センターの研修等

経験者研修Ⅲ全体研修

 5月1日(火)は、教職経験21年目の先生方を対象に「経験者研修Ⅲ全体研修」を実施しました。

    学習指導、学校運営、生徒指導、道徳教育、教育公務員としての服務・勤務に関することなどの研修を通して、学校を牽引するリーダー教員として果たすべき指導的役割を再確認し、実践的指導力と資質の向上を図ることを目的に、午前中は総合教育センター所長、学校教育課管理主事の講義が行われ、続いて元小学校校長から「教職経験を振り返って」と題して講話をいただきました。午後は「教職経験20年教員として課題の解決に向けて」というテーマで協議・演習を行いました。

 受講者からは、「自分が後輩たちへ指導してあげる立場にあることを改めて自覚した」「リーダー教員としてさらに力を発揮したい」「『子育て中の恩返しは、できる時期が来たらすればいい』という講師の先生の言葉で、仕事と子育ての両立で悩む後輩たちを励ましたい」等の感想が見られました。

 受講された先生方がそれぞれの勤務校で本研修の成果を大いに発揮されることを願っています。

 

ミドルリーダー養成研修

 5月2日(水)にミドルリーダー養成研修の全体研修を実施しました。教職15年を経験した、25名の先生方が受講しました。

 まず総合教育センター所長から「教職経験15年教員としての心構え」の講義がありました。続いて学校教育課管理主事から「教職員としての服務・勤務」の講義がありました。その後、総合教育センター指導主事から「ミドルリーダーとして果たす役割」「ミドルリーダーとしての課題解決に向けて」の協議・演習がありました。

 受講者からは「学校全体を見据えて職務にあたりたいと思います」「リーダー性を発揮していきたいです」「自分の強みを生かして、若手の模範となっていきたいです」等の感想が寄せられました。」

 受講者が各学校において今後益々その力量を高めていかれることを期待しています。

  

事務担当研修

5月1日に事務担当研修が行われ、新任の事務職員や、事務職員が配当されていない学校の教頭先生が参加しました。就学援助事務や学校徴収金、給食費事務についてなど、事務職員の日々の業務に必要な内容について研修を行いました。

また午後は、実際に財務会計システムを操作することにより、具体的に市費財務会計事務の進め方を学びました。

研修者からは「初めてのことなので実際にパソコン上で作業することにより理解が深まりました。「電話で聞いて下さい。」と言っていただき、大変心強く思いました。」「タイムリーな悩みへの回答ばかりで助かりました。本日はイメージをつくることができたので、ゴールが分かってほっとしております。ありがとうございました。」などの感想が聞かれました。

教頭実務研修①

4月25日(水)教頭実務研修①を開催いたしました。

はじめに、「いわき市の教育とその課題」を学校教育課長よりご講話いただきました。教育施策にもとづいてわかりやすくご講義いただきました。

続いて、「文書管理・管理全般について」を学校教育課管理主事より講義いただきました。文書管理を基本から丁寧にご指導いただきました。また、「いわき市総合教育センター事務について」センター指導主事より説明しました。

最後に、平第一小学校長 様より、「教頭の在り方について」これまでの経験をもとにしてご講話いただきました。参加者からは、「教頭としての在り方を体験をもとにご講話いただいてありがたかった」などの感想が上がり、今後の業務への参考となる研修であったことがうかがわれました。

ご講義・ご講話いただきました先生方、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

研修主任研修①

4月25日(水)に研修主任研修①を実施しました。初めて研修主任になられた先生方24名、経験のある先生方10名の先生方が参加されました。

「新任コース」では、「研修主任の役割」について、校内組織の作り方や1年を通しての研修の計画の立て方・進め方など、基本的な内容について演習も交えて講義を進めました。

「経験コース」では、研修主任としてどのように研修を活性化させたらよいのかについて、「見直す」「あるものを活用する」という観点から、グループ協議の仕方や既存のwebページの活用など、具体的に講義・演習を進めました。

研修者からは「先生方と自分との悩みは同じであるので少し安心し、そして今日の研修は勉強になりました。研修主任としてやらなければならないこと、やりたいことが見えてきたような気がします。楽しい研修でした。」「研修主任の意識や働きかけ次第で校内の姿勢が大きく変わり得ることを学んだ。舵取り役という言葉を胸に臨んでいきたい。」などの感想が見られました。

本研修で得たヒントをもとに、校内の研修をさらに活性化していただければと思います。

 

