出来事

9月22日 ごほうびシール

昨日の放課後、学校にうれしいお知らせがありました。

 

下校時、一人の1年生が転んでしまったそうです。すると、すぐに近くにいた3年生が介抱してくれたとのこと。途中までお迎えにいらした1年生のお母さんがそのことを知り、うれしかった気持ちを伝えたくて、わざわざ担任の先生にお知らせしてくれました。

 

昨日の出来事を3年生に聞いてみると、助けてくれた子がすぐに分かりました。

担任の先生からごほうびシールをもらいました。

この子たちは褒められたかったから助けたわけではありません。もちろん、シールめあてでもありません。

目の前で困っている人がいて、自分にできることをしただけなのでしょう。

 

それでも、この子たちのしたことでうれしい気持ちになった人がたくさんいます。私もその一人です。

9月21日 どんな歌い方がいい?

1年生音楽の様子です。「どれみとなかよし」を歌っています。

本校児童はのびのびと歌う子が多いのですが、特に低学年の子供たちの歌うさまは、見ているこちらまで笑顔になってしまうほどです。

歌詞に合わせた歌い方を子供たちが考えます。

「『ドレミファソラシド~』のところはだんだんもりあがるといい」

「『ほら』のところは呼びかけるみたいに大きな声で歌う」

1年生なりの表現力をしっかりと持った子供たちです。

1年生のみんな、音楽って楽しいね。

9月20日 技の完成度を上げる

3年生の体育の様子です。跳び箱運動に取り組んでいます。

1・2年生の頃は「跳び箱を使った運動遊び」でしたが、3年生からは「跳び箱運動」となり、踏み切りの仕方や着地の仕方など、安全性や美しさを意識して技に取り組むことが大切になってきます。

先生からアドバイスを受けながら、自分の課題(手をつく位置や手のつき方など)の解決を目指して何度も繰り返し挑戦していました。

9月19日 芸術の秋

明日20日は彼岸入りです。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、週間天気予報によりますと、今後は最高気温が30度を超える日はあまりなさそうです。

少しずつ過ごしやすい気候になっていくので、様々な活動も充実させていきたいものです。

 

さて、各教室では今日も楽しんで技能教科に取り組む児童の姿が見られました。

9月15日 手話教室

市の社会福祉協議会からご紹介いただいた講師の先生をお招きして、手話教室が開かれました。参加したのは4年生です。

耳の不自由な方とのコミュニケーションには手話だけでなく、様々な手段があることを教えていただきました。

伝えたい気持ちが大切なのです。

子供たちは簡単な挨拶や自己紹介などができるようになりました。先生方には手話や指文字をはじめ、耳が聞こえないことによる生活の困難さなどを具体的に、分かりやすく伝えていただきました。今日は始まりにすぎません。関心をもってこれからどんどん学べたらいいなと思います。

 

講師の先生方、ありがとうございました。