出来事

今日の出来事

1年間の締めくくりの日 ~令和3年度修了式~

 3月23日(水)、本年度の教育活動の締めくくりとして「令和3年度修了式」を実施しました。

 修了証書授与(1学年)

 修了証書授与(2学年)

 校長式辞として、1・2年生に対して、4月には新たな後輩を迎え、真に尊敬されるような良い先輩になることや将来の自分を意識して目標をもって努力することの大切さを伝えました。

 修了式後に代表生徒が、今年度の反省と今後の抱負について発表しました。自分自身のことと併せ、学年や学校全体をより良くするという視点からの発表内容に感心させられました。

 最後に生徒指導主事から、春休みの生活についての講話がありました。時間を守るなど、自分自身を律することの大切さについて、芸能人の例を挙げて分かりやすく話しました。

藍染めを体験!(美術部)

 3月18日(金)、美術部で藍染にチャレンジしました。

 藍はタデ科の植物で、昔から日本で伝統的に染料として用いられてきました。その藍を用いた染めの工程が「藍染め」と呼ばれています。藍液を作り、染色をした後で、色落ちを防ぐ処理をします。

 藍染めを楽しむために、「折り絞り」「板締絞り」などの技法があり、生徒たちは思い思いの技法で味わいのある作品づくりに挑戦しました。

季節外れの雪の朝

 3月下旬にも関わらず、季節外れの雪の朝を迎えました。

 校地内の桜の芽が膨らみ、開花の時を待ちわびているかのようです。

 明日は令和4年度修了式。桜の開花は、すぐそこまで来ています。桜の季節は出会いと別れの季節。新たなスタートのときでもあります。

第74回卒業証書授与式 ~104名が学び舎を巣立つ~

 令和4年3月11日(金)、平第二中学校の第74回卒業証書授与式を挙行しました。保護者や在校生が見守る中、104名の卒業生が御園の高台の学び舎を巣立ちました。

 コロナ禍の中、厳かで温かい卒業式ができたことは、関係者の皆様方のご理解とご協力の賜物であり、厚く御礼を申し上げます。

 以下、写真にて式の様子をお伝えいたします。

 卒業生入場

 開式のことば

 卒業証書授与

 校長式辞

 来賓祝辞(PTA会長様)

 記念品授与

 送辞

 答辞

 式歌(旅立ちの日に)

 校歌

 卒業生退場

 式後

 学年主任あいさつ

 各学級で

 見送り

 

 

♫3月の風に想いをのせて、桜のつぼみは春へと続きます♫

 ♫流れる季節の真ん中で、ふと日の長さを感じます♫

 今日は3月9日。午後の校庭は、風はやや冷たいものの、日差しは暖かく、春の気配が感じられます。

 卒業式を明後日に控え、2学年生徒が校庭に集合し、短時間で卒業式の礼法の指導を行っていました。

 図書室前には、学校司書が卒業を祝い、心づくしの掲示を行ってくれました。

 卒業式に向けて全校生徒・全職員が動き出しています。温かな思いのこもった卒業式になることを願っています。

同窓会入会式(第3学年)

 3月8日(火)午後、卒業式を間近に控えた3年生を対象に、同窓会長様をお迎えし「同窓会入会式」を実施しました。

 校長あいさつの中で、75年前の昭和22年4月に創設された「平市立平第二中学校」及び「平市立神谷中学校」に、現在の平二中の原点があり、長い歴史の中で1万5千人を超える卒業生がこの学び舎を巣立っていることなどを話しました。

 同窓会長様からは、ご自身が在籍されていたときに、学校火災で校舎が全焼してしまい分散授業を経験された話をうかがいました。また、卒業生104名の前途に思いを馳せ、校歌の「新しきけわしき道をひたすらに進みゆかなん」ということばに触れ、困難を乗り越え強く生きてほしいと激励のことばをいただきました。

 式の最後に、代表生徒が、これまで温かく見守っていただいたことへの感謝とともに、平二中同窓生としての誇りを忘れず成長していきたいと誓いのことばを述べました。

第3学年レクリエーション大会

 3月7日(月)午前、3年間の中学校生活のしめくくりとして、第3学年レクリエーション大会を実施しました。前半は百人一首、後半はボッチャに取り組み、和やかな雰囲気の中、チーム対抗で競い合いました。

 

フォトギャラリー ~「世界へ発信 和の魅力」ポスター展(3年)~

 3年生の美術で、日本の魅力を世界に発信し、日本への興味が高まったり行きたくなったりするようなポスターの制作をしました。自由に海外と行き来できるようになったアフターコロナを想定し、それぞれに主題を決めました。

 自分で着色した原画と、タブレットPCを使って文字を入れた印刷物を並べて展示しています。

 3年生の作品群は壮観です。「さすが、3年生!」と思わず感嘆させられます。

 来週の卒業式前には、作品を一人一人に返却するとのこと。展示可能な期間がどんなに短くとも、完成した生徒作品を大切に扱い、1・2年生も含めて互いに鑑賞させる機会を設けるところに、指導者の心意気を感じます。

