※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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夏休みまであと3日。
特別非常勤講師の石井先生ご夫妻による太鼓の指導も、今日が夏休み前最後となりました。
4年生の練習の時間と、私の会議や出張等が重なることが多く、なかなか講師の先生からご指導を受ける様子を見に行くことができていなかったので、今日の6校時はとてもワクワクして音楽室を訪問しました。
挨拶の後、まずは前回教えていただいてからの練習の成果を見ていただきました。
演奏が終わると石井先生からは拍手とともに確かな成長に対する賞賛の言葉をいただきました。
その後、休みの子の代わりに石井先生が入っての演奏をしてみて、腕の使い方などのアドバイスをいただきました。
続いて、いよいよ篠笛の担当者決定です。
練習してきた8名が、知香子先生の指示に沿って演奏し、最終的に担当となる4名を選んでいただきました。
篠笛は、音を出せるようになるのが難しいため、一人一人の状況を見てご判断いただきました。
担当となれた4名は、なれなかった子の分まで、さらにきれいな音が出るよう練習に励んでくれることを願います。
担当となれなかった子は、悔しい気持ちがあると思いますが、これまでの努力してきたことは自分の糧となります。今後は、担当の太鼓の演奏に磨きをかけてくれることを願います。
2学期になると、最初の発表の場である「霜月祭」まで残り約2か月。
夏休み中に、演奏の仕方を忘れてしまわないよう、それぞれ工夫して自主練習ができたら素敵ですね。
1学期の間、学校にはない本に出会わせてくれた移動図書館「しおかぜ」ですが、1学期は今日が最後です。
今学期最後ということで、今回は6月にお借りした本をお返しするのみとなります。
職員玄関にまとめておいた本を、移動図書館の方々が車まで運んでくださいました。
子どもたちは授業中でしたが、きっと、今まで楽しませてくれたことへの感謝を込めて、職員玄関に本を置いたことでしょう。
移動図書館担当の皆様、1学期間本当にありがとうございました。
また2学期もよろしくお願いします。
3年生以上になると、体育科の中で「保健」の学習を行います。
4年生では「体の成長とわたし」という単元で、体の発育・発達について理解したり、体は思春期になると次第に大人の体に近づき、体つきが変わることなどを学んだりします。
本校では、養護の先生が4年生の保健の授業にTT(チーム・ティーチング)の形で関わり、より専門的な立場から、子どもたちに授業を行っています。
本日16日(火)に、3回目の授業を行いました。
命の尊さ、男女の尊重など、この単元で学ぶことは、これからの人生においてとても重要です。
少しでもわかりやすく、印象深く、子どもたちの心に響く授業を心掛けています。
〔1回目(6/28)の授業の様子〕
〔2回目(7/11)の授業の様子〕
〔3回目(7/17)の授業の様子〕
本校は、南側から校舎に向かうための通路がとても狭く登校中の児童にとって危険ということで、登校時間帯に通行制限の協力をお願いしています。
そのため、本校の歴代校長は、毎朝、その通行制限区間の入口にあたる渡辺公民館前に立って街頭指導を行っています。
今回、交通安全母の会より、本校で児童数が最も多い洞地区の登校班の登校の様子も見てほしいとの依頼を受けました。
そこで、公民館前の街頭指導は、交通安全母の会会長に協力を依頼し、11日(木)と12日(金)の2日間、洞地区の登校に随行させていただきました。
それぞれの集合場所では、保護者の方や地域の方からいろいろな情報を提供いただきました。
11日(木)は1・2・3班に随行しました。
1班集合場所地点では、登校時間帯にスピードを出す車が多いこと、下校時に集合地点で話し込んだ後、左右確認が不十分なまま道路を横断してしまう子がいることなどを教えていただきました。
2・3班は、通学路そのものが狭く、側溝の蓋もないため、子どもたちと車との接触が心配な状況で登校しているとのことでした。
そんな話をしている時、警察の方々がやってきました。
今まさに「狭くて危険」と言っていた道路で「当て逃げ」があったとのことです。
子どもが当てられたのではなくて本当に良かったと、冷や汗をかきました。
12日(金)は4・5班に随行しました。
4・5班は、歩行者用信号機の青表示の時間が短く、最後の子が渡っている途中で点滅になる状態で、いつも赤になるまで渡り切るのがギリギリだということがわかりました。
どの班も、保護者の方がついてくださっていることで安全が保たれているのがよくわかりました。
2学期からは、定期的に洞地区の朝の登校に随行できるよう調整したいと思います。
公民館前の街頭指導にご協力くださった交通安全母の会会長様
駐車場の提供にご協力くださった保護者の皆様
本当にありがとうございました。
保健室廊下の掲示板には、養護の先生がその季節に応じて、子どもたちに考えてほしいこと、気を付けてほしいことなどを工夫して掲示してくれています。
今回は、熱中症の危険性が高まっている時期でもあることから、熱中症や夏バテに関するクイズを掲示しました。
「クイズ!アップ↑orダウン↓」と題して、その行動によって熱中症や夏バテとなる危険度が上がるか下がるかを考えるクイズが6問出題されています。
さっそく子どもたちは、自分なりの考えを持って、答えをめくって確認をしていました。
私たちは授業等を通して、健康な生活の仕方を考えさせていますが、実はこうした何気ない「遊び」を通した学びの方が効果的だったりすることもよくあります。
