※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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本校では、月曜と木曜の朝の時間は、「読書タイム」として、読書活動に取り組んでいます。
今日は1年生が、自分が読んだ本のおもしろさをお友達に紹介する「読書郵便」にも取り組んでいました。
1年教室におじゃました時には、黙々と読書郵便を書いている子、本を見ながらそのおもしろさを読書郵便に盛り込もうとしている子、すでに書き終わって自分の好きな本をお友達と読んでいる子、自分が読んだ本の面白さを先生に紹介しようとしている子など、様々な姿が見られました。なかでも、先生に聞いてほしいと思う子が多く、担任の先生はひっぱりだこでした。子どもたちの「人に伝えたい」という思い、素敵ですね。
校長室に、元気な手拍子の音が聞こえてきたので、1年生教室を訪れてみると、音楽科の学習で「拍」と「リズム」について学習していました。
担任の先生のリズムをまねして、子どもたちも手拍子を打ちます。
教科書の記載によると「まねっこあそび」だそうです。
失敗したり、成功したり。そうした活動を通して、自然と四分音符や八分音符、四分休符を学んでいきました。
音楽や体育などにおいて、低学年のポイントは《遊び》であること。「楽しみながら学ぶ」を大切にしていきます。
下校の際、昇降口前に並ぶのでが、音楽科で習った「しろくまのジェンカ」を歌っている1年生が。
「か・あ・さん・の しろくまさんは ~ 」
のような感じで。
音楽の学習、楽しかったようですね。
家庭科は5年生からスタートする教科です。
裁縫であったり調理であったり、今まで生活科や図画工作科で学んできたこととはまた違った学びがあります。
25日(月)は5年生が小学校初の裁縫にチャレンジしていました。
前時までに玉止めや玉結びの方法を学び、今回はそれを生かしての小物づくりです。
何を作るかはその人のアイディア次第なので、アイディアがどんどん膨らんだ人は製作を進めていきましたが、なかなかアイディアが思いつかい人は、友だちがどんなアイディアなのかを見たり聞いたりしながら自分の作品作りのヒントを得ようと頑張っていました。
うまく玉結びができなかったり、刺繡糸が絡まってしまったりと、小さな困難を乗り越えながら、頑張って完成した暁には、とても大きな喜びが待っています。5年生の皆さん、頑張ってくださいね。
24日(月)に全校集会を行いました。
校長は出張で不在のため、教頭先生にお話をしていただきました。
「梅雨の時期となり、イライラしたり体調を崩したりしやすい時期となります。また、熱中症の危険性も高まる時期になってきます。楽しい夏休みに向けて、体調を整え、残りの1学期をみんなで乗り切っていきましょう。」
併せて、20日に開催された市陸上競技大会の表彰伝達を行いました。
各組で見事入賞を果たした3名の児童へは賞状を、学校を代表して出場し、惜しくも入賞を逃した男子リレーメンバーへは記録証を渡しました。
一人一人が目標をもってがんばり、その証としての賞状であり記録証です。
胸を張って、おうちに持ち帰ってください。
公益財団法人日本教育公務員弘済会では、教職員の資質向上に寄与すると認められる有益な研究活動に対し助成を行う事業をされています。今年度もその募集があり、応募していた所、ありがたいことに本校がその助成対象となりました。
先日、日本教育公務員弘済会福島支部参事の小野様はじめ関係者の皆様にご来校いただき、交付式を行いました。
式の中では助成金交付後、小野様からのご挨拶を頂戴し、続いて公益事業に関する説明をいただきました。
今回、助成金を交付いただけたことにより、費用が発生する研修会や授業研究会に参加したり、およびできる外部講師の幅が広がったりと、本校教職員の資質向上にとって、本当にありがたい限りです。有効に活用させていただきます。
この授業では、素敵な学びがたくさんあったので、2回に分けてお知らせします。
全員無事に動くことが確認できたところで、教務の先生からの提案。
「みんな、追いかけるの大変だよね。もう少し遅くしたいんだけどどうすればいい?」
いい投げかけだなあと見ていました。
子どもたちはあれこれ試しだします。
「電池1個にすればいいんじゃない?」
「そうしたら回路にならないよ。」
「たしかに。私の(車)走らない。」
