こんなことがありました。

今日のできごと

修学旅行物語5

USJでの様子です。

テッドのぬいぐるみと一緒です。

気に入ったサングラスは、見つかったかな?

修学旅行物語4

旅行隊は、遂に関西へと到着しました。

  

休む間もなく、みんなお待ちかねの『USJ』へ!!

  

なんと、大阪は『快晴!!』。みんなの『日頃の行い』が良かった?!

  

長旅の疲れも見せず、さぁ、これから思い切り楽しんできます!!

修学旅行物語3

いよいよ、旅行隊は新幹線で一路「大阪」に向かっております。

   

大きな東京駅のホームで、緊張の面持ち。「前ならえ」しているようにも見えますね。

   

大阪に到着する頃には、雨もやんでいますように!!

   

雨のお陰でせっかくの景色を楽しめないのが残念ですが、お友達と親睦を深めるための時間にしているようです。

 

 

 

 

修学旅行物語1

 あいにくの雨ではありますが、3年生が待ちに待った修学旅行へ出発しました。

 大阪・京都へ2泊3日の旅です。ドキドキワクワクの3日間を、随時お知らせしていきます。

 

出発式では、角田先生から「約束を守ろう」、「安全に行動しよう」、「スローガン『ハピメモ』の達成」の3つの約束についてお話がありました。

 

常磐線の中での1コマ。

全国学力学習調査で奮闘中!

 本日17日(火)、全国で一斉に全国学力学習調査が実施されています。本校でも3年生が問題に必死に取り組んでいます。

 1校時「国語A」 2校時「国語B」 3校時「数学A」 4校時「数学B」そして給食を挟んで5校時「理科」その後「意識調査」を行います。

 本年度は国語・数学に加えて理科を実施していますが、平成31年度つまり今の中学2年生は「国語」「数学」そして初めて「英語」のテストが加わります

 今回の全国学力学習調査の結果及び3月に実施したNRTテストの結果を踏まえて、成果と課題を分析し、学力の向上に努めていきます

 

【必死に問題に取り組む3年生】

【来年の受験に向けて、最後まであきらめない粘りを発揮してほしいと思います】

球春到来!(一球会大会)

 14日(土)、春季一球会野球大会が開幕し、球春到来!

いよいよ6月の市中体連に向けて野球を皮切りに、陸上、卓球など各部が本格的に活動を開始します。

 野球部は、江名中及び錦中との連合チームで戦いました。内郷一中との対戦では、白熱した展開でしたが、惜しくも1対2で惜敗しました。三チーム合同チームはこの試合で最後になると思います。次の大会に向けて頑張ってほしいと思います。

【開会式:中央台南中にて】

【打席に向かう勿来二中の選手】

【試合後、お互いに挨拶をして健闘を称え合いました】

【保護者の応援に感謝の礼をする選手達】

 

 

 

 

本 教材販売~任命式~波の穂タイム

本日13日(金)、昼休みにワークブックなどの副教材の販売が行われ、生徒達は、教材を購入し中身を見ながら、学習への意欲を高めていました。 

【副教材を購入する生徒達 手前から1年~2年~3年】

【3年生は受験に向けてワークブックを最大限に活用してください】

【重たい何冊ものワークを持って運ぶ生徒】

 5校時は、任命式を体育館で行いました。各学級の委員長、副委員長、書記・会計そして風紀、衛生、報道の4つの各委員会の委員長、副委員長、書記を任命いたしました。

 各学級の18名及び各委員会の12名が呼名され、学級委員長5名と委員会委員長3名が登壇し、任命状を渡しました。

【学級委員長の任命の様子】

(クラスをまとめるために尽力してください)

(みんなが充実した生活を送れるような学級を作っていきましょう)

 平成30年度の前期の活動が円滑に運営されるように、30名の各役員の人には、リーダーシップを発揮してくれることを期待しています。

【各委員会委員長の任命の様子】

(風紀、衛生、広報ともとても大切な委員会活動です)

(27日の生徒会総会で委員会の方針をしっかりと伝えてください)

 

 6校時は、本校の「波の穂タイム」です。今日は。来たる5月12日(土)の体育祭に地域の方々(特にお年寄りの方で楽しみにしている方々)に招待状を中学校から出す際、生徒が心を込めて「体育祭にぜひ来てほしい」というメッセージを一言記入し、招待者に渡すことが伝統的に行われています。ぜひ、インパクトのあるメッセージを記入してほしいと思います。

【各自、思い思いにメッセージを考えていました】

 

【この招待状にメッセージを書きました】

(体育館で各自が地域の人のために、真剣に書いています)

(お互いのメッセージを見ながら、色を塗ったりして工夫していました)

(友達とアイデアを出し合いながらっていいですね!)

 

困る 昨日の久之浜・四倉の津波の写真を見ての感想

 昨日、津波を想定した避難訓練の後、校長室で生徒全員に東日本大震災の大地震による大津波そして大火災の写真を見せながら、「対岸の火事」ではないことを一人ひとりに伝えました。

 生徒には避難訓練そして写真や説明を聞いての感想や今後のことについて用紙に記入してもらいました。殆どの生徒が、ひっくり返っている船や家屋を見て驚いたという感想でした。

その一部の生徒の感想を掲載します。

男子生徒

「僕は校長室にある東日本大震災の当時の写真を見てとてもこわく感じました。当時は、勿来にはとても強い波が来なかったが、写真では、強い波が押し寄せて家が崩れていたり、車が反転していたりなどして、亡くなった人も多くいたので、この避難訓練はとても大事だとわかりました。来年は避難訓練の時間を今より短くしたいと思います。」

女子生徒

「写真を見てとてもびっくりしました。津波は一瞬で全てを無くしてしまうんだと改めて思いました。私たちが今こうして普通に生活していることが本当にすごいことなんだと感じました。地震や津波などの自然災害はいつ起こるか、わからないということを毎日忘れずにいつでもすぐに行動できるように心構えをしておきたいです。」

・女子生徒

「写真を見て、津波が最初はひざ丈くらいでも、最終的には車や船をひっくり返してしまうことに驚きました。校長先生の話を聞いて家に帰ってから、もう一度、家族と一緒に避難場所や避難のしかたを確認しようと思いました。」

重要 東日本大震災の写真で津波の危機意識を!

 東日本大震災が起こった7年前、私は久之浜中で卒業式を終えた日でした。久之浜地区は、大地震、大津波、住宅の大火災、そして原発事故での内郷や常磐地区への強制避難など、今思い出しても辛く悲しい体験をしました。

   校長室には、「防災意識・危機意識の高揚のために」ということで、久之浜・四倉地区の大津波・そして家屋の損壊、漁船が転覆し国道まで来た津波などの写真を12枚掲示してあります。

 今回、生徒達に危機意識・防災意識をしっかり持ってもらうように、校長室で写真を見せ、津波の恐ろしさを説明しました。

(全校生に校長室で次のことを話しました)

「地震の後、大津波警報が発令され、久之浜の川を逆流してくる津波。最初は大したことがないと思っていた数十秒後、車が簡単に流されるほどの大津波が来ました。船は陸上にうち上げられ、家は粉々になったのです。また、久之浜地区ではその後、ガス爆発で戦争のように夜通し火災で焼け野原になってしまいました。勿来地区は、幸運にも大津波が来ませんでした。しかし、この写真のようなことが今後起こるかもしれません。ですから「津波注意報」や「津波警報」が発令された時は、命を守るために高台などの安全な場所に避難することです。命よりも大切なものなどありません。このことを常に頭に入れてこれからの生活に活かしてください。」

【生徒の皆さんは、食い入るように写真を見て説明を聞いてくれました】

 その後、生徒の皆さんには、校長室の「写真や説明を聞いての感想」や「今後どう取り組んでいくか」について用紙に記入しました。

重要 「津波を想定した避難訓練」を実施!

 本日12日(木)、当初5校時に予定していた「津波を想定した避難訓練」でしたが、雨模様の為、6校時に変更して実施しました。

 勿来二中学区は、東に太平洋がすぐ近くにあるため、東日本大震災の教訓を活かし、安全に避難することを常に意識し、行動しなければなりません。

 大地震が起こり津波警報が発令されたという設定で、本校の屋上に避難する訓練をしました。一人ひとりが無言でそして冷静に行動していたと思います。

 天災はいつ起こるか誰も予測できません。だからこそ、パニックを起こさずに行動する訓練がとても大切であると思います。

【地震が起きたという想定のもと、机の下で体(特に頭部)を守る訓練をする3年生】

 

【机の下で体(特に頭部)を守る訓練をする2年生】

 

【津波警報が発令されたという想定で、屋上に避難しました】

【屋上に生徒が集まりました。太平洋は本当に間近にあることがよくわかります】

 

 

【P.S.】避難訓練の後に、校長会からのメールで「保原で銀行強盗未遂事件」があり犯人が現在逃走中である」との連絡がありましたので、生徒には下校時注意するように指導しました。

 

 

 

 

 

 

グループ 前期の生徒会の各委員会を実施!

 本日12日(木)、生徒会委員会が5校時に各教室で行われ、前期の各委員会の組織作り、前期の活動計画作成などが行われ、委員会活動が本格的に始まります。

 本校では昨年度から、委員会の数を4つに減らし、密度の濃い活動を行っています。1年生の皆さんは、2,3年生の先輩から委員会の仕事の内容を教わりながら、早く覚えて生徒会活動に貢献できるようにしてほしいと思います。

生徒会本部:重点目標について役員で意見交換しています。斬新なアイデアを期待しています

 

 

風紀委員会:委員長などの役職が決定し、委員に抱負などを話しています。委員の意識を高めてください

 

 

衛生委員会:役職に立候補した生徒が多かったため、決選投票しました。1回目は全くの同票でした。立候補すること自体、so cool !】

 

報道委員会:生徒会総会でどのような活動を行うかについて各自でアイデアを出しています】 

 

会議・研修 登校時の挨拶運動~通常授業~交通教室

 昨日でオリエンテーションが終了し、本日11日(水)から時間割での通常授業が始まりました。

 朝の登校時の挨拶運動ボランティア清掃、そして1年生にとって中学生として初めての授業ということで、各教科の先生方から、授業での準備物や心構えなどの説明をしていただきました。

 新入生の皆さんも、教科毎に先生が変わる教科担任制にすぐに慣れ、充実した学習がスタートできるといいですね。いろいろな先生の特徴が表れて授業も飽きないと思います。


 今年度、先生方に次の点について共通理解を図って取り組むように校長から話をしました。

1.反復(ドリル)学習を通して、基礎・基本の徹底を図ってください。

2.生徒が自分で考え行動する「思考力・判断力・表現力」を身につけるために生徒が主体的に学習する、いわゆる「アクティブラーニング」を授業の中で継続的に行ってください。

3.授業と家庭学習のリンクを図り、効率的な学習ができるように創意工夫してください。

 今後、授業参観や学校公開日に実際に授業を見て、お子様の授業や学校生活の様子を見る機会を多く設定していきたいと思います。

 5時間目には「交通教室」を行い、登下校での歩行や自転車に乗るときの注意点などをビデオで確認した後、いわき南署の古川交通課係長の方に「交通事故防止」の講話をしていただきました。

【朝の登校と週番の挨拶運動の様子】

【朝のボランティア清掃の様子(今週は生徒会役員による)】

【保健体育の体力向上の授業の様子】

【1年1組 初めての数学の授業】

【1年2組 初めての英語の授業】

【交通教室でビデオを観ています】

【交通課の古川さんがホワイトボードを使って勿来地区の交通事故の例など詳しく説明してくれました】

【生徒会長のお礼のことば】

本日水曜日は「ノー部活デー」になっていますので、生徒は3時過ぎに下校になりました。

お知らせ 1ヶ月先を目指して特訓開始!

 本日10日(火)放課後、本校では部活動前に「体力向上タイム」を20分程度、行っています。そこで体育祭までの間は、クラス対抗の「長縄跳び」の練習を本日から開始しました。

 ちなみに体育祭は5月12日(土)ということで約1ヶ月後です。

 校庭の至る所から歓声や悲鳴?が上がり、盛り上がっています。昨年度は、旧3年1組が新記録の105回を跳びました。今日の練習では1年1組が9回、1年2組が4回、2年生が10回、3年生は3回が最高という結果でした。2,3年生は30人程度が跳ぶのでやや辛いですが、先輩としての意地をみせてくれるでしょう!

 波の穂祭での合唱コンクールと同じくらいクラスが団結する良い機会ですので、精一杯トライしてほしいと思います。

体育祭後の「体力向上タイム」は部活動前のWarming upを兼ねて持久力の強化を図ります。

【1年1組】

【1年2組】

【2年】

【3年】

 本日から清掃が始まるため、6校時のオリエンテーションでは、本校の清掃の仕方について説明を行いました。

給食・食事 新入生「給食の時間」特集!

 本日10日(火)、中学校に入学して2度目の給食で生徒達は、班ごとに会話を楽しみながら給食を食べていました。そこで1年生の給食の様子を写真で紹介します。

 まずは、1階の給食配膳室から食缶を2階の教室に運搬する様子です。こぼさないように慎重に教室に運ぶ途中で、「カシャ」と一枚撮りました!

 教室に運んだ食缶を配膳する様子です。給食の配膳係が一人ひとりのトレーに盛りつけしました。

【1組の配膳の様子】

【2組の配膳の様子】

 

 準備が整い、さあ、給食開始です。生徒に尋ねたところ、小学校の頃より、量がやや多いみたいという感想でした。今日の献立は、ご飯、牛乳、野菜メンチかつ、切り昆布の油炒めそして豚汁で858kcalです。給食は約700kcalから約950kcalの間で作られています。
今日のメニュー ご飯に「わさびふりかけ」がかかっていますが、校長オリジナルで生徒のメニューにはありません(あしからず)】

【献立予定表(4月)の一部】

 

【1年1組の班ごとの食事の様子】

(班ごとにみんな楽しそうに食事をしています。)

(校長episode「私が中学の頃は朝ごはん3杯、夕食で6杯と話したら驚いていました。)

(男女とも、とても仲が良い印象でした。)


【1年2組の班ごとの食事の様子】

(ピースサインをしながら楽しい食事の一時を過ごしています。)

(校長episode「私が中学入学した時の身長は153cmで、中学卒業時に180cmと話したら、また驚いていました。)

(担任の田中先生も班の皆さんと会話をしながら食べています。)

※ 給食は給食センターの方が栄養のバランスを考えて献立を作ってくれています。
中学時代は成長期なので、しっかりとした体を作るためにも、バランスのよい食事を心がけるといいですね!

追伸)明日11日(水)はお弁当の日です。また、来週の18日(水)~20日(金)は3年修学旅行そして中日の19日(木)は1・2年遠足のため、3日間、1・2年生はお弁当持参になります。また27日(金)は授業参観日のため、この日は全学年がお弁当持参になります。


 昼休み:給食が終わり、ぽかぽかした天気のもと、生徒達は校庭で友達と楽しく過ごしています。

(大きな声と笑い声が昼休みに聞こえる学校っていいですね!)

学級オリエンテーション!

