※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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第1弾
朝の時間を利用して、学校司書の先生と図書ボランティアの方々による読み聞かせです。
1年生では「ダンゴムシ みつけたよ」(写真・文:皆越ようせい)
2年生では「こどものせかい2」(絵・文:篠崎三朗)
3・4年では「綱渡りの男」(作・絵:モーディカイ・ガースティン 訳: 川本 三郎)
5年生では「バジとあかいボール」(作・絵:松丘コウ)
6年生では「おしっこちょっぴりもれたろう」(作:ヨシタケシンスケ)
を読んでいただきました。
読み聞かせの効果としてよく言われることは次の3つです。
① 学力が向上する
⇒ 読み聞かせにより培われた言語力や文章理解力、話を最後まで聞く力といったさまざまな能力が学力向上につながっていると言われています。
② 情緒が安定する
⇒ 読み聞かせによって子どもがリラックスし、情緒が安定すると言われています。
③ コミュニケーション能力が高まる
⇒ 様々な語彙を獲得するとともに、言葉のイメージが広がると言われてます。
どのクラスの子どもたちも、本にかじりつくように見入っていました。
どの地域に行っても、やっぱり子どもたちは本当に読み聞かせが大好きですね。
貴重な機会をご提供いただきました図書ボランティアの皆様に感謝申し上げます。
〔1年生〕
〔2年生〕
〔3・4年生〕
〔5年生〕
〔6年生〕
本日(6月6日)の福島民報朝刊(企画 13ページ)に、令和6年度の福島県学校歯科保健優良校についての記事があり、本校が「活動奨励賞」を受賞したことが掲載されております。ご覧いただけましたら幸いです。
養護教諭を中心に、各担任の健康教育の実践の積み重ねに加え、ご家庭でのブラッシング指導や、「う歯」が確認された場合の速やかな通院・治療など、保護者の皆様のご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
今、生活スタイルの変化から、和式トイレを使ったことがない児童が増えてきています。
そのため、全国的に学校のトイレを洋式化する動きがあり、本校でも全ての階の男女それぞれのトイレに洋式トイレが設置されています。
しかし、本校のプールのトイレは全て和式のまま。しかも、汲み取り式でした。
昨年度までの様子を聞くと、特に低学年では、怖くて使えず、校舎までわざわざ戻って洋式トイレを利用している子もいたとのこと。
水泳学習は、「着替え」と「移動」が授業前と授業後にあり、実際の活動時間が他の単元に比べてかなり少なくなります。そんな中、校舎に戻っていては、さらに、泳げる時間が減ってしまいます。
そこで、和式トイレの上に設置して、簡易的に洋式にできる据え置き型のトイレを購入することとしました。
早速、養護教諭と主事が相談して手配してくれ、プール開始を前に設置完了することができました。
あくまでも「簡易式」で水洗ではないため、ただ置けばよいというものでもありません。下の和式便器が汚れないよう、教務主任が向きなどを工夫して設置してくれました。さすがです。
また、今回の購入に合わせて、芯が必要なタイプのトイレットペーパーホルダーを、芯が不要でワンタッチでトイレットペーパーが取り付けられるものへの取り換えも行いました。これは養護教諭のアイディアです。
気づいた課題をみんなで共有し、限られた予算の中で、子どもたちにとってよりよくできないか知恵を絞る。
渡辺小学校の教職員のそういうスタンスが素敵だなと手前味噌ながら感心しています。
これで、プールの時も、子どもたちは快適にトイレが使えるようになると思います。
3年生になると、音楽科でリコーダーを学ぶようになります。
そのため、教材としてリコーダーを購入するのですが、その購入特典として、専門家の講習会を申し込むことができました。それで、渡辺小では3日(月)開催となり、キクタ楽器店講師の根本先生が来校されました。
根本先生からは、笛の持ち方や姿勢、「シ」「ラ」「ソ」の音の出し方などを教えていただきました。
1つ1つの音の出し方が分かった後は、2つの音の組み合わせの練習です。
ただ音を出すだけでなく、歌詞をを思い浮かべるとわかりやすいとのことで
「シ」「ラ」の組み合わせでは「ほたるこい」。
「シー、シー、シーララシ」が「ほー、ほー、ほ-たるこい」
確かにこれだとわかりやすいです。
「ラ」「ソ」の組み合わせでは「おしりかじり虫」
「ララララララソラー」が「おしりかじりむしー」
これには子どもたちも大爆笑。
