出来事

10月18日 学習発表会係打ち合わせ

10日後にせまった「創立150周年記念学習発表会」の開催に向けて、高学年児童の係打ち合わせを行いました。

自分の学年のステージのみならず、他学年ステージの裏方仕事や下学年児童の世話などを行うため、ゆっくり参観している暇はなくなってしまいますが、高学年児童はいつも張りきって取り組んでくれます。頼もしい子供たちです。

10月16日 元気いっぱい体を動かす

大休憩です。

この時間を待ってましたとばかり、毎日元気に外で体を動かす児童が多いです。

いわゆる「アフターコロナ」といわれる今、インフルエンザやマイコプラズマ感染症などが季節を問わず流行の兆しをみせています。

ウイルスなどの病原体が体内に入ることを完全に防ぐことはできませんし、インフルエンザなどのウイルスが強力になったという話もあまり聞きませんから、私たちの体の免疫力が低下しているのかもしれません。

健康な体づくりに大切な

   ①バランスのよい食事

   ②適度な運動

   ③しっかりとした休養

を毎日続け、病気に負けない元気な体を作っていくことが大切ですね。

 

元気に遊べ、赤井っ子!

10月13日 具体物から図へ、そして数の式へ

2年生の算数の時間の様子です。かけ算の学習ですが、答えを出すことが目的ではなく、めあては「こたえのもとめ方を考えること」です。

子供たちは3つの方法で考えます。

   ①おはじきを使って

   ②図に描いて

   ③たし算で

一つの方法で答えが分かった人も、ほかの方法でも試しています。

みんなで求め方を確認していきますが、おはじきの並べ方だって適当に流すことはしません。

6つをひとまとめにし、ほかの組とは離すことで、「4×6」ではなく、「6×4」であることが分かりやすくなることを確認しました。並べ方が縦横で違っていても「6個をひとまとめにする」ことは共通しています。

 

次は図で考えた人の発表です。

発表を聞いていた友達から「丸をくっつけてかいたら分かりにくいから、隣の列と離したほうがいい」との意見がありました。さっき学んだことを生かした発言です。

これに対して・・・

「丸をくっつけて描いても、これは図だから、6つを丸で囲んでひとまとめにできる」ことを説明しました。おはじきで列を離したのは、ひとまとまりを分かりやすくするため。図なら書きこみができるため、離す必要はありません。なるほど納得です。

 

最終的な答えは同じだとしても、その答えを導き出す過程を大事に扱うことで、数学的な思考力を深めることができます。低学年のこれらの活動はとても大切な時間なのでありました。

10月12日 秋を探して

もうすっかり秋です。校舎内の掲示物も秋一色です。

4年生が田植えをした苗もこんなに大きく育ちました。

6年生のフロアには自主学習を頑張っている人のノートも展示してありました。

話題は変わって2年生

カスタネットでリズム打ちをしています。自分でリズムを作ることにも挑戦しました。みんなのびのびと音楽を楽しんでいます。