2018年6月の記事一覧
ICT活用講座②
6月28日(木)ICT活用講座②を実施しました。表計算ソフトの基礎についての内容でした。
総合教育センター指導主事が「表作成」「名簿作成」「グラフ作成」について演習を進めました。基礎的な内容の中にも、関数や表示形式などで便利な機能の紹介などがありました。
受講者からは「グラフの作り方が基礎から学べて大変勉強になりました。実際に学校で役立つ内容でした。」「この知識があることで校務処理はだいぶ楽にできるのかなと思いました。」「知りたいと思っていた関数について教えていただき、大変役に立ちました。」などの感想が寄せられました。
本日の研修を生かして、校務に必要なスキルアップにつなげていただければと思います。
初任者研修<授業研修②>
6月14日(木)は、初任者研修<授業研修②>を開催しました。
はじめに「初任者研修を振り返って」と題して、昨年度の初任者を代表して、2名の先生から発表がありました。
初任者の時に失敗から学んだこと、子どもに対する熱い思い、2年目になって活かされていることなど、日々頑張っている様子をお話いただきました。
続いて、各グループに分かれての模擬授業発表です。3~4人のグループに指導主事が1名付き、各自持ち寄った指導案をもとに、模擬授業を行い、その後、授業についての協議を行いました。良い点や改善点についてどのグループも真剣に研修を深めることができました。
最後に担当から、防災サマーキャンプの詳細説明を受け、夏休みに向けて意欲を高めている姿を見ることができました。
ICT活用講座①
6月13日(水)にICT活用講座①が行われました。
今回の講座は画像処理ソフトの活用ということで、市内の全小中学校のPCにインストールされている「Adobe Photoshop Elements」の基本的な操作および活用方法について学びました。先生方は実際にPCを操作しながら研修を進め、画像の修正や加工の仕方に真剣に取り組んでいました。また実際の校務にも活用させるために、掲示物の作成方法やホームページのタイトル作成についても研修を深めました。参加された先生方からは、「画像処理の基本的なことを学べて大変勉強になりました。」「教材づくりにも大いに生かせそうで、また明日からの授業が楽しみになりました。」「もっともっと多くの方々に広めて活用してもらえたら良いといました。」などの意見が聞かれました。少しでも多くの方に既存のソフトを有効に活用していただき、教育効果を高めていただければと思います。
特別支援学級担当教育講座
6月8日(金)は特別支援学級等教育講座を実施しました。市内小中学校から40名の先生方が参加し、特別支援学級等における学級経営、指導法等について研修を行いました。
前半は、「交流の予定の伝え方」の授業を参観しました。また、後半は小グループに分かれて、参観した授業についての協議を行いました。受講した先生方は予め共有した「授業参観の視点」に沿って活発に意見交換を行いました。
参加した先生方からは、「毎日の交流予定の聞き方を自分の学級で指導する際のヒントをたくさんいただいた。」「子ども達がお互いの良い所を認め合う姿がとても素晴らしかった。」「特別支援学級で有効だった手立ては、普通学級でも生かせると思った。」等の感想が出されました。
研修会場や授業を提供してくださった内町小学校の先生方に心から感謝申し上げます。
常勤講師基礎研修①②
5月16日および5月30日に常勤講師基礎研修①②が行われました。新任の講師の先生を含めて多くの先生方が参加されました。講義「教職員の服務と勤務」では職務上の義務や身分上の義務について再確認したり、講義「生徒指導の充実に向けて」では、生徒指導を進めていく上で大切なことを、生徒指導提要や生徒指導リーフをもとに確認しました。また講義「授業づくりと指導法」では、実際に授業の動画を見ていく中で、それぞれの場面での工夫点について学びました。午後はそれぞれの教科に分かれて模擬授業を行いました。お互いの授業を見合って話し合うことにより、自分の授業力のスキルアップを図りました。研修者からは「教職員の服務と勤務では、改めて自分が全体の奉仕者としてどのように見られているかを考えながら受講することができた。」「模擬授業ではリラックスした雰囲気でできたので、日頃の悩みや課題を打ち明けやすく、小さな疑問も解決できたのでよかった。」「服務について、生徒指導について、授業についてとバランスよく研修を受けることができてとても勉強になった。」などの意見が聞かれました。
今回の研修を今後の指導に生かして欲しいと思います。