こんなことがありました

【6年】理科 大地のつくり

 6年生が、地層のでき方について学習をしていました。

 前もって校庭から集めた土と水を混ぜて泥水にしたものを作っておき、それらが時間の経過によって複数の層に分かれることを観察しました。

 子ども達は、机にへばりつくように視線を層ができている容器に合わせ、水のはたらきでできた地層をじっくり観察していました。そして、大きな粒の上に小さな粒の層ができることや、粒の大きさによって、れき岩、砂岩、泥岩となることも学んでいました。

 観察している中で

「ここは粘土だよね。」

とつぶやく子が。

2週間ほど前に、泥よりも細かいものが粘土であることを学んでおり、それが今回の発言になったようです。

理科担当もその気づきを称賛していました。すばらしい!