出来事

今日の出来事

より良い学校生活を求めて ~令和3年度前期生徒会役員選挙に向けて~

  2月12日(金)、令和3年度前期生徒会役員選挙が行われます。

 現在、一定のルールの下、役員選挙に向けた選挙運動が行われています。写真は、冷え込みの厳しい今朝の校門付近での様子です。立候補者とその応援者が登校してくる二中生に投票を呼びかけました。

 本校の生徒会役員は規約で7名となっているところ、今回は10名の立候補があり、3つのポストが選挙で争われることとなりました。

 学校をより良くしようとの志を持ち、自分からやってみようと考える生徒が多く出てくることは、たいへん嬉しいことです。前向きに堂々と挑戦しようとする生徒たちに、心から拍手を贈ります。

本当の友だちってどんな人ですか?(「メディア講習会」1年 総合的な学習の時間)

 2月3日(水)、1学年の総合的な学習の時間で、いわきメディア指導員の方を講師としてお迎えし、「メディア講習会」を実施しました。

 SNSを活用する際の注意点や、アプリ「LINE」を介してのトラブル回避について、講話をいただきました。

 講話の中で、メディア指導員の先生は、若者がSNSを介してトラブルに巻き込まれた事例に触れつつ、生徒たちに「本当の友だちって何ですか?」と問いかけていたことが、印象的でした。

 SNSを介したトラブル等の問題は最終的には「心の問題」であり、子どもたちには人としての良識を身につけさせることができるよう導くことが大切です。

 メディア指導員の先生は、最後に「メディアは生活を便利にするためのものであり、それ以上のものではありません。メディアに依存し、縛られることのないよう一人一人がモラルを高めてください。メディアを上手に使いこなし、魅力的な大人になってください。」と話され、講話を締めくくりました。

 

「when」を使った疑問文(1年 英語)

 写真は、2月2日(火)1年2組英語科の授業の様子です。電子黒板で提示した教材に、教師が手書きで書き込みを入れながら、学習事項の確認をしています。

 この時間では、「When」を使った疑問文について学習しました。

 「When is your birthday?」の疑問文を使って、誕生日を聞き合い、クラス全員で誕生日の早い順に並び、「バースデーチェーン」を作りました。

抽象彫刻「心でとらえた形・色」(1年 美術)

 1年生の美術科では、心の中にある感情や心象風景など、抽象的なものを形として表現する抽象彫刻の学習を行っています。

 2月2日(火)、1年1組では本格的な作品づくりの前段階として、心の中にあるものを短時間で、粘土で形として表現するトレーニングを行いました。

 心に浮かんだ「音楽」を形に表してみたら、たった3分間でこんな作品ができました。既成概念にとらわれない、自由な表現に感心させられます。

 モニターで全体に提示し、皆で鑑賞し合いました。

 作者本人から説明を聞くと、表現の意図がよく伝わります。

 

 この後、抽象彫刻の作品づくりに取り組みます。

タブレットPCの活用

 昨年の秋、コンピュータ室のPCが従来型のノートPCからタブレットPCに入れ替えとなったことで、必要に応じて持ち運びでき、各教室で活用できるようになっています。

 技術科はもとより、各教科や総合的な学習の時間等で活用を進めています。

 写真は、3年1組の理科の時間で、人間による活動と自然環境についての学習のまとめとして、身近な外来生物について調べているところです。

幼児向け絵手づくり絵本 発表会(3年 家庭科「保育」)

 3学年の家庭科では、「保育」の学習を行ってきました。

 その一環として、授業の中で幼児向けの絵本作りに取り組みました。幼児向けの絵本には、目的別に、望ましい生活習慣を養うもの、豊かな心を養うもの、生活に関わる知識を養うものの、3つのタイプに分類することができます。

 生徒たちは、絵本製作のねらいを明確にして、それぞれに作品を完成させました。

 3年3組の教室では、本日、その発表会が行われました。幼児役のクラスメイトに問いかけたり語りかけたりして、上手に読み聞かせをしていました。将来は、きっと良き家庭人となることでしょう。

 

ふくしまを食べよう! ~和牛とトマトのビーンズシチュー~

 本日の給食のメインディッシュは「和牛とトマトのビーンズシチュー」。

 食材として、福島県産の和牛や磐城農業高校食品流通科の生徒が作ったトマトジュースが使われており、トマトのほどよい酸味が県産和牛のうま味をひきたて、生徒たちにたいへん好評でした。

 たくさんの方々が関わり、本日の給食が届けられています。感謝していただきたいものです。

 衛生面に配慮の上、給食の準備・配膳を行っています。

 

 

「走れメロス」を読み深める(2年 国語)

 2学年の国語科では、現在、文学的文章「走れメロス」を教材とした学習を行っています。

 「走れメロス」は、処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語であり、長く中学2年の国語の教科書に採用されてきた作品です。人物の心情が刻一刻と移り変わり、道徳的な判断の揺れ動きが読者を引きつけます。

 一通り場面ごとに読みの学習を行った後、生徒たちが感じたこと・考えたことを、それぞれの視点で整理し新聞形式でまとめる学習活動を行いました。

 2年1組の教室を訪れた際、皆が真剣に取り組み、それぞれに感じたこと・考えたことを上手に整理し、読み手にわかりやすくまとめていることに、感心させられました。

 完成した新聞は、この後、生徒相互に読み合い、評価し合い、最終的に「新聞大賞」が選ばれることになっています。

 

 

図書紹介第3弾!(図書委員会)

 図書室の書架に、図書委員さんによる図書紹介が掲示されています。

 生徒たちには、人生をよりよく生きるために、読書の習慣を身につけ、良い本と出会ってほしいと考えています。

 今日の昼休みは、2年生を対象に図書の貸し出しが行われました。図書委員さんが、PCの管理システムを使って貸し出しの手続きを行っています。

「地域から学ぼう」学年発表会(1年 総合的な学習の時間)

 1月25日(月)、1学年の総合的な学習の時間で、これまで「地域から学ぼう」のテーマの下、調べ学習に取り組んできた内容について、学年の発表会を行いました。

 講師として、社会教育指導員の小野浩先生をお迎えし、発表内容等についての講評をいただきました。地域をテーマに各自の疑問や関心を追究できた点について賞賛していただきました。一方、わかりやすい効果的なプレゼンの仕方については、今後の工夫や努力が必要であることが課題となりました。

 小野浩先生には、2月10日(水)に実施する「地域学習講座」の講師として、1年生の生徒たちに講話をいただくことになっております。小野浩先生独自の切り口で、地域の歴史についてお話いただけます。調べ、発見する楽しさを生徒に伝えてくださることと思います。