 本日9日(月)の3~6校時までは、各学級において、担任の先生の所信表明、自己紹介、学級組織編成などが行われ、これから始まる新学年での生活についての確認や係決め等で一人ひとりの役割が決められました。 

 また、新入生はクラス毎に、校舎案内が行われ、メモをとりながら真剣にポイントを押さえていました。4校時終了後には、中学生初の給食が始まりますが、小学校の給食よりボリュームがあります。成長期の中学生時代に栄養のバランスの取れた給食をしっかり食べてほしいと思います。1年生は放課後、部活動見学等があります。

【今日の給食のメニュー】

 明日10日(火)も学級組織の決定及び身体測定などが予定されています。

【1年1組】

【抱負について作文を書いています】

【校舎案内で職員室を訪れています】

【1年2組】

【抱負について作文を書いています】

【校舎案内で職員室を訪れています】

 

【2年生 自己紹介や抱負を述べています】

【3年生 自己紹介や抱負を述べています】

【せきの子 今年の計画や意気込みを担任の先生と話し合っています】

 

お祝い 対面式&全体orientation

 今日9日(月)は、新入生と在校生の顔合わせ会、いわゆる対面式が1校時に実施されました。

 生徒会役員から生徒会及び各委員会の説明があり、その後、各部活動紹介がありました。野球部、卓球部そして陸上部の順で各部員が紹介をしました。なお、バレーボール部は在校生にいないため紹介はありませんでした。

 どの部活動の部員達も新入生の加入を待ち望んでいました。新入生の仮入部は4月9日~4月16日までの一週間です。17日(火)には入部届を提出になりますが、4月中は新入生は原則5時30分完全下校になります。

【新入生入場】

【生徒会長の歓迎のことば】

【野球部の紹介 この後トスバッティングを披露しました】

【卓球部 各種の打ち方(突っつき、スマッシュなど)を披露しました】

【陸上部 ラダーを使った様々な練習方法を披露しました】

【新入生に大きな声で校歌を披露する在校生】

【在校生が歌う校歌を真剣に聴く新入生】

【新入生誓いのことば 代表 下遠野さん】

 この後、引き続き「全体オリエンテーション」を行い、礼法指導、生活のきまり、時間割、清掃等についてそれぞれ担当の先生から説明をしました。

 

 

入学式 校長式辞全文を掲載!

式 辞

 うららかな春の光の中,色とりどりの花が咲き競う季節を迎えたこの良き日に,ご多用の中,いわき市議会副議長の蛭田源治様をはじめ、多くのご来賓のご臨席を賜り,平成30年度いわき市立勿来第二中学校入学式が挙行できますことを心からお祝い申し上げるとともに感謝申し上げます。

 さて,36名の新入生のみなさん,入学おめでとうございます。先程,一人一人の名前が学級担任から呼名され、皆さんが元気な返事をして起立した姿そして引き締まった表情を見て,今日から始まる中学校生活に向けての意気込みが伝わってきました。今日から勿来二中の生徒としてどんな成長を見せてくれるのか,みなさんの活躍が楽しみでなりません。

 いよいよ、今日から3年間という中学校生活が始まります。大きな期待と初めての世界に飛び込む不安を持っていることでしょう。勉強では、教科によって先生が変わります。そして授業で習ったことを確認する定期テストもあります。大切なことは、授業に積極的に参加し家庭学習で定着させることです。また、部活動では、毎日の練習に体が慣れるまでは疲れることが多いと思います。


 しかし、中学校時代は頭も体も鍛えるのに最も適した時期です。心身ともに大いに鍛えて下さい。ただし、辛い時や弱音を吐きたい時も必ずあります。その時はぜひ家族、友人、先生方に相談してください。必ずやあなたの味方になってくれるはずです。
 勿来二中の先生方は皆さん一人ひとりに寄り添いながら支援していきますから安心してください。
 さて、入学生の皆さん、本校入口にある大きな看板を見ましたか?
今年3月に卒業した皆さんの先輩方が寄贈してくれた物です。そこに書かれている言葉があります。何と書かれているか、皆さんはわかりましたか。

「夢と自信を育む勿来二中」と書かれています。これは本校のスローガンです。皆さんは、夢を持っていますか。夢と一言で言っても、近い将来の夢、例えば「成績を上げたい」「部活動で県大会に行きたい」という夢もあれば、もっと先の将来の夢、例えば「将来、医者になりたい」「海外で活躍したい」という夢など様々な夢があると思います。

 時に夢に向かって進んでいると、挫折することもあるかもしれません。順調に進んでいる時は誰でも前向きにできるのです。大切なことは、逆境に立った時に自分自身を奮い立たせることができるかであり、逆境を乗り越えた時こそ、人は大きく成長できるのです。

 また、スローガンにあるもう一つ、自信についてです。大した苦労や努力もせずに何かを達成した時についた自信は、もろくてちょっとしたことで失望に変わります。
 
 人は、日々たゆまぬ努力を続けることで、自分の中に少しずつ自信が芽生えてきます。この自信こそが本物であり、その人の真の強さになるのです。
  

  皆さんは、これから3年間、本校に登校する際にいつもこのスローガンを見ることになります。
 登校する時にはぜひとも「夢と自信を育む勿来二中」のスローガンを見て一日のスタートを切ってください。
 保護者の皆様,本日はお子様のご入学,誠におめでとうございます。数日前まで小学校に通っていた我が子が,中学校の制服に身を包み,緊張した表情で入学する姿を見て,感慨もひとしおのことと存じます。本日より,大切なお子様を責任を持ってお預かりいたします。

 今後は,お子様一人一人が、社会に貢献できる立派な人間になるために学校とご家庭がしっかりと連携し,地域の方々のご支援をいただきながら,教育を推進してまいります。よろしくお願い申し上げます。

 結びに,これから始まる勿来二中での三年間を通して,皆さん一人ひとりにもう一つお願いがあります。それは「今を精一杯生きて下さい。」
過去を振り返ったり将来を考えることも大切です。でも皆さんができることは「今をどう生きるか」なのです。今の一瞬一瞬を精一杯取り組み、中学校3年間で大きく成長することを祈念して、私の式辞といたします。

  平成30年4月6日

             いわき市立勿来第二中学校長 若松 真一

平成30年度入学式特集!

6日(金)、午後1時30分から市議会副議長 蛭田源治様、勿来高校長様、勿来工業高校長様、磐城農業高校教頭様など18名の来賓の方にご臨席いただき、入学式が盛大に実施されました。

 入場し、緊張した面持ちの中でも「入学生呼名」を担任の先生が行うと、36名の新入生は元気に返事をして起立した様子はとても立派でした。

 校長式辞の後の教科書給与では、新入生を代表して舘君が中学校で使用する教科書を受け取りました。3年後の進学では教科書をしっかりと学習しておけば、何も心配する必要はありませんので、しっかりと学習に励んでほしいと思います。

 来賓の方々からの祝辞などが終了し、「新入生誓いのことば」では代表の下遠野さんが、立派な誓いのことばを具体的に述べていました。本当にこれからが頼もしい「ことば」でした。

 入学式終了後、職員紹介をしましたが、新しいスタッフを迎えて先生方も、皆さんに負けないように意欲満々です。

 写真撮影では、保護者の方を交えてクラス写真を撮りました。写真家さんが「緊張しないで、笑顔で!」と言っても、なかなか顔がこわばっていた生徒もいましたね。むしろ保護者の方の方が、写真写りを気にしているような感じでしたね(笑)

 各教室に戻り、学級活動で担任の先生から、今後の予定や持ち物などの説明を受けていました。「忘れ物をしない」ことがまず中学校生活をする上で一番大切ですね。

 学級活動が終了し、午後3時30分頃、放課になりましたが、校庭では保護者の方と談笑しているようで、大きな笑い声が何人もの生徒から聞こえました。

 緊張した入学式から解放された証ですね。でもその笑い声がとても好印象でした。来週から「さあ、頑張るぞ!」という気持ちが伝わる笑い声だったと思います。

 私たち教職員も、皆さんが笑顔で登校し、「夢と自信を育む勿来二中」の大看板を見て「さあ、頑張るぞ」と思い、充実した表情で下校する、そんな学校にするために全力で取り組んでいきます。よろしくお願いいたします。


【1組入場】


【2組入場】

 

【担任の呼名で「はい!」と元気に返事しました。立派です】

【呼名で起立した1組の生徒の皆さん】


【呼名で起立した2組の生徒の皆さん】

 

【教科書を受け取る舘君】

 

【新入生の誓いのことばを述べる下遠野さん】

 

【クラス写真は、3年後の卒業アルバムに載ります。】

【1組のクラス写真】


【2組のクラス写真】

 

【教科書やお知らせを配布しました。また来週からの予定を聞き漏らさず?聞いていました】

【1組の学級活動の様子】

【2組の学級活動の様子】


※今日の入学式の校長式辞は次のHPに全文掲載します。

第一学期始業式「校長式辞」全文

 第一学期の始業式で、新2,3年生に向けて述べた「校長式辞」の全文を掲載します。

【校長式辞】

式  辞

まずは、進級おめでとうございます。
いよいよ今日から新学期がスタートします。昨年度は良かったことも後悔していることもあったと思います。
 しかし、過去を振り返っても戻ることはできません。ですから、新たな気持ちで一度リセットし再スタートを切ることは大切なことであり、今がその時です。私がいつも皆さんに話している「今を精一杯生きる」ことに昨年度以上に努めてください。

 新年度が今日から始まり、新たに抱負や目標を決めた人も少なからずいると思います。まだ、決めていない人は、必ず抱負や目標を決めてください。
二学年、三学年としての立場や自分の責任を考え、目標を明確に持って計画的・意欲的に学校生活を送ってください。
  

 さて、2,3年の皆さん、今年3月に卒業した先輩方が寄贈してくれたスローガンの看板を今日も見てきましたか?「夢と自信を育む勿来二中」このスローガンを見て何を感じますか。これから話すことは入学式でも新入生に話すつもりです。その位、勿来二中にとって大切なスローガンであり、今年度、皆さんが胸に深く刻んでほしい言葉だからなのです。

 皆さんは夢を持っていますか。夢と一言で言っても、近い将来の夢、例えば「志望校に入りたい」、「テストで順位を上げたい」、「部活動で県大会に行きたい」という夢もあれば、もっと先の将来の夢、例えば「将来、英語を勉強し海外で働きたい」、「福島の復興に貢献したい」という夢など様々な夢があると思います。

 時に夢に向かって進んでいると、挫折することもあるかもしれません。順調に進んでいる時は誰でも前向きにできるのです。大切なことは、逆境に立った時に自分自身を奮い立たせることができるかであり、逆境を乗り越えた時こそ、人は大きく成長できるのです。

 また、スローガンにあるもう一つ、自信についてです。大した苦労や努力もせずに何かを達成した時についた自信は、もろくてちょっとしたことで失望に変わります。
 人は、日々たゆまぬ努力を続けることで自分の中に少しずつ自信が芽生えてきます。この自信こそが本物であり、その人の真の強さになるのです。
 昨年度、皆さんは大きな声で「おはようございます」「さようなら」と言ってくれましたね。今年度もぜひ大きな声で挨拶をしましょう。たかが、挨拶と思う人がいるかもしれません。でも挨拶をしっかり行うことはこれから社会に出ていく時にとても大切なアイテムです。

 もう一つ大切なアイテムを話します。これは本校の生徒が苦手にしていることです。卒業生にも在校生にも言えることです。どうしても一つの小学校から来た皆さんは、ある意味、揉まれてていないためか、いざという時に物怖じしてしまう傾向にあります。

 どんな状況でも物怖じせず自分の意見や感想を堂々と発表したり、行動に表すことが今の皆さんには必要であると思います。この点を意識して今年度取り組んでください。そうすれば、中体連の大会、波の穂祭、高校進学などで大いに効果が表れるはずです。

 校長先生は、これからの皆さんをとても楽しみにしていますす。みなさんがどんなことを見せてくれるのか、どんな成長をしてくれるのか、大いに期待しています。


 さあ、今日からあなたたちの後輩が入学してきます。人と人の出会いを大切にしてお互いを尊重し、友達や後輩の良い所を積極的に見つけてください。そうすることであなた自身もより輝く人になれはずです。

結びに、今学期も皆さんと新しい先生方を迎えた先生方がともに協力し合い、校歌にある「師弟同行」を意識し、充実した生活を送ることを期待し、式辞といたします。

              平成三十年四月六日 
                       勿来第二中学校長 若松 真一

着任式&第一学期始業式

 本日6日(金)の午前中に、新しく転入された4名の先生方の着任式を行いました。校長の紹介後、先生方一人ひとりから、自己紹介とこれからの意気込みを話していただきました。

【教頭先生から】

【大平先生から】

【田中先生から】

【金山先生から】

 

 その後、鏑木生徒会長が歓迎のことばを述べました。

 

 着任式終了後、第一学期の始業式を実施し、校長式辞では、主に本校スローガンの「夢と自信を育む勿来二中」、「今を精一杯生きる」、そして校歌にもある「師弟同行」について述べました。その後、職員紹介(担任発表を含む)に続き、校歌斉唱を行いましたが、先ほど述べた「師弟同行」の一環として転入職員を含めて教職員も校歌を生徒に負けないように歌いました。今年度、生徒と共に先生方も「師弟同行」「率先垂範」に重点を置いて、より良い学校作りを行っていきたいと思います。

【校歌を一生懸命に歌う在校生】

【教職員も歌詞カードを見ながら校歌を歌いました】

(「とても音程が難しい曲ですが、早く暗唱します」との転入された先生方の感想でした。

なお、始業式の校長式辞の全文をこの後のHPで掲載します。

 

平成30年度版の学校案内に更新しました。

 ホームページ真ん中上部にある「学校案内(H30.4月更新)」にあるように掲載内容を更新しました。

 学校案内の中には、「学校の様子」「校長先生から」ということで平成30年度における校長所感等を掲載しましたので、ご覧下さい。

 また、右上に「平成30年度行事予定」を先月下旬に掲載してありますので、併せてご覧いただき、今後の参考にしていただければと思います。

転入教職員が着任しました!

 本日2日(月)、平成30年度が始まり本校に4名の先生方と用務員の方が着任いたしました。

教頭 上遠野 博 先生【技術・保体】(平第一中学校より昇任)

教諭 大平 繁則 先生【社会】(小名浜第二中学校より)

教諭 田中 純子 先生【英語】(広野中学校より)

講師 金山 久美 先生【数学】(泉中学校より)

講師 須田夏奈子 先生【美術】(植田中学校より)

用務員 大友 信夫 さん

須田先生は小川中との兼務ですので今日は本校には来ていません。また浜名みどり先生、河野陽一先生そして小澤祥子先生は昨年度に引き続き、本校で勤務していただきます。

以上の先生方を新しくお迎えして、平成30年度の勿来二中が更にパワーアップしてスタートします。生徒の皆さんには6日(金)の着任式、始業式そして入学式であらためて紹介いたします。    

【本日、着任された5名の教職員の方々から挨拶をしていただきました】

【着任した方々を迎えた教職員側】

教頭先生の綿密な引継ぎ事務!(追伸 桜が開花!)

 昨日28日(水)の離任式(昨日HPに掲載)においては、転出する先生方が挨拶の際に涙ぐむ感動的な式でした。保護者の方々にもおいでいただき、御礼申し上げます。

 本日29日(木)、転出された先生方がいない職員室はとても閑散としています。しかし残った先生方は寂しさに浸る暇もなく、新年度の準備に余念がありません。入学してくる新入生のためにそして在校生のために素晴らしいスタートを切る準備をしています。

 また、昨日離任の挨拶をした佐藤教頭先生は、4月に赴任する上遠野博新教頭先生に、学校事務や施設、文書など膨大な量の引継ぎをしています。朝の8時に来校していただきましたが、午前中では終了しないくらいの引継ぎです。

 新年度から生徒の皆さんや保護者の方々そして地域の皆さんとの連携をしっかり行う上で、とても大切な引継ぎなのです。教頭先生方、大変でしょうが、よろしくお願いいたします。

【佐藤現教頭先生(写真左)は、細部にわたり丁寧に説明してくれています】

【上遠野新教頭先生(写真左)。新しい学校で覚えることが多すぎると思いますが、生徒のため、地域のため、そして先生方のためにご尽力ください】

【校舎や校地内の施設や設備を案内し、詳しく説明しています】

 

【P.S.(追伸) 桜の花が咲き始めています。4月6日の入学式までなんとか散らないでほしいですね。勿来二中は、いわき最南端なので満開が一番早いかもしれません】

「平成30年度行事予定」の2、3学期予定も掲載!

