出来事

今日の出来事

「木彫写真立て」作品鑑賞会(3年 美術)

 4月21日(水)、3年1組の美術の時間に、「木彫写真立て」の作品鑑賞会を行いました。

 ねらいは、板書にあるとおり「造形的な視点をもってお互いの作品を鑑賞し、見方や考え方を広げる」ということ。生徒たちは、ワークシートを手に3年生全員の作品を鑑賞し、印象的な作品について感じたことを文章にまとめました。

 それぞれの作品には、作者の渾身の工夫があり、たいへん興味深いです。

 生徒たちが取り上げた作品をモニターで拡大し、学び合いました。

 生徒たちの作品群は、授業参観の折りに保護者の皆様にもご覧いただきたいと考えております。

スポーツ大会に向けて

 保健体育の授業の中で、スポーツ大会(5月11日)に向けての取り組みが始まっています。

 事前の計画や準備、練習の過程で、友だちと意見を交流したり、力を合わせたりする体験をすることで、集団への所属感・連帯感を深め、明るく活力のある集団を作っていきたいと考えています。

第29回いわき市中学校野球一球会春季大会 優勝!

 4月17日(土)、平球場にて「第29回いわき市中学校野球一球会春季大会」の準決勝、決勝が行われ、本校チームが優勝しました。

 祝 優勝!おめでとうございます!

 2・3年生部員はたったの12名。いわき市部活動運営方針を遵守し、練習時間を制限し休養日を確保した上で、効率を重視し地道に積み重ねてきた練習の成果が実を結びました。

 初戦からの戦績は次のとおりです。

2回戦 対 平一中  7対1

3回戦 対 藤間中  5対1

準決勝 対 植田東中 4対1

決勝  対 磐崎中  2対0

 

春はあけぼの(2学年 国語)

 2年生の国語科では、現在、古典の学習を行っています。目下の題材は「枕草子」(清少納言)の冒頭部分です。何度も音読をして、古語の言い回しになじみ、日本人の季節感が豊かに表現されていることを学んでいます。

「部活」をテーマとした図書の展示

 週2回勤務する学校司書が、生徒の学校生活に合わせて、図書の展示を工夫しています。

 現在は、「部活」をテーマとした図書を集め、展示しています。中体連や各種大会、コンクールを前に、改めて部活動の意義について考えさせえてくれる本たちが集結しています。

 その中に、「大谷翔平 86のメッセージ」という本がありました。手に取りページをめくってみると、思春期の生徒たちに読ませたい内容がぎっしりと詰まっていました。

 例えば・・・

 「旅の行き先」を決めた瞬間、君のサクセスストーリーは動き出す。

 目標があれば、頑張れると思います。こういうふうな選手になりたいでもいいと思いますし、甲子園出たいでもいいですし、レギュラーになりたいでもいいと思います。そのような気持ちを持ってやればうまくなれると思います。

 

 この本を読み進めると、大谷翔平選手の「すごさの秘密」は、誰にでもできる日常の心がけにあることが理解できると思います。大谷翔平選手の86のメッセージを一つ一つ読み解き、考えることのできる生徒は、強いメンタルを身に着け、今よりも一段階も二段階も高いレベルへと成長するはず。

 一つのテーマを深く掘り下げて考え抜く力は、ネットやSNSでは得られないものではないかと思います。読書する人にしかたどり着けない場所があります。中学生期までに、生き抜く力の源「読書週間」を身に着けさせたいものです。

放課後の部活動

 放課後の部活動では、現在、1年生の見学・体験の期間となっており、多くの1年生が見学をしたり、先輩から指導を受けたりしていました。部活動の中では、日常の授業では見られないような姿を見せる生徒が多く、「こんな一面もあったのか」と驚かされます。

息を合わせて長縄跳び(1年 保健体育)

 1年生の保健体育の授業で、長縄跳びに取り組みました。

 掛け声をかけ、息を合わせようとしますが、なかなかうまく跳べませんでした。1回跳べただけで皆で喜んでいる姿が微笑ましく感じられました。スポーツ大会(5月)までには立派に跳べるようになると信じています。

楽しい給食の時間

 1年生の教室での給食準備の様子です。

 上級生に比べると、準備のスピードは格段に遅いのですが、教室は明るい雰囲気に満ちており、教室内の友だち温かい友だち関係が築かれつつあることを感じました。元気にあいさつのできる生徒が多いのも素晴らしいと感じています。

交通安全教室

 4月12日(月)、交通事故防止に向けた意識の高揚を目的として、交通安全教室を実施しました。

 自転車通行に関わるルールについてDVDで学んだ後、学区域内の危険箇所と事故回避について写真を見せながら具体的に指導しました。

 交通事故防止は、本校の喫緊の課題の一つです。学区域が広大であるため、自転車通学の生徒も多く、自動車との接触や自損等の事故が起こっています。

 生徒たちには、交通事故の危険性を予測し、危険を回避する行動をとれるよう指導しましたので、ご家庭でも重ねて助言くださいますようお願いいたします。