中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
3年生の理科は、どのクラスも2時間にわたって「ブロッコリーのDNAを取り出そう」という実験に取り組んでいます。2時間目の今日は、まず精製水、塩化ナトリウム、中性洗剤でDNA抽出液をつくりました。
以下、実験の手順です。
1 前日凍らせておいたブロッコリーの花芽をすり鉢でつぶし、DNA抽出液を加えて混ぜる。
2 3分ほど放置した後、茶こしで1の液をろ過する。
3 2の液に冷凍庫で保管しておいたエタノールをガラス棒を使って注ぎ、抽出液の上にエタノールがのった2層の状態にする。
すると、なんということでしょう。白いもやもやとした糸のようなものが、エタノールの層に浮き上がってきます。これがブロッコリーのDNAです! なんとも興味深い実験でした。DNAが可視化できるのがすごい!こういう体験ができる生徒は幸せだなと思いました。
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3年4組の音楽の授業は、今日もエアコンの効いたコンピュータ室で行われました。合唱コンクールで3年4組が選んだ自由曲は「手紙」です。以前、全国合唱コンクールの課題曲になったことのある「難曲」です! 今日の授業で子どもたちはしっかり楽譜を読み込みながら熱心に練習に取り組んでいましたが、まだ楽譜の半分ほどとのこと。難曲だからこそ、完成度が上がると達成感がありますよね。ぜひ、すばらしい合唱をつくりあげてほしいと思います。
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1年生は透明水彩と不透明水彩のグラデーションの学習をしています。これらの活動をとして混色の仕方、水の加え方、筆の使い方などを学んでいます。1年1組の子どもたちは、「はみださない」、「ぬりムラを作らない」ために集中して取り組んでいました。
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先週の土曜日に行われた 市新人水泳競技大会。個人種目がすべて終わり、残すところ 最終種目のメドレーリレーを残すところとなりました。4人が背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形と、100mずつを泳いでリレーします。それでは、チームの4人が力を合わせて競技に臨んだ様子をご覧ください。
★女子4×100mメドレーリレー 第5位
★男子4×100mメドレーリレー 第6位
閉会式や後片付けを終えた生徒たち。コンピュータのトラブルで競技終了後すぐに結果が出ませんでしたが、男子総合6位、女子総合5位、男女総合4位という嬉しい知らせが! ひとりひとりが積み重ねたポイントが、最後に大きな成果に結びつきました。
これで今年度の公式大会は終了ですが、猛暑のおかげで(?)まだまだプール練習ができそうです。レースや応援に全力で取り組んだ選手のみなさん、新人大会で気づいたそれぞれの課題をしっかりと意識して、これからのプール練習そして陸上トレーニングに取り組んでいきましょう。
そしてテント設営から生徒看護までさまざまな面でお世話になった保護者のみなさん、暑い中本当にありがとうございました!
本校の特別教室にはまだエアコンが設置されていません。しかも頻繁に使う音楽室、美術室、理科室は教室の向きの関係もあり、とても暑いです。この夏も窓を全開にしたり、扇風機を稼働したりしながら対応してきましたが、本当に過酷な環境です。もうすぐ夏は終わってしまいますが、一刻も早くエアコン設置工事の順番が回ってきてほしいと感じます。
ということで、残暑が厳しい本日、音楽の歌唱の学習はエアコンの効いたコンピュータ室で行われました。歌うという活動はとてもエネルギーを使うので、熱中症対策としてコンピュータ室を利用できて良かったです。 さて、2年2組の歌は、この時期としてはとても上手だと感じました。それぞれのパートの音程がしっかりとれていて、声量もあります。「合唱」としての完成度をこれからどんどん上げていきましょう!
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