2017年10月の記事一覧
道徳教育実践講座
9月28日(木)にいわき市立宮小学校におきまして「道徳教育実践講座」を開催しました。宮小学校の石澤志津子先生による「手品師」の授業を参観させていただき、その後、「考える道徳・議論する道徳とするためにどんなことが大切なのか」について協議を行いました。授業中の子どもたちの真剣に考える様子に感銘しただけでとどまらず、協議における先生方の話し合いの様子にも感動いたしました。
「真剣に考えること」「自分にしっかりと向き合うこと」「他の意見をしっかりと聞き、そして自分の考えをしっかりと伝えること」これらのことは、子どもでも大人でも何かを探求するためには大事なことであると2つの話し合いの中から感じることができました。
そして、その話し合いの土台には、学びへの主体性や共感的な学級づくりが何よりも大事であると学ぶことができました。
「真剣に考えること」「自分にしっかりと向き合うこと」「他の意見をしっかりと聞き、そして自分の考えをしっかりと伝えること」これらのことは、子どもでも大人でも何かを探求するためには大事なことであると2つの話し合いの中から感じることができました。
そして、その話し合いの土台には、学びへの主体性や共感的な学級づくりが何よりも大事であると学ぶことができました。
不登校対策講座
本日10月12日(木)は、いわき市教育委員会専門研修生徒指導研修「不登校対策講座」を国立教育政策研究所総括研究官中野澄先生をお招きして開催いたしました。
中野先生の講義を受講した感想には、「子どもたちみんなに光を当てることが不登校の未然防止となり、日頃から子ども一人一人をよく見ることができるー教員ーにしかできないことであると再確認した」「子どもたち一人一人に対して当たり前に言葉がでて、当たり前に一人一人のやっていることが見える教員とならなくてはならないと感じた」「居場所づくりと絆づくりの違いを理解し、バランス良く取り組むことが魅力あるより良い学校づくりにつながり、不登校の未然防止となるのだと分かった」などがあげられておりました。
不登校防止のためには、教員が同僚生を生かして、全員で子どもたちを見つめ、認め、絆づくりを意識しながら教育活動に取り組むことが、魅力ある学校づくりとなり、不登校の未然防止につながると再認識できた研修となりました。
本日の研修のまとめをする研修者↓ ↓リフレクションの様子① ↓リフレクションの様子②
中野先生の講義を受講した感想には、「子どもたちみんなに光を当てることが不登校の未然防止となり、日頃から子ども一人一人をよく見ることができるー教員ーにしかできないことであると再確認した」「子どもたち一人一人に対して当たり前に言葉がでて、当たり前に一人一人のやっていることが見える教員とならなくてはならないと感じた」「居場所づくりと絆づくりの違いを理解し、バランス良く取り組むことが魅力あるより良い学校づくりにつながり、不登校の未然防止となるのだと分かった」などがあげられておりました。
不登校防止のためには、教員が同僚生を生かして、全員で子どもたちを見つめ、認め、絆づくりを意識しながら教育活動に取り組むことが、魅力ある学校づくりとなり、不登校の未然防止につながると再認識できた研修となりました。
本日の研修のまとめをする研修者↓
特別支援学校参観講座
10月3日(火)特別支援学校参観講座を実施しました。福島県教育委員会と共催という形で、福島県立いわき支援学校を参観させていただきました。
まず、いわき教育事務所 菅野指導主事より「連続性のある支援と」について講義をいただきました。その後、小学部中学部の授業を参観し、支援学校の各施設を参観させていただきました。
午後は、「個に応じた支援のあり方や進め方」について、総合教育センター廣原指導主事が協議を進めました。いわき支援学校の授業者の先生に自評をいただき、その後、小グループに分かれ、視点に基づいて協議を進めました。個に応じた支援の在り方や、自立活動や教育課程の編成について、具体的に話し合うことができていました。
最後に、筑波大学附属大塚特別支援学校教諭 佐藤義竹先生に「個に応じた学習指導の進め方や教材・教具の工夫」として、講演をいただきました。豊富な実践例をご準備いただき、理解を深めることができました。
研修者からは「授業では、様々な工夫・手立てが見られ、大変参考になった」「校内を見学させていただき、今後の進路指導に生かせる」「教育課程についての話し合いができる大切な場となった」という感想がありました。研修の成果を生かし、各学校での教育実践にあたっていただきたいと思います。
まず、いわき教育事務所 菅野指導主事より「連続性のある支援と」について講義をいただきました。その後、小学部中学部の授業を参観し、支援学校の各施設を参観させていただきました。
午後は、「個に応じた支援のあり方や進め方」について、総合教育センター廣原指導主事が協議を進めました。いわき支援学校の授業者の先生に自評をいただき、その後、小グループに分かれ、視点に基づいて協議を進めました。個に応じた支援の在り方や、自立活動や教育課程の編成について、具体的に話し合うことができていました。
最後に、筑波大学附属大塚特別支援学校教諭 佐藤義竹先生に「個に応じた学習指導の進め方や教材・教具の工夫」として、講演をいただきました。豊富な実践例をご準備いただき、理解を深めることができました。
研修者からは「授業では、様々な工夫・手立てが見られ、大変参考になった」「校内を見学させていただき、今後の進路指導に生かせる」「教育課程についての話し合いができる大切な場となった」という感想がありました。研修の成果を生かし、各学校での教育実践にあたっていただきたいと思います。