こんなことがありました

2024年9月の記事一覧

【4~6年】クラブ活動 楽しそうです

 今日の6校時は4、5、6年生のクラブ活動の時間です。

 本校は少人数のため「スポーツクラブ」「家庭クラブ」「イラスト・工作クラブ」の3つを設置しています。

 「スポーツクラブ」は校庭で、ベースボール型ゲームを楽しんでいました。ティースタンドを使用したり、4つのベースを置かずに、カラーコーンでく折り返しの点数方式にしたりするなど、苦手な子でも楽しめるような工夫がされていました。

 「家庭クラブ」は、「パフェづくり」。定番のコーンフレークやアイスクリームに加え、ゼリーを載せてみたり、ポッキーを立ててみたりと、それぞれが自分らしい工夫をしていました。中には生クリームがカチンカチンになっていて、絞るのに苦労している子もいましたが、それも微笑ましかったです。

 「イラスト・工作クラブ」は、加熱すると縮むプラ板を使って、小物づくりをしてました。自分のお気に入りのキャラクターや言葉を大きなプラ板に書き込み、それをトースターで加熱すると1/4ぐらいに縮むので、細かい部分の表現もしっかり書き込まれた小物が誕生していました。

 学習指導要領に示されているクラブ活動の目標は、活動を通して望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的、実践的な態度を育てることです。本校では、各担当の工夫や配慮により、それが十分達成できているなあと感じました。

【スポーツクラブ 時間の関係で守備側の子達撮れませんでした。ごめんなさい!】

【イラスト・工作クラブ 夢中になってイラストを描く姿が素敵です】

【家庭クラブ オリジナルパフェ、おいしそうです!】

 

 

生き生きしています

 2校時の授業が終わった後の休み時間。いわゆる「大休憩」の時間。子どもたちが一番生き生きしている時間帯です。

 厳しかった残暑もどうやら通り過ぎたようで、秋らしい過ごしやすい気候となり、子どもたちはより元気に活動ができています。

 校庭を歩いてみると、ドッジボールや鬼ごっこをしている子、ジャングルジムやブランコで遊んでいる子、一輪車や縄跳びの練習をしている子、虫探しをしている子、かなちょろ(かなへび)を探している子等々、それぞれがそれぞれのしたいことを楽んでいました。もちろん、本を読むなど校舎内で過ごしている子達もいます。

 子ども達が笑顔で仲良く遊んでいる様子は、見ていて癒されます。

 しっかり遊んで、次の授業から、またがんばりましょうね。

 

 

地域の方々のご要望にお応えします!

 本校の創立150周年記念としてPTA執行部の皆さんが記念Tシャツを作成してくださいました。

 もともとは1回限りの販売という計画でしたが、想像を超えて大変好評で、二度ほど追加注文の対応をしてきました。

 今回、さらに、地域の方々からも「ぜひ購入したい」とのお声を複数いただきました。

 PTA会長様や区長会長様と相談した結果、各区で取りまとめいただく形で注文を受け付けることとしました。

 10月最初の回覧板でお知らせしますので、購入を希望される地域の方々は、各区長様にご相談ください。

 (すべての区がご対応いただけるとは限りませんのでご了承ください。)

 取りまとまり次第、代表の方にご来校いただき、注文の手続きを進めさせていただきます。

 業者への注文後、約2週間程度で納品される予定とのことです。

 希望される場合は、回覧板にてご確認願います。

登校する子どもたちと

 9月から、毎週金曜日の朝は、本校で最も児童数が多い地区の登校班の子達と学校まで一緒に歩いています。

 雨や出張等があってなかなか実施できず、先週やっと1班と、そして今週2・3班と登校しました。

 班長さんがしっかり下級生の面倒を見て、安全に誘導してくれています。

 下級生も、できる限り道路の右側によって安全に歩こうという気持ちが表れています。

 横断歩道では、地域の方々が見守り、子どもたちを安全に渡してくださいます。

 本当にありがたい限りです。

 来週は4・5班の子ども達と登校する予定です。

 

今日の給食

今日のこんだては

ねじりパン、牛乳、ウインナーとキャベツのソテー、青菜のシチューです。

 