携帯電話等啓発資料(市生徒指導委員連絡協議会 発行)

 いわき市立小中学校の生徒指導主事の方部代表者等で構成される いわき市生徒指導主事連絡協議会が、この度、「令和3年度携帯電話啓発資料」を発行しました。

 お子さんに携帯電話やスマートフォン、ゲーム端末、タブレット等を持たせる場合には、親御さんが責任をもって管理していただきたいという内容の啓発資料です。

 本校においても、スマートフォンやゲーム端末などの不適切な使用による問題等から、生徒の心身の健全な成長が阻害される事例が後を絶ちません。折に触れ、生徒に対する指導は進めているところではありますが、保護者の皆様にも意識を高く持っていただくことが必要であると考えております。

 ぜひ、一読くださいますようお願いいたします。 

R3年度携帯電話等啓発資料(配付用).pdf

令和4年度福島県立高等学校入学者選抜 前期選抜第1日

 本日(3月3日(木))、県立高等学校の前期選抜第1日の試験が行われています。3年生の受験者は、今、試験問題と格闘しております。持てる力をしっかりと発揮してくれるものと思います。

 コロナ禍の中での入試ということで、さまざまな事態を想定し、対応できるよう備えておりましたが、全員が無事に予定どおり受付を済ませ、試験場入りしました。

半袖でソフトボール(2年 保健体育)

 ぽかぽか陽気の午後、校庭では保健体育でソフトボールの授業を行っています。あたたかな日差しの中、半袖ジャージの生徒も多く見られます。

 マスクも外して、思いっきり笑える日が早く戻ってきてほしいものです。

若いエネルギーを燃やす!(放課後の部活動)

 地域の感染状況を考慮し、2月2日から休止した部活動は、先週2月17日から再開しています。感染防止対策を講じ、時間を短縮して実施しております。

 部活動のできなかった期間に、中学生にとっての部活動の教育的意義を改めて認識させられました。

 部活動を通して、異年齢の交流の中で、生徒同士や教員と生徒の人間関係を深め、自信を得てほしいと期待しています。

 2月24日(木)放課後の活動の様子です。

サッカー部

野球部

剣道部

卓球部

美術部

吹奏楽部

令和4年度修学旅行についてのオンライン説明会

 2月21日(月)17時、令和4年度修学旅行についての説明会をオンラインで実施しました。

 当日は、学校会場での視聴された方も含め、多数の保護者の皆様に参加いただきました。

 当初は、昨年度の保護者アンケートの結果を踏まえ、行き先を東京方面として計画しておりましたが、感染拡大の状況を考慮し、少しでもリスクを避けるため行き先を岩手・宮城方面に変更し計画を練り直しました。

 修学旅行は、生徒にとって一生涯の思い出にもなりうる大切な行事です。成就感や充実感を得て、人間的な成長を図れるよう、コロナ禍の中でもできる限りの工夫をして実施したいと考えております。

 なお、当日は学校からの案内文書の不備等により、十分に説明内容が聴けなかった方もいらっしゃったことから、2学年保護者限定・期間限定で、説明会音声データを公開することとしました。保護者宛の案内文書については、本日、生徒を通じて配付しました。

平二中伝統の「あじさい運動」

 2月21日(月)、登校時間帯の玄関前の様子です。

 生徒会役員が、「あ」「じ」「さ」「い」のカードを持ち、あじさい運動の呼びかけを行っています。毎月最終週を「あじさいウィーク」とし、生徒会を中心に全校生徒に対する啓発活動を行っています。

 平二中のあじさい運動は、平成9年度に生徒指導研究校としての取り組みの中から生まれたものです。始まってから既に四半世紀。脈々と生徒会活動の一環として受け継がれています。

あ「進んであいさつのできる生徒」

じ「時間を守る生徒」

さ「最後までやり遂げる生徒」

い「いじめをしないで、誰とでも仲良くできる生徒」

 他に誇ることのできる平二中の伝統です。

 

世界へ発信 和の魅力(3年 美術科)

 3学年の美術科で取り組んできた「和の魅力」を発信するポスター制作が、完成に向けた最終段階に入っています。

 本日、3年3組では、タブレットPCで試行錯誤しながら文字をレイアウトする活動を行いました。見る人をひき付け訴えるには、どのようにしたらいいのか、真剣に考えながら、作業を進めていました。

路側帯の塗り直し

 この度、平二中入り口の坂道の路側帯が塗り直されました。薄くなっていたので、学校側から市教育委員会へ状況を報告したところ、速やかに対応いただき、約一月半で塗り直しが完了しました。

 ビフォー(撮影:R3.12.28)

 アフター

 なお、校門前のミラーは、数年前に本校PTAが設置したものであり、来校者や生徒の事故防止に大いに役立っています。

 「スクールゾーン」の路面標示は、教育委員会にお願いし、昨年夏に設置したものです。