こんなことがありました

学校歯科医によるブラッシング指導

 5月31日(金)の5校時は全学年学級活動で、学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆さんにご来校いただき、ブラッシング指導をしていただきました。

 はじめに放送で全体会を行い、その後、1年、2年、3・4年、5・6年と4つのグループに分かれて、歯と口の健康づくりについて学習しました。各学年の目標は次の通りです。

 1・2年生「6歳臼歯の磨き方を知ろう」

 3・4年生「きれいに歯を磨く方法を知ろう」

 5・6年生「歯肉炎予防とフロスの使い方を知ろう」

 4つのグループそれぞれに歯科衛生士の方が入ってくださり、目標に沿ったお話をしてくださいました。

 今回はスライドを準備してくださっていたので、子どもたちにとって、とてもわかりやすかったです。

 また、試薬を使って、磨き残しがあるかを確かめました。給食後にしっかり磨いているはずなのに、歯と歯の間などが赤くなっている児童も多く見られ、より丁寧な歯磨きの必要性を実感していました。

 5・6年生はフロスの有効性についても教えていただきました。歯ブラシではどうしても取り切れない歯と歯の間の汚れには、フロスは効果的とのことです。

 今回教えていただいたことをもとに、おじいちゃん、おばあちゃんになってもきれいな歯がしっかり残せるよう、今からしっかりケアしていってほしいと思います。

 ご多用の中、ご指導くださいました学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆様には心より感謝申し上げます。