 昨日、平成30年度行事予定の1学期の主な行事予定を掲載しましたが、本日29日(木)に2学期及び3学期の主な行事予定をホームページ右上にあります「平成30年度行事予定」に掲載しました。

 これで、平成30年度の全ての行事予定を閲覧できます。

 高校説明会、修学旅行説明会、新入生体験入学などの他にも、PTAの授業参観、奉仕作業などPTA関係も載せてありますので、事前に年休等を会社に申請する時の参考にしてください。

詳細な行事予定につきましては、その度に事前にお知らせとして配布します。

  なおホームページ真ん中上(平成30年度行事予定の左)にある「学校案内(H29.5更新)」につきましては、平成30年4月に更新いたします。

 

 

NEW 「平成30年度行事予定」に1学期の行事予定掲載!

 ホームページ右上に「平成30年度行事予定」というアイコンがあります。ここをクリックしますと、4月から7月までの1学期の主な行事予定を掲載してありますので、「始業式」「入学式」「修学旅行」「遠足」「PTA授業参観」「中体連大会日」などが確認できますので、ご覧になってください。

 なお、2学期以降の予定につきましても近々、掲載します。その際はまたお知らせいたします。 

「離任式」 5名の先生方とお別れです。

本日28日(水)、お世話になった5名の先生方の離任式があり、生徒達との別れを惜しんでいました。本日は平工業高校のオリエンテーションや平日ということもあり、参加できなかった方々のために離任式及び見送りの様子を掲載します。

【離任式前に教職員同士での惜別の挨拶(職員室にて)】

 

【校長からの転退職される先生方の紹介文と写真です】

(原田敏弘先生)

本校では5年間勤められ、数学や美術の授業、卓球部の顧問そして学校の運営上とても大切な教務主任として活躍されました。
 今回、定年退職のため37年間の教員生活に一応のピリオドを打つことになりました。原田先生は小学校での勤務を皮切りに本校まで合計8校の学校で教壇に立ってきました。一言で37年と言いますが、とても長い年月です。皆さんの年齢を倍にしてもまだ届かないとても長い期間、子ども達のために頑張ってこられました。今回定年退職されますが、再任用として小名浜にある玉川中学校に勤務することになりました。以前勤めたことがある学校とお聞きしています。原田先生、ぜひ次の学校でもご活躍されることをお祈りしております。大変お世話になりました。

 

(佐藤英勝教頭先生)

教頭先生には、2年間本校の教頭として勤務していただきました。教頭先生と言えば、朝一番早く学校に来て一番最後に学校を出る大変な仕事にもかかわらず、生徒の皆さんのため、先生方のために一生懸命に努めていただきました。また、時に生徒の皆さんが時と場に応じた行動ができていない場合には厳しく注意されたことと思います。それは皆さんに気がついてほしいからです。教頭先生は学校の要です。皆さんの安全を守る使命があるのです。また、技術・家庭の授業でもお世話になったことと思います。
 この度、教頭先生は出身地である白河市の白河南中学校に転任することになりました。教頭先生にとっては、2年間白河に残してきたお母さんの面倒を見ることができて本当に良かったと思います。どうかお体を大切に白河南中で活躍されますよう、お祈りしております。大変お世話になりました。

 

(中田愛子先生)
中田先生は今年は3年1組の担任、社会科の授業、部活動ではバレーボール部の正顧問として精力的に働いていただきました。その中でも、3年生の進路に関する進路指導主事として、皆さんのために夜遅くまで進路関係の仕事をしていただきました。そのおかげで3年生の進路先が決定しました。とても感謝しております。また、文化祭でサングラスをかけて踊っていただいた切れ切れのダンスには生徒だけでなく私たちも驚かされました。そんな中田先生ですから、卒業生の皆さんからとても尊敬されていたのも当然のことであると思います。 
 中田先生にもまだまだ本校で働いてもらいたいのですが、一つの学校に6年という縛りがあるため、やむなく転出することになりました。中田先生はまだ、僻地いわゆる山の学校を経験していないため、今回本人の希望もあり、僻地校の田人中学校で勤務することになりました。中田先生には、その素晴らしいキャラクターを忘れることなく、次の学校でも活躍されることを願っています。有り難うございました。

 

(吉田智子先生)

吉田先生は1年の担任として初めての中学生活に戸惑う1年生を見守りそして時に母親のように話を聞いてくれたり励ましの言葉をかけていただきました。そして数学では、3年生の習熟度別授業で生徒が難問に答えを導き出せない時にヒントを与えたり、わかりやすく教えていただき、数学を好きな科目にしてくれました。また、女性の先生で野球部の顧問を務めることは大変だったと思いますが、土日の練習試合や大会で生徒に多くの励ましをしてくれたことに感謝します。
 吉田先生は本校勤務が3年ではありましたが、お子さんが小学生と保育所に通っているため、なるべく平の家から近い場所での勤務をすることで、お子さんの面倒をみたいというたっての希望により、今回の異動になりました。内郷三中は本校よりも生徒数は少ないですが、一人ひとりの生徒の学力向上のためにご尽力いただければと思います。有り難うございました。


(古川仁子先生)

先生は今年の1月から3ヶ月弱というとても短い期間ではありましたが、英語の授業でティームティーチングをしていただいたり、2年生の英語を中心になって丁寧に教えていただきました。生徒にも先生方にもいつも笑顔で接していただいたお陰で、今まで以上に笑顔の溢れる勿来二中になりました。古川先生からも勿来二中でまだ数ヶ月しか勤務していないことが信じられないくらい、生徒の皆さんと仲良くなれましたと聞きました。できることであれば、4月からも本校で勤務していただきたかったと思います。
このたび、大規模校の小名浜一中に赴任することになりましたが、古川先生の持ち前の明るさで、小名浜一中の生徒の笑顔を増やしてあげてください。有り難うございました。

 

【花束贈呈の様子】

 

【お見送り】

本当に最後なんですね。寂しさがこみ上げてきます。しかし、別れの後には新しい出会いが待っています。5名の先生方、新天地での活躍を期待しています。そして勿来二中の伝統は、私たち教職員と生徒が一致団結して受け継いでいきます。

 

 

 

新入生オリエンテーション実施

 本日26日(月)に本校に入学予定の36名の児童が登校しました。先週の金曜日にとても感動的な勿来二小の卒業式に参加させていただきましたが、その余韻も残る中、児童の皆さんは9時から「入学式についての説明」を聞いた後、国語と算数のテストを受けました。その後、ネームプレートやゼッケン、保健関係調査票、カバン等を受け取り、帰宅しました。

あとは4月6日(金)の入学式を待つばかりです。中学2,3年生の先輩や先生方も児童の皆さんの入学を心待ちにしています。どうぞ、安心してそして希望に満ちあふれて、勿来二中に来て下さい。

「夢と自信を育む勿来二中」へようこそ!

【今日の諸連絡の説明を聴く入学生の皆さん】

転退職職員のお知らせ

 23日(金)に平成29年度の修了式も無事に終了し、生徒達は春休みに入りました。事故等なく、4月に新学年として学校生活をスタートすることを祈っています。

 さて、新聞等で教職員の人事異動につきましては発表になりましたが詳細も含めてお知らせいたします。

原田敏弘先生 ご退職・再任用でいわき市立玉川中学校へ

佐藤英勝教頭先生 白河市立白河南中学校へ

中田愛子先生 いわき市立田人中学校へ

吉田智子先生 いわき市立内郷第三中学校へ

古川仁子先生 いわき市立小名浜第一中学校へ

蛭田清美用務員 ご退職

6名の教職員の方々には、本校教育の推進のためにご尽力いただきました。

誠に有り難うございました。

転退職される先生方の離任式は28日(水)の9時20分からです。生徒登校は8時50分までとなっています。

 

 

 

2学年特集(修了式前日)

 今日22日(木)は、修了式前日で授業最終日です。2学年の生徒の皆さんは、この1年でたくましくそして心身共に成長しています。来月の修学旅行も概ね計画が終了し、後は4月18日(水)からの修学旅行本番を待つばかりです。卒業生の殆どが中学時代の思い出の一番に修学旅行と答えます。ですから2年生の生徒には、一生の思い出に残る修学旅行にするように我々教職員も全力でサポートしていきたいと思います。

【修了式前日の一日の様子】

【朝の学級活動 1日の始まりです。担任の先生の話を真剣に聞いています】

【朝の学活前の授業の予習】

 

 

【2校時 理科】

【PCを使い、一人ひとりが様々な情報に目を通しています】

 

【何気なく、ピースサインをしているのかな?】

 

【中には、カメラ目線の人もいました(笑)】

 

【お互いに閲覧しているページが気になるのですかね?】

 

 

【3校時 英語】

【今日で教科書も終了しましたが2年の英語から入試問題が多く出題されます

 しっかり保管を】

 

【Repeat  after  me. 中には自信がないのか声が小さくなる人も】

 

【ペアワーク活動は盛り上がりますね。あ、まずい!みんな終わってる】

 

 

【2年生最後の給食。味わって食べましょう!】

【なんか食べ終わっている生徒は、何気なくエアイーティング】

 

【自然な食事風景!ん?カメラ目線で笑顔の人も】

 

【各班ごとに写真を撮っているのに、なにやら左からしっかりと写る姿が。】

 

【ん?ジャージが違う生徒→転校生? いやいや古川先生でした】

【それと、後で気がついたけど、マスクして食事???】

 

【みんなよく噛んで食べているね。前列右の生徒は食べるの早いけど、飲み込んだ?】

 

【整然と背筋を伸ばし、ピースサインを出す生徒達】

 

【昼休みのひととき】

【1年男子と同じように、また2年男子も人口密度を高くして何してる?】

【後ろを向いていたけど、「後ろ姿の人は修学旅行で......」と話した途端、

 全員振り返った。なんてげんきんな生徒達だろう!でもそこがいい!】

 【昼休みに、美術の時間での仕上げをしてます。偉~い!】

 【ん?どうした? 「何がそんなに君を笑わせる?」を英語で】

【What  makes  you  smile ? 英語らしい表現です。覚えておこう】

 

【ん?この男子生徒二人はどういう関係?その場を立ち去る生徒。3人に何が?】

【特に何もないようです】

 

 

【清掃の時間】

【校長室と事務室を一人で清掃してくれています。ありがとう!】

 

【一生懸命な姿で清掃しています。でもなんか笑っているような?気のせいかな】

 

【教室を掃き掃除する女子生徒。ありがとなし。】

【2年生の清掃の写真が女子だけになってしまったことは故意や忖度ではありません】

【男子生徒には、誠に申し訳なく感じております(笑)】

 

1学年特集(修了式前日)

 今日22日(木)は修了式前日ということで、授業最終日になります。入学して1年が過ぎようとしていますが、生徒達は心身共に大いに成長しました。明日は勿来二小の卒業式があり、4月からは後輩が入ってきます。新2年生の皆さんにはぜひ憧れのそして後輩に範を示す先輩になってくれることを期待したいと思います。

【一日のスタート 朝の学活で担任の先生の話を聞いています】

 

【朝の学活前に授業の予習をしています】

 

 

【2校時 社会】

【地理の授業 日本地図を使って説明しています】

 

【社会は暗記科目ですが、出来事の背景などに興味を持つとやる気になります】

 

【一人ひとりのノートは見やすくまとめられていました】

 

【社会も言葉だけでなく地図や写真をうまく活用しよう】

 

 

【3校時 技術 自分で作るから愛着が出るんだよね】

 

【 ペアで協力し合うと、はかどりますね】

 

【キリを使って穴開け。これが以外と大変】

 

【技術の時間で覚えたテクニックを将来DIYで活かそう】

 

 

【楽しい給食の様子】

【やっぱり食べている時が幸せですよね】

 

【みんな一斉にピース。でもなぜVでピースなんでしょうね?】

 

【この班の人達は、なぜかみんな決め顔で慣れている感じです】

 

【女子の満面の笑み! こちらまで嬉しくなります】

 

【担任の吉田先生も笑顔で写っています】

 

【ちなみに今日のメニューは納豆。前に1年生に話した「納豆」と「豆腐」の漢字の意味は反対?】

 

【納豆が苦手な人もいます。お手上げかな?ねこ飯もおいしいけどね】

 

 

【昼休みの様子】

【なぜか、二中男子は円陣を組んで井戸端会議が多いと思うんだが】

 

【ん?どうして頭を抱えているの?周りの3人からのプレッシャー?】

 

【この二人が何をしているかは、未だに謎です】

 

【昼休みに勉強?? やるね~。でも学習できる環境があるのはいいこと!】

 

 

【清掃の様子 パーティションを運んでいます】

 

【1階から2階への階段を掃き掃除そして雑巾がけしています】

 【卒業生の分担地域もあるので教室掃除も少数で大変ですが、黙々と取り組んでくれます】

 

【15分の清掃時間をフルに使って働いて立派です】

 

平成30年度 4月行事予定

来月4月の行事予定を掲載します。(3月22日現在)

なお、平成30年度の年間行事予定表は、6日に配布予定です。また、ホームページでも近々「平成30年度行事予定」を掲載します。

【4月主な行事】

 2日(月) 転入職員着任

 5日(木) 入学式準備

 6日(金) 着任式(8:20) 1学期始業式(8:40) 入学式(13:30)

 9日(月) 対面式(1校時) 全校オリエンテーション(2校時) 

       学年オリエンテーション(3~6校時)

       部活動仮入部開始(~16日)

10日(火) 身体測定(2~4校時) 学年オリエンテーション(5,6校時)

       PTA本部、体育後援会役員会(18:00)

11日(水) 時間割授業開始 内科検診(11:30) 交通教室(5校時)

12日(木) 歯科検診(9:00) 避難訓練(5校時)生徒会委員会(6校時)

13日(金) 副教材販売(13:05)

14日(土) 一球会春季大会(中央台南中 8:00 ~15日)

17日(火) 全国学力学習調査(3年 国、数、理、意識調査)

       3年午後放課 遠足事前指導(1、2年)

       部活動正式入部届締め切り日

18日(水) 修学旅行(3年 大阪USJ) 弁当(1,2年)

19日(木) 修学旅行(3年 京都班別自主研修)

       遠足(1年 大洗等 2年 会津若松 弁当持参)

20日(金) 修学旅行(3年 伏見稲荷神社 帰着18:25勿来駅)

       遠足事後指導(1、2年 5校時)

23日(月) 3年10時登校

24日(火) 尿検査1日目 体育祭種目別説明(5校時)

25日(水) 尿検査2日目 夏服採寸(13:05)

26日(木) 生徒会総会(6校時)

27日(金) PTA授業参観(13:15) PTA総会及び学年懇談会(14:30)

 

 

 

用務員さん、3年間有り難うございました。

 本日20日(火)、3年間、用務員として精力的に働いていただいた蛭田さんにとって最後のお勤めの日になりました。

 蛭田さんには、牛乳が運搬されてくるため、朝早くに来ていただきました。日中は汚れている廊下を綺麗にしてくださり、校庭の木々が長ければ剪定してもらいました。また、毎日の給食の準備では本当にお世話になりました。

