出来事

今日の出来事

3年 保健体育「休養・睡眠と健康」

 3年生の保健体育では、保健分野「休養・睡眠と健康」の学習を行っています。

 休養・睡眠の在り方について生徒たちの考えを付箋に書き出し、それぞれの考えをタブレットで写真に撮り、モニターで表示して全体で共有し話し合いました。 

 休養と良い睡眠は、体と心の健康に不可欠であり、良い習慣を身につけることが大切です。また、良い睡眠をとるためには、そのための環境づくりも重要です。夜更かしを避け、体内時計のリズムを保ちながら、充実した毎日を送ってほしいものです。

プール清掃を実施

今日6月20日(土)はPTA役員の方々、教員合計34名がプール清掃を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染防止のたに技術室や家庭科室等を臨時の更衣室にし、密集とならないよう配慮し、水泳の授業を実施します。今年は7月いっぱい授業を行うので、例年以上に充実した体育の授業ができるものと思います。PTA役員の方々には本当にありがとうございました。

 

キッチンタイマーで英文の音読活動(3年)

 3年生の英語科では、継続的に音読活動に取り組んでいます。

 教科書の英文を繰り返し音読し、一定のスピードで読めるようにします。黒板にマグネットで貼られたキッチンタイマーで時間を計りながら、練習に取り組んでいます。皆が真剣に頑張っていて、教室全体の熱気に圧倒されます。

 音読をステップとして、暗唱やスピーチ、対話活動まで力を高めることを期待します。

平二中生徒会伝統の「あじさい運動」

 梅雨の季節を迎え、校地内に群生する紫陽花が、美しく花を開き始めています。

 さて、平二中では、生徒会伝統の「あじさい運動」を推進しています。

いさつを進んでする生徒

かんを守る生徒

いごまでやり遂げる生徒

じめをしないで誰とでも仲良くする生徒

 この「あじさい運動」はいつから始まったのか調べてみましたが、よく分かりません。ただ、平成9年10月に発行された「平二中50周年記念誌」には、平成9年度には生徒会で取り組まれていたことが記録として残されています。当時は、「あじさい運動」ではなく、漢字で「紫陽花運動」と表記していたようです。

 現在、生徒会で「あじさい俳句コンクール」を実施中です。紫陽花の花のように小さな花を結集させて、大きな大きな花を咲かせてほしいと期待しています!

昼休みの図書室

 昼休みには曜日ごと学年別に図書室を開放し、図書委員会の生徒たちが図書の貸し出しを行っています。

 昨日の昼休みは、2年生を対象に図書室が開放され、生徒たちが訪れ、楽しそうに本を選んでいました。

 週二回勤務の学校司書さんが、図書室の環境整備や図書委員会の生徒活動のサポートに力を尽くしています。読書に対する興味関心を喚起するような図書の陳列に意を尽くしています。

特別支援学級 保健体育 パラスポーツ「ボッチャ」

 特別支援学級の保健体育の授業で、このところパラスポーツ「ボッチャ」に取り組んでいます。

 ボッチャとは、パラリンピックの正式種目であり、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、 赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツです。

 カーリングのように、相手のボールをはじい て、自分が優位に立てるよう位置取りをしていきますが、的もはじいて移動させることができるため、カ ーリングとは一味違う戦略、魅力がある競技です。

 一投ごとに歓声が上がり、全員が競技を楽しんでいる様子がうかがえました。

互見授業週間 2学年英語科 研究授業

 本校では、6月8日(月)から15日(金)までの2週間を、教員が相互に授業を参観し合うことで学び合うことをねらいとして、「互見授業週間」としております。

 先日に引き続き、本日は2年2組で英語科の研究授業が行われました。

 本時は、「be going to~」を使って、休暇や週末の予定を書いたり話したりすることができることにねらいを置いた授業でした。

 導入で、給食の献立表を生徒に提示し、既習事項を用いて教師と生徒でSmall Talkを行いながら、この時間の学習課題を把握させました。

 ゲーム的な要素を取り入れつつ、楽しく学習が進められるよう工夫して授業を進めました。ペア学習で、互いに協力的にフォローし合い、友だちと関わりながら学習活動を進めました。

 実際の活用場面を想定して表現活動の必要性を理解した上で、生徒たちは書く活動に取り組みました。

 授業のまとめの段階。それぞれにワークシートに書かれた内容の発表を聞く際の集中したまなざしが印象的でした。

ICT機器の活用(土曜授業の日)

 本日は午前中3時間の土曜授業の実施日です。併せて本日は3学年の保護者向け自由授業参観日としており、あいにくの雨の中、保護者の方々が来校されています。

 さて、今日は本校での授業におけるICT機器の活用について紹介します。

 1年生の数学。デジタル教科書を活用し正負の数の学習を進めています。

 1年生の英語。タブレットで作成した教材をモニターに提示しつつ、板書も併用して理解しやすくしています。

 2年生の社会(地理)。教科書に掲載されたハザードマップをモニターに提示することで、クラス全員の注意を一点に集中させています。

 2年生の英語。デジタル教科書を使って全員で音読と意味の確認を行っています。

 ICT機器を活用することで、学習への興味・関心が喚起されたり、学びが深まったりなど、さまざまな効果が期待できることから、校内での自主的な教員研修を通して、授業でのICT機器の活用を広げていきたいと考えています。

互見授業週間 1学年英語研究授業

 今週・来週は校内職員による「互見授業週間」としております。互いに授業を参観し合うことで、教員が学び合うことを目的としております。

 11日(木)の6校時、1年1組で英語の研究授業を行いました。「This is~」「That is~」を用いて話すことができるようにすることをねらいとした授業でした。

 子どもたちは友だちとの関わりを通して基礎的な学習事項を身につけ、この時間のめあてを達成していました。

3学年美術「ふるさとの和菓子」アイディアスケッチ

 3学年の美術科では、「ふるさとの和菓子」という単元の学習をしています。

 日本人の美意識について学んだ後、「ふるさとの良さを伝える和菓子をデザインしよう」ということをコンセプトとして、個々にアイディアスケッチに取り組んでいます。

 生徒たちがアイディアスケッチを互いに鑑賞し合う様子や学習の振り返りをする様子から、段階的に学んできたことがしっかりと身に身に付き、意義のある学習が成立していることを感じました。