「でも、ぼくの(車)、電池1個にしても走ってるよ。」
「えー、なんで?」
そうこうしているうちに、走った子の車は、並列回路になっていたことを発見します。
いろいろ試行錯誤しながら、子どもたちは経験を通して、直列回路と並列回路の違いや、回路の成立条件について学んでいました。
今日の4校時、4年生は教務主任の先生による理科を行いました。
理科なのですが、みんなぞろぞろと体育館に向かいます。
何だろうと思い、後をつけてみると、理科の授業で制作した、電池で動く車を実際に体育館で走らせてみる活動のためでした。
「電流」や「回路」という言葉を学び、直列回路と並列回路の違いなども学習したことを踏まえての実験です。
きちんと電流が流れる回路を作ることができた人の車はすごい勢いで走り出しました。
追いかけることが大変な子は「体育の授業みたいです。」というほど。
ところが、うまく動かない子がいました。
すると、まず、乾電池を使い過ぎで、容量がなくなってしまったのではないかと考え、チェッカーで残量を調べました。その結果、残量に問題なし。
続いて、友だちの車と見比べて、回路の作り方に違いがないかを調べ始めました。
これには、他の友達もいっしょにチェックが始まりました。でも、問題なし。ちゃんと作れている。
そんな中、あるパーツが奥までしっかり押し込めていなくて、回路がわっかになっていないことに気づきました。
そこをしっかり押し込んだら、見事に動き出しました。動いた時のみんなの笑顔が素敵でした。
自分でも考え、友だちとも考え、解決にたどり着く。いい学びを見せてもらいました。
〔直列回路の車。動き出すと追いかけるのが大変。〕
〔チェッカーでも電池残量は問題なし。じゃー、回路かな?〕
〔友達の車と比べても回路は同じ。じゃー原因は何だろうと、みんなで知恵を出し合ってます。〕
20日(木)はギラギラした日差しの中、いわき市営陸上競技場にて市小学生陸上競技大会が開催され、本校からは6年生13名が参加しました。
一人一人具体的な目標は違いますが、自己ベストを目指し、最後まであきらめず、走り、跳び、投げていたようです。私校長は駐車場係で、競技場外での任務だったため、子どもたちの競技している姿をほぼ見ることができませんでした。
ただ、最後のリレーだけは、事務局のご配慮で見ることができました。一度も走ったことのない400mトラックのセパレートコースで、バトンミスやレーンオーバーなどの失格にならず、最後までつなぎ切ることができたことが、何より誇らしいです。
写真がない分、本日6年生13名に感想を聞いてみたので紹介します。
〇 自信はなかったけど、ネガティブに考えるのではなく、前向きに「自分はできる」と考えてやるのが大切だと思いました。
〇 練習よりもけっこういい自己ベストを出せたことがうれしかったです。
〇 うれしかったことは同じペースで走り、自己ベストを出せたことと、みんなで楽しく陸上大会を終われたことです。
〇 みんなでいっしょにできたことが一番良かったことと、自己ベストが出せたのでよかったです。
〇 練習の時はなかなかうまくいなかなったこともあったけど、遠くに跳ぶ人の特徴を見て、だんだんこうしていけばちゃんと跳べるということがわかり、大会では新記録が出たのでとてもうれしかったです。
〇 練習ではタイムがなかなか伸びなかったけど、本番ではみんなの応援のおかげで1秒もタイムが縮めることができた良かったです。
〇 最初の方は全然跳べなかったけど、先生などのアドバイスのおかげで、本番では自己ベストを出すことができてよかったです。
〇 練習を続けていくうちにポイントがしっかりわかって、それを意識して本番を挑んだら、しっかり自己ベストが出せてよかったです。
〇 100mで、いろんな先生に教えてもらった方法を練習したことがとてもためになって、陸上競技場でも本領発揮することができました。
〇 今まで16秒台で15秒台に行けず、昨日は「限界まで超えろ!」という気持ちで、限界を越えられたのでいいなあと思いました。
〇 陸上大会では楽しいこともあったけど、悔しいこともありました。これからは、普段の生活で当たり前のことを当たり前にやれるようにしたいです。
〇 最初は緊張していたけど、最後はしっかりとやれてよかったし、みんなで出れてよかったです。
〇 練習でがんばってきたことは、足の入れ替えを速くすることです。練習ではそんなに速くなかったけど、大会で記録が出たのでよかったです。