【5・6年】交通安全に願いを込めて

 夜間における高齢者の交通事故が増加しており、反射材の着用率を上げることが重要なのだそうです。

 そこで白羽の矢が立ったのが小学生でした。

 いわき東警察署といわき東地区交通安全協会では、高齢者の皆様に、反射材と共に子どものメッセージが送ることで、積極的に着用してくれることを期待し、本校5・6年生にお声がかかりました。

 そして、今日は子どもたちが一生懸命書いたメッセージの贈呈式を行いました。

 いわき東警察署署長黒澤様、いわき東地区交通安全協会会長佐藤様はじめ警察署や安全協会の関係者の皆様にご来校いただきました。

 児童を代表し、6年代表児童が黒澤署長様へ、5年代表児童が佐藤会長様へ

 それぞれ自分の学年のメッセージを手渡しました。

 その後、そのお礼として、反射材やマスクの入った記念品をいただきました。

 本校は日頃から地域の皆様に支えていただき、充実した教育活動が展開できております。

 その恩返しというわけではありませんが、今回の子どもたちの「想い」が

 高齢者の皆様の命を守ることの一助となれば幸いです。

【いわき東警察署署長様へ6年生のメッセージを渡します。】

【いわき東地区交通安全協会会長様へ5年生のメッセージを渡します。】

【お礼として、反射材やマスクのセットをいただきました。ありがとうございます!】

【おいでいただいた皆様と記念撮影】

【子どもたちのメッセージの一部を紹介します!以下の3作品はイラスト&標語で。】

【反射材の効果を数直線で表現しています。算数の学習が活きている!】

【お手紙風に呼びかけている子もいます。】

 

 

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、青菜とささみ煮びたし、さばのみそ煮、にらたま汁です。

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、ハンバーグてりやきソースかけ、こまつなのみそ汁です。

 

福島県教育委員会公式noteに掲載されました!

 標題の「福島県教育委員会公式note」とは、福島県内の学びの「今」と、学びを支える地域や社会の「志」をつなぐ、noteでつくられた福島県学びの情報プラットフォームです。発信を通じて、教育関係者、児童生徒や保護者、地域社会と思いを共有し、ふくしまの子どもたちを支える応援団をつくっていくことをめざしています。

 先日、このサイトに、本校の記事が掲載されました。

 「地域が支える 渡辺ならではの教育活動」として、「田んぼの学校応援団」をはじめ、地域の皆様の支えによって、本校ならではの体験活動が展開できることを紹介しております。

 ぜひ一度ご覧いただければ幸いです。

 ちなみに、福島県教育委員会公式noteのURLは以下のとおりです。

https://fukushimapref-edu.note.jp/

言葉一つで・・・

 保健委員会が定期的に「ぴかぴかパトロール」として、水飲み場やトイレの確認をしてくれています。

 これまでだと

「できてました」

「できていないのでちゃんとしてください。」

のどちらかのようなニュアンスの書き方でした。

そこで、

「同じことを伝えるのでも、相手が気持ちよく『やってみよう』『気を付けよう』と思ってもらえることが大事だね。じゃーみんなだったらどう書くかな?」

という話を以前にしていました。

それを踏まえての子どもたちの考えた結果が、今日のホワイトボードに現れています。

「スリッパがそろっていなかったのでそろえました。」

できていないことを責めるのではなく、それをサポートしていることを伝えています。

「水道がきれいでした。きれいにつかってくれてありがとうございます。」

 まさか保健委員会の子ども達が感謝の言葉を書いてくれるとは想像もしませんでした。

 コンビニのトイレなどに書かれていることを参考にしたんですかね。

 言葉一つで、伝わり方が全く変わります。

 我々大人も、この保健委員会の子ども達のように相手を思いやる心をもって、言葉を発したいものです。

 

スポーツタイムがんばりました。

 まだまだ残暑が厳しいですが、子どもたちは元気に校庭を走っています。

 毎回お伝えしている通り、笑顔で本気で走れるのが本校の子どもたちの素晴らしさです。

 しっかり水分を取り、汗も拭いて、1校時に備えます。

 

