※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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保健委員会が定期的に「ぴかぴかパトロール」として、水飲み場やトイレの確認をしてくれています。
これまでだと
「できてました」
「できていないのでちゃんとしてください。」
のどちらかのようなニュアンスの書き方でした。
そこで、
「同じことを伝えるのでも、相手が気持ちよく『やってみよう』『気を付けよう』と思ってもらえることが大事だね。じゃーみんなだったらどう書くかな?」
という話を以前にしていました。
それを踏まえての子どもたちの考えた結果が、今日のホワイトボードに現れています。
「スリッパがそろっていなかったのでそろえました。」
できていないことを責めるのではなく、それをサポートしていることを伝えています。
「水道がきれいでした。きれいにつかってくれてありがとうございます。」
まさか保健委員会の子ども達が感謝の言葉を書いてくれるとは想像もしませんでした。
コンビニのトイレなどに書かれていることを参考にしたんですかね。
言葉一つで、伝わり方が全く変わります。
我々大人も、この保健委員会の子ども達のように相手を思いやる心をもって、言葉を発したいものです。
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