こんなことがありました。

光のさくらまつり点灯式でお手伝い

  冬のいわき駅前通りをイルミネーションで彩る「光のさくらまつり」。震災後に富岡の桜並木を再現しようと始まったイベントも、今年で8回目を迎えました。12月14日(土)にはその点灯式が行われましたが、平三中の生徒たちはさまざまな場面で式に参加。大いに盛り上がりました。

  まずはステージに飾るランタン作り。たくさんの市民の方々が訪れましたが、その制作のお手伝いをキャリア教育の一環で参加したボランティアの生徒たちが担当しました。

  そしてFMいわきのパーソナリティーの方と一緒に、ステージ進行も担当しました。たくさんのお客さんが見守るなか、放送の活動で培ったアナウンス技術を披露しました。

  いよいよ始まった点灯式。主催者挨拶に続いて、平三中の吹奏楽部の熱演が会場を盛り上げました。

  すっかり日も落ちた17時。いよいよ点灯の瞬間です。校長先生や3年生も壇上に上がってのカウントダウン。駅前に光の桜並木が現れると、大きな歓声が上がりました。

  しっかりとお手伝いを終えたボランティアで参加した生徒たち。地域のために自分たちができることを成し遂げた充実感でいっぱいでした。

  イルミネーションの点灯は来年1月13日(月)まで。駅前にお立ち寄りの際は、光の桜並木の美しさ、そして平三中生徒の光のさくらまつりへの想いをどうぞご覧ください!