暑い中でも

 まだまだ暑さ厳しい日が続いておりますが、朝、校庭を見ると、一生懸命仕事をしてくれている子どもたちの姿が見えました。

 毎朝、6年生が国旗、市旗、校旗を掲げてくれています。

 今日は、旗を付けるロープが絡まってしまい、友だちと相談しながら何とか解決していました。

 さりげなく助けを求め、さりげなく助けてあげる姿、素晴らしいです。

 さらに奥を見ると、体育委員会の子ども達と先生が、校庭の整地をしてくれています。

 この後行うスポーツタイムのマラソンで全校生が走りやすいようにと、丁寧にレーキをかけてくれています。

 こちらも素晴らしいです。

 朝から素敵な姿がたくさん見られて、最高のスタートを切ることができました。

【1年】音楽科 どれみとなかよし

 校長室で仕事をしていた所、元気な歌声が聞こえてきました。

 その歌声の先に行ってみると、1年生が音楽科の学習をしていました。

 歌っていたのは

「せかいじゅうのこどもたちが」

「どれみのキャンディー」

 どちらも、ふりを付けて、ノリノリで踊りながら歌っていました。

 どの子も笑顔で歌えていて素敵でした。

 特に低学年の音楽科、図画工作科、体育科などの実技教科においては「楽しんで学ぶ」ことがとても大切になります。

 子どもたちの笑顔あふれるあったかい雰囲気に、こちらもほっこりさせてもらいました。

 

 

【6年】理科 大地のつくり

 6年生が、地層のでき方について学習をしていました。

 前もって校庭から集めた土と水を混ぜて泥水にしたものを作っておき、それらが時間の経過によって複数の層に分かれることを観察しました。

 子ども達は、机にへばりつくように視線を層ができている容器に合わせ、水のはたらきでできた地層をじっくり観察していました。そして、大きな粒の上に小さな粒の層ができることや、粒の大きさによって、れき岩、砂岩、泥岩となることも学んでいました。

 観察している中で

「ここは粘土だよね。」

とつぶやく子が。

2週間ほど前に、泥よりも細かいものが粘土であることを学んでおり、それが今回の発言になったようです。

理科担当もその気づきを称賛していました。すばらしい!

 

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、鶏肉のアップルソースかけ、けんちん汁、はちみつレモンゼリーです。

 

【5年】総合的な学習の時間 稲刈り

 「田んぼの学校応援団」の皆様と、ご都合のつく5年生保護者にサポートしていただきながら、5年生が稲刈りを体験しました。

 春に田植えをし、夏にかかしを作って立て、黄金色に育った稲を、稲刈り用の鎌で刈っていきます。

 今回も、事前に「田んぼの学校応援団」の皆様が、畔の草刈りをしたり、はせ掛けをするための棒を設置してくださったりと、子どもたちが限られた時間内で気持ちよく活動できるよう事前に準備をしてくださっていました。本当にありがたい限りです。

 応援団の皆様から、鎌の使い方や、刈ったの束ね方などを教えてもらって、いよいよ活動開始。

 鎌の切れ味がよく、「サクッ」という心地よい音とともに、どんどん稲を刈っていきました。

 もうすぐ秋のお彼岸だとは思えない暑さの中、子どもたちは汗をふきふき、水分もこまめに取りながら、稲刈りをがんばりました。

 来月の稲の脱穀も楽しみです。

 「田んぼの学校応援団」の皆様、ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

【学校から田んぼへ出発!暑いです!】

【「応援団」の方々がはせ掛けの台を設置してくださっていました。感謝。】

【本日をもって役目を終えたかかし達。ちょっとさみしそうです。】

【稲刈りの進め方を教えていただきます。】

【鎌の使い方を教えてもらいます。】

【いよいよ稲刈り開始!】

【刈った稲は束ねるためにまとめて置いていきます。】

【新聞記者さんの依頼を受けパチリ!ちょっと緊張しているかな?】

【保護者の皆様にもお力添えいただきました。感謝。】

【本校のスクールサポートスタッフも駆けつけてくれました!】

 

 

 