楽しい雰囲気のなかで、複数の音を出すことができました。
最後には、根本先生がフルートの演奏を披露してくださいました。
3年生にとって初めてのリコーダーの学習。
きっと興味が高まり、これからの学習に意欲的に取り組めるのではないかと期待しています。
ご多用の中ご来校いただきました根本先生及びキクタ楽器店の皆様に心より感謝申し上げます。
6月2日(日)いわき市営いわき陸上競技場で開催された大会には希望した6年生2名、5年生2名が出場しました。
今、全国的に部活動の地域移行の流れが加速しており、それに伴い、特設クラブを設置しない小学校も多くなってきています。そのためか、今回の大会に小学校単位で出場していたのは、いわき市内59校中、本校を含め5校に留まり、参加チームの多くはスポーツ少年団やクラブチームでした。6年ぶりに訪れた日清カップは、ずいぶん様変わりしたなあと感じました。
今回、本校は6月に開催される市小学校陸上競技大会に向けて、大会の雰囲気やタータンの触感等を体感することを目的として参加しました。
参加した4名全員が、最後まで全力で駆け抜けることができました。さらには1名が2位に入賞しました。おめでとうございます。
きっと今回の経験は、6月の市小学校陸上競技大会にプラスになることと思います。
送迎等にお力添えいただきました保護者の皆様には感謝申し上げます。
なお、本大会の撮影およびホームページへの掲載については、大会本部の許可を得ていることを申し添えます。
プール清掃も終わり、ろ過機も稼働開始しました。それに伴い、体育部の先生方による水質管理も始まりました。(これがなかなか大変です。)
今日の業間休みに、体育館でプール開きを実施しました。
「校長先生のお話」として次の2つを話しました。
① 水泳は全身運動で、関節等への負担も少なく、体にとても良い運動であること。
② 昨年全国では、海や川、プール等で200名以上の人が亡くなっている。プールは命を落とすことのある危険な場所でもあるので、この後の体育主任の先生の話をしっかり聞いて、安全に楽しく水泳に取り組んでほしいこと。
続いて、体育主任の先生からは次の3点のお話がありました。
① 体調を整えましょう。
② ルールを守りましょう。
・ 危ないことをしない
・ バディの確認をしっかりする
・ 先生の話をしっかり聞く
③ 自分に合った目標をもってがんばりましょう。
続いて、各学年の代表児童が、プール学習のめあてを発表しました。
1年児童代表 頭まで潜れるようになりたい。
2年児童代表 泳げるようになりたい。
3年児童代表 平泳ぎで25m泳げるようになりたい。
4年児童代表 クロールで25m泳げるようになりたい。
5年児童代表 個人メドレーで2分切りたい。
6年児童代表 クロールと平泳ぎで25mを泳げるようにしたい。
とのこと。それぞれ昨年度の自分の姿から立てた、いい目標ですね。
(5年生の「個人メドレー」には驚かされました!)
さあ、早い学年では来週あたりから水泳学習がスタートします。
体調を整え、元気に楽しく、そして安全に取り組んでくれることを願っています。
5月31日(金)の放課後に、教員を対象とした救急救命法講習を行いました。
講師として、小名浜消防署の方にご来校いただき、心臓マッサージの行い方やAEDの正しい使い方、意識や呼吸の有無の確認方法、緊急時の役割分担など、実際に事故が起きた場合に必要な知識や技能を、実技を通しながら教えていただきました。
さらには、後半の時間を使って、のどに物を詰まらせたときの対処方法や、熱中症の時の対処方法なども教えていただきました。
みなさん全国ニュースでご存じとは思いますが、他県では、今年2月に小学1年生がウズラの卵をのどに詰まらせて亡くなっています。昨年8月には、小学2年生が体育の授業後に熱中症の疑いで救急搬送され、その後亡くなっています。
こうした痛ましい事故を防ぐために、この機会を利用して、消防署の方から最新の情報を教えていただこうと、養護教諭が機転を利かせて組み入れていたものでした。お見事です。
参加した教員は、一人一人真剣に消防署の方の話に耳を傾け、実技に取り組んでいました。最後には、一連の流れを本番と同様に動いてみようということになり、試したところ、「現場に駆け付ける教員は、複数いた方がいい」などの意見や、「職員室で119番をかけるのではなく、現場でLive119に電話して、テレビ電話で現場の様子を見てもらうこともできる」などのアドバイスもいただき、とても有意義でした。
何より、今回学んだことを発揮する機会が起きないよう、未然防止に全力を注ぐとともに、万が一の場合には、児童の命を最優先に慌てることなく対応できるよう、これからも繰り返し研修をしていきます。