どの子も、大会に向けての期間、しっかり目標を持って取り組んでくれていたことがよくわかります。
だからこそ、自己ベストが出なかった子は悔しかったのでしょう。
それでも、これまでの努力の積み重ねは、間違いなく自分の人生にプラスに働きますので、頑張ってきた自分に誇りを持ち、自分自身を誉めてあげてほしいと思います。
※ 児童控え場所となっているメインスタンドからは写真撮影がNGだったため、終了後の集合写真のみとなります。
創立150周年記念行事の一つとして、PTA執行部の皆様が記念Tシャツづくりを進めてくださいました。
6年生のアイディアをもとに、プロのデザイナーさんがかっこよく仕上げてくださり、Tシャツの色は子どもたちの投票でネイビーに決定していました。購入希望を募った所、想定をはるかに超える約200枚の注文が集まりました。
注文数が想定よりもかなり多かったため、第1弾として、20日の市陸上大会に出場する6年生と引率教員の分だけ一足先に届けてもらえるよう、PTA執行部の方が、業者の方にお願いをしてくださっていました。
そして、昨日17日(月)、第1段のTシャツ45枚が届きました。
それに合わせ、執行部の皆さんが来校され、仕分け作業をしてくださいました。
作業中、かかしのイラストの所で、鼻が「米」になっていることや、目が米粒の形になっていることを発見!
細部までこだわりが込められていて、PTA執行部の皆さんと感嘆の声を上げてしまいました。すごい!
写真で見ていたものよりもずっとかっこいいです!
本当に素敵なデザインになっているなあと改めて感動しました。
6年生注文分はPTA執行部の皆さんの頑張りのおかげで、昨日中に配付しております。
6年生の保護者の皆様はご確認の程よろしくお願いします。
1~5年生の注文分につきましては第2弾として、6月27日(木)に到着予定です。
届き次第、またPTA執行部の皆さんが仕分けにきてくださいますので、それが完了次第、配付させていただきます。
〔校長購入分もいただきましたのでご披露します〕
〔目が米粒です!鼻は「米」です!これには実物を見るまで誰も気づきませんでした!〕
本校は昨年度、創立150周年を迎え、今年度、記念のイベントを様々実施していきます。
その一つとして、記念のクリアファイルを作ります。
150歳となった渡辺小学校と、子どもたち、教職員、参加可能な保護者の皆様、地域の皆様と一緒に撮影し、その画像をもとにクリアファイルを作成するというもので、昨年度から計画されていたものです。
今日は、その業者さんが本校を訪れ、ドローンにて撮影することとなっておりましたが、諸事情により、今回はドローンを持参できなくなりました。
すでに地域の皆様には周知していることで、今から変更の回覧板も間に合わないことから、今回は、校舎2階から、顔がよく見える集合写真をプロのカメラマンに撮ってもらい、後日、ドローンでも撮影し、双方ともにクリアファイルに盛り込もうという代替案で動くこととしました。
そのことについて、朝の街頭指導の際に、地域の方とも話をしていたのですが、「それは二度手間だろう」と気を遣ってくださり、急遽、ドローンを所有している知り合いの方に依頼をしてくださったのでした。
依頼された方もその趣旨をご理解くださり、当日、撮影現場に駆け付け、2階からの集合写真撮影の後に、ドローンでの空撮をしてくださいました。
お陰様で、二度手間にならず、今回1回で、無事、撮影を終えることができました。
ご尽力に心より感謝申し上げます。
また、ご多用の中、撮影にご参加くださいました保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
明日、19日(水)の10時43分頃、渡辺町上空を委託業者のセスナ機が跳び、渡辺小学校を中心とした、渡辺町の風景の空撮を行う予定です。ご都合がつきましたら、空を眺めていただきますと、セスナ機からの撮影に遭遇できるかもしれません。
〔撮影開始前の様子、全員がカメラに収まるよう並ぶのも一苦労です〕
〔ドローンで撮影してくださった方からの提供画像です(一部)〕
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いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
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