 4月からは、少し仕事を離れてゆっくりするそうです。3年間、大変お世話になりました。

【本校職員から花束を受け取る蛭田さん】

 

 4月からは、尾留川さんとともに新しく大友さんが用務員として本校のためにお勤めいただくことになりました。よろしくお願いいたします。

 なお、教職員の人事異動につきましては、23日(金)に県教委から発表になります。

在校生も卒業生の皆さんのために一生懸命に頑張りました。

昨日12日(月)の午後、卒業生が下校してから、1、2年生で卒業式会場作りを一生懸命に行い、卒業式を素晴らしいものにするために、仕事をしてもらいました。

【卒業式の式場作り】

【式場作りに一生懸命取り組んだ生徒が挙手しています】

【卒業生のために校庭にもメッセージを書いてくれました】

在校生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

今日の卒業式「校長式辞」全文

式辞
 
 陽ざしも徐々に明るさを増し、春の訪れが感じられる今日のよき日に、第六十三回卒業証書授与式を挙行することができますことを心から感謝申し上げます。
 また、ご多用中にもかかわらず、いわき市議会議員上壁充(かみかべ みつる)様を始め、多数のご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、卒業生とともに心より厚く御礼申し上げます。

 さて、卒業生の皆さん、あらためてご卒業、おめでとうございます。
 先ほど、卒業生一人一人に卒業証書を授与いたしました。ただせっかく授与された卒業証書を見る時間はなかったことと思います。
 そこで、卒業生の皆さん、今、授与された卒業証書をそっと開いてみてください。
 この卒業証書は、皆さんが勿来二中で過ごした思い出や成長の跡が、凝縮されている証です。
 卒業証書と書かれた左側にはあなたの名前が書かれています。あなたの名前には保護者の方が生まれてきたあなたに感激し「この子にこうなってほしい」という願いが込められています。
 そして、生年月日。この日から、あなたは、この世に生を受け、この十五年間、たくましく成長してきたのです。
 証書の真中には大きな文字で「中学校の全課程を修了したことを証する」と記載されています。今まさに9年間の義務教育を終えることを意味しています。
 そして平成三〇年三月十三日と記載されている本日、まさに皆さんは、思い出が詰まった勿来二中を巣立つ日なのです。
 この卒業証書には、今述べたこと、そして思い出や成長の跡がいっぱい詰まっています。ぜひ、自宅に帰ってから、保護者の方に、卒業証書を見せてあげて下さい。その際に一言だけでいいです。
「今まで本当にありがとうございました」と感謝の言葉を伝えてください。この卒業式は卒業生の皆さん一人一人が主役ですが、保護者の方にとっても、今まで皆さんを育ててきた十五年間の節目の日でもあるのですから。
 (それでは卒業証書を閉じてください)

 私は皆さんと出会い、一年が経とうとしています。わずか一年ではありますが、日々、皆さんが頑張っていた様子や成長していく姿を身近に感じることができた、かけがえのない思い出深い一年でした。
 四月の修学旅行では本当に楽しそうに過ごす様子を見て「この生徒達が笑顔で過ごせるように私も頑張らなければ」と痛感したことを思い出します。また、体育祭や合唱コンクール、波の穂祭での皆さんの活躍には、目を見張るものがありました。
 特に合唱コンクールでは聴いている人の心を揺さぶる歌声に、とても感動したのは私だけではありませんでした。
 今まで5151人の先輩方が残してきた本校の伝統に皆さんがまた新たな輝かしい一ページを加えていただいた事に感謝いたします。


 このような素晴らしい卒業生の皆さんの門出にあたり、二つのことをはなむけの言葉として送りたいと思います。二つとも私が常々皆さんに話してきたことです。
 一つ目は、「今を生きる」「今を精一杯生きる」という言葉です。
 過去の事を反省をすることや未来にすべきことを考えることは必要です。しかし、一番大切なことは、「今を精一杯生きる」ということです。
 平昌オリンピックのスピードスケートで金メダルを獲得した小平奈緒選手はインドのガンジーの言葉「明日死ぬかのように今を生きよ」を座右の銘にしています。
 この言葉は「今を精一杯生きよ」ということです。あなたのこれからの人生の中で、時には自分を戒め、時には自分を褒めながら、一日一日を精一杯生きてほしいのです。

 もう一つは「人事を尽くして天命を待つ」。これからの人生の中で楽しいことや嬉しいことばかりではありません。時に、辛い時や岐路に立たされる場面が少なからず、あります。
 その時に結果を恐れるのではなく、自分を信じて前を向いて突き進んでください。
 私から皆さんに送る最後のメッセージです。ぜひ、この二つの言葉を胸に秘めて、あなたが進むべき新しい道を切り開いていってください。


 さて、これまで陰になり日向になり、深い愛情を持って育ててこられた、ご家族の皆様、お子さん達は、様々な困難を乗り越えて、こんなに立派に成長しました。今後ともより一層の温かい見守りとお力添えをお願いいたします。
 また、保護者の皆様から本校の教育活動に寄せられました、ご理解とご協力に対して、教職員を代表して厚く御礼申し上げます。
  結びに、卒業生の皆さんが、本校のスローガンにある「夢と自信」を常に持って、成長していくことを祈念申し上げ、式辞といたします。
                  平成三〇年三月十三日
                        いわき市立勿来第二中学校長 若松 真一

卒業式!みんな輝いていました!

 今日13日(火)、好天に恵まれた中、第63回卒業証書授与式が実施され、44名の卒業生が学舎を巣立っていきました。18名の来賓の方を迎え、多くの保護者の方々においでいただき、卒業生達は、厳かな中にも感動溢れる卒業式を行うことができました。私たち教職員も、この生徒達と出会い、今日の日を迎えられたことに大変感謝申し上げます。

 卒業式の写真は、明日14日(水)に、生徒達に配布いたします。なお、HPにアップする写真はごく一部です。式場がやや暗くて申し訳ありません。

【卒業生の入場です】

【卒業生一人ひとりに、証書を授与しました】

【在校生代表の送辞です】

【卒業生代表の答辞です】

【式後のセレモニーでの「旅立ちの日に」を歌う卒業生。この後、3年生の先生方には知らせてなかった生徒達からの感謝のメッセージのサプライズは大成功!先生方は驚き、卒業生はここで感極まって泣いてしまいましたが、来賓の方々からも、「一番感動しました」とのことばをいただきました。卒業生、良かったですね】

 【式後の学級活動の様子(保護者の方も多数来室していただきました)】

 【1,2年生、保護者そして教職員に見送られて生徒達は、とても幸せな様子でした。この後、名残惜しいのか、写真撮影の連続! でもいいことですね!】

 

卒業式前日(30.3.12)

 卒業式前日12日(月)、1時間目に愛校清掃で、卒業生には校舎の中をきれいにしてもらいました。

 2時間目は、体育館で卒業式の最終練習をしました。卒業証書授与の練習をし後、3年生の先生方には体育館を出てもらい「旅立ちの日」を歌い終わり、退場の前に先生方に感謝の気持ちを全員で伝えてもらうサプライズ企画を実施し、短い時間ですが練習をしました。明日が楽しみですね。

 写真は3校時の1、2組合同の学級活動で、県立高校の合格発表やオリエンテーションのこと、そして離任式の日程等について担任の先生方から説明がありました。

 そして1,2組に分かれて、卒業文集や卒業アルバムを配布し、卒業生達は笑ったり、過去の出来事を振り返っていました。

【1組】

【2組】

【給食配膳前にて。卒業前のセンチメンタルな雰囲気とはかけ離れているような(笑)】

そして最後の晩餐ならぬ「最後の給食」で「卒業お祝い御膳」をしみじみと味わっていました。

【1組 配膳の様子】

【2組 配膳の様子】

 

今年度から始まった「3年生を送る会」に卒業生感激!

卒業式練習の後、6校時に「3年生を送る会」を実施しました。本校では今までになかった行事ですが、
もうすぐ本校を巣立っていく卒業生が、一緒に過ごした同級生との3年間をスライドで振り返るとともに
お世話になった恩師の先生方からのビデオレターを観てもらい、母校への愛校心を深めてもらいたいと思い
企画しました。また、在校生においても卒業生との触れ合いを思い返す場にして「自分も初心に返って、
中学校生活をさらに充実
したものにしていきたい」と思ってもらいたいと思います。
これから県立のⅡ期選抜そして卒業式と走馬燈のようにあっという間に時が過ぎてしまい、
仲間との絆や楽しかったり辛かったりした本校での思い出を感じることなく卒業して
ほしくないと思うのは、私だけではないと思います。

 中学校3年間を苦楽をともにしてきた仲間との多くの出来事や語らい、いろんな事を教えていただいた
元本校の先生方からのメッセージ、そして思い出がいっぱい詰まった学舎をスライドやビデオレターを通して
振り返ってもらいたいと思います。そしてこれから受験する生徒の皆さんにとって
少しでも力に変えてもらえればと
思います。

【校長から卒業生へのメッセージを込めた挨拶(HPに書かれた内容です)】


【入学式から3年間の思い出の数多くの写真に見入る全校生】


【男子も女子も歓声を上げながら、スライドを観ています】


【転任された5名の先生方からのビデオレターにも釘付けの卒業生】




【中には、涙を浮かべる生徒も】




【在校生を代表して次期生徒会長から、卒業生への感謝のことば】


【卒業生を代表して、お礼のことば】


 卒業生に残された中学校生活も残り10日間。毎日通っている通学路、「おはよう」という朝の挨拶、
特に意識したことのない、普段通りの授業そして友達との何気ない会話のやりとりなど、あと10日で
一人ひとりの思い出に変わってしまうのが、今は信じられないと思います。
 だからこそ、残り少ない日々をぜひ噛みしめながらそして卒業式に涙を流せる人であってほしいと思います。
 今日の「3年生を送る会」が、卒業生の皆さんにとって素晴らしい思い出の1ページに加わったならば、
とても嬉しく思います。

 なお、今回、送る会で見せた3年間の思い出のスライド(DVD)は、卒業生全員に学校でプレゼントします。
 これから、一人ひとり進む道が異なり、時に苦しい時や悲しい時があると思います。そんな時に
ぜひ、このDVDを観て元気になってほしいという想いがあります。卒業式前日に卒業生に配布予定です。

【卒業生にプレゼントするDVD(卒業生の卒業記念品の看板にある「夢と自信を育む勿来二中」Best  Memories)】

卒業式練習初日&表彰!

本日27日(火)5校時に、卒業式の練習があり3年生はもちろん、1・2年生も緊張の面持ちで
式の練習に参加していました。練習では、昨年度の卒業式のビデオで確認し、起立や礼、座礼の仕方などを確認しました。
卒業式は儀式的な行事で入学式とともに学校にとって最も大切な行事の一つですが、
それ以上に、
卒業生にとっても「一生に一度の大切な節目」になりますので、在校生及び教職員も卒業生のために
全力で取り組んでいきたいと思います。
【前年度の卒業式のビデオを観て確認しています】


【「礼」の合図に合わせて全校生が起立や礼をしっかりと合わせる練習です】










 また、式練習の前に、ふくしまっ子体力向上優秀校、県算数・数学ジュニアオリンピック、
市小中高強化リーグ卓球大会、県小中書道コンクール、県書き初め展、市中学校書道展、
校内書き初め展、校内基礎学力コンテスト満点賞、の表彰を行い、多くの生徒を表彰しました。
勿来二中の生徒を表彰する機会が多いと嬉しく感じます。
【表彰式の様子】


2,3年生とバドミントン対決?

 本日27日(火)の2校時、3年1組の保健体育の授業はバドミントン!生徒達の腕前はいかがなものかと
思い、体育館で生徒達のプレーを見るとともに、一緒に乱打やゲームをさせてもらいました。
【バドミントンの練習の前のウオームアップ】


殆どの生徒達が本格的にバドミントンをした経験がなかったと聞きましたが、生徒の中には
ハイクリア、ドライブ、スマッシュ等が決まるほど運動神経がいい生徒もいれば、「え、羽根つき?」
思うようなプレーやフレームショットをする生徒も数多くいました(笑)。授業の中で、
クラスメートが一緒に珍プレーしたり笑顔になったりする期間がもうすぐ終わってしまうかと思うと寂しい気がします。

【必死にシャトルを追う男子ペア】

【ヘアピンとハイクリアに準備する女子ペア】


3年生にとってのこれからの一コマ一コマの授業がかけがえのないものになっていくと思います。
体育の授業だけでなく、
全ての授業や学級活動などにおいて、一瞬一瞬を噛みしめながら、精一杯取り組んでほしいと願います。

 4校時には、2年生の体育があり、バドミントンの基本的な技の練習やゲームを通して、
バドミントンの楽しさを味わっていました。
【2年生のバドミントンの練習風景】

立合演説&生徒会選挙

 23日(金)の6校時に、平成30年度前期の生徒会役員を決める立会演説会と選挙を行いました。
 校長挨拶では、選挙権が引き下げられたことについて生徒達に問い、20歳から18歳になったことを
殆どの生徒が知っていました。高校3年生になると政治への関心を示す議員等の選挙で責任を持って投票すること、
また、子どもから大人への過渡期である中学校生活においてTPO(時、場所、場合)<Time,Place, Occasion>に
応じた行動をとることの大切さについて話しました。
 その後、生徒会役員に立候補した7名(2年生4名、1年生3名)が立派に演説を行いました。
3年生はもうすぐ卒業ですが、勿来二中の良き伝統を後輩がしっかりと引き継ぐように真剣に演説を聴き、投票していました。

【立合演説会で力説する立候補の生徒達】
 




【演説後、しっかりと考えて記名し、投票していました】


本校スローガン看板完成!毎日登下校で生徒が見ます!

 本日20日(火)、本校の教育目標のスローガン「夢と自信を育む勿来二中」という看板が、
道路から入ったすぐの校庭のネットに掲げられました。この看板は、今年の卒業生の卒業記念品として
学校に贈られたものです。これから学校に通う本校生は毎日、このスローガンを登下校で目にすることになります。
 常に「夢」と「自信」を心に秘めて学校生活を送ってほしいと思います。卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。
そして卒業する皆さんも、本校に来た際はこのスローガンを見て明日からの糧にしてほしいと思います。



学校評議員会(生徒と会食を共にして)

本日20日(火)、第2回学校評議員会が実施されました。今年から新たな試みとして評議員の方と本校生が
一緒に給食を
食べながら、学校行事、生徒会活動、授業、部活動などについて懇談を深めることで
学校評議員の方に、学校の様子を直接生徒から話を聞いたり尋ねたりすることで、より勿来二中の現状を把握して
もらうことを目的としました。学校評議員の方からは、「生徒と実際に様々な話をして学校についてより深く知れた。」
「生徒の皆さんが学校生活で充実している様子がよくわかった。」
など、とても好評であり、その後の学校評議員会で
も多くの意見交換をすることができました。今後もぜひ「生徒との昼食会」を続けていきたいと思います。

【給食を食べながら学校評議員と生徒との交流】








【昼休みにさらに学校生活についての話し合いが深まりました】


【授業参観(1年 英語 ALT)】


【授業参観(2年 数学)】


【授業参観(3-1 国語)】


【授業参観(3-2 社会)】


【授業参観(せきの子 理科)】


【授業参観後 今年度の活動報告や評議員の方との意見交換】

Mr.William's(ALT) father coming !