5月31日(金)の5校時は全学年学級活動で、学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆さんにご来校いただき、ブラッシング指導をしていただきました。
はじめに放送で全体会を行い、その後、1年、2年、3・4年、5・6年と4つのグループに分かれて、歯と口の健康づくりについて学習しました。各学年の目標は次の通りです。
1・2年生「6歳臼歯の磨き方を知ろう」
3・4年生「きれいに歯を磨く方法を知ろう」
5・6年生「歯肉炎予防とフロスの使い方を知ろう」
4つのグループそれぞれに歯科衛生士の方が入ってくださり、目標に沿ったお話をしてくださいました。
今回はスライドを準備してくださっていたので、子どもたちにとって、とてもわかりやすかったです。
また、試薬を使って、磨き残しがあるかを確かめました。給食後にしっかり磨いているはずなのに、歯と歯の間などが赤くなっている児童も多く見られ、より丁寧な歯磨きの必要性を実感していました。
5・6年生はフロスの有効性についても教えていただきました。歯ブラシではどうしても取り切れない歯と歯の間の汚れには、フロスは効果的とのことです。
今回教えていただいたことをもとに、おじいちゃん、おばあちゃんになってもきれいな歯がしっかり残せるよう、今からしっかりケアしていってほしいと思います。
ご多用の中、ご指導くださいました学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆様には心より感謝申し上げます。
昨日、3年生は近くの郵便局に行って、封筒を投函する体験をしてきました。
それは、国語科「気持ちをこめて『きてください』」で、招待文の書き方や封筒の書き方を学習したので、それを実際に投函してみようというものでした。
これは、実際に郵便局(郵便ポスト)が近くにあって、かつ、児童数が多くないからこそ、気軽にできる活動だと思います。渡辺小学校の「強み」を生かせる活動の1つです。
子どもたちは、おうちの方々に向けて、来週7日(金)に開催される「引き渡し訓練」に来てほしいことを書いていました。また、運動会に来てくれたことへのお礼や、普段お世話になっていることへのお礼を書いている子もいたようです。
昨年度までに、はがきの書き方は学習していますが、封筒の書き方を学ぶのは初めてです。
これで、はがきでも封筒でも、伝えたいことを郵送することができるようになりました。
子どもたちの思い、しっかりおうちの方に届きますように!
PTA執行部の皆さんが、創立150周年記念のTシャツ制作に向け、積極的に動いてくださっています。
先日のホームページでも紹介しました通り、6年生が考えてくれたアイディアをもとに、プロのデザイナーさんがデザインを考えてくれました。
当初の予定では、デザインを2~3パターン作ってもらい、その中から子どもたちの投票で決定する形を想定されていたのですが、複数のデザインを制作してもらうにはかなり費用がかかってしまうことがわかり、泣く泣く断念することにしたそうです。
その代わり、子どもたちが出してくれたアイディアをできる限り盛り込んでもらうようお願いしたそうです。
いただいたデザインをよく見てみると・・・
胸には、稲穂とWATANABEの文字が
背中には、かかしと太鼓、そしてMemories of elemenntary の文字が
さらに、かかしをよく見てみると、太鼓のばちを握っており、帽子には紅葉マーク、胸には150THの文字が描かれてあるではないですか!
「これでもか」と言わんばかり、本当に子どもたちのアイディアをしっかり盛り込まれているのがよくわかります。そして、かっこいい!
PTA執行部の皆さんから
「デザインを選ばなくなった代わりに、色を子どもたちに選ばせてほしい」
との依頼を受け、本日、各学年でアンケートをとりました。
その結果
① 中学生もよく着用しているオーソドックスな「ネイビー」 54%
② 国の天然記念物「中釜戸のシダレモミジ」をイメージした「あずき色」 27%
③ 渡辺町に広がる青々とした田んぼをイメージした「深緑色」 19%
となり、過半数が「ネイビー」という結果となりました。
ちなみに、3年生では②「あずき色」、6年生では③「深緑色」が一番人気でした。
この結果を踏まえ、PTA執行部の皆さんが注文書を作成されるとのことです。
学校に届き次第配付しますので、購入を希望される方は申込書の提出をよろしくお願いします。
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
FAX 0246-96-6096