楽しみながら、この夏を健康で安全に過ごせる資質・能力を高めていってほしいと思います。
渡辺小学校の伝統の1つに和太鼓があります。
昨年度までは「豊年太鼓」に取り組んでいましたが、今年の4年生から演奏する曲が変更となりました。
5・6年生は、今年度も昨年度と同じ曲に取り組むため、5年生が4年生に演奏の仕方を教えるといった活動が難しくなったように思っていました。
しかし・・・
先生方は新たな価値を見出します。
曲は違っても、演奏時に醸し出す雰囲気であったり、バチのたたき方であったり、互いに学べることが多いと判断し、本日10日(水)にお互いの曲を披露しあう場を設けました。
まずは先輩である5年生が演奏を披露しました。
今年度に入り、わずか2~3回しか練習していないのに、大迫力の演奏を披露してくれました。
聴いていた4年生が圧倒され、「すごい」の声が連発していました。
続いて、4年生。
まだ練習を始めて間もないため、曲として完成していないのはもちろんですが、部分練習であったり、パートに分かれた練習で取り組んできた成果を披露しました。
聴いていた5年生は、今までとは違う曲に出会えた喜びと、それに挑戦している4年生の頑張りを感じとって、終始笑顔でした。
4年担任の先生からは、
「曲は違うけれど、5年生のような、ばちの強い叩き方やリズムの取り方をぜひ4年生に教えてほしい。」
と依頼されていました。
曲は違えど、伝統を引き継ぐ「想い」は一緒。
5年生の持てる技と心を、4年生にしっかり引き継いでくれることでしょう。
〔先輩である5年生の演奏、大迫力です!〕
〔4年生もすっかり聴き入っています〕
〔新しい曲に挑戦している4年生の番です〕
〔5年生もうれしそうに聴き入っています〕
〔150周年記念Tシャツ同様、太鼓の伝統をしっかり背負います〕
1学期も残りわずかとなりました。
現在、どの学年も、体育科では水泳(水遊び)に取り組んでおり、佳境を迎えています。
5・6年生では、本日10日(水)に、記録会を実施しました。
これまでの水泳の学習で身につけた成果を確認します。
泳力や水への抵抗感は一人一人違いますので、一人一人の実態に応じた指導を重ねてきました。
どの子も、自分の目標に向かって頑張っていました。
初めて25mを補助具付きで完泳できた子、水に顔をあまりつけられなかったのに、長い時間つけられるようになった子、途中で足を着く回数が減った子、息継ぎが上手になった子など、一人一人の「伸び」がよくわかる記録会でした。
5・6年生の水泳学習も、残すところ「着衣泳」のみとなりました。
命を守る大切な学習ですので、また新たな目標をもって頑張ってくれることを期待しています。
「田んぼの学校応援団」が環境大臣賞を受賞したことを受け、8日(月)に、団長、渡辺公民館長とともに市長への表敬訪問に行きました。また、今回の表敬訪問の話をご提案くださった市議会議員田頭弘毅様も随行されました。
市当局からは、市長はじめ、市生活環境部の方々もご同席されました。
懇談の中で、「田んぼの学校応援団」が生まれた経緯や関わってくださっている方々の思い、今後の活動予定などを共有させていただきました。
貴重な機会を提供くださいました市長はじめ市当局の皆様、そして田頭議員に心より感謝申し上げます。
そして、「田んぼの学校応援団」として渡辺小学校を支えてくださっている地域の皆様に、改めて御礼申し上げます。
※ 画像は田頭議員よりご提供いただきました。ありがとうございました。
7月3日(水)の5校時は、4年生が市役所出前講座を活用し、ごみの学習をしました。
いわき市資源循環推進課の方々にご来校いただき、「ごみのおはなし」として、いわき市のごみの量やごみの処理の仕方とその費用、そして、ごみを減らすためにはどうすればよいかなどについて、専用のテキストをご準備いただき、わかりやすく教えていただきました。
市役所の方の説明で子どもたちは、いわき市では1日に300トン以上のごみが出ること、ごみを10種類に分類して出してもらっていること、ごみを運ぶ車はよく見かけるロードパッカー車の他にもいろいろな種類があることなどを知ることができました。
今回の学習をきっかけに、少しでもごみを減らす意識や、きちんと分類してごみを出そうとする気持ちが高まってくれたらうれしいです。
ご多用の中、わかりやすい授業をしていただいた市資源循環推進課の皆様、本当にありがとうございました。
〔真剣に話を聞いています〕
〔大切な所を、しっかりメモしています。すばらしい!〕
先週が様々な活動が目白押しで、HPにアップしきれなかったものがたくさんあるので、可能な範囲で今週載せていきます。
まずは、3日(水)の4校時、5年生のかかし立ての直後に、6年生がじゃがいもの収穫を行いました。
種イモを植えた時にお世話になった久保木さんに、今回もご指導いただきました。
スコップの使い方やイモがどのあたりにあるかなどを教えていただき、さっそく収穫開始。
はじめは小さなイモしか出てきませんでしたが、次第に大きなものも見つかっていきました。
まさに「芋づる式」の名の通り、連なって大量に引き抜く子もいました。
昨年度もよりも多くのイモが収穫できたようです。
今後、学校の調理実習で利用する文は確保し、余ったイモを、6年生一人一人、おうちで食べてもらえるよう持ち帰りました。それでもまだまだイモがあり、私たち教職員もおすそ分けをいただきました。
種芋の準備から収穫まで、久保木さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
FAX 0246-96-6096