 Today   Mr. William  who  is   our  assistant  language  teacher   took   his  father  to  our  school.  
His  father   lives   in  Czech  Republic  and   teaches  English  many  people.  He  was  a  principal 
of  the  high  school  in  England  some  years  ago.   So  he  is  so  interested  in  Japanese  schools 
and  Japanese  educational systems ,  including  watching  his  son'  work.   
He  is  very  tall .  Maybe  he  is  more  than  2 meters  tall.   The  students  are  very  familiar  with  him.  
How  was  his  impressions  about   Nakoso  2nd  J.H.S. ? 
  

勿来工の素晴らしい発表会でした。

 本日20日(水)午前に、勿来工業高校「第13回生徒課題研究発表会」が行われ、発表を見学してきました。
 機械科2グループは「ゴーカートの制作」と「振り子時計の制作」、電気科は「走れ桃太郎(プログラム作成の道)」、
電子科は「IoTを利用した遠隔操作」、建築科は「人力車の製作」、工業化学科は「線香花火の製造」について
それぞれ発表がありました。
各グループとも「プログラミング」や「プレゼンテーション」を巧みに活用し、素晴らしい発表でした。
さすがに高校三年生の高度な発表を見させていただき、感動いたしました。

県立Ⅱ期出願締め切り(志願先変更前)

本日19日(月)の正午で、県立Ⅱ期選抜の出願が締め切られ、本日夕方に県教委から志願者数が発表になりました。
 いわき市内で倍率が高い主な高校は、平工(情報工学)が1.9倍、磐城高といわき光洋が1.41倍、
いわき総合が1.33倍などとなっています。

【主な学校・学科の<定員>志願者数(倍率)は、以下の通りです。】   
磐城 <252人> 355人(1.41倍)        磐城桜が丘 <186人> 206人(1.11倍) 
平工 制御工学 <20人> 19人(0.95倍)  情報工学 <20人> 38人(1.90倍)  
いわき総合 <114人> 152人(1.33倍)  いわき光洋 <135人> 190人(1.41倍)
湯本 <167人> 143人(0.86倍)      いわき海星 海洋工学<24人> 18人(0.75倍)
勿来 <55人> 27人(0.49倍)     勿来工 工業化学 <20人> 21人(1.05倍)
遠野 <59人> 22人(0.37倍)  

なお、詳しい志願者数及び倍率を知りたい方は、「福島県教育委員会高等教育課」に
アクセスしてください。   アクセス先→→→ http://www.koukou.fks.ed.jp

 Ⅱ期出願をした生徒は、1回に限り、出願先を変更することができます。期間は明日2月20日(火)から
22日(木)の正午までです。志願先変更を行う場合は、学校にご連絡いただき、保護者の方が手続きを行う
ことになっています。詳細につきましては、進路だよりで確認していただければと思います。

ふくしまっ子体力優秀校で表彰!

 先週の16日(金)に、福島市の福島テルサにおいて今年度の「ふくしまっ子体力・健康優秀校」の表彰式
行われ、本校も体力の向上において顕著な成果が認められ、優秀校として表彰されました。
【この後、県教育長から表彰を受けました。】


 今年度から実施している「体力向上タイム」の効果の表れでもあり、大変嬉しく感じます。次年度も
生徒の体力向上の強化に努めていきたいと思います。

 また、本校では「基礎学力コンテスト」「学力向上タイム」も実施しており、3年生のみならず、
1年生や2年生においても成績の向上が目に見えて表れています
 5教科の中で特に1年生は「英語」2年生は「国語」顕著な成績の向上がみられます。
また、5教科において全国や県平均を大きく上回っています。明後日からは1・2年生は学年末テスト、
3年生は最後の学力テストが実施されます。
1・2年生は学年のまとめをしっかりとさせて進級する準備をさせ、新年度の入学生とともに、
さらに学力及び体力の向上を図っていきます。
 3年生は県立Ⅱ期に向けて体調管理を万全にさせ、本番で実力が発揮できるように環境面を整えるとともに
メンタル面アドバイスをしていきます。

授業参観、学級懇談会、PTA委員会を実施!

 本日16日(金)、今年度3回目の授業参観が行われ、保護者の方が自分のお子さんの授業に取り組む様子を
ご覧になったことと思います。1年生もおよそ1年が過ぎ、心身共に成長しました。また2・3年生においても、
少しずつ大人になる過渡期で順調に成長しています。

【授業の様子】

 授業参観の後、1・2年生は学年懇談会が行われ、今年度の学習面や生活面での成果の説明を担任から説明しました。
 また、新2年生は遠足、新3年生は修学旅行についても話がありました。

 学年懇談会の後、PTA合同専門委員会が行われ、今年度の事業報告等について報告がありました。

3学期も残り1ヶ月余り。来週の21,22日には、1・2年生が学年末テストそして3年生は最後の学力テストがあります。
しっかりと学習し実りある成果を上げてほしいと思います。
 

先月の「体験入学」に続いて「入学説明会」を実施

本日14日(水)、新年度の入学説明会を実施し、勿来二小の6年生及び保護者の方が来校しました。
 去る12月7日(木)には、新入生のための中学校体験入学を行い、授業体験や部活動体験を実施しました。
 体験入学では、4月から始まる中学校生活に触れることで、3学期の生活において入学に向けての意識を
高めてもらうことを狙いとしていました。
 今回の入学説明会では、もう一度、在校生の授業を参観してもらい、その後、中学校生活の1日の流れ
学習や部活動についての説明を行いました。また、入学までの準備物(制服や鞄等)、オリエンテーション(3/26)に
ついて説明し、中学校入学直前の心構えや準備をしっかりと行う旨を話しました。

【授業参観 1年理科】


【授業参観 2年国語】


【授業参観 3年1組音楽】


【授業参観 3年2組数学】


 中学校3年間は、心身ともに大きく成長する時期です。そして子どもから大人への過渡期でもあります。
 本校のスローガンである「夢と自信を育む勿来二中」という学舎で新入生には、ぜひ自分の大きな夢(希望)を掴み、
将来への大きな自信に繋げる中学3年間にしてほしいと願います。

【入学説明会で、準備物などの説明を聞いています】

Ⅱ期定員決定!残り25日間のラストスパート!

  私立高校入試及び県立Ⅰ期選抜も終了し、残すは18日(日)の福島高専学力検査と3月8,9日の
県立高校Ⅱ期選抜、22日のⅢ期選抜になりました。本日の新聞で県立高校のⅡ期選抜の定員が発表になりました。
 Ⅱ期選抜への出願は明日15日(木)にします。また、いわき市と隣接県協定を結ぶ茨城県立高校(北部)に先週、出願をしました。

 【主な学校・学科の定員は以下の通りです。】   
磐城252、 磐城桜が丘186、 平工 制御工学20 情報工学20、 いわき総合114、 いわき光洋135、
湯本167、 いわき海星 海洋工学24、 勿来55、 勿来工 工業化学20、遠野59  

 Ⅱ期選抜まで残り3週間余りとなり、不安になっている受験生も少なからずいると思います。
 大切なことは自分を信じ、今できることに精一杯取り組むことです。ここからはやみくもに学習するのではなく、
自分の不得意分野今年出題が予想される分野を中心に学習することです。また、ダラダラと学習するのではなく、
時間を決めて問題を解くことです。例えば、英語の長文問題は大問2問。50分の中で長文にかけられる時間を考えると
25分。長文問題の大問1つに約10~12分で解く練習をすることが大切です。また、いつまでも考えていると、
他のできる問題を解く時間がなくなることが想定される時は、とりあえず答えを記入し、後で時間に余裕がある時に
再度、取り組むことです。
 県立高校の問題は正答率が80%~90%の問題もあれば10%以下という正答率、中には数学の問題で1%
という問題もあります。100人に1人しかできない問題に時間をかけすぎて、他の問題でケアレスミスをしたのでは、全くナンセンスです。

【昨年度の入試問題(国数英)の正答率】
 数学の大問6,7の最後の問題は正答率1%未満の超難問!この傾向はここ数年間、同じです。
 英語は、やはり長文の4、5の正答率が50%に達しない設問があるので中堅校以上は、ここが勝負!
 国語は、一の漢字の正答率は高い。六の作文は部分点が与えられるので必ず書くこと!
またH28は俳句、H29は詩が出題されているので、H30は「短歌」の出題の可能性が大です。


【昨年度の入試問題(理社)の正答率】
国数英と比較すると難問は少なく、おおむね20%~90%。よって歯が立たない問題は多くない傾向にあります。


 受験を前にした今、「相手(入試問題の傾向)を知ること」つまり、「問題を冷静に分析すること」と、
自分が目指す高校の目標点数を考えた取り組みをすることが最も効果的な学習です。
 過去に間違った問題を総ざらいすることや、入試直前模擬テストを週末に、入試と同じ時間帯に実施することも
効果的な方法と思います。とにかく焦っても何も解決しない。苦しいからこそ、合格できた時の喜びが
倍増するのだ
と思い、取り組んでください。質問や悩みがある時は、迷わずに先生方に相談してください。
皆さんのために先生方も一生懸命にバックアップしていきます。

3人の先生による道徳の授業(担任、SC、養護)

昨日8日(木)の6校時に、2年生の道徳の授業で3名の先生方による「適切なコミュニケーション」という
タイトルで授業を行いました。3名の先生は担任の角田先生、養護教諭の櫛田先生そしてスクールカウンセラーの
渡辺先生です。今回の授業のねらい、「物事の見方や受け取り方は千差万別であることに気づき、
自分の言動を意識する。」
ことと「生徒がより良い人間関係を築くことができるように、コミュニケーションに
ついて学ぶ」
ことでした。今回の授業で感じたことを、これからの生活にぜひ生かしてほしいと思います。

【自分の意見を発表するために、多くの生徒が挙手していました】


【プロジェクターを利用して、SCの渡辺先生が生徒に講義をしています】


【スクールカウンセラーの立場、養護教諭の立場そして担任の立場から生徒の皆さんの反応を観察したり
解説の補助をしています】




【今回の授業で使ったワークシートです】

3年生は今日で3学期折り返し&授業の様子!

 今日8日(木)で3学期も23日目です。3年生の卒業式が3月13日。3年生が登校するのも今日を含めてあと23日!
 つまり、今日は3年生にとってちょうど折り返しの日です。つい先日、新年を迎えたかと思えば、
もう中間点!3年生にとっては義務教育9年間でおよそ1850日の授業日ですので、残された期間は
1%ちょっと
です。3年生には、ぜひ残りの1%の義務教育期間を充実させて卒業してほしいと思います。
 卒業する3年生にとって、勿来二中の良き思い出を抱いて巣立ってほしいという想いから
今年から3年生のために「3年生を送る会」を新たな行事として2月27日に設けます。中身に関しては、当日の
お楽しみにしたいと思いますが、卒業生の皆さんにとって感慨深い会になるように在校生と先生方で
盛り上げる予定ですので、期待していてほしいと思います。
 残り少ない日々をただ受験だけを考えながら過ごしていくのではなく、小学校の時から楽しい時も
辛い時も一緒だった仲間を大切にして、卒業までの短い期間ではありますが、「勿来二中で良かった!」と思える
日々をぜひ過ごしてほしいと思います。

【今日の授業の様子】

【1年生 技術「マルチボックス作り」】
(一人ひとりの生徒が本棚など10種類の中から自分で作ってみたい木材作品を作っています。)


(教頭先生に使い方を確認しながら、グラインダーの機械で木材を研磨しています)


【2年生 美術「木彫作り」】
(こちらも自分でどのような図柄にしようかアイデアを出して作っています)


(彫刻刀で怪我をしないように、絶対に彫刻刀の前に手を差し出さないようにして作成しています)


【3-1 国語「入試頻出漢字の練習」】


(「すこやか」「ほがらか」「世相にはんえいする」など皆さんできてました) 


【3-2 社会「国際連合のしくみ」】


(国際連合と国際連盟の違いを皆さん、わかりますか?)

新人駅伝大会!男女とも頑張りました!

去る3日(土)、二十一世紀の森で市内から集まり中学校対抗の新人駅伝競走大会が実施されました。
 男子は40回目、女子は36回目の大会で、女子が10時にスタート、続いて11時15分に男子がスタートしました。
 本校からも女子の部で5人、男子の部で6人が各校の精鋭達と脚力を競い合いました。
 結果は男子21位、女子23位という結果でした。区間順位では男子では小島恵悟君(2年)が12位
女子では鈴木彩心さん(1年)が10位と奮闘しました。今回参加できなかった選手も含めて
来年度の9月に行われる駅伝大会ではさらに力をつけて、上位進出を目指してほしいと思います。
 また、寒い中、応援に駆けつけてくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。これからもご協力をお願い申し上げます。

【女子スタート直前の緊張感】


【グリーンスタジアム前のアップダウンの激しいコース】


【必死で前を追う本校選手】


【周囲の声援を受けながら必死に走りました。】


【抜きつ抜かれつの白熱のレース展開】


【最後の下りからのラストスパート!】


【女子選手全員で頑張りました】


【笑顔でポーズをとる女子選手達】


【男子がスタートし、グリーンスタジアムを一周しまだ団子状態】


【スタジアムからグリーンフィールドに向けての急勾配の坂を駆け上がる選手】


【必死に前の選手を追う本校の選手】


【入遠野そして勿来一中とのつばぜり合い】


【先ほどの2校と一周してもまだデッドヒート】


【6区アンカーの選手が、前へ前へとひたむきに走る様子】


【大所帯の男子選手全員で頑張りました】


【笑顔でポーズをとる男子選手達】

本日、Ⅰ期選抜事前指導&修学旅行説明会

 1月も本日で終わり、明日からもう2月になります。毎日、寒い日が続きます。インフルエンザ等に
十分に注意してほしいと思います。
 さて本日31日(水)、5校時に3年生のⅠ期選抜入試の「事前指導」を行いました。明日と明後日に向けて
受験する生徒の皆さんには、全力を尽くして自分を精一杯アピールしてくるように話しました。
いつも私が話している「人事を尽くして天命を待つ」です。

【事前指導の様子】



 また、6校時には、2年生の生徒及び保護者を対象に「修学旅行説明会」を実施しました。
今年の4月に大阪・京都方面に行きますが、その旅程や場所等について説明をしました。USJや京都伏見神社を
見学するコース。そして2日目には、班別自主研修でタクシーを利用しての洛中見学、徒歩での東山見学に
ついて説明をしました。また、JTB担当者の高橋さんからは、費用や保険等について話をしていただきました。
 生徒達は、現在インターネットなどを活用して大阪・京都を調べています。事前学習をしっかり行い、
ぜひ充実した修学旅行にしてほしいと思います。

【担任の先生からの説明】


【修学旅行実行委員挨拶、その後金閣寺や清水寺の特徴を説明】


JTBの高橋さんからの説明】


 なお、明日2月1日(木)は、Ⅰ期選抜入試のため、全生徒がお弁当の日になります。また、1・2年生も学力テストが実施されます。
 明後日2日(金)は3年生のみがお弁当の日になります。1・2年生は給食です。

明日26日(金)の下校時刻について

 明日1月26日(金)は、先生方の会議があるため、部活動等はなく、14時に下校となります。 
 この日に私立高校の合格発表がある生徒以外の生徒は14時に一斉下校です。

 来週の2月1日(木)は県立高校のⅠ期選抜入試がありますので全学年「お弁当の日」になります。
 なお、2日(金)は、3年生のみがお弁当で、1・2年生は給食がでます。

 インフルエンザが猛威を振るっています。昨年度に比べ、およそ倍の感染者数になっています。
 本校ではまだ発症した生徒はいませんが、勿来二小を含め、多くの学校で学級閉鎖が相次いでいます。
3年生の入試も近いですので、うがい、手洗い、マスクの着用など、全員で予防に努めてほしいと思います。
 

県立Ⅰ期志願者及び倍率発表!

