※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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まだまだ暑さ厳しい日が続いておりますが、朝、校庭を見ると、一生懸命仕事をしてくれている子どもたちの姿が見えました。
毎朝、6年生が国旗、市旗、校旗を掲げてくれています。
今日は、旗を付けるロープが絡まってしまい、友だちと相談しながら何とか解決していました。
さりげなく助けを求め、さりげなく助けてあげる姿、素晴らしいです。
さらに奥を見ると、体育委員会の子ども達と先生が、校庭の整地をしてくれています。
この後行うスポーツタイムのマラソンで全校生が走りやすいようにと、丁寧にレーキをかけてくれています。
こちらも素晴らしいです。
朝から素敵な姿がたくさん見られて、最高のスタートを切ることができました。
校長室で仕事をしていた所、元気な歌声が聞こえてきました。
その歌声の先に行ってみると、1年生が音楽科の学習をしていました。
歌っていたのは
「せかいじゅうのこどもたちが」
「どれみのキャンディー」
どちらも、ふりを付けて、ノリノリで踊りながら歌っていました。
どの子も笑顔で歌えていて素敵でした。
特に低学年の音楽科、図画工作科、体育科などの実技教科においては「楽しんで学ぶ」ことがとても大切になります。
子どもたちの笑顔あふれるあったかい雰囲気に、こちらもほっこりさせてもらいました。
6年生が、地層のでき方について学習をしていました。
前もって校庭から集めた土と水を混ぜて泥水にしたものを作っておき、それらが時間の経過によって複数の層に分かれることを観察しました。
子ども達は、机にへばりつくように視線を層ができている容器に合わせ、水のはたらきでできた地層をじっくり観察していました。そして、大きな粒の上に小さな粒の層ができることや、粒の大きさによって、れき岩、砂岩、泥岩となることも学んでいました。
観察している中で
「ここは粘土だよね。」
とつぶやく子が。
2週間ほど前に、泥よりも細かいものが粘土であることを学んでおり、それが今回の発言になったようです。
理科担当もその気づきを称賛していました。すばらしい!
今日のこんだては
ごはん、牛乳、鶏肉のアップルソースかけ、けんちん汁、はちみつレモンゼリーです。
「田んぼの学校応援団」の皆様と、ご都合のつく5年生保護者にサポートしていただきながら、5年生が稲刈りを体験しました。
春に田植えをし、夏にかかしを作って立て、黄金色に育った稲を、稲刈り用の鎌で刈っていきます。
今回も、事前に「田んぼの学校応援団」の皆様が、畔の草刈りをしたり、はせ掛けをするための棒を設置してくださったりと、子どもたちが限られた時間内で気持ちよく活動できるよう事前に準備をしてくださっていました。本当にありがたい限りです。
応援団の皆様から、鎌の使い方や、刈ったの束ね方などを教えてもらって、いよいよ活動開始。
鎌の切れ味がよく、「サクッ」という心地よい音とともに、どんどん稲を刈っていきました。
もうすぐ秋のお彼岸だとは思えない暑さの中、子どもたちは汗をふきふき、水分もこまめに取りながら、稲刈りをがんばりました。
来月の稲の脱穀も楽しみです。
「田んぼの学校応援団」の皆様、ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
【学校から田んぼへ出発!暑いです!】
【「応援団」の方々がはせ掛けの台を設置してくださっていました。感謝。】
【本日をもって役目を終えたかかし達。ちょっとさみしそうです。】
【稲刈りの進め方を教えていただきます。】
【鎌の使い方を教えてもらいます。】
【いよいよ稲刈り開始!】
【刈った稲は束ねるためにまとめて置いていきます。】
【新聞記者さんの依頼を受けパチリ!ちょっと緊張しているかな?】
【保護者の皆様にもお力添えいただきました。感謝。】
【本校のスクールサポートスタッフも駆けつけてくれました!】
本日、3年生が社会科の見学学習で、近くのキュウリ農家を訪ねました。
そこで、畑などを見学させていただいたり、農家の仕事についてインタビューさせていただいたりしました。
子どもたちは見学を通し、「農業」という仕事に興味を持つとともに、農家の方の工夫ややりがいなど、キャリア教育の視点でも学ぶことができました。
貴重な機会をご提供くださり、心より感謝申し上げます。
この後、子どもたちは見学を通して学んだことをまとめ、互いに発表し合う予定です。
今日のこんだては
ごはん、牛乳、ごもくきんぴら、とりつくね、なめことだいこんのみそ汁です。
今日のこんだては
食パン、マーシャルビーンズ、牛乳、オムレツトマトソースかけ、わかめと野菜のスープです。
いよいよ、自然の家ともお別れ、「別れのつどい」(退所式)です。
児童代表挨拶では、海浜オリエンテーリングでは、みんなと協力して全てのポストカードを見つけることができたこと、昼食や朝食ではマナーを守って最後まできちんと食べれたこと、そして友達との絆が深まったことを所員の方へお伝えしました。
所の先生からは、
「この2日間で、楽しいことだけでなく、協力することの大切さなど、学べたこともいろいろあったと思います。それをこれからの生活に活かしてください。」
というお言葉をいただきました。
子どもたちは口々に
「あっという間だった。」
と言っていました。
充実していた2日間だったのがよくわかります。
所での最後の活動です。
震災語り部をされている石川先生をお招きしての「震災について学ぶ活動」です。
震災が起きた時、「これは大変だ、記録しておかなきゃ」と思って、写真を撮っておいたそうです。
久ノ浜の写真や動画を見せていただきました。
津波を見ようとした人
ペットの首輪を外さなかったからと、家に戻った人
津波の後、骨すら見つからなかったそうです。
「この後、もっと大きい地震が来るかもしれない。
だから、防災意識を高めましょう。自分のこととして受け止めていきましょう。」
防災に関するクイズも出していただきました。
「おうちに一人か兄弟だけでいる時、地震がきたらどうしますか?」
「学校から帰る途中、コンクリートの塀に来た時に地震が来た時にどうしますか?」
「エレベーターで地震が来たらどうしますか?」
「外にいる時に地震が起きたらどこに避難しますか?」
正解が何か、ぜひお子さんに聞いてみてください。
「自分の命は自分で守る」
避難訓練の際に繰り返し子どもたちに教えてきていることを、震災でなんとか命を守ることができた方の言葉で再度こどもたちに伝えていただきました。
きっと一人一人の心に響いたことと思います。
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