生徒指導主事研修①

 4月23日(月)生徒指導主事研修①を実施しました。本年度初めて生徒指導主事を担当する先生を中心に、27名が参加しました。

 はじめに総合教育センター指導主事が「生徒指導主事の役割~積極的な生徒指導~」について講義を行いました。その後、学校教育課指導主事が「個別の課題を抱える児童生徒への対応」について講義・演習を行いました。

 受講者からは「子供の気持ちに寄り添い、一人一人がよりよく成長していけるように協力しながら組織的に対応していきたいです」「同僚性・協働性を大切に、全職員で積極的な生徒指導に取り組んでいきたいです。」等の感想が寄せられました。 

 生徒指導主事を核として、全教職員が組織的な生徒指導を展開していくよう願っています。 

総合的な学習担当研修

 4月19日(木)、総合的な学習担当研修を実施しました。

 本市では小学5年生が「スチューデント・シティ」中学2年生が「ファイナンス・パーク」の学習に取り組みます。実施会場である、体験型経済教育施設 Elem で、児童生徒への指導を担当される先生方が研修に参加しました。

 まず、総合教育センター指導主事が「いわき市キャリア教育概論」の講義を行いました。その後、Elem内の「スチューデント・シティ」「ファイナンス・パーク」の施設を見学しました。

 そして、公益社団法人ジュニアアチーブメント日本 代表理事 佐川秀雄 先生を講師として、「キャリア教育の推進」について講義をいただきました。様々な経済教育プログラムについて詳しく説明をいただきました。

 研修者からは「全教育活動をとおして、キャリア教育を推進していきたいです」「選択と意思決定の大切さを確認できました」「見通しをもって事前指導に取り組むことができそうです」などの感想が見られました。

 本日の研修を生かし、総合的な学習の時間の学習を充実されることを期待しています。

 

新任常勤講師研修

 4月18日(水)、新任常勤講師研修を実施しました。33名の先生方が参加されました。

 総合教育センター所長が「教師としての心構え」、その後学校教育課管理主事が「教職員の服務と勤務」の講義を行いました。教師としての勤務を進めるにあたっての基本となる部分について学びました。

 その後、総合教育センター指導主事が「特別支援を要する児童生徒への対応」「生徒指導の充実に向けて」「授業の進め方」「保健室経営の進め方(養護教諭対象)」の講義・演習を進めました。

 研修者からは「明日からの授業や生活の指導の中で生かしていきたい。」「子どもとの信頼関係を築けるようにがんばりたい。」「いつも先生らしく正しい行動や態度を心がけていきたい。」「毎日の教育活動の大切さを改めて感じた。」などの感想が見られました。

 担任として、専科教員として、養護教諭としてスタートを切った研修者には、本研修での学びを生かし、教員として子どもたちのために活躍してほしいと願っています。

NEW 研修主任研修②


1月25日(木)には、筑波大学附属小学校 副校長の田中博史先生を講師にお迎えして、研修主任研修が行われました。研修主任の抱える苦悩に寄り添い本音を引き出す協議の展開や、抜本的なアイディアを次々と提案する講義内容に、参加された先生方からは「あっという間の2時間だった」という声が多く聞かれました。

感想用紙からも「当たり前を問い直す、という視点を学ばせていただいた」「次年度に向けて明日から準備を進めたい」といった前向きな声がたくさんあがりました。各学校における校内研修が、次年度以降もさらに充実したものになることを期待しております。

授業力向上講座Ⅲ中学校・数学

 1月19日(金)授業力向上講座Ⅲ中学校・数学を草野中学校を会場に開催しました。筑波大学附属中学校から小石沢 勝之 先生をお招きし、中学2年生に飛び込み授業、授業後「思考力・判断力・表現力を高める授業の工夫」ということでご講義いただきました。
 はじめに「1次方程式の利用」の授業を行っていただきました。日常の場面と数量の変化の様子を把握することの大切さについて授業をとおしてご指導いただきました。
 また、講義では、「新学習指導要領と学習過程」、「授業の質的改善」、「主体的・対話的で深い学び」など事例をもとにご講義いただきました。授業で扱った問題を解くなど演習も加えながらわかりやすく教えていただきました。
 参加者からは、「深い学びをさせるためには、曖昧な課題を与えることで『おや』という印象を与えることが大切であると感じました。」「授業の振り返りを自分でできるように意識した授業作りをしなければならないことがわかりました。」との感想が聞かれました。
小石沢先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
 
