こんなことがありました。

できごと

見通しをもつ

平成30年4月10日(火)

 本校の教育活動は キャリア教育 を基盤にしています。

 キャリア教育の基礎的・汎用的能力の1つに、「キャリアプランニング能力」があります。

 各学年の学年集会で、校長先生から、昨年度の卒業生の姿とキャリア教育アンケートの結果を交えながら、キャリア教育で培われた力がどのように「生きる力(学力も含まれます)」となり、その力がどのように進路を切り開くのかについてお話がありました。(スクリーンが画像に入っていませんね;汗)

 卒業生がモデルであるため、現2・3年生にとっては自分のこれからの姿をなぞらえながら話を聞くことができたのではないかと思います。

 ゴールやその通過点を具体的にイメージし、その実現に向け、小さな目標を達成していく。

 その過程を通して生徒の資質能力を高めていく。

 その資質能力がキャリア教育の4つの能力です。

 生徒は真剣に話を聞きながら、自己の将来や夢をイメージしていました。

生徒会 対面式

平成30年4月9日(月)

 生徒会が主催する対面式が行われました。

2・3年生の先輩方、よろしくお願いします。

1年生の皆さん、よろしくお願いします。

応援団によるエールがあるのも本校の特徴です。

やってみたい!という生徒が集まって組織された応援団です。

「自主性」が本校のキーワードの一つでもあります。

入学式がありました

平成30年4月6日(金)

平成30年度入学式がありました。

体育館に新入生156名の気持ちのよい挨拶が響きました。

校長先生が式辞の中で「自主性」の大切さを説きました。

本校ディベート部が関東春季大会で第3位に入賞しました

 去る3月25日(日)、東京の広尾学園中高で行われた第19回関東地区春季中学・高校ディベート選手権で、本校のディベート部が第3位入賞を果たしました。
 大会には関東を中心に27チームが出場。本校は出水中(熊本県)、桜蔭中、足立四中、開成中bチームにそれぞれ勝利。コミュニケーション点の差で惜しくも決勝進出は逸したものの、第3位に入賞しました。今後も夏の大会に向けて努力を継続します。

修了式を行いました

 3月23日、修了式を行い、1,2年生が1年間のまとめをし、進級への決意を新たにしました。

 校長先生の式辞では、キャリア教育の基礎的・汎用的能力の中で、人間関係形成能力の大切さ、特に相手への「思いやり」が何よりも大切であるとの講話がありました。「自分は優しいですか」の問いかけに生徒一人一人は自分を振り返っていました。

 さらに、生徒指導担当の先生からは、この春休み、「命を大切にすること」「新3年生は4月の全国学力・学習状況調査、新2年生は実力テストに向けて力を発揮できるよう計画的に学習すること」とのお話がありました。春休み、充実した生活を過ごし、進級への準備をしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒の自主的な活動の一つして行っている教室前花壇。先日の大雨と強風に負けず、すくす育っています。春が近づいてきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月のできごと2

2年生を対象にピアエデュケーションを行いました。

これは、互いの違いを認め合い、支え合おうとする態度を養うワークショップです。

今回は、会津大学やいわき明星大学など大学生の力を借りながら、人生設計を互いに披露し合うプログラムを通して行いました。

3月のできごと1

卒業証書を受け取る生徒達3月13日、卒業証書授与式が盛大に行われました。

卒業生は、一人一人校長先生から卒業証書を受け取り、卒業の喜びと未来へ向けての決意を新たにしていま した。また、3年間無遅刻無欠席だった生徒19名へ「皆勤賞」が贈られました。

 

 

 

 3年生については、文化面での活躍も光りました。「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、絆部門で最優秀賞、復興部門で佳作をいただきました。写真はいわき教育事務所長様が学校へおいでになり、直々に表彰状をいただく様子です。

 

 

 

修学旅行説明会が行われました

 2月22日(木)、2学年による修学旅行説明会が行われました。会では、教員からの説明だけでなく、生徒の修学旅行実行委員が保護者へ一人一人あいさつ。成功へ向けての決意をしっかりと表明しました。
 さらに、まもなく迎える3年生への進級を見すえ、学力向上と進路実現へ向けての説明や話し合いが行われました。来年度の学級役員について学級ごとに話し合われ、早速決まった学級もあるようです。これからもよろしくお願い致します。

バレンタインコンサート&北中ボーイズ大成功

 2月11日(日)、いわき明星大学で、吹奏楽部「バレンタインコンサート」と北中ボーイズ「オペラ座の怪人とフラボーイ」が合同で開かれ、400名ほどの観客の皆様と共に、楽しく、また感動的な時を過ごし、大成功を収めました。
 バレンタインコンサートではクラシックからポップスまで楽しい演奏が繰り広げられました。最後には、野球部の応援もあり、大変盛り上がりました。


 北中ボーイズのミュージカルは、先にお知らせした「万羽鶴に感謝しようプロジェクト」でお世話になった地域の方々への御礼も込めて力一杯演技。生徒や保護者、地域の方々から「楽しく、そして感動して涙が出た」「もっと多くの方々にお見せしたかった」など大変好評でした。

万羽鶴に感謝しようプロジェクト「東京公演」

 東日本大震災の時に避難した本校生徒を温かく迎え入れ、「TSUNAGARUプロジェクト」を始めた東京の高校生達。プロジェクトの一つとして励ましの「万羽鶴」を贈ってくれた高校生やOB・OG、高校の先生方へ感謝の意を表す、北中生による「万羽鶴に感謝しようプロジェクト」。
 2月4日(日)に、東京の明星大学で、本校の生徒会代表生徒によるトークショー、北中ボーイズによるミュージカル「オペラ座の怪人とフラボーイ」が大盛況のうちに終えることができました。

【ミュージカルフラボーイ】劇のラストに全員で激しい「火踊り」を舞いました。

 東京では、ミュージカルに先立って、スライドショーで震災から現在に至る本校の様子を写真で示しました。
 そして、トークショーで、震災を契機に互いに思いを寄せていくことのすばらしさを実感できました。東京の高校生達からは、「本当にこれでいいのか、と自問しながらも、ささやかですが、鶴を折るという行為を通して、被災地へ心を寄せてきました。」という心温まるメッセージをいただきました。

【トークショー】鶴を贈っている南平高校の生徒と先生、本校生徒と校長が意見の交流をしました。


【ミュージカルフラボーイ】「ダモクレスの剣」を手にするアランと怪人。笑いあり、涙あり、サスペンスと緊迫感、、。様々な場面を子ども達は一生懸命に演じました。

 来場された会場の皆様からは、次のようなありがたい感想を頂きました。
「トークショーでは自分の夢をその理由も含めてしっかり語れていた。すばらしいです。」
「ミュージカルでは、思わず涙が出そうになった。」「演劇部でもないのに、ここまでやるとは、すばらしい生徒さんたちですね」などです。

==お知らせ==
 本プロジェクトを実施するにあたっては、保護者の皆様や地域の皆様に支えて頂いております。その感謝の意味も込めて、明日、2月11日(日)いわき明星大学児玉記念講堂にて、「いわき公演」が行われます。どうぞ、頑張る子ども達に声援をお送り頂ければ幸いです。
「吹奏楽部バレンタインコンサート」 午後12時30分開場 13時~14時30分
「ミュージカル オペラ座の怪人とフラボーイ」 14時45分~16時