出来事
こんなことがありました、大浦小学校
4年生。
朝の会の様子。日直の人のスピーチ。
質問やコメントがある人!手の挙げ方が素晴らしい!写真を撮らせて欲しいのでもう一度手を挙げてもらいました。パチリ!
手の挙げ方、型から入ることも大事。型からであっても心もついてきて元気がわいたり自信がついたりするものです。形式や型、あなどれません。
友だちの発表に、みんなが色々質問、感想。
朝から、明るい良い雰囲気!
その日一日を支配する機嫌は、「朝の機嫌」が大事。
4年生の普段の頑張りは、朝のこの良き雰囲気から始まっていました。
彩色の時間。繊細な細い木々を丁寧に。そして背景を塗ります。背景で失敗しないようにこれまた丁寧に丁寧に。完成したときは「疲れた~」と。
造形展に向けて4年生は物語の絵を描いていました。
「完成しました」と言う子には、「ここにも色があっても良いよね?どうかな?」子供が忍耐強く取り組めるよう、周りの大人の励ましや寄り添いが必要です。
彩色には個々のペースがあります。早めに終わった子は来年の干支を描いて。
早めに終わった子はタブレットで個々の学習を進める子も。
「先生、形から都道府県を当てるアプリで僕と対決してみませんか?」
「先生、〇〇君はすごいんだよ~」
友だちのタイピングの素晴らしさ、社会に関す知識の多さを語ってくれました。友だちの良さを話せる子。
あっちでもこっちでも自分なりの過ごし方を見つけて、友だちの完成を待ちました。
指示をしなくても動くことが出来る子たち。普段から「自分で考えて行動する」ことが出来ている証です。
休み時間。「先生、大谷翔平の手の大きさと比べてみて~」
先日の4年生の保健の授業で使った掲示。子ども達が自分達の体の成長を意識できるような知的好奇心が沸くような
掲示物を工夫して担任が作っていました。
大休憩の4年生。
いつも鬼ごっこで遊んでいる4年生、今日はバレーボールで続けて何回できるかに挑戦。
男女の隔てなく中学年で遊べる子に育っていると高学年になった時も仲の良い学級になります。
大休憩、外で元気に遊べること。子供の当たり前の姿でしたが、今は、積極的に子供たちに遊ぶ時間や遊ぶ場所を補償してくことが大事です。
子ども達は、遊びによって多くのことを学びます。賢い子に育てるためにも外遊び、自然体験が大事!
子ども達が安全に怪我なく遊べたか保健の先生が見守ります。「ケガない?」「そこは走らないで」
校舎に入る直前にだって子ども達は気になることを見つけて足を止めます。
目線の先にはカエルの姿が。
時間ぎりぎりまで精一杯遊ぶ子供たち。嬉しい姿です。
幼少期に外で遊ぶことや自然体験、お手伝いをすることは、子どもの脳にさまざまな形で良い影響を与えます。社会性や責任感、そして創造力や自己肯定感の向上など、どれも子どもの成長に不可欠なスキルです。今週末、天気は悪くないようです。是非、ご家庭でも、お子さんと一緒に。
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