 

初任者研修 授業研修⑤

 1月18日(木)に、初任者研修 授業研修⑤を実施いたしました。
 まず、「1年間を振り返って」として、拠点校指導教員の鈴木貴一先生と松本伸一先生より講話をいただきました。1年間初任者に寄り添い、きめ細やかにご指導いただいた先生方から、これから教員としてどう歩んでいけばよいか、その指針となる温かいお言葉をいただきました。 
  

 次に、「教職2年次課題研究の発表」として、平第一小学校の梅津累先生、平第六小学校の小島桃子先生、平第一中学校の新田健斗先生、平第三中学校梁川大樹先生より発表をいただきました。初任の先生方は、先輩の発表を細かにメモしながら熱心に聞いて、4月から自分たちが取り組む研究について、具合的なイメージをもてたようでした。
  
  

 午後は、「教職2年次に向けての課題とその解決に向けて」として、児童生徒の実態や自己の課題を分析し、教職2年次課題研究をどのように進めていくかについて研修しました。
 そして、初任者研修を締めくくる最後の講話「教職2年目に向けて」として、総合教育センター高崎康行所長より、教員としてのキャリア形成についてのお話があり、今後も学び続ける教員であってほしいとの熱いエールが送られました。
  
  
 研修のまとめでは、代表の磐崎中学校の渡邊祐介先生から、初任者研修を支えていただいた多くの学校や先生方への感謝の思いと、1年間の研修を振り返り、今後も学び続け互いに切磋琢磨しながら成長していこうという言葉がありました。
 
 本日の研修をもって、平成29年度初任者研修の校外研修は終了です。
 研修にご協力いただいた先生方や、授業提供をしていただいた学校の先生方、本当にありがとうございました。




授業力向上講座Ⅲ中学校・社会

 1月17日(水)授業力向上講座Ⅲ中学校・社会を総合教育センターにて開催しました。
 筑波大学附属中学校から関谷 文宏 先生をお招きし、ご講義いただきました。
 関谷先生からは、
「学力の3要素を中学生はどう捉えられるか」

「『深い学び』を実感させる授業の工夫」
高校入試問題で問われる作問力の課題」
など演習を交えながらご講義いただきました。
 特に、 作問の演習では、問題が曖昧になることで正解が多数になってしまったり、問題中の図の必要性がなかったりする事例など、実際の入試問題や様々な資料をもとにわかりやすくご指導していただきました。
 参加者からは、「深い学識にもとづく多様な見方・考え方について学ぶことができました」「毎回様々な資料や疑問を投げかけていただき、楽しく学ぶことができました」「社会科の教材のとらえ方、歴史的な視点、批判的な思考など今まで自分が意識していなかった考え方や方法に触れることができました」などの声が聞かれました。明日からの授業のヒントをたくさんいただきました。関谷先生、ありがとうございました。
 

 



授業力向上講座Ⅲ中学校・理科

  1月16日(火)授業力向上講座Ⅲ中学校・理科を開催しました。
 筑波大学附属中学校から新井 直志先生をお招きし、中央台南中学校を会場に、「思考力・判断力・表現力を高める授業の工夫」というテーマでご講義いただきました。
 新井先生からは、理科授業で心がけていることや新学習指導要領への対応、実験・観察をとおした「考える練習」を行っていただきました。
 「考える練習」では、生徒がなかなか表現することができない「情報」と「予測」について、グループでの活動をとおして研修者が学ぶことができました。
 参加者からは、「教師がまず楽しむこと、そこから、子どもたちに理科の楽しさを伝えていきたいと思う。」「研修が終わってみて、自分自身が『進んで思考』し、『やる気を引き出された」「貴重な学びの場であり、普段の教材研究では見えてこないところが見えるのでとてもありがたい。」などの感想がありました。
 新井先生、お忙しい中、教材の準備および講義本当にありがとうございました。





教育実践研究発表大会

 1月13日(土)は、平成29年度いわき市総合教育センター教育実践研究発表大会を開催しました。
 午前の部は、市文化センターを会場として進めました。開会式では所長挨拶の後、研修調査室・教育支援室の両室長が両室の歩みについてそれぞれ発表しました。
    
