出来事

今日の出来事

サイエンスレポート(1年)

 理科室の廊下壁面には、生徒による種々のサイエンスレポートが掲示されています。

 この度、1年生が遠足で訪れた「アクアマリンふくしま」での観察に基づいて作成した水生生物に関するサイエンスレポートを掲示しました。

 生徒たちには、受け身の姿勢ではなく、興味関心をもったり、疑問を感じたりした内容を、主体的に追究しようとする姿勢を身につけてほしいと思っています。

制御とプログラム(3年 技術科)

 3年生の技術科では、「制御とプログラム」についての学習を行っています。

 写真は、11月30日の授業(3-4)の様子です。コンピュータ室のPCで、センサーを用いて指定されたアクチュエータを制御するプログラムを作成しています。生徒同士で話し合ったり、教師に積極的に質問したりしながら、意欲的に取り組んでいました。

特設駅伝部の練習、今日から始まる。

 冷え込みの厳しい朝を迎えました。

 新人駅伝大会に向けて、今朝7時から特設駅伝部の練習が始まりました。日々の積み重ねは、体力向上に大きな成果を生むものと思います。粘り強く頑張ってほしいものです。

ストーブへの給油作業

 11月27日(金)の清掃の時間に、12月からの暖房使用に備え、各教室のストーブに給油を行いました。エアコンについては、業者による試験運転が行われてから引き渡しとなる見通しであり、使用できるのは3学期からとなります。

思考力を伸ばす(3年 数学)

 写真は、本日1時間目の3年1組数学の授業の様子です。提示された課題に対して、生徒たちがさまざまな意見を出し、結論を得ようと皆で思考していました。

 3年生は、卒業まであと3か月半。進路選択を前にそれぞれにストレスを抱えていることとは思いますが、教室全体を包む和やかな空気の中、集中して学習に取り組んでいました。

徐々に進むICT環境整備

 GIGAスクール構想の実現に向け、学校のICT環境の整備が徐々に進んでいます。

 GIGAスクール構想とは、令和元年12月に文部科学省から発表されたプロジェクトであり、児童生徒1人に1台のPCと、学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、学校教育の充実を図ろうとするものです。

 市教育委員会の計画に沿って、このところ環境整備が進められています。

 これまでコンピュータ室に1台しかなかった「電子黒板」が各学級に整備されることになり、組み立て作業が行われました。

 「電子黒板」は、黒板に代わる電子機能を有したボードであり、授業の中で効果的に活用することで、授業内容を振り返ったり、わかりやすく説明したり、考えさせたり、興味・関心を高めたりということを、効果的に行うことが可能になります。

 早速、2学年の教室で「電子黒板」でデジタル教科書を活用した英語の授業が行われました。これまでのモニターではなく、電子黒板を活用することにより、デジタル教科書の機能を最大限に生かすことができます。

 タブレットPCの一人一台配備に向け、各教室に設置する充電保管庫の組み立て作業も行われています。

 高速大容量の通信ネットワークを整備するため、校舎内各所にWi-Fiの設置も行われています。

 月に2回、ICTサポーターの方が勤務し、教員の研修のお手伝いをしてくださっています。次の写真は、空き時間を利用して、教員がコンピュータ室のタブレットPCに搭載されたミライシードというソフトの活用の仕方を学んでいるところです。

平面図形の学習(1年 数学)

 1学年の数学では、現在、平面図形の学習を行っています。

 写真は、1年1組での授業の様子です。今日は、基本の作図についての学習の導入として、正六角形の特徴について把握し、作図の仕方を皆で考えました。明るい雰囲気の中で授業が進められていました。 

和食文化についての校内放送(11月24日は「和食の日」)

 11月24日は「和食の日」です。この日にちなみ、本校では先週金曜日の給食の時間に和食文化についての校内放送を行いました。その内容は次のとおりです。

 今日は、和食文化についてお話をします。日本の秋は実りの季節であり、自然に感謝し、来年の豊作を祈る祭りなどが、全国で行われる季節でもあります。そこで、和食文化の大切さを再認識するきっかけとして、11月24日が、「いい日本食」ということで、和食の日と制定されています。

 日本人の主食であるごはんをおいしく食べるために、汁物・おかず・漬物を組み合わせた形を「一汁三菜」といいます。この基本形を使うと、栄養バランスの良い食事を組み立てることができます。日々の食事にも、おもてなしにも使えるため、長く続いてきた形です。給食も漬物は無いですが、その分野菜がたくさん入って、とても健康的な献立ですね。

 和食のおいしさは「だし」がポイントです。どんな「だし」が思いつきますか?代表的なものは、鰹節、昆布、煮干し。ほかにも干し椎茸や、干しエビ、焼きアゴという、焼いたトビウオなども、おいしいだしになります。水やお湯を使って、素材からうまみを引き出した「だし」は、和食の味の基本となります。

 実は、和食文化は平成25年に、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。具体的な料理ではなく、「自然を尊重する」という、日本人の心から発展し続いてきた、「食に関する習わし」として登録されています。具体的には、日本の国土が南北に長いことから、多様で新鮮な食材が活用できること。バランスが良くて健康的であること。「おせち」や「かしわもち」のように、季節の行事に合わせた料理が多くあること。季節の花や紅葉などを飾ったり、季節に合う器を使ったりして、自然の美しさを表現していることなどがあります。このような和食文化の特徴について意識すると、普段の献立の味わいもさらに深まると思います。

 「いただきます」や「ごちそうさま」に心を込めて、毎日の食事をいただきましょう。

新しい本の貸し出しがスタート!

 11月20日(金)昼休み、図書室で新しい本の貸し出しが始まりました。期末テストが終わった開放感に浸りながら、生徒たちは書架の前で興味深げに本を見ていました。

 蔵書の整理や図書室の環境作りには、週2回勤務する学校司書さんが活躍してくれています。

 学校司書さん肝いりの絵本2冊です。生徒たちへの深いメッセージが感じられます。

 読書への関心を誘う掲示物

楽しく英語に触れる時間(ALTの先生による授業)

 11月16日(月)から18日(水)までの3日間、ALTの先生が来校し、各学年の英語の授業でゲーム的な活動を実施しました。生徒たちは、ALTの英語に触れながら、楽しそうに取り組んでいました。

 写真は、2年2組での授業の様子です。