センターの研修等

教頭実務研修①

 4月25日は、教頭実務研修①が行われました。まず、いわき市小中学校長会連絡協議会長さんより「教頭の在り方」についての講話をいただきました。その後、学教教育課長より「いわき市の教育とその課題」、管理主事より「文書管理・管理全般について」について講義がありました。受講者からは、「いわき市で取り組んでいる教育の流れ、実践などの素晴らしさがよくわかった」などの感想がありました。

生徒指導主事研修①


 4月24日は、生徒指導主事研修①が行われました。担当指導主事より「生徒指導主事の役割~積極的な生徒指導~」「個別の課題を抱える児童生徒への対応」について講義・演習を行いました。受講者からは、「教員の連携の大切さ、組織で動くことの大切さを学ぶことができた。」などの感想がありました。
 尚、積極的な生徒指導の事例については、本HP内の「調査研究委員会」に多くの資料がありますので、是非ご活用ください。

朝 教育実践研究発表大会

平成29年2月4日(土)に教育実践研究発表大会が行われました。
教育長挨拶に始まり、今年度の総合教育センターの「研修のあゆみ」発表
その後、第1部発表でパネルディスカッション「よい授業とは」、福島県教職員研究論文発表(矢内丈博教諭)、勿来第三小学校算数科研究発表(蛭田水季教諭)、夏井小学校図画工作科研究発表(小島ひとみ教諭)によるステージ発表
第2部発表では、


~第2部発表・展示発表~
○自主的研究団体のそれぞれの発表が工夫されとても楽しかった。
特別支援学級実践発表(大関義久教諭)をはじめとして、教師力upセミナーの参加団体の発表、その他、久之浜一小、宮小、夏井小の展示発表がありました。
発表者、発表団体の皆様のご協力と参加していただいた多くの先生方のお陰で、盛大に大会を終えることができました。ありがとうございました。
<開会式>
 
<第1部発表>
     
<第2部発表>
     
<展示発表>
   
<講 演>
 
【参加者の感想】
~第1部発表~
○パネラーの先生方の話がそれぞれ示唆に富み興味深く考えさせられた。「よい授業とは」は永遠のテーマ。
ステージ発表はいい刺激となった。現職教育の参考にしたい。

○展示発表も児童の作品を鑑賞することができよかった。今後の授業で活用したくなる展示・実践があった。

○大関先生実践発表大変勉強になった。本気で子どもたちに向き合う姿に感動した。

○短時間にこれだけの実践発表を拝聴できたことはとてもよい。発表者、センターの支援に感謝。

~講演~

○多様な考えを引き出すための教材、子どもへの提示、教師のコーディネートについて実際の問題を通して分かりやすくお話しいただき勉強になった。

○日々の慌ただしさに摩耗した教える喜びと栄養補給ができた。

○今まであたりまえと思っていたこと実践してきたことなどを見直し授業観を変換し教師自らがアクティブ化していかなくてはと強く思った。

○わからない子どもや助け合う子どもを大切にする細水先生の人間性が伝わった。
○細水先生の言葉一つ一つが心に響き明日から子どもたちの前に立つのがとても楽しみ。
○細水先生の素晴らしい講演はもっと多くの若い先生に聞いてほしかった。

平成28年度教育実践研究発表大会


平成28年度教育実践研究発表大会
の第一次案内申し込み締め切り間近!(12/16)
今年度の教育実践研究発表大会は、次のような構成で行います。
開会式や大ホールホワイエでは、今年度の本センター研修について発表いたします。初任研をはじめとして、様々な研修がどのように実施されていたのかご覧いただければと思います。
(第1部)
◎大ホールで行う福島県教職員研究論文入選者の発表を始め市内各校の校内研修の発表を行っていただきます。
◎一階大講義室では、パネルディスカッション「よい授業とは」を行います。
(第2部)
◎自主的研究団体実践 発表等
4階~5階を会場として、特別支援教育をはじめ、様々な教科・教育のブースを設けております。
このほかにも、展示ブースを設け、研究の実際について発表いただく教科もございます。
そして、午後は 
元 筑波大学付属小学校副校長
現 明星大学客員教授
   明星学苑教育支援室長 細水 保宏 先生を講師にお迎えし、
 「未来を生き抜く子ども達を育む授業改革に向けて」という演題でご講演いただきます。
 ぜひ、お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願いいたします。

初任者研修<授業研修④>午後①

初任者研修<授業研修④>の午後の講義
13:00~
「ICT機器の活用について」
総合教育センター菊田指導主事による「ICT機器を授業にどう活用するか」という講義が今行われています。実物投影機を使用した授業事例の紹介やを受け、児童の立場に立ってわかりやすさを体感したり、フラッシュ教材をどう活用してどんなものがあるかを理解したりという学びがありました。
 

グループごとに教材を作成し、その発表を行いました。
教材を作成するということを身近にとらえ、「自分の授業にどう生かすか」「こんな教材をつくりたい」という考えをもった先生方がたくさんいたのではないでしょうか。ぜひ、子どもたちが授業に夢中になるようなICTの活用に取り組んでくれると思います。