 続いて、「調査研究委員会」の研究発表がありました。小野則夫委員長の挨拶の後、各部会の研究発表がありました。
○国語部会 鹿島小 鈴木一也教頭先生 湯本一小 黒津牧花先生 
                    湯本三中 諸井美香先生
○社会科部会 藤原小 鈴木英直教頭先生 勿来一中 國井昌美先生
○算数・数学部会 中央台東小 綠川史郎教頭先生 泉北小 小野塚恵先生
                               草野中 深谷恭子先生
○理科部会 小名浜東小 有働幸江先生 鹿島小 下山田周士先生 
                    内郷一中 渡邊博朗先生

○英語部会 久之浜中 佐川綾子教頭先生 磐崎中 田澤千佳先生
○生徒指導部会 赤井小 作山高宏教頭先生 内郷一中 千葉健太郎先生
                        磐崎中 鈴木哲先生
○特別支援教育部会 平二小 関端由美先生 中央台北中 岡部文彦先生
よりよい授業づくりのための「授業改善」生徒指導の機能を生かした「学級開き」に焦点を当て、すばらしい研究を進めてくださいました。各部会の研究成果は「教師力upの素」として30年度に当センターホームページで公開いたします。どうぞお楽しみに。
  
 その後、各研究団体の発表及び展示発表がありました。各研究団体は
○いわき中学校理科同好会
○小学校理科研究会
○KR会
○TOSSいわき・防災サマーキャンプ
の皆さんが、明日の教育実践に役立つような発表や紹介をしてくださいました。
  
  
 展示発表は
○湯本第三小学校(小教研社会科)
○鹿島小学校(小教研理科)
○高野小学校(小教研生活科・総合的な学習の時間)
○好間第二小学校(小教研音楽科)
○菊田小学校(小教研体育科)
○赤井小学校(小教研特別活動)
の各学校で、小教研の2年間にわたる研究を知ることができる、展示や上映をしてくださいました。
  
 ホームページ公開は
○調査研究委員会(各部会)
○みんなで学ぼういわきの歴史(社会科補充資料)
の公開で、研究の成果を一足早く体験できるような工夫がありました。
文化センターの各会場は多くの先生方で賑わい、活気のあふれる時間となりました。
  
 午後の部は会場をいわきアリオスに移して実施しました。
 全体会では、本センターの歩みを上映した後、吉田尚教育長より主催者挨拶がありました。その後、県教職員研究論文の入賞論文発表がありました。
好間第一小学校 水野佳乃先生が、「読書に親しみ、読む力を育てる指導はどうあればよいか~言語感覚を養い、読書を楽しむ気持ちを育む活動を中心に~」の研究主題について、発表してくださいました。丁寧な実態分析に基づいた、仮説を検証するための豊富な実践について学ぶことができました。
  
 その後、文部科学省初等中等教育局教育課程課 石田有記専門官 より講演をいただきました。「新しい学習指導要領の考え方 -中央教育審議会における議論から改訂、そして実施へ-」の演題でご講演いただきました。今、一番知っておかなければならない内容について、豊富な資料とともに、135分があっという間に感じられる充実した学びの時間となりました。
 
 ご参加いただいた先生方に少しでも「扉の向こうへ」持ち帰るものがあったのであれば幸いです。講師の石田先生はじめ、多くの先生方、学校、研究団体にご尽力いただいたことに改めて感謝申し上げます。

教科等指導研修

 1月15日(月)には、教職2年次研修「教科等指導研修」を実施しました。28年度採用の教諭が1日研修を受けました。
 まず、本年度各研修者が取り組んできた「課題研究」の発表を行いました。同校種、そして近接学年でグループを組み、1年間かけて取り組んできた課題研究について発表を行いました。各学校で取り組んでいる現職教育と関連させながら、基礎・基本を定着させるための工夫、交流を通して思考力・表現力を高める工夫など、様々な実践についての発表及び協議を実施しました。 
   
 午後は、課題研究の発表を受けて「教職3年目に向けて課題」について演習を行いました。自分で課題を設定し、課題を解決するための方策を考え、その方策を具体的に実行していくためにはどうすればよいか、考えました。グループでの情報交換を適宜取り入れながら、各自が思考を深めることができました。
   
 また、研修調査室長での講話では、自分のスキルアップをしていくためにはどうすればよいのか、様々な事例や経験に基づきながらの講話があり、次の一歩につながる意識を持てたのではないかと感じられました。
 教職2年目の先生方が、更に課題意識を持ち、研鑽を積まれることを期待しています。
 

幼稚園新規採用教員研修(一般研修④)

