出来事

9月13日~14日 宿泊活動②

2日目

ロッジで迎えた朝、空気がすがすがしかったです。「先生、なんでこんなに草が濡れてるんですか?」「これは朝露って言ってね・・・」ここにも初めての経験がありました。

本館での食事は全てバイキング形式です。量も時間も程よく、美味しくいただきました。

2日目メインのプログラム、舟戸海岸で「磯遊び」です。今日は干満の差がとても大きい「大潮」の日。そして活動の時間帯は「干潮」。天気も上々。これ以上ないベストタイミングです。

カニ、エビ、ヤドカリ、イソギンチャク、小魚・・・たくさんの生き物と触れ合うことができました。

 

最後のプログラムは気温と子供たちの疲れ具合を考慮して屋内の活動に変更しました。「帰ってきた海浜フレンドパーク」です。5年生全員で手をつなぎ、飛び石から落ちずに対岸まで渡れるか。何度かのチャレンジの末、見事成功して一体感を味わうことができました。

楽しかった2日間の全行程を終え、帰校しました。教頭先生に成果の報告です。

所で行われた別れの集いの中で、所員の方から「2日間のプログラムを楽しめたのは仲間がいたからですよ」という言葉をいただきました。子供たちも大きくうなずいていました。高学年として、仲間と絆がより一層深まったと思います。

5年生32名、学校や家庭とは違った環境で、2日間の活動を無事に終えました。これまでご準備くださいましたご家庭の方々、ありがとうございました。自然の家の方々、お世話になりました。

9月13日~14日 宿泊活動

5年生がいわき海浜自然の家に宿泊活動に行ってきました。本校の宿泊活動は令和元年度以来、4年ぶりの実施でした。晴天に恵まれ(恵まれすぎ?)、汗をたくさんかきながら体験活動を行ってきました。

 

わくわくドキドキしながら出発式を待ちます。

出発式の後、バスに乗り込みます。

到着しました。出会いの集いの後、自然の家の過ごし方についてレクチャーを受けます。

1つ目のプログラム、「海浜フレンドパーク」

2つ目のプログラム「フィールドビンゴオリエンテーリング」です。ビンゴカードに書かれているものを自然の中から見つけるのですが、「ヤニ(松やにのヤニ)」「ふし(木や竹などのふし、節穴のふし)」など、子供たちにとってなじみのない言葉もありました。これを機に勉強することかできました。

3つ目のプログラム「野外炊飯」です。カレーライスを作りました。どの班も焦げることなく美味しいご飯が炊けました。

1日目最終プログラム「キャンドルファイア」です。レク係が企画・進行するゲームで楽しみました。

充実した一日が終わり、ロッジに移動して就寝しました。

9月12日 全校集会/虫探し/宿泊活動準備

大休憩に全校集会を行いました。今日のメインは賞状の伝達と児童の発表です。代表の子が2学期の抱負を発表してくれました。

 

明日からの2日間、5年生が宿泊活動に出かけます。これまでいろいろな事前準備・事前指導をしてきましたが、いよいよ大詰めです。

 

2年生は生活科の学習で虫探しをしました。成果は上々です。

「このコオロギ、アシが一本とれてる」「しっぽだと思ったら、羽だ」「細かい毛が生えてる」「体のはじが白いから、脱皮が近いのかな」

 

捕まえた生き物をよく観察することで、新しい気づきがたくさんありました。

9月11日 自然災害にそなえるまちづくり

台風13号接近にともなう大雨で、本校の学区内でも緊張の夜を過ごされたご家庭が多かったかと思います。本日は子供たちの元気な顔が見られて安心しました。

 

さて、4年生社会科では「自然災害にそなえるまちづくり」について学習しています。この度の台風接近や県内では初の発生となった「線状降水帯」はまさにタイムリーな話題となりました。

身近なところで起きた自然災害により、いつも以上に真剣に学習に取り組んでる子供たちです。

9月7日 図工「音のする絵」

一昨日のおでかけアリオスからよい刺激を受けたか否か。

6年生の取り組んでいる図工の題材は「音のする絵」です。

様々な感情や情景を音楽で表現することを学んだ子供たちでしたが、今度はその音を絵で表現するのです。様々な表情を持たせるためか、線で表す子が多かったようです。色や太さ、長さ、なめらかさ、はげしさ・・・。一人一人が自分だけの「音のする絵」を描き表していく様子はまさに高学年らしく、多様性を感じるものでした。