【3年】社会科「農家の仕事」

 本日、3年生が社会科の見学学習で、近くのキュウリ農家を訪ねました。

 そこで、畑などを見学させていただいたり、農家の仕事についてインタビューさせていただいたりしました。

 子どもたちは見学を通し、「農業」という仕事に興味を持つとともに、農家の方の工夫ややりがいなど、キャリア教育の視点でも学ぶことができました。

 貴重な機会をご提供くださり、心より感謝申し上げます。

 この後、子どもたちは見学を通して学んだことをまとめ、互いに発表し合う予定です。

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、ごもくきんぴら、とりつくね、なめことだいこんのみそ汁です。

 

今日の給食

今日のこんだては

食パン、マーシャルビーンズ、牛乳、オムレツトマトソースかけ、わかめと野菜のスープです。

 

【4・5年】宿泊学習(その16)

 いよいよ、自然の家ともお別れ、「別れのつどい」(退所式)です。

 児童代表挨拶では、海浜オリエンテーリングでは、みんなと協力して全てのポストカードを見つけることができたこと、昼食や朝食ではマナーを守って最後まできちんと食べれたこと、そして友達との絆が深まったことを所員の方へお伝えしました。

 所の先生からは、

「この2日間で、楽しいことだけでなく、協力することの大切さなど、学べたこともいろいろあったと思います。それをこれからの生活に活かしてください。」

 というお言葉をいただきました。

 子どもたちは口々に

「あっという間だった。」

と言っていました。

 充実していた2日間だったのがよくわかります。

【4・5年】宿泊学習(その15)

 所での最後の活動です。

 震災語り部をされている石川先生をお招きしての「震災について学ぶ活動」です。

 震災が起きた時、「これは大変だ、記録しておかなきゃ」と思って、写真を撮っておいたそうです。

 久ノ浜の写真や動画を見せていただきました。

 津波を見ようとした人

 ペットの首輪を外さなかったからと、家に戻った人

 津波の後、骨すら見つからなかったそうです。

 「この後、もっと大きい地震が来るかもしれない。

  だから、防災意識を高めましょう。自分のこととして受け止めていきましょう。」

 

 防災に関するクイズも出していただきました。

 「おうちに一人か兄弟だけでいる時、地震がきたらどうしますか?」

 「学校から帰る途中、コンクリートの塀に来た時に地震が来た時にどうしますか?」

 「エレベーターで地震が来たらどうしますか?」

 「外にいる時に地震が起きたらどこに避難しますか?」

 正解が何か、ぜひお子さんに聞いてみてください。

 

 「自分の命は自分で守る」

 避難訓練の際に繰り返し子どもたちに教えてきていることを、震災でなんとか命を守ることができた方の言葉で再度こどもたちに伝えていただきました。

 きっと一人一人の心に響いたことと思います。

【4・5年】宿泊学習(その14)

 昼食です。

 所で食べる最後の食事です。

 いわき自然の家では、どうもお昼のカレーは定番のようです。

 カレーを選ぶ子もいますが、さすがに今日はラーメンを選ぶ子も多かったです。

 しかし、カレーが好きな子が多くてびっくりです。

 

【4・5年】宿泊学習(その13)

 2日目のメインイベント、海浜オリエンテーリングです。

 所の敷地内に点在するポイントを見つけ、そこで出題されている答えを書いていきます。

 答えがわからなくても、その近くにヒントになるものがあるとのこと。

 暑い中ではありますが、班で協力しながらできるだけ多くのポイントを見つけます。

 涼しい風が吹いているのが本当にありがたいです。

【クイズの上にある木の看板にヒントが!】






【4・5年】宿泊学習(その12)

 朝食です。

 パン派とご飯派と両方と。

 子どもたちの好みがくっきり分かれます。

 宿泊学習あるあるで、寝不足の子が朝食をほとんど食べられないということがよくあるのですが、本校の子はそういった子は全くいません。むしろ、

「お腹すいたー。」

とおかわりをしている子も多いです。

 とてもいい姿です。

 しっかりエネルギーチャージして、この後の活動に備えてほしいです。

【朝からしっかりおかわりできて、素晴らしい!】

【4・5年】宿泊学習(その11)

 宿泊学習2日目を迎えました。

 宿泊部屋はエアコンがなく、扇風機と自然の風だけで夜を過ごしました。

 そのため、普段の快適な自宅とは異なり、寝苦しかった子もいたようです。

 さらには・・・

 大量の虫・・・

 明かりに釣られ、すごい数の松虫やらカメムシやら・・・

 自然の中で過ごすということは、こういうことですね。

 子どもたちも貴重な経験をしました。

 さて、朝起きて、まずは部屋の掃除です。

 次の方が気持ちよく使えるよう

「来る前よりも綺麗に」

の心で頑張ってきました。

 掃除が終わった後は、朝食まで時間があり、

各班、それぞれ、荷物の整理だったり、トランプをしていたり

最後の部屋での時間を有意義に使っています。

 全員元気です!