 本日23日(火)正午にⅠ期選抜の出願が締め切られ、平成30年度Ⅰ期選抜の倍率及び志願者数が発表になりました。
 選抜試験日は2月1日(木)、2日(金)です。面接、小論文、実技試験等で合格内定者が決まります。
一番下の欄に新聞での発表記事を載せました。

主な高校の志願状況
          定員   志願者数   倍  率 
磐城高校      28     55   1.96
平工業(電気工)  36     43   1.19
   (制御工)  18     26   1.44
いわき総合     80    210   2.63 
いわき光洋     60    140   2.33   
湯本高校      72    111   1.54
いわき海星(海工) 14     23   1.64
磐城農業(食流)  18     33   1.83
    (園芸)  18     40   2.22
    (生科)  18     44   2.44
勿来工業(機械)  18     41   2.28
    (電子)  18     23   1.28
    (建築)  18     36   2.00
    (工化)  18     41   2.28 
遠野高校      24     22   0.92 

Snowman that students made (masterpiece)

 昨日からの大雪も朝方には思ったほど多く積もらず、安心したのは私だけではないと思います。
 いわきの人は、雪道に慣れていないため、昨日の6号バイパスでも、運転を控えた方が多かったためか、
いつもより交通量も少なく、どのドライバーも安全運転を心がけていました。ただ、路面で一番怖いのは、
積雪後に夜間に放射冷却で冷えて、アイスバーンになると事故が増えることです。一度滑るとスタッドレスでも
制御不能になる
ケースが多く、その際に急ブレーキをかけることで危険度が増します。私も南会津で
ヒヤッとする経験を何度もしました。生徒の登下校時は特に、ドライバーの方には注意して慎重な運転をお願いします。

 さて、本日23日(火)、雪も止み、晴天に恵まれた勿来地区ですが、早速、生徒達は昼休みに
雪ダルマを楽しそうに作っていました。ほとんど雪が降らない「いわき」の中でも勿来地区は、
海に面しているため、年に数回雪が降る程度です。まして積雪があることが珍しいので、生徒達は
テンションが上がり
、雪ダルマ作りをしていました。授業の時よりも熱心に一心不乱に取り組んでいました??
写真は1年生の作った作品と2年生が作った作品であると、ある先生から聞いて「さすが、3年生は
雪ダルマより受験勉強に精を出しているんだね!」と話したところ、実際には数名の3年生も、
雪ダルマ作りに精を出していたとか・・・・・でも、時にはそのくらいの心の余裕がないといけないですね! 
やっぱり3年生にも、そんなひとときがあってもいいと思います。(あくまでも「ひととき」ですよ!)

まるで「パックマン」のような傑作作品<1年作>


まるで「ヒグマ」のような傑作作品<2年+一部の3年?作>

タイトルのSnowman that students made (masterpiece)
日本語訳は「生徒が作った雪ダルマ(傑作)」です。

 せっかく雪ダルマ作りという「ほのぼのした雰囲気」を掲載した直後にどうかと思いますが、
 県立Ⅰ期選抜の出願が本日正午で締め切られ、今日の夕方には志願者数や倍率が発表されると思います。
 Ⅰ期選抜を受験する生徒は、倍率などに惑わされず、自分を信じて頑張ってほしいと思います。
 なお、Ⅰ期選抜の情報は、わかり次第、ホームページに掲載します。

本日(23日)は、通常登校です。(再発信)

 昨日からの降雪はありましたが、本日23日(火)は、通常通りの登校になりますので、登校する際は十分に足下の歩行や車に注意するように、お子様にお伝え下さい。
 尚、本日の下校時間につきましては、今後の天候によって判断させていただきます。変更などの連絡は、安心メールや本校ホームページで情報を発信いたします。

雪による下校時刻の変更!

 本日22日(月)、午後から雪が激しく降り、今後も大雪になることが予想されますので、
部活動を中止し、全校一斉に4時20分には完全下校とします。
 なお、生徒の皆さんには、本日の帰りの放送で、明日の予定(安心メールとホームページで6時30分にお知らせする旨)と
安全な下校をすることを指導します。
 生徒を迎えに来られる方は、十分に注意して来校ください。

本日23日、通常通りの登校です!

 昨日からの降雪はありましたが、本日23日(火)は、通常通りの登校になりますので、登校する際は十分に歩行や車に注意するように、お子様に伝えてください。
 尚、本日の下校時間は、今後の天候によって判断させていただきます。変更などの連絡は、安心メールや本校ホームページで情報を発信いたします。

3年生にとって最後の学年末テスト始まる!

 本日22日(月)から3年生にとって最後の定期テストである学年末テストが始まり、
社会、技・家、国、音、数の順番で試験を受けています。なお、明日23日(火)2日目で英、保体、理の
試験があります。中学校での15回目の定期テストであり、最後の定期テストでもあります。ぜひ「有終の美」を!
 なお、明日から3年生の希望者を対象に進路三者面談を25日まで実施します。

 また、県立Ⅰ期選抜入試の出願が明日の正午で締め切られ、夕方には志願者数が発表される予定です。

明日の登校について明日早朝に安心メールで送信します!

 本日22日(月)の夕方から明日の早朝にかけて、降雪の予報のため、明日の生徒の登校時は、
積雪の状況によっては、登校時刻の繰り下げ(9時や10時登校)等を行うことが考えられます。
 勿来二小と同一の対応を考えております。そこで通常通りの登校でも繰り下げ登校でも、明日朝6時30分頃に、
「安心安全メール」及び「本校ホームページ」でお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
 なお、登校する場合、積雪で道路での歩行が困難であったり、車等のスリップ事故等が心配されます。
 十分に注意するように、本日、帰りの放送で生徒には安全指導を行いますが、ご家庭でもお話しいただきたいと思います。

Ⅰ期出願完了&面接練習が本格化

 昨日18日(木)に県立高校Ⅰ期選抜の願書を無事提出し、受領されました。また、一人ひとりの受験番号も
決まりました
。Ⅰ期出願は本日18日~23日(火)正午までです。23日の夕方には志願者数や倍率がわかる予定です。

出願が終わり、一人ひとりの受験番号が決まりました


 昨日18日(木)までの市内外の私立高校や福島高専の推薦での合格発表がありました。また本日19日(金)は
明秀日立高の一般入試に12名の生徒が挑んでいます。

 Ⅰ期選抜(2月1,2日)に向けた面接練習も現在進行中です。校長面接も昨日から始まりました。
 面接の前に給食を校長室でともにして「面接の心構え」「一人ひとりの近況」等について生徒達との交流を通して
面接練習を昼休みと放課後に行っています。

校長室で給食を食べながら会話をすることで
            生徒の様子がわかり、嬉しく思います




本校生はとても素直で真面目ですが、張り詰めた雰囲気の中で
話す機会が少なかったせいか、自分の考えを十分に伝えられない人もいます。面接は「何とか早く終わってほしい」
という消極的な態度でなく、「自分を知ってもらうアピールの場である。」
と生徒にはアドバイスしています。
 Ⅰ期を受ける生徒は面接練習だけにとらわれずに、毎日の学習にも力を入れることを並行して行う大切さに
ついても話しています。「Ⅰ期選抜に向けての20カ条」を面接した生徒には配布していますので、
保護者の方も一度、目を通すとともにお子さんに励ましのことばをかけてあげていただきたいと思います。 

書き初め展示しました。「字は体を表す」

 この冬休み中の課題として生徒全員に出していた書き初めを各教室の廊下に展示しました。
 1年生は「天然の美」、2年生は「宇宙の旅」、3年生は「輝く星座」という題で一生懸命に取り組んでくれました。
 各学年とも、特に素晴らしい作品を選び、金賞を与えます。私も父親が書道に秀でていたため、
少しは書道をかじりましたので審査に携わりました。やはり一番は「躍動感!」が字体に表れているかを重視しました。
 来週には、金賞受賞者が決定します。生徒の中でも「〇〇君(さん)は、金賞だね!」などど
予想をしているようです。金賞を何度も受賞する人もいるでしょうし、今回初めて受賞する人もいるかもしれません。
さてさて、誰の作品に「金賞」の栄冠が?? でも一番大切なことは「自分の精一杯の思いを筆を通して
半紙に伝えられたか、そして自分の中で納得する作品にできたか」
であると思います。
 「字は体を表す」とか「書は人なり」といいます。字はその人の人柄が出ると言います。
 パソコンなど、自筆で書く機会が少なくなりましたが、字をきれいにそして優しく書くことをお勧めします。
1年生の作品



2年生の作品



3年1組の作品



3年2組の作品

Ⅰ期選抜に向けた面接練習スタート!

 昨日15日(月)から、福島県立高等学校のⅠ期選抜入試の面接練習を開始しました。
 人生初の面接という生徒が殆どであり、緊張した面持ちで面接練習を受けていました。
 「本校を志願した理由は?」「不得意な教科とその対処法は?「最近の気になるニュースは?」といった定番の質問から
「絶対値とは何ですか」「(          ) you  ever (          )(    ) Kyoto?」(あなたは京都に行ったことがありますか」といった
教科に関する質問(皆さん、上の数学と英語の問題はわかりますか? 解答は一番最後に掲載)など、
多岐に渡る質問に3年生は答えていました。3学年の先生方、教務主任、教頭、校長と4段階の面接練習を積み、
2月1、2日の本番に臨むことになります。

 明後日の18日(木)にⅠ期選抜の出願をします。その際に一人ひとりの受検番号が決定し、
いよいよ臨戦モードに入ります。校長の私も最終の面接練習をしますが、面接の前に面接を受ける3年生とともに
給食を校長室で食べてから面接練習をする予定です。また、その際に「Ⅰ期選抜に向けての20カ条」を配布し、
面接の心構えなどをお昼を食べながら3年生に話したいと思います。

【面接練習をする女子生徒】


【面接練習をする男子生徒達】 


数学の答え)「絶対値とは、(ゼロから距離です。)」
英語の答え) ( Have )  you  ever  ( been )  (  to  )  Kyoto ?    

祝アクセス10万回達成!

 ついに本校ホームページへのアクセス数が10万回を達成しました。様々な方がご覧になることと思いますので
今後とも、あらゆる方面からトピックを掲載していきたいと思います。

P.S. 密かに100、000回のアクセスを狙っていたのですが、別の仕事をしている間に
しっかりとスルーして100、002回になっていました。次は15万アクセスを目指し、
掲載していきますのでよろしくお願いいたします。
 

ついに本校HPへのアクセス数が!!!

本校ホームページをいつもご覧いただき、有り難うございます。
おかげさまで、10万アクセスまで100を切りました。
 昨年4月の時点で5万5千であったアクセス数が今日(12日)または明日(13日)中に、
10万に達する予定です。ちなみに1日平均のアクセス数が約200件でした。本校生徒数の約2倍になっています。
 今後ともホームページを活用し、様々な勿来二中の情報を積極的に提供してまいりますので、
引き続き、ホームページで本校生の活躍や普段の学校生活を観ていただければ幸いです。
なお、地域の有力な情報や本校にまつわるエピソードなどがあれば、掲載していきますので、ご一報いただければと思います。

追 伸
年末ジャンボで当選にほど遠かった方も、本校のホームページで100、000というアクセス数を
閲覧できた方は、今後、御利益があるかもしれませんね!(保証はしませんが)

全員が集中して授業に臨んでいます。So cool !

 本日12日(金)の授業の様子です。各クラスとも主要教科や技能教科に一生懸命に取り組んでいる様子が
写真を撮る側にも伝わってきます。
 先生方も「今日の目標」を黒板等に書いて生徒に「今日、何を学び何をしっかり覚えなければならないか」がわかるようにしています。

【1年 音楽 琴の授業】
(今日の目標「琴を通して演奏しよう」)
 
(「さくら、さくら」を琴で演奏していました。It's cool !)

(琴を弾き終わり、満足していた女子生徒達)

(琴を演奏しての感想を記入している男子生徒達)


【2年 保健体育 バスケットボール】
(今日の目標「ドリブル、ゴールシュート、ドリブルシュートの技能テスト」)

(各パートに分かれての練習スタート!全生徒が常に活動していいですね。)

(ドリブル練習。ボールが纏わり付くようにできていますかね?)



【3年1組 美術 篆刻(てんこく)】
(今日のテーマ「デザイン豊かな篆刻に挑戦しよう」)
(1組の誰もが集中しまくっています。ある意味、5教科より集中しているかな?)

(なるべく指を彫刻刀と篆刻の延長線上に置かないように!)

(自分オリジナルのモノを作るって、やっぱり楽しいですね!)


【3年2組 英語】
(今日のテーマ「アンサンスーチーの本文の内容を理解しよう」)
(教科書の本文。関係代名詞が出てくる所だね。)

(問題解決的な学習のしかたですね。まさにActive  Learning!)

(2人の先生が、悩んだりつまづく生徒をサポートしています。)


【せきの子 数学】
(今日の目標「二等辺三角形になるための条件を確認しよう!」)

(「ここが大切だから、黄色のマーカーを出して線を引いておこう!」)

(ここから読み取れる二等辺三角形の条件は何かな?)

今の中学1年生から新制度開始!

今日12日(金)の新聞のトップページに平成31年度県立高校入試制度についての日程等が掲載されていました。
新しい入試制度については、以前本校の6月22日のHPに詳しく掲載してありますのでご覧いただければと思います。
 今回、新聞に掲載された新たな内容について簡単に説明します。
 対象となるのは、今の中学1年生からです。
 入試日 前期選抜 3月4日~6日  ※現在はⅠ期2月上旬 Ⅱ期3月上旬
 前期選抜は、今までのⅠ期とⅡ期の日程差を設けずに行います。前期選抜には、
現行のⅠ期の流れをくむ
特色選抜」とⅡ期の流れをくむ「一般選抜」があります。
 今の制度と大きく異なる点は、現行ではⅠ期をA高校、Ⅱ期をB高校と別な高校を受験することが可能ですが、
新制度では、1つの高校のみ受験となります。また、Ⅰ期では学力検査がありませんが、新制度では、
必ず「学力検査」を受けることになります。ですから、しっかりと学力を身につける必要性が今以上に出てきます。

 
 また、現行のⅢ期選抜は「後期選抜」と名称が変化しただけと考えてよいと思います。Ⅲ期は
定員に満たない高校のみが募集することになります。


 新制度になり、「学力検査を必ず受けるようになり大変だなあ!」と悲観的になるのではなく、
今から2年後を見据えて、毎日の授業を大切にし、昨日配布した「家庭学習スタンダード」を活用して、
家庭学習の見直しを図り、一人ひとりの希望する進路の実現に向けて努力してほしいと思います。
「学問に王道なし」そして“No pains, no gains”(苦労なくして成果なし)を肝に銘じて取り組みましょう!
教職員も保護者の皆さんも、皆さんをバックアップしていきますから。
 ※本校の1年生全員に、入試新制度についてのプリントを配布し、説明しました。ご家庭でも一度、
今後の進路について話し合ってみてはいかがでしょうか?

