザ拡大の恐れから各自まっすぐ前を向いて食べています。
こんな配慮も行いながらインフルエンザ感染の予防に努めています。今週は、部活動も中止となっています。少しでも早くインフルエンザが治まってほしいですね。
光のさくらまつり点灯式でお手伝い
冬のいわき駅前通りをイルミネーションで彩る「光のさくらまつり」。震災後に富岡の桜並木を再現しようと始まったイベントも、今年で8回目を迎えました。12月14日(土)にはその点灯式が行われましたが、平三中の生徒たちはさまざまな場面で式に参加。大いに盛り上がりました。
まずはステージに飾るランタン作り。たくさんの市民の方々が訪れましたが、その制作のお手伝いをキャリア教育の一環で参加したボランティアの生徒たちが担当しました。
そしてFMいわきのパーソナリティーの方と一緒に、ステージ進行も担当しました。たくさんのお客さんが見守るなか、放送の活動で培ったアナウンス技術を披露しました。
いよいよ始まった点灯式。主催者挨拶に続いて、平三中の吹奏楽部の熱演が会場を盛り上げました。
すっかり日も落ちた17時。いよいよ点灯の瞬間です。校長先生や3年生も壇上に上がってのカウントダウン。駅前に光の桜並木が現れると、大きな歓声が上がりました。
しっかりとお手伝いを終えたボランティアで参加した生徒たち。地域のために自分たちができることを成し遂げた充実感でいっぱいでした。
イルミネーションの点灯は来年1月13日(月)まで。駅前にお立ち寄りの際は、光の桜並木の美しさ、そして平三中生徒の光のさくらまつりへの想いをどうぞご覧ください!
今週は部活動中止です
インフルエンザが広がりを見せていることから、今週は部活動を中止とし、帰宅後は自宅で静かに生活できるようにいたします。ご家庭においても、うがい・手洗いをこまめに行うことやしっかりと休養をとることなどご協力をよろしくお願いたします。
放送朝会での表彰です
今回も、放送朝会において多くの表彰が行われました。
表彰の内容は以下の通りです。
1 福島県中学生新人卓球大会(令和元年12月6日)
・女子団体 第3位
2 第9回いわき市中学校野球一球会1年生大会(令和元年11月30日)
・Cブロック 第1位 野球部1年
3 第28回Lucent(ルーセント)カップソフトテニス大会(令和元年11月30日)
・1年生の部男子 第2位
4 第15回いわき市ジュニアバドミントン大会(中学生の部)(令和元年12月8日)
・女子ダブルス 準優勝
5 第73回福島県下小中学校音楽祭(第3部創作)いわき地区大会(令和元年11月7日)
・創作課題A-1 入選 ・創作課題B-1 入選
6 福島県愛鳥週間ポスターコンクール(令和元年9月19日)
・中学校の部 福島県知事賞
7 ジュニア献血ポスターコンクール(令和元年12月7日)
・入選
8 第20回未來に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール(令和元年12月1日)
・うーみん賞 海上保安協会福島県支部長特別賞
9 第48回JA共済福島県小・中学生交通安全ポスターコンクール(令和元年11月9日)
・佳作 ・奨励賞
10 「家庭の日」ポスターコンクール(令和元年11月20日)
・優秀賞 ・優良賞
11 市造形作品秀作審査会
・「特選」11名 ・「入選」45名
12 第63回JA共済福島県小・中学生書道コンクール(令和元年11月9日)
・奨励賞
おめでとうございました。
今後のさらなる活躍を期待しています。
三者懇談お世話になりました。その裏で生徒たちは
5日間に渡って行われた三者懇談も本日が最終日となりました。懇談でのお話をもとに、生徒と家庭、学校が良好な関係を築き、ともに歩んでいけるようにしたいと思います。よろしくお願いいたします。
これは、三者懇談を待ちながら自習をする生徒たちです。
次は、部活動に励む生徒たちの様子です。
寒さに負けず、みんながんばっています。
ファイナンスパークお世話になりました
ファイナンスパークが終了し、無事に学校まで戻ってきました。保護者ボランティアとして2学年保護者の方々には大変お世話になりました。おかげさまで充実した活動となりました。ありがとうございました。
1年生はゲストティーチャーによる職業講話です
本日、2年生はエリムにファイナンスパークで出かけておりますが、1年生は、地域で活躍されている方々をお呼びして『職業講話』を開催いたしました。
まずは、「経済活動」というテーマで、(株)マルトの管理本部採用教育部に勤める講師の遠藤祐喜先生からお話をいただきました。こちらは、共通講座として1年生全員がお話を聞きました。
本校卒業生でもある講師の先生から、自分のこれまでの生き方を交えながら、マルトの会社の仕事内容や仕事の意義、働くとはどういうことか、これからどんな生活をしていったらよいかなど、大変ためになるお話を聞くことができました。
続いては、8つの選択講座に分かれ、それぞれの仕事の内容や地域との関わり、仕事に就くまでの道筋や必要な資格、資質・能力などを学ぶことができました。
選択講座でお世話になったのは、「市役所」「平消防署」「いわき市社会福祉協議会」「いわき市障がい福祉課」「iwakiヘアメイクアカデミー」「新常磐交通」「平幼稚園」「FMいわき」の方々です。お忙しい中、本校生徒のためにご協力をいただき、本当にありがとうございました。
ここで学んだことを、これからの生活や将来の進路選択等に大いに役立てていってほしいです。
ファイナンスパーク午後の部スタート
お弁当を食べ、午後の部スタートです。ここからはそれぞれの収入で生活設計を行います。
2学年ファイナンスパーク始まりました!