 

【4・5年】宿泊学習(その10)

 1日目最後の活動がナイトハントです。

 活動班ごとに夜の自然の家の屋外で、様々なポイントを探す活動です。

 真っ暗な中での、子どもたちだけの活動は初めての子も多く

 「怖い。」

 「早く帰ってお風呂に入りたい。」

などの声も聞かれましたが、これもいい経験です。

 夏場で草も生い茂っており、全てのポイントを見つけることは難しかったようですが

各班協力して、不安な子を支えながら頑張って活動していました。

 きっと活動後のお風呂、とっても気持ちよかったでしょうね。

 (写真は暗くて上手く撮れませんでした・・・)

【4・5年】宿泊学習(その9)

 野外炊飯後半です。

 どの班も、ご飯はバッチリ炊き上がり、美味しいおこげができている班もありました。

 カレーもシャバシャバになってしまう班はなく、どこもおいしく仕上がりました。

 直火ならではの美味しさに加え、自分たちで苦労して作ったカレーは、一際おいしく感じたようです。

 最後の片付けも、誰に言われるでもなく、自分から仕事を見つけ、友達を手伝い、効率よく進めていた姿、立派でした。

 生きる力、しっかり育っています。

 

【4・5年】宿泊学習(その8)

 1日目のメインイベント、野外炊飯です。

 4年生も5年生も夏休み中や2学期になってから、しっかり「予習」していた子が多く、とても手際がいいです。野菜の皮の抜き方も、切り方もバッチリです。

 火をつけるのも、ほとんどの班が一発で着きました。苦労した班は「空気」の大切さを学び、その後、安定した火力をキープできました。

 最初の山は無事突破!

 次の山は、無事煮込めるかどうかです。

 

 

【4•5年】宿泊学習(その7)

 午後最初の活動はグランドゴルフです。

 外はとても暑いですが、涼しい風が吹いてくれているのが救いです。

 広い草原でボールを打つ経験はほとんどないようで、空振りもしたり、思うように転がらなかったりしながらも、汗だくになって楽しんでいました。

 

【4・5年】宿泊学習(その6)

 昼食です。

 食堂内は、市内の大きな小学校さんも一緒で賑やかです。

 本校のように小規模の学校にとっては、こうした雰囲気が味わえるのは貴重です。

 バイキング形式で料理を取っていくのですが・・・

 前方には、まさかのカレーが・・・

 本校の子どもたち、この後、野外炊飯でカレー作ります。

 昼もカレー、夜もカレー。

 宿泊学習ではなかなか出会えないシチュエーションです。

 それでも、子どもたちは何も気にせず、美味しそうにカレーを食べています。

 「全然大丈夫ですよ!」

 「うちでは3日カレーの時ありますよ。」

 本当に偉いです。

 

 

【4・5年】宿泊学習(その5)

 フォトオリエンテーリングです。

 渡された写真をヒントに、それがある場所を探します。

 楽しみながら、館内の施設について理解を深めることもねらいにあります。

 各班、協力しながらポイントを探します。

 5年生は去年も見かけた場所もいくつかあるようで

 記憶を遡って考えていました。

【4・5年】宿泊学習(その4)

 それぞれの宿泊部屋に行きました。

 当然、エアコンはありません。

 所の方が、前もって窓を開けておいてくださいました。

 時折涼しい風が入ってきます。

 それとともに、いろいろな虫も部屋にやってきて、大騒ぎの班もありました。

 これも貴重な経験です。

 熱中症には十分気をつけながら、見守っていきます。

 この後は、フォトオリエンテーリングです。

【4•5年】宿泊学習(その3)

 入所式です。

 5年代表児童からは、今回の活動を通して

 ①4年生ともっとなかよくなりたいこと

 ②所の先生方ともなかよくなりたいこと

 をお伝えしました。

 所の先生からは

 ①熱中症に気をつけてほしいこと

 ②楽しく活動するためにルールを守ること

 ③協力して取り組んでほしいこと

 ④思い出に残る行事なので、楽しく宝物のような時間にしてほしいこと

をお話しいただきました。

 入所式後、布団の敷き方など、所のきまりを教えていただきました。

 しっかり頭に入ったかな?

