出来事

今日の出来事

作品の相互鑑賞による学び合い(1年美術)

 1学年の美術では、このところ手のスケッチを行ってきました。

 題材のねらいは、基礎となる観察力を伸ばし、自分で決めたテーマに沿って手の表情をつくったり、色や技法を選んだりする発想力をはぐくむことです。併せて、対象の形や立体感を正確にとらえる技能を伸ばし、最後まで丁寧に仕上げようとする態度を養うこともねらいとして指導を進めました。

 作品の完成後には相互の鑑賞会を行いました。生徒たちは、さまざまな視点から作品を選び、その良い点を紹介するなどして学び合いました。作品群を真剣に鑑賞し、感じたことを、自分の言葉で表現しようとしている姿に感心させられました。

市中体連バレーボール競技大会(第1日)予選リーグ1位通過!

 本日(28日(火))、いわき市総合体育館において、市中体連バレーボール競技大会(第1日)の予選リーグ戦が行われました。

 平二中の女子バレーボールチームは、湯本二中と江名中に勝利し、予選リーグ1位通過が決まりました。明日は、決勝トーナメント1回戦(対赤井中)です。

 あいにく写真では、熱戦の様子が伝えられませんが・・・

市中体連サッカー大会 惜しくも敗れる

 25日(土)、新舞子フットボール場にて、市中体連サッカー大会が行われ、本校は錦中学校と対戦し、惜しくも敗退しました。

 3年生の中には、今回を最後に引退となる選手もいますが、今回の経験を糧として今後もサッカーを愛し、スポーツに関わり続けてほしいと願います。

 

 

市中体連陸上競技大会 入賞者

 21日(月)、22日(火)と2日間にわたって行われた市中体連陸上競技大会の入賞者は、次のとおりです。おめでとうございます。

男子共通 棒高跳び 髙橋音亜(3年)1位

男子3年 100m 山川純平(3年)7位

女子1年 1500m 坂本羽愛(1年)5位

男子共通 走り幅跳び 國井空(3年)3位

女子共通 100mH 坂本結梨(3年)5位

男子共通 砲丸投げ 吉田光希(3年)1位

          鈴木郁登(3年)4位

男子2年 100m 荻野蓮(2年)6位

女子四種競技 川島悠(2年)5位

 今回、入賞できなかった選手も自分の限界に挑み、精一杯に力を尽くして戦いました。

 

第68回いわき市中学校体育大会陸上競技大会(第1日)

 本日、市中学校体育大会陸上競技大会(第1日)が、天候に恵まれ、無事実施されました。

 新型コロナウイルス感染症対策として、集団で声を出して応援することが禁止されるなどの措置がとられましたが、本校陸上部の生徒たちは、競技に集中し、全力で戦いました。

 

エアコン設置工事、始まる。

 先週金曜日、校庭の一画にプレハブが設置されました。エアコン設置工事の業者が事務所として使用するものです。

 いよいよ、本校でも本日から工事が始まります。工事には騒音が伴いますが、できる限り授業に差し障りのないように工事を進めていただくことにしています。

 一日でも早くエアコンを使用したいところですが、この夏には間に合いません。

 間もなく梅雨明け。いよいよ夏本番の到来です。この夏、人数の多い通常学級の教室には、新たに購入した大型扇風機を置きます。出力が大きく、音も比較的静かで役に立ちそうです。

 

中体連壮行会行われる

今日7月17日(金)はPTA会長兼体育文化後援会会長の池端さんを招き、中体連壮行会を実施しました。入退場の音楽は新型コロナ対策のため、飛沫飛散防止のフィールドを準備した吹奏楽部員の気持ちのこもった演奏でした。選手の表情を撮影したかったのですが、ステージ上で発表するときのみマスクを外すというのもでした。各部の部長のあいさつは大会を主催していただけることへの感謝と3密対策を施して壮行会を実施できたことの喜びの気持ちが多数でした。来週7月21日(火)・22日(水)の陸上競技大会で陸上部がすばらしい成果をあげ、その後に続く総合大会へのエールになることを期待しています。がんばれ二中生!

読書するきっかけを与える

 本校では、学校司書が週2回勤務し、学校図書館の環境整備を行っています。古い図書の廃棄の手続きを進めたり、図書館だよりを作成し子どもたちへの啓発を行ったり、掲示物を作成したりなど、さまざまな取組を行っています。

 

 こちらは、生徒会図書委員会の生徒たちが作成した図書だよりです。図書室の廊下に掲示しています。

 まずは、3年生による図書だよりです。

 次に、2年生によるものです。

 そして、1年生の作品。

 齋藤孝氏は、「読書力」(岩波新書)の中で、こう述べています。

「私は自分の思考力の重要な部分を読書体験に負っていることをはっきりと感じている。したがって、読書するきっかけを与えてくれた親や教師、周りの環境に感謝している。」

「読書は思考活動における素地をつくるものだ。もちろん読書をしなくても考えることはできないわけではない。しかし、それは四股を踏まない者がとる相撲のように、レベルの低いままに止まる。本格的な思考力は、すべての活動の基礎だ。経済活動にせよ、詰まるところは思考力である。」

 生徒たちには、今後の長い人生を、たくましく豊かに生き抜くために、読書する習慣を身につけてほしいと考えています。

 

興味関心の喚起

 各教科の授業の中で、生徒の興味関心を高めるため、さまざまな工夫を行っています。

 現在、2年生の理科の授業では、「動物のからだのつくりとはたらき」についての学習を行っています。

 15日(水)、2年1組では授業の導入において、デジタル教科書の写真を全員に見せ、生徒の興味関心を高めながら授業を進めていました。

 皆の視線が、大型提示装置の画像一点に集中している様子が印象的でした。