3年生にとっては「1月が師走?」

 三学期が始まり4日が過ぎようとしています。生徒達も冬休みモードから学校生活モードに切替をしている段階です。
 今週から私立高校の入試が続々と行われ、明日は福島高専の推薦入試があります。また、大学入試のセンター試験も
13,14日と行われます。
 本校でも本日放課後に明秀学園日立高の事前指導県立Ⅰ期選抜の志願理由書の清書などがあります。
 また、来週の15日(月)から今月末まで、県立高校Ⅰ期選抜の面接練習を本格的に始めます。
 面接は、これから高校入試後も大学入試、就職活動でも行われる関門です。受け身の気持ちで面接を
受けるのではなく、自分をアピールする場と思ってほしいと思います。
 特に「志願する動機」については、追質問をされても回答できるように「自分がこの高校に入りたい。」
という気持ちが伝わるように学校でも練習していきます。

Team-Teaching & Influenza

 昨日の始業式で授業を1コマ実施しましたが、本日10日(水)から本格的に授業を開始しました。
 英語では、浜名先生と新しく着任した古川先生のTeam-Teachingの授業が行われ、スムーズに授業を展開していました。
また3年2組の生徒達もすぐに古川先生の授業に馴染んでいました。


 1月5日のHPに掲載しました「家庭学習スタンダード」を本日、担任から説明した後、生徒に配布しました。
 保護者の皆様もぜひ一読していただきたいと思います。家庭学習を軌道に乗せることが学力向上に
大いに関係
しています。

 いわき市内でインフルエンザが流行しつつあります。本日の小中での感染者数は163名です。
  近隣の学校でインフルエンザが出ています。塾などに行く場合は、マスクを着用し感染しないようにお子様に
お話しください。  
 ちなみに勿来地区は29名です。幸いなことに本校及び勿来二小では現在発症者は出ていません
今後、勿来二小と連絡を密にして、兄弟間での感染などにも注意していきます。本日、櫛田養護教諭からも
放送でインフルエンザ対策について指導がありました。特にマスク着用、うがい、手洗い、不要な人混みへの
出入りをなくす
などの予防をご家庭でもご協力をお願いします。特に3年生にとっては、受験の大切な時期です。
万全の体制で受験できるように皆様のご協力をお願いします。
 なお、熱などで具合が悪い場合は、病院での受診をお勧めします。なお、インフルエンザの場合、
「欠席」ではなく「出席停止」となります。
「出席停止期間」は「発熱した翌日から5日間且つ解熱後2日間」になります。詳しいことは、インフルエンザと
診断されて学校へ連絡した際に担任又は養護教諭から連絡します。
 学校と家庭で、お子様のインフルエンザ予防を図っていきたいと思いますのでご理解・ご協力をお願います。

新たな先生を迎え、三学期も順調にスタート!

 本日9日(火)、3学期がスタートしました。先ほど始業式が終了し、一斉の美化作業そして
火曜4校時の授業を行い、午前中に放課の予定です。

 始業式の前に3学期から新しい英語の先生が着任いたしましたので、生徒に紹介しました。
名前は古川仁子(ふるかわ さとこ)先生で英語を教えていただきます。英語は浜名先生との
ティームティーチングや習熟度別授業などで生徒の英語力アップを図ります。なお、所属は2年の副担任です。
 3学期という短い期間ですが、よろしくお願いいたします。


 今日の始業式での式辞では、1月5日付でホームページに掲載した「箱根駅伝」のことと
一昨日に参加した元勤務校の生徒達の成人式の話をしました。また、ガンジーの名言を2つ紹介して
「今を精一杯生きること」などを生徒には話しました。なお、式辞の全文は一番最後に掲載してあります。


 始業式後に、各学年代表から「反省と3学期の抱負」についての発表がありました。(以下、抜粋内容)
1学年)
 冬休みは目標を立てたのですが、やや偏った生活をしてしまいました。3学期のクラスの目標を
「自覚を持った行動をする」
にしたいと思います。また、もうすぐ2年生になるので先輩として
お手本になるような行動
を心がけていきたいと思います。


2学年)
個人的には2学期は5教科中心に学習して技能教科をおろそかにしてしまったので3学期は
全教科に力を入れ、良い成績を取りたい
です。部活動において重要な所で負けてしまうことがあったので
3学期はどんな時も真剣に取り組みます。また、4月の修学旅行に向けて学級内の生活面での改善を図り
万全の状態で修学旅行に臨めるようにしたいと思います。


3学年)
冬休みは受験対策で一生懸命勉強してきましたが、年末年始にやや怠けてしまった。今日から
中学生として最後の学期を迎えるので、授業に集中し空いた時間は勉強に費やしたいと思います。
入試まで残り少ないので、第一志望の高校に合格できるように頑張り、悔いなく笑顔で卒業したいと思います。

 
 今年最初の表彰が行われ、虻川紗希さんが「いわき卓球選手権大会」シングルスで第5位に入賞しました。
おめでとうございます!


三学期式辞全文 

 最初に新年の挨拶をします。「あけましておめでとうございます。」

 さて、十九日間の冬休みが明け、いよいよ今日から三学期が始まります。みなさんにとって冬休みはどうでしたか。

 校長先生にとって冬休みの印象に残った出来事としては主に二つありました。一つ目は正月恒例の箱根駅伝を
観戦に行った時のことです。「ひたむきに前へ前へと進み、仲間のために襷をつなぐ素晴らしさ」を感じました。
 もう一つは以前勤務していた久之浜中の生徒達の成人式に参加したことです。中学一年生の時に
東日本大震災で地震、大津波、大火災、そして原発事故でやむなく避難し、中央台北中を間借りして
学習しなければならなかったというあまりにも過酷な逆境にいた生徒達が、社会人や大学生となり
本当に立派に成長していた姿に感動したことです。

 この二つの出来事を通して改めて次のことを感じました。一つ目は、駅伝を通して周囲の人への
感謝の気持ちを忘れずに、友や仲間のためにひたむきに前を向いて頑張ることがいかに美しいことか。
もう一つは、人は辛いことや悲しいことがあった時、「なにくそ!」と踏ん張り力に変えた時、
一廻りも二廻りも成長するということです。見かけばかりを気にしている人より、本当に「かっこいい」という人は、
逆境にくじけずに前を向き、ひたむきに自分を磨く人達のことをいうことをつくづく感じました。

 話変わって、昨日のテレビで平昌(ピョンチャン)オリンピックで金メダルに一番近い選手と言われている
スピードスケートの小平奈緒選手についてのニュースを観ました。今でこそ無敵の強さですが、
彼女にもスランプの時があったそうです。そんな彼女を救った言葉がインド独立の父ガンジーのある言葉だそうです。
その言葉とは「明日死ぬかのように生きよ。」言い換えれば、校長先生がいつも皆さんに話している
「今を精一杯生きる」ことと同じだと思います。

 三年生の中には今日、この場にいるのではなく私立高校の入試でこれからまさに試験を受ける人達もいます。
これから入試が続きます。三年生にとって試練の時期かもしれません。しかし、結果を恐がらずに自分のベストを尽くす、
いわゆる「人事を尽くして天命を待つ」の気持ちでぜひ突き進んでほしい。

 一、二年生には、ガンジーのもう一つの言葉である「永遠に生きるかのように学べ」という言葉を送ります。
勉強は受験のためだけにするのではありません。自分を今以上に高めるためにそして三年生になった時に
自分の進路をしっかりと見つめるために様々なことに躊躇せず、挑戦し学んでほしいと思います。
 最後になりましたが、三年生は残り45日、1.2年生は52日、あっという間の三学期です。
だからこそ、校長先生が今日、皆さんに話したことをしっかりと胸に刻んで、三学期もぜひ自分自身を更に成長させてください。
皆さん一人ひとりが今年の目標をしっかりと決めて、「有言実行」してくれることを大いに期待しています。
 以上で、三学期の始業式の式辞といたします。

9日(火)始業式! 私立高及び高専入試が始まる!

 第3学期の始業式は、1月9日(火)です。当日の日程は次の通りです。
  8:25~ 9:05 始業式
  9:15~10:00 美化作業
 10:00~10:45 火曜4校時の授業
 10:55~11:45 学級活動
 11:45~      放課  (部活動実施の場合13:15 下校完了

 3学期の始業式の後、各学年の代表生徒による今年の決意表明があります。代表者は次の通りです。
 大西菜々美さん(1年)、大槻歩夢君(2年)、山名海輝君(3年) 

9日(始業式の日)の持参物(12月22日の学校だよりに掲載してあります)

 〇通知票 〇上履き 〇朝読の本 〇生活の記録 〇冬休みの計画表 〇筆記用具
 〇運動着 〇白帽子 〇ぞうきん 〇膝当て 〇冬休みの課題 〇水筒 
 〇火曜4校時の授業の準備物 〇美化作業用の新聞 〇かばん、サブバック

【入学試験関係】
 9日(火)の始業式の日には、茨城キリスト教学園高明秀学園日立高の推薦入試があります。
 また13日(土)は国立福島高専の推薦入試と続きます。16日(火)には、いわき秀英高の入試があります。
 受験生の皆さん、緊張して当たり前です!ただ言えることは結果を意識し過ぎずにベストを尽くすことだけを
心がけてください。
「人事を尽くして天命を待つ」ですよ!

「家庭学習スタンダード」を配布します!

 この度、福島県教育委員会が作成したふくしまの「家庭学習スタンダード」を始業式翌日の10日(水)に
全生徒に配布
いたします。内容については、各担任から生徒にしっかりと指導し実践に結びつけたいと思います。
 新しく習うことを授業だけで理解したり覚えたりすることは、なかなか難しいと思います。
 「予習・復習の大切さ」「家庭学習の仕方」などを学校でも指導しますが、やはり保護者の皆様のご協力も
大切になってきます。生徒達が「わかる!できる!」となれば、学習する意欲も大いに出てきます。
 そのために学校と家庭が協力するとともに、生徒達に自分を律する力「自己マネージメント力」を育むたため、
このリーフレットを大いに役立ててほしいと思います。
 ぜひ、ご家庭でも一度精読していただければと思います。

【10日に配布する「家庭学習スタンダード」のリーフレット】
 

「箱根駅伝」観戦記

 去る2日と3日に「東京箱根間往復大学駅伝競走」いわゆる「箱根駅伝」を観戦してきました。


 横浜戸塚中継所と東京の読売新聞本社前のゴール地点で観戦しましたが、人、人、人で埋め尽くされていました。
 昨年度は母校の中央大が予選通過しなかったこともあり観戦しませんでしたが、観戦する度にこみ上げてくる気持ちがありました。
 自分の母校に関わらず、走っている全ての選手を応援したくなります。「なぜなのか?」と考えてみました。
 たぶん、どの選手もひたむきに走る姿が、沿道で応援する人たちに感動を与えるからだと思います。

【横浜戸塚中継所 20km以上の距離を時速20km以上で走る選手達】




 何事にも言えることかもしれませんが「ひたむきに頑張る」ことが大切なのだとつくづく思います。
 中学3年生は、今とてもつらく正念場を迎えていると思いますが、とにかく、自分を信じてひたむきに
前に進んでほしいと思います。「失敗したらどうしよう?」「不安で不安で何も手につかない」ではなく、
自分の志望校に向かって「ひたむきに」頑張ってください。
 また、1、2年生も部活動や勉強そして人との関わりにおいて、ひたむきに取り組めば、必ず自分の行動に
納得いくことができます。
 今年も「今を精一杯生きる!」「人事を尽くして天命を待つ!」をモットーに箱根駅伝を駆け抜けた大学生に
負けないようにがんばろうじゃありませんか!!!

【4連覇を果たし、胴上げして喜ぶ青山学院駅伝部】

「勿来二中入口」看板設置完了です!

 12月15日のHPで「勿来二中入口」の看板について掲載しましたが、12月下旬に「ふじ工芸」さんに
看板を設置していただきました。できるだけ目立つ方がわかりやすいということで黄色の背景に
勿来の海をイメージしたブルーの文字で「勿来二中」と書かれた看板です。
 6号国道から来た場合でも、勿来高校側から来た場合でもわかるように両面に記入してありますので
今後、来校する方のために参考になると思います。

【国道6号から来た場合は、このように見えます】




【勿来高校(マルト)側から来た場合には、このように見えます】


新年、明けましておめでとうございます

 新年、明けましておめでとうございます。
 今年が、生徒、保護者、地域、教職員の皆様にとって素晴らしい1年でありますようにご祈念申し上げます。

 さて2018年の新しい年を迎えたわけですが、誰もが「今年こそ」と思い、抱負を抱くことと思います。

 私ども教職員は、保護者そして地域の皆様のご協力を得ながら、今年一年、勿来二中の生徒達のために
全力でサポートしていく覚悟であります。
 
 本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
                        平成30年1月1日
                        勿来第二中学校長 若松 真一 

関の子主催「もちつき大会」に本校生も参加しました。

 本日12月23日(土)、午前10時から勿来駅の「関の子広場」で行われた「第10回もちつき大会」
参加させていただきました。

 本校生も陸上部の生徒達が餅つき大会に参加しました。
【もちつき大会前に笑顔でピースする生徒達】


【開会式に参加した陸上部の生徒の皆さん】
   

 つきたてのお餅(あんこときな粉)を生徒達と一緒にごちそうになりました。
とてもおいしくいただきました。


【3年生も平で「ラト勉(ラトブで勉強すること)」の前に立ち寄り食べています。


【婦人会の方々に一生懸命にお餅を作っていただき、感謝いたします】


【餅つき大会を企画していただいた関の子広場の多くのスタッフの皆さん】 


 なにか、一足早い「お正月」を迎えた気分です。
本日から冬休みに突入しましたが、生徒の皆さんは、どのように過ごしていますか? 受験勉強に勤しむ3年生
部活動で汗を流す1・2年生、また家の手伝い趣味の時間を楽しむなど、人それぞれだと思います。
 この冬休み中、交通事故などで命を落とすことが絶対ないように充実した日々を過ごしてほしいと思います。

式後、通知票を渡す学級活動の様子

 終業式の後、美化作業を終えて各学年とも学級活動の時間です。いわゆる「通知票」が渡される時間です。
 一人ひとりが担任の先生に呼ばれ、評定で伸びた教科や伸び悩んだ教科について、また今後へのアドバイスを
丁寧に説明を受けています。「評定が上がった!下がった。」だけに一喜一憂するのではなく、2学期の自分をしっかりと
見つめ直し、新年を新たな気持ちで迎えればいい
のです。終わったことを反省することは大切ですが、
くよくよしないでほしいのです。人は誰でも後悔します。大切なことは「これからどうするか」
「そのためには、今をどう精一杯生きるか」
なのです。ご家庭でもぜひ、どんな言葉かけをすることが
本人のためになるかを考えて励ましてあげてください。

【学級活動の時間 1年生の様子】(通知票にドキドキの様子)


(通知票を渡され、担任の先生からアドバイスを聞いています)


【2年生の様子】(ピースサインが多いね!通知票、頑張った成果が出たのかな?)


(通知票を見て、3学期の対策などのアドバイスを受けています)


【3学年1組の様子】(進路実現の希望に向かって、ポジティブポーズ?)


(通知票を渡され、嬉しそうな様子。納得できた感じだね)


【3年2組の様子】(2組にしては、リアクション少なめですね)


(希望する進路の実現に向けて今後の対策について真剣に話を聞いています)


【せきの子の様子】(みんなで来年に向けて気持ちを高めています。素敵な笑顔!)