【4・5年】宿泊学習〔その1〕

 本校では、毎年4・5年生が合同で、いわき海浜自然での1泊2日の宿泊学習を行っています。

 今日はその出発の日です。

 大きなバッグやリュックに荷物を入れた子どもたちが元気に登校してきました。

 朝ごはんもしっかり取れてきたようです。

 今日から2日間、ホームページ担当者(校長・養護教諭)が両名とも宿泊学習の引率のため、学校不在となります。

 そのため、校内に関するホームページの更新は一時休止となり、4・5年生の現地での活動を可能な範囲でアップしていくようになりますのでご了承願います。

 【出発式の様子です】

 

新しいALTが来ました

 1学期までALT(外国語指導助手)として、本校にはポール先生が来てくださいましたが、2学期から変更となりました。

 新しい先生は、ショーン先生です。アメリカジョージア州出身だそうです。

 1学期までは泉北小学校を担当されていましたが、2学期からは本校も担当することになりました。

 10日(火)が本校初日ということで、割り当ての学年では、基本的にショーン先生と触れ合う時間が中心となりました。

 これまで学習してきた内容を含めながら、自己紹介を進め、子ども達との距離と縮めていっていました。

 日本語も堪能で、各担任も子どもたちも、安心してショーン先生とコミュニケーションがとれると思います。

 ショーン先生、これから楽しくてわかりやすい授業のサポートをよろしくお願いします。

【3年生の様子】

【4年生の様子】

【5年生の様子】

 

今日の給食

今日のこんだては

麦ごはん、牛乳、ひじきの油いため、めひかりのからあげ、たぬき汁です。

【4年】宿泊学習に向けて

 本校は少人数のため、毎年4・5年生が合同で宿泊学習に行きます。

 そこで定番なのが野外炊飯。

 5年生は家庭科である程度の調理について学習していますし、昨年度も経験があるのですが、4年生は、今年初めての野外炊飯です。

 そのため、予行練習として、夏休み中におうちの方とカレーを作ってみる宿題が出されていました。

 そのレポートが廊下に掲示されていたので、じっくり拝見させてもらいました。

 素敵な感想をたくさん見つけたので、その一部を紹介します。

「野菜を切る時に、しっかり『ねこの手」できれいに切れてよかった。」

「にんじんを切ってみると、意外とかたかった。じゃがいもはヌメヌメしていた。」

「じいちゃん、ばあちゃんの家のカレーをまねて作り~」

「パパやママが『おいしい。』と言ってくれてほっとしました。」

「ジャガイモの皮をピーラーでむくのが楽しかった。次は包丁で皮をむいてみたい。」

「宿泊活動のカレー作りはバッチリです。」 等々

 目的意識をしっかり持てていたり、実際に野菜を切る経験をしてみて初めて気づくことがあったり、人に喜んでもらえることの幸せを感じていたり、子どもたち一人一人がよく考え、感じているのが素晴らしいです。

 これもご家庭のご協力があってのことです。心より感謝申し上げます。

 さあ、明後日からの宿泊学習では、おいしいカレーが食べられるものと期待していますよ。

 

 

 

 

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、豆腐ハンバーグ野菜おろしソースかけ、肉じゃがです。

 

 

【2年】生活科 あそび方を くふうしよう

 2年生が生活科「あそび方をくふうしよう」で動くおもちゃ作りをしました。

 今日は作品を作るのではなく、試しに、動くおもちゃの「しかけ」を作る活動でした。

 教科書には

 「ぴょんコップ」・・・輪ゴムの力で紙コップがロケットのように発射するおもちゃ

 「とことこ車」・・・乾電池と輪ゴムで進むおもちゃ

 「パッチンジャンプ」・・・輪ゴムの力ではね上がるおもちゃ

 「ころころ ころん」ビー玉のバランスで不思議な動きで転がるおもちゃ

の4つが紹介されており、子どもたちはそれぞれ、作ってみたい「しかけ」作りにチャレンジしました。

 みんな工作は大好きで、黙々と集中して作っています。

 それでも、人の手を借りないとうまく作れない所は協力し合って作ったり、よくわからない所は友だちに相談したりと「支え合って学ぶ」姿もたくさん見られました。

 「しかけ」が完成したした子は

「校長先生、見てー!」

とおもしろいおもちゃの動きを披露してくれました。

 次回は今回の学習を生かして、いよいよ作品作りとなります。

 今回の「しかけ」の動きから、子どもたちは何をイメージして形作るのでしょうがk。

 とても楽しみです。

【いろいろな材料から、使いたい物を選んでいきます。】

【黙々と取り組んでいます。すごい集中力です。】

【アイディアに困った時は先生が相談に乗っていました。】

【友達にアイディアを聞いてもらうのは楽しいものです。】

【1人では難しいところは、2人で協力して作っています。】

【坂を利用して、動きの確認。面白い動きがたくさんありました。】

【「ぴょんコップ」バッチリ発射成功!】

【「パッチンジャンプ」かなり跳びました!】

 

 

保健室の掲示板から

 これまでは熱中症予防に関する掲示物が掲示されていた保健室廊下の掲示板ですが、2学期になってリニューアル。

 テーマは「今日の心の天気は?」

 

 いつもはれていて、元気いっぱいだといいけれど、心は天気のように変わるはず・・・

 くもりの日やあめの日、かみなりが続きと心は

 つかれてしまうよね。そんなときは誰かに相談したり

 気分転換をしたり、自分に合った方法で

 心も休ませてあげよう

 

というメッセージと共に、自分の心の天気をマグネットで表示できるようになっていました。

 今回見た時には、ほとんどの子が「晴れ」、一人「くもり」、一人「雷」でした。

 「雷」の子は、朝、おうちで怒られてきたのかな。それとも、大切な物がこわれちゃったかな。それとも・・・

 後から聞いた話だと、マグネットを貼っている様子をちょうど担任が見ていて、授業の合間に話を聞いてあげていたようです。よかった、よかった。

 今はこのような有料のアプリもあり、デジタルでも確認できますが、そうしたアプリがなくても、養護教諭のアイディアで子どもたちの「心の天気」が見られて素敵だなと思いました。

 どうか、渡辺小の子どもたちの心が、いつも「晴れ」でありますように。

 

 

【3年】ICTを活用して学ぶ 友達と関わって学ぶ

 今日の算数科では、「あまりのあるわり算」の習熟を図る時間で、1人1台端末を活用して問題を解いていきました。今まで通りノートに書いて解くか、タブレットで解くかは、1人1人がやりやすい方を選択しました。

 タブレットを活用すると、正誤判定が瞬時に出たり、ミニ解説が表示されたりするので、自分のペースに合わせて学びを進めることができます。

 ただし、それだけではわからない、解決できないという場面も当然出てきます。

 その時に支えとなるのが友達です。

 3年生の算数では、2学期から常に3~4人グループで取り組んでいて、分からないことや困ったことがあれば、グループの人に聞いたり、ノートを見せてもらったりしています。また、「教えて」「どういうこと?」と相談を受けたら、ただ答えを教えるのではなく、その友達の困り感に合わせて、答えに近づけるようなアドバイスをしてほしいと伝えてあります。

 こうした取り組みを始めて約1週間ですが、参考にしようと友達のノートを覗いたり、ひそひそ声で相談したり、困っている友達のノートなどを覗き込みながらでアドバイスしたりという、「支え合って学ぶ」姿がたくさん見られてきています。

 今日も、そんな素敵な姿がたくさん見られました。

 支えられることで安心して学べる。

 支えてあげることで、教える側もさらに思考できるし感謝されて、自分もうれしくなる。

 こうした好循環が生まれてきています。

 今、福島県でもいわき市でも「教師が教える授業」から「子どもが学び取る授業」への変換を進めていますが、なかなか進まないのが現状です。

 こうした3年生の姿が、一斉型で画一的に教え込む授業から脱却することの大切さを、我々教師に教えてくれます。

【友達にノートを見せて説明しています】

【友達にタブレットを見せて説明しています】

【困っている子の横に自然と寄り添って、膝をついてアドバイスする。なかなかできないことです。】

【友達のノートを気軽に覗けることが安心感を生んでいます。】

【支え合う子ども達は自然と距離が近づいていきます。】

【さっきはアドバイスしてもらっていた子がアドバイスしています。まさに「支え合い」です。】

 

 

 

今日の給食

今日のこんだては

麦ごはん、味つけもずくめかぶ、牛乳、さばのこうみやき、ご汁です。

 

特別教室にエアコンがつきました!

 いわき市内の小中学校には残念ながらエアコンがない状態でした。

 その改善のため、今年の夏季休業期間中に、各校3か所ずつ設置工事をしていただきました。

 本校では、音楽室、理科/家庭科室、学習室の3か所を希望しました。

 音楽室は一足先に使えるようにしていただいたのですが、残り2教室もいよいよ使えるようになりました。

 これまでは、窓を開け、扇風機を稼働させていましたが、7・8月は、集中して学習するには厳しい環境でした。

 それが快適な環境で学習ができるようになり、子どもたちも大喜びです。

 市当局のご尽力に感謝申し上げます。

 子ども達には、快適な環境の中で、自分の力をしっかり高めていってくれることを期待しています。

【音楽室 涼しい環境の中、4年生が太鼓の自主練習に励んでいます】

 

【理科室 6年生です。暗幕を閉めても快適に月の満ち欠けの学習ができています。】

【学習室 隣にある図書室の本を読んだり、調べ学習などの活動を快適に行えます】

 

【1年】国語科 漢字の学習

 今日の1校時、1年生が国語科の学習で漢字の練習をしていました。

 子どもたちの意欲と集中力、素晴らしかったです。

 今回覚えるのは「大」と「小」

 担任がその漢字の読み方や書き順を子どもたちに教えて、ノートに練習をします。

 「一行書く」とか「〇回書く」という指導がよく見られますが、今回は、自分でその漢字の使い方を考えて、「自分なりの例文を書く」という、ちょっと難易度の高い取り組みをしていました。

 思いつかない子のために、

「大きな木にのぼってあそんだ。」という先生の例文を写すこともOKでした。

 そんな中

 「大きな山にのぼった。」

のように、登った対象を変えてみるアイディアの子もいれば

 「大くさんがおしごとをする。」

といった、全く別の単語を使える子もいました。これにはびっくりです。

 「漢字は暗記、ひたすら練習」というイメージが持たれがちですが、大切なことは、どうやって重要度の高い記憶として脳に留めることができるか。

 ・間違いやすい場所に注目して覚える方法

 ・目と手と耳と、同時にできるだけ多くの感覚を使って覚える方法

 ・3色ペンを活用して覚える方法

 ・漢字をいくつかのパーツに分けて、歌のようにして覚える方法

 ・その漢字の使い方を、複数種類組み合わせた5・7・5にして覚える方法

 ・漢字の成り立ちからイメージ化を図る方法 等々

 これまで全国各地で、様々な先生方が研究と実践をされています。

 どうすれば楽しく興味をもって漢字を覚えることができるのか。

 本校のそれぞれの子ども達には、どのような指導が合っているのか、

 我々教員も日々精進です。

 

 

 

 

 

【6年】図画工作科「くるくるクランク」

 6年生が、図画工作科で工作を行っていました。

 針金で作ったクランクを活用して、動くおもちゃを作るというものです。

 まずは、針金を動かしてみて、その動きで子どもたちは様々な想像を膨らませていきました。

 その結果、アイディアあふれる作品がたくさん生まれました。

 2匹のかめがおいかけっこするもの

 チンアナゴがニョキっととび出てくるもの

 ワニがガブっとかみつこうとしてくるもの などなど。

 廊下に素敵な13作品が展示されました。

 下級生も回してみて、楽しんでくれるといいですね。

(もちろん、壊さないよう丁寧に遊んでくださいね。)