 12月26日(火)幼稚園新規採用教員研修(一般研修④)が総合教育センターにて行われました。本年度の新規採用研修の最後に当たる研修に15名の公立と私立の幼稚園の先生方が参加いたしました。
 はじめに「新規採用教員研修を終えるにあたって」を総合教育センター研修調査室長より講話いたしました。続けたいこと、課題、これからすることなどの各自の考えをもとに、今年の1年を振り返りながら研修者は学んでいました。
 続いて、「先輩教員の実践から」ということで、3人の先輩の先生方から講義いただきました。プレゼンテーションなどを用い、子どもたちの様子を提示しながら、参考になるアイデアをたくさん教えていただきました。
 午後には、「幼児理解と評価」と題して高坂幼稚園長 安達 幸江先生にご講義いただきました。教師として幼児を理解することの大切さをこれまでのご経験からたくさんの事例をもとに教えていただきました。
 最後は「1年間の保育の振り返りと2年目に向けて」と題してこども支援課の阿部 葉子先生からの講話でした。それぞれの研修者の課題解決に向け、ペアで話合いをしながら本年度の振り返りをすることができました。阿部先生には、1年間継続して大変お世話になりました。ありがとうございました。充実した研修を行うことができました。





あけましておめでとうございます


 新年、あけましておめでとうございます!
 本年もよろしくお願いいたします。

 いわき市総合教育センターでは、本年も学校と先生方、子どもたちの応援ができるよう、研修調査業務、教育支援業務に職員一丸となって努力してまいります。

 1月13日には、教育実践発表大会を開催いたしますので、是非お友達をお誘いの上おいでください。

 お待ちしております!

授業力向上講座Ⅲ(中学校国語)

12月21日(木)四倉中学校にて授業力向上講座Ⅲ中学国語を行いました。
筑波大学附属中学校より岡田幸一先生をお招きし、
1年生への授業及び講義を行なっていただきました。
飛び込み授業では、「小説らしい表現に気をつけて
読もう」と題して作品の読みを深める授業を参観いたしました。
グループで対話をとおして、印象に残る文や大事な文などの
検討を行い、主体的に物語を読み取っていました。
また、後半には、これまで岡田先生が実践してきた資料
をもとにわかりやすい講義をしていただきました。
研修に参加した先生方にも、グループによる
アクティブラーニングの
手法を取り入れながら
話し合う活動も行い、授業のポイントを教えていただきました。
研修者からは、
「生徒が主体的に学べ、認められるような授業の工夫をしていきたい。」
「実際に授業されている様子を参観させていただくことで
 講義だけ分かりづらい部分を見ることができました。」
岡田先生、お忙しい中本当にありがとうございました。





授業力向上講座Ⅲ(小学校図工)

12月13日授業力向上Ⅲ(小学校・図工)
を総合教育センターにて行いました。
筑波大学付属小学校の北川 智久 先生をお招きし、
図工の講義・演習を行っていただきました。
講義の中で、「共同絵の具」では、
創造的に作品をつくる楽しさを、
「ペットボトルキャップでの作品づくり」
の紹介では、ねらいによってを授業
が変わることなどを学ぶことができました。
また、「お花紙を使ったうちわ作り」でも
体験をとおして、教材のもつおもしろさ
を知ることができました。
多くの教材から、図工での
思考力・判断力・表現力の育成の工夫を
学ぶことができました。
研修者からは、
「作品製作中の北川先生の何気ない言葉かけがあたたかかったです。」
「実際に自分でやってみることで、どのような教材が
子どもたちにとって学びにつながるか実感できた。」
などの声が聞かれました。
北川先生、事前の準備から講義まで、本当にありがとうございました。


 授業力向上講座Ⅲ(体育)

平成29年12月8日(金)いわき市立平第三小学校にて
授業力向上講座Ⅲ小学校体育が行われました。
筑波大学附属小学校の
眞榮里 耕太
先生をお招きし、先生方に
演習及び講義をしていただきました。
前半には、ハンドスプリングができるまでを実際に実技を伴って指導を行っていただきながら教えていただきました。
子どもたちが技をできるようにするために、
準備運動から
様々な逆立ち、そして、ハンドスプリング
までの過程を丁寧にご指導いただきました。
後半は、「思考力・判断力・表現力の育成」
をテーマに講義をしていただきました。
「子どもたちへの動きのポイントの示し方」
「共通教材で学ぶことで仲間の動きから学ぶ。」
ことなどわかりやすく講義を聞くことができました。
眞榮里先生、本当にありがとうございました。