2学期終業式(生徒に望むこと)

 

 本日12月23日(金)、第二学期の終業式が無事終了いたしました。式辞の中でドイツ人を引き合いに「自立心」
の話と全校生に2つのテストを実施して「前頭葉」の話をしました。「今を精一杯生きること!」
「夢と自信を育むこと」
について、生徒に話をしました。明日からの17日間の冬季休業中を安全に
そして充実した日々にしてほしい
と願います。ご家庭でもご支援、よろしくお願いいたします。

【校長式辞】
(「あまやかされすぎるこどもたち」「脳科学の教科書」という本について話をしています)


(前頭葉<前頭前野>の働きについての体を動かしてのテスト体験)


(終業式の校歌斉唱中、後光が差していました。来年が素晴らしい年になるような予感がします)
(式後、生徒(3年生)に見せたところ「すごい!」とか「来年いい年になりそう!」等の
応がありました。




【「2学期を振り返って」の各学年代表の発表】
(1年代表)


2年代表)


(3年代表)


※終業式での校長式辞の全文を掲載します。次のような話を生徒にしました。
 
「式 辞」
 八月二十五日にスタートした2学期も今日で終了します。今日まで授業日数は81日を数えました。81日間はどうだったでしょうか。
 校長先生が1番大切だといつも話していることは、「今を精一杯生きていますか
?」ということです。

 以前、全校集会で「皆さんが生まれてきたことは幾つもの偶然に偶然が重なった奇跡であり、生まれてきた一人ひとりがエリートである。」と話したことがあります。
 では、皆さんは、その奇跡に感謝して今を精一杯生きていますか? 天文学的な確率で生まれてきたエリートとしてのプライドを持って努力していますか。

 日本に住んでいる生徒の皆さんは環境に恵まれすぎていると思うことがあります。校長先生は、(本を掲げて)これらの本を今週、読んでみました。三冊とも学校の図書室にある本です。その中で次のような本について話をします。それは、「甘やかされすぎるこどもたち」という本です。
 
 この本では、日本人とドイツ人の生き方について書かれています。内容はと言いますと、まず、ドイツには受験が一切ないということです。ただし、ドイツでは、勉強をおろそかにする子どもは、小学校は勿論、たとえ幼稚園でも落第や留年があるそうです。また、日本でいう小学校4年生という早い時期に「エリートコース」」「中間管理職コース」「職人コース」の進路選択をしなければならない。だからこそ、ドイツの親は子どもに自立する精神を植え付け社会に出た時にたくましい一人の人間として自分でものを考え、自分の責任で行動し、そして自分で人生の道を切り開いていくように厳しくしつけるそうです。また、失敗した時や挫折した時も、他人のせいにするような人間になってはいけない。ですから、ドイツの子ども達は自分の意見を主張すると同時に自分の行動には責任を必ず持つと書かれています。

 さあ、あなたはどうでしょうか?2学期、自分に甘えて生活してきませんでしたか?当然、いつもいつも自分に厳しくとは言いませんが、できることを面倒くさがったり、できなかったことを人のせいにしたりしませんでしたか?

 もう一冊、これも図書室にある本で「脳科学の教科書」というタイトルです。人の内臓は柔らかいお腹に集中してあります。でも脳だけは柔らかいお腹ではなく、頭蓋骨で守られた上の部分にあります。何か物が飛んできたら人はとっさにどうしますか?当然、頭を手で守ります。だからこそ、脳はとても大切な臓器であり守られているんです。でもその脳をあなたはフルに使ってますか? おでこを触ってください。その奥に脳の中でも最も大切な「前頭葉」という部分があります。前頭葉は、「考える」「行動を抑制する」「会話をする」「意思決定する」「記憶をコントロールする」など。ここが人の脳で最も発達している所です。いや発達していなければならない所です。

 ではここで皆さんの前頭葉がどのくらい発達しているかテストしてみます。テストは2つあります。ペアを作ってください。まず第一問、「次の文字の色を答えなさい。早く正解を言えた方が勝ちです。3勝したら勝利です。それでは、始めます。
それでは第2問。「後出しジャンケン」をします。先生が後出しジャンケン「ハイ」「ハイ」と言いますので合わせて出してください。それでは次に「後出し負けジャンケン」をします。ペアで先に3回負けた方が負けです。
 さあ、どうでしたか? あなたの前頭葉は発達していますか?それとも発達途上ですか。 
 先ほども話しましたが、前頭葉の働きはとても大切です。その中でも「意志を決定する」ことは前頭葉が決定します。この冬休みに「意思決定する」前頭葉を大いに使ってください。ちなみに心臓や肺は、怠けてサボりますか。胃は消化をサボりますか。健康な人の臓器は毎日一生懸命にその責任を果たしています。ただし、脳特に前頭葉は、あなたが「やろう」と前向きに行動を起こさなければ、サボることができる臓器なんです。

 この冬休み、ドイツの子ども達に自立心で負けないように、家の手伝いをしてください。心臓や肺といった他の臓器に負けないように、強い気持ちで自分の意思決定をしてください。


 最後になりましたが、勿来二中入口がわかるように年明けには、看板ができます。また、勿来二中のスローガンでもある「夢と自信を育む勿来二中」という看板も2月までには設置されます。夢をつかむのも自分に自信を持てるようになるのもあなたの前頭葉次第です。
 それでは1月9日の始業式に全員が元気に笑顔で登校することを期待して式辞と致します。


体力向上タイム(1・2年)学力向上タイム(3年)

 連日続けてきた放課後の向上タイム! 1・2年生は部活動前にウオーミングアップを兼ねての「体力向上タイム」
 3年生は、受験に向けての「学力向上タイム」も、2学期は今日で終了です。

 体力向上タイム(持久走1・2年生)いきものがかりや陸王のバックグラウンド音楽を聴きながら頑張っています。








 学力向上タイム(テスト3年生)3年生一人ひとりの希望する進路実現に向けて日進月歩で精一杯取り組んでいます。







2学期最後の給食!

早いもので今日21日(木)で2学期最後の給食となりました。勿来学校給食共同調理場の皆さんには、
約800~900キロカロリーに調整し、栄養のバランスを考えて調理していただき、感謝申し上げます。

 さて、生徒の皆さんの食事風景を笑顔で撮りたいと考え、生徒の皆さんに次のようなカードを見せました。

「出川哲朗は、竹内涼真よりイケメンと思う人は笑わない」

 生徒の反応は、ほとんどの生徒が笑うと予想しましたが、笑う生徒はあまりいませんでした

 予想を覆したその理由とは?
ある生徒は、
「え、竹内涼真ってだれ???」 「陸王に出ているじゃない~」「え、陸王って何?」

別な多くの生徒は、
「出川が竹内よりイケメンと思う人は笑わない」ってどういうこと? 笑うの?笑わないの?」
言っている間に、カシャッ!

 笑顔で写真を撮ろうとしたが、逆に混乱をまねいてしまし、普通に「はい、笑って!」と
言った方が良かったと猛省しています。

【1年】(無理に笑ってくれている優しい1年生)


(左下の生徒は、「え、どういうこと?」と悩んでいるのかな?)


【2年】(ま、とりあえず笑っておこうか!)

(給食、もう、食べ終わっちゃった。)


【3年1組】(結局、あのカードって何だったの???)

(ま、ピースってことで!)


【3年2組」
(左の生徒「え、どういうこと?」 右の生徒「我思う故に我有り。人生は深い」)

(受けても受けなくてもいつも笑顔でリアクションしてくれる
 優しい生徒達!)


【せきの子」(優しい笑顔で写ってくれました。ありがとう!)


【今日一番のBEST SHOT】
(「先生方も撮りますね~」 Male「はい!」 Female「キャッッッッ!」)

訃報のお知らせ

 昨日18日(月)、本校教諭の 鷺谷 仁先生 の実母である故 鷺谷千代子 様が永眠なされました。
心より謹んでお悔やみ申し上げます。

 なお、葬儀の日程は次のとおりです。

通 夜 12月23日(土)18時

告別式 12月24日(日)12時

式 場 「せきのホール」(いわき市小島町3-2-2 電話27ー7755)

2学期終了前の平和な昼休みのひととき!

 今日は19日(火)、2学期もあと残すところ3日、そして2017年も残り2週間をきりました。
 
今週は22日(金)の終業式まで特に行事もなく、なにげない平凡な毎日が続きます。ホームページも
特に掲載するような内容もなく、
22日(金)まで更新しなくてもいいかな?と思っていたのですが、保護者の方に「ホームページ、
いつも楽しみにして親子でみています。」
とか、
「きのうはホームページに何も載っていなかったんですが、どうかしたんですか?」という無言の
プレッシャー
を感じ、
本日、平凡な生徒達の「昼休み」の光景を掲載いたします。特に行事に追われることもなく、
テスト直前のピリピリ感もない、こんなひとときも生徒達にとっては大切な時間なんですね。
私がカメラを向けると、おどけてみせたり、楽しそうに友人と話したり勉強したりと、
ゆったりとした時間を過ごすことが生徒達にとって嬉しい一コマなんです。
いいですね、青春って!

【1年生】「5時間目、英語だあ~、授業の準備するの、忘れてた~!」

「えっと、単語テスト、どこ出るのかな?」

「よし、満点を狙って最後の最後まで!」「ん?後ろでは余裕の人が・・」


【2年生】「さあ、5時間目は数学だ。カメラ目線の人も・・・」

「やべ、アップで撮られてる!(周囲)意識するなよ!」

「Well,  What  am  I  doing  now ?」「I'm  brushing  my  teeth.」
「ん?でも授業開始5分前だぞ!」


【3年1組】「昼休みの1分、1秒を惜しまずに自主学習あるのみ!」

「校長先生、カメラ近いですって!」

「わからない所を教えているY君、えらいね!」「ん?左前でも教え合って
いるのかな?と思ったら、ただのダベリングでした。」
注)ダベリング=おしゃべり


【3年2組】「私たち、カメラを向けられると自然とピースサイン。
1組と真逆。またそれが2組女子のパワーの源なんです。」

「ん?男子は円陣を組んで何をしてるの?」
輪をかき分けてみたところ、数学の問題を解いてました。
でもなぜ、こんなに多くの男子が集まる必要があるのかな?


こちらのみんなもミーティングルームで真面目に勉強かと思い「ほら、顔上げて
カメラ目線で」と言ったところ、
県立高校の願書と志願理由書の記入をしてました。
これは、失礼しました。
誤字、脱字に気をつけて!


【せきの子】
「撮られてるよ~、どうしよう?」「あまり意識しないで前向いてれば」

「二人で何やってんだか? 僕も笑顔でカメラを意識していますよ。」

道路からの入口看板と重点目標スローガンの設置について

 11日(月)に、各学年委員長を含めたPTA役員会が開催されました。その際に校長の私から次のようなご提案を2件させていただき、
ご了承を得ましたので、お知らせいたします。

 1件目は、国道289号線から本校への入口がわかる看板が以前はありましたが、ここ何年も看板がなく、
本校を訪れる来客等にとって、入口が分かりづらいと考え、新たに「勿来二中」入口の看板を設置いたしたいと思います。
 なるべく、夕方等暗い時でもすぐわかるように「黄色の枠に海をイメージした活字」(写真)にします。
 取り付けに関しましては、年明けに始まる予定です。なお、取り付けが完了しましたら、ホームページに掲載します。

【以前、空き地だった所にあった看板】


【入口へ設置予定の看板】


【勿来の関側から来た場合の看板の設置位置】


【西公園側から来た場合の看板の設置位置】


 2件目は、本校では重点目標として「生徒の夢と自信をはぐくむ学校」というスローガンがあります。
 詳細に述べますと「生徒と職員が、朝、希望や期待感を持って登校(通勤)し、日中、知恵を絞り汗をかき、
夕方、充実感・達成感を抱いて下校(退勤)する学校」
を目指して日々、生徒も教師も学校生活を送っています。

 そこで、朝、生徒が登校する時に必ず見る所、そして来客の方々にも見てもらえるような所に本校のスローガンを掲示し、
勿来二中をさらにより良い学校にしていこうというモチベーションを高めていきたいと考えております。
 経費に関してですが、例年、パイプ椅子や長机等を寄贈していただいている「卒業記念品」代から充当することで
第3学年委員長に了承していただきました。デザインについては、幾つかのサンプルから3年生が選びました。(写真)
 3年生の皆さんも、卒業してから勿来二中を訪れた際に「寄贈 平成29年度卒業生一同」と記されることで
とても嬉しいという言葉をもらっています。来年の2月に完成予定ですので、卒業前に3年生には、
スローガンを背景に記念写真を撮ってもらう予定です。

 本校教育を益々、充実したものにしていきたいと考えますので、保護者の皆様方にご理解とご協力をお願いいたします。

【3年生に選んでもらったスローガンのデザイン】
(校章とよりスローガンを短くしインパクトを与えるようなデザインに!下段には今年度の卒業生の寄贈と記します。】


【入口を入ってすぐの所にある校庭のネットに取り付ける予定】

(大きさや枠などイメージです)

高校合格第1号!進路先決定第1号! おめでとうございます。

 昨日14日(木)、磐城緑蔭高校の推薦入試の合格発表があり、本校生で合格第1号そして進路先決定第1号になりました。 
 本当におめでとうございます。
 合格した生徒は、何年も前から大学合格を目指すためには、磐城緑蔭高校での少人数指導が自分に最適と考え、
 体験入学などに積極的に参加していました。今回、合格した生徒に感想を聞いてみたところ、
次のような感想を述べてくれました。
「自分が選んだ高校に合格できたのも、勿来二中の先生方、友達、そして何より両親のサポートがあったからです。
本当にありがとうございました。これから受験する皆さん、自分の意思で選んだ高校なのだから自信と誇りをもって、
そして何より感謝の気持ちを忘れずに受験勉強に取り組んでほしいと思います。みんなが『笑顔』で
受験を乗り越えられるように心から願っています。」

 
合格した本人と話をすると、とても充実感と今後への希望でいっぱいの顔をしていました。私から次の2点についてお願いをしました。
 一つは、高校進学の4月までさらに学力を身につけること!もう一つは、周囲の受験する仲間をサポートし、
卒業に向けた様々な取り組みに積極的に参加してほしいということ!

※今回の件については、本人の承諾を得てホームページに掲載しています。

 今週、伊勢両宮神社において3年生徒代表4名、保護者代表1名そして3年職員3名が合格祈願
参拝してきたばかりでしたので、その御利益がありました。今後、私立高校や福島高専の出願が続々と始まります。
これから受験する生徒も「人事を尽くして天命を待つ」という気持ちを忘れずに自分を信じて、
この試練に打ち勝ってほしいと思います。学校も皆さんを精一杯、サポートしていきます。
【伊勢両宮神社の合格祈願のお札】

勿来の「空」そして「海」は、格別!!

 勿来の「空」と「海」の青さには、本当に惚れ惚れします。特に屋上からみる景色は本当に感極まる「鮮やかなブルー」です。

 勿来の地元にいる人々にとっては当たり前の景色かもしれません。でもこんなに空が青く、海が青い光景は他の地域の人にとっては、
贅沢以外の何物でもありません

西高東低の気圧配置で、昨日の日本海側や東北地方などは、大雪に見舞われていることはニュース等で皆さん、ご存じだと思います。
 私は10数年前に南会津の南郷に3年間住んでいました。冬に青空を見ない日が1ヶ月続いたこともありました。
 ちなみに昨日24時間の積雪量は62cmだったそうです。

【南会津にいた頃、本当に久しぶりに太陽を見れた日でした。雪の壁も3メートル位でまだまだ序の口です。】

【最大でトラックの荷台よりも高い5メートルを超えます】


 空はいつも大雪で白だけの世界が続き、冬と春?の間(12月~5月の間6ヶ月間)、
地面はもちろん側面も雪で白、白、白!いわゆるモノトーンの世界でした。

 いわきに住む人は「幻想的な白銀の世界」と思うかもしれませんが、毎朝、朝早く起きて約1時間の除雪、
ホワイトアウトと言って雪で視界が白一色になり、方向・高さ・地形が識別不能になり数メートル先も見えない恐怖、
「寒い」「冷たい」と感じるのではなく「痛い」と感じること、直径30cmで長さが4~5mの「氷柱(つらら)」など
いわきでは考えