出来事

今日の出来事

校内掲示から(1学年「道徳」)

 1学年フロアの廊下に、各学級の道徳で学習した内容が掲示されていますので紹介します。

 「よりよく生きるために」という主題で、生徒たちに「幸せに生きる」ために大切なことを考えさせ、自らの意思でよりよい生き方をしようとする心情・態度を培うことをねらいとした授業です。

 生徒たちが考えたことが模造紙にまとめられています。

 幸せに生きるために大切なこと

 重要度ランキング

 クラスでできること、そして自分のためにすべきこと

試行錯誤の「飛沫防止シート」

 感染防止策として、教職員のアイディアによる「飛沫防止シート」を試行錯誤しています。

 英語の授業では、発音練習等で教師の口元が確認できた方がいいということから、教卓の前にシートを設置してみました。

 音楽の授業や吹奏楽部での使用を想定し、移動可能な飛沫防止シートを作製しました。ホームセンターで材料を購入し、全て職員が手作りしました。

授業の様子から(分散登校日)

 午前または午後の分散登校が始まり3日目をとなりました。

 生徒たちは真剣に学習しています。22日(金)、25日(月)の授業の様子から一部を紹介します。

 全学年6組の理科の授業では、身近な生物の観察の学習として「花のつくり」について校地内のつつじを採取し、観察しました。生徒たちが興味そうに取り組んでいました。

 2年生の社会科では、日本の地理的特色についての学習を行っています。教師の作成したデジタル資料をプロジェクタで参照しながら、効率的に学習活動が進んでいます。 

 2年生の理科の授業では、「化学変化と原子・分子」の学習を行っています。目に見えない世界を記号で理解しなければなりません。

 1年生の保健体育では、体つくり運動として縄跳びに取り組みました。

 1年生の国語では、「花曇りの向こう」という文学的文章を想像力豊かに読む学習を行っています。文章に読み浸る姿が印象的でした。

 2年生の国語では、古典「枕草子」を教材として、歴史的仮名遣いを理解して音読する学習を行いました。

 どの学級でも、生徒たちはよく集中して学習活動に取り組んでいまいた。

土曜日及び長期休業における授業日について

 保護者の皆様へ

 新型コロナウイルス感染症の影響で約1月にわたる臨時休業となりましたが、授業時数を補う必要があることから、次のとおり土曜日及び長期休業中に授業日を設定することとなりましたので、お知らせします。

保護者向け通知 保護者の皆様へ.pdf

 なお、時間割や時程等の詳細については、後日お知らせします。

段階的な学校再開 1日目

 校舎に子どもたちが戻り、学校が再び動き出しました。

 やはり「子どもあっての学校」です。教職員もいきいきとしています。

 1年生の教室で。担任の先生からのメッセージ。

 3年3組の英語の授業では、臨時休業中の課題の確認から授業が始まりました。

 3年1組の音楽では、クラス合唱の選曲をするため、候補曲の鑑賞を行いました。

 午後に登校するグループの3年2組。数学の授業で、多項式の計算の学習を行いました。

 3年4組の社会科(歴史的分野)では、日露戦争前のロシアと日本の関係について学習しました。

 本日から5月29日(金)までは、各学年フロアに同時に在校する生徒数を減らしつつ教室内での身体的距離を確保し、午前または午後の短時間で授業を実施します。

 長い臨時休業明けの生徒達には、6月1日からの全面再開に向けて、徐々に心と体のリズムを取り戻してくれることを期待しています。