2学年のファイナンスパークが始まりました。施設の方々、保護者ボランティアの皆様方にお世話になりながら、活動に取り組んでいます。
今週は何の週?
写真からもわかるように、そうです、今週は「三者相談」の週です。(明日は行事のためありませんが)
1・2年生は、これまでの学習や生活を振り返ってのお話や冬休みの過ごし方などが主な話かと思います。一方、3年生は受験を目の前にして志望校の決定について話し合われているはずです。いずれにしても、有効な懇談となることを願っています。
三者懇談を待つ生徒たちは、学年ごとの学習室で静かに自習をしながら待っていました。
これが終われば楽しみな冬休みがやってきますね。まずは、残りの学校生活をしっかりと過ごしていきましょう。
「いのちを育む教育」への取組
本校は、今年度「いのちを育む教育推進事業」の指定を受け、これまで様々な活動を行ってきました。今年を振り返り、これまでの活動を紹介します。また、掲示板の掲示物写真も参考にご覧ください。
1 講演会① 演題「自分を大切にしよう~自己肯定感って何だろう~」
2 ピア・エデュケーション〔同世代の若者(ピア)が同じ目線で語り、話し合う〕
3 講演会② 演題「いのちの尊さ」
4 いのちを育む教育「授業」
これまでの活動を通して、「いのち」に対する思いや考え方を育て、自分を大切にすることや相手を思いやる気持ちを育てることなど、「生き方」を考える機会となることを願っています。
市選挙管理委員会から動画制作生徒に記念品贈呈
11月10日の福島県議会議員選挙に向けて啓発動画を制作した様子はホームページでも紹介しましたが、制作を担当した生徒たちが市選挙管理委員会のみなさんから記念品をいただきました。
動画はとても好評で、県のホームページでも視聴できるほか、市議会でも取組の一例として取り上げられています。
記念品には手書きのメッセージが同封されていて、生徒たちは大感激。選挙管理委員会のみなさん、本当にありがとうございました!
おめでとうございます。Part 2
卓球部の活躍をご報告いたしましたが、引き続きおめでたい結果をお知らせいたします。
本日、いわき地方振興局長が来校され、「愛鳥週間ポスターコンクール」において「県知事賞」となった生徒に、直接賞状の伝達を行いました。
おめでとうございました。
女子卓球部、おめでとうございます
12月7日(土)、猪苗代町総合体育館で行われました「第48回福島県中学生新人卓球大会」において、見事「3位」に輝きました。
〔試合結果〕
◇ 予選リーグ 1位
・ 対 鏡石中 3-0 勝利
・ 対 石神中 3-0 勝利
・ 対 小原田中 3-1 勝利
◇ 決勝トーナメント
・ 1回戦 対 本郷中 3-0 勝利
・ 準々決勝 対 下郷中 3-2 勝利
・ 準決勝 対 二本松二中 0-3 敗退
往復の移動において、雪の天候なども心配されましたが、無事到着し、これまでの練習の成果を十分に発揮して県大会入賞を果たしました。本当におめでとうございます。
今後は、この結果に甘んじることなく、冬場の練習にも一層気合いを入れ、来年度の中体連において、さらによい結果を出せるようがんばっていってほしです。
保護者のみなさまには、ご支援・ご協力をいただきありがとうございました。
今日は何の日?
今日は「土曜日」、次の写真からは何が予想されますか。
「バレーの部活動?」と思いましたか。いいえ、そうではありません。「体育の授業」でした。
今日は、今年度最後の「土曜授業」の日です。
午前中3校時までの授業となっていますが、生徒たちは真面目に真剣に授業に取り組んでいました。
今日の午後は、1・2年生の多くは部活動を行う予定になっています。
平三中、今日も一日がんばっていきます。
広島スタディーツアー(3)~原爆ドームで語り部さんのお話を聞く
広島スタディーツアーの2日目は、原爆ドームや平和記念公園に足を運びました。秋空が美しい紅葉まっただ中、川辺に建つ原爆ドームは原爆投下から74年が経った今も当時の記憶を今に伝えています。
この日私たちに説明をしてくれたのは、語り部の福岡さん。被爆者の方が高齢化している現在、福岡さんのように若い世代の方々が当時の記憶を将来に語り継いでいこうと活動をしているそうです。おじいさんが被爆者だった福岡さんですが、当人では語れないこともあったとのこと。だからこそ現代に生きる自分たちの視点で伝えることの大切さを話してくださいました。
先週ローマ法王も訪れた平和記念公園では、リニューアルされた記念館の展示内容や当時は民家が建ち並んでいたことなどを詳しくお話しいただきました。「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから」…生徒たちの心に響くメッセージとなりました。
最後に福岡さんを交えて、「災害の記憶をどのように伝えていくか」を話し合いました。被爆者は全国各地にいて、福島にも50名以上の方がいることなど初めて知ることもたくさんありました。「なぜ今も過ちは繰り返されるのか?」「どうして戦争はなくならないのか?」…福岡さんの問いかけに自分なりの答えを見いだそうとする生徒たち。熊本、東京、宮城、そして福島にそれぞれが持ち帰って、自分たちの地域で震災の記憶を伝えていこうという気持ちを強く持った2日間となりました。
広島スタディーツアー(2)~ワークショップで自分たちにできることを考える
集会所に戻った生徒たちは、この地区の小中高校生と合流し、ワークショップを行いました。テーマは「被災時に何をどのように伝えるか」。自分たちの経験やこの日感じたことなどをもとに話し合いが続きました。世代も住む場所も異なるこの日出会ったばかりの生徒たちですが、共通の問題意識を持っているからか、どのグループも活発な意見のやり取りが行われました。
そして各グループによる発表が行われました。どの班も短い時間ながら様々な視点を盛り込んだ発表となり、表現力の高まりを感じることができました。
また平三中として、キャリア教育の一環として日頃から取り組んでいる活動の様子を発表しました。「福島に行くのは不安ですか?」「福島産の農作物には抵抗がありますか?」今も残る風評や偏見に対するストレートな問いかけに、会場の参加者も真剣にメッセージに耳を傾けてくれました。また、この時のプレゼンテーションを聞いていた朝日新聞の記者さんからは、今回参加した動機やこの日感じたこと、福島の現状などについて取材を受け、翌日の紙面で紹介されました。
20時近くまで続いた話し合いも終わり、すっかり打ち解けた生徒たちは笑顔で記念写真に収まりました。さあ、いよいよ翌日は平和記念公園での研修です(次回に続く)。
広島スタディーツアー(1)~坂町の小屋浦地区で奉仕活動
11月半ばに2年生4名が広島を訪問。2日間の活動を通して、過去の震災や被災の実態をどのように広く発信し伝えていくかを考えました。
はじめに訪れたのは坂町の小屋浦地区。昨年7月の西日本豪雨により16名の方々が死亡または行方不明になった地区です。当時の状況を聞いたあと、氾濫して多くの命を奪った川沿いを歩きました。1年以上が経った今でも崩れたままの歩道やむき出しの家の土台を見て、被害の大きさを感じました。
実はこの地区は100年以上も前に土砂災害で44名の方が犠牲になっています。その史実を伝える石碑の前でお話しを聞いた生徒たち。昔の人が伝えたくても伝わらなかった事実を知り、自分たちはどのように伝えていくべきかを考えました。そして「自分たちもせめてこの地区のために何かしたい」と考えた生徒たちは、水害を伝える石碑や74年前の原爆投下により亡くなった方々を供養する慰霊碑周辺の清掃に取り組みました。
慰霊碑の前で黙祷を捧げた生徒たち。今回の参加者は、熊本地震や東日本大震災で被害を受けた地区の生徒たち、被災地のために募金活動を行っている東京の生徒たちです。様々なことを考えた生徒たちは、小屋浦地区の集会所に戻って、自分たちにできることを考え始めました(次回に続く)。
学校は自分たちでつくる
本日、生徒会常任委員会が行われ、2学期の反省や今後の取組を話合いました。
学校生活は自分たちでつくるもの。生徒たちの自主的な活動を通して、平三中が明るく過ごしやすい学校となることを願っています。
これからのみなさんの活動に期待しています。
ゴジてれ生放送! 見ましたか?
本日、福島中央テレビの生放送で、本校在学生徒を「スーパー中学生」として紹介していただきました。
何がスーパー中学生かというと、見た目は普通の中学生ですが、実は、ヒューマンビートボックスのキッズ部門で日本一を決める決勝大会まで残っているすごい中学生なのです。
本日、16:00頃から生放送で約15分程放送されました。(ご覧になれなかった方は、残念でした)
以下はその様子です。
【リハーサル】
【いよいよ本番】
リポーターの鈴木美伸さんの素晴しい演出もあり、立派な仕上がりになったと思います。
協力をいただいた合唱部のみなさんもありがとうございました。
「スーパー中学生」の決勝大会での活躍を祈っています。
生徒一人一人は、それぞれに個性があり、いろいろな良さや可能性を秘めていますが、ここで紹介された才能もすばらしいですね。
平三中は、全校生徒を応援しています。スーパー中学生だけでなく、平三中のみなさんがそろぞれに自分の能力を発揮し、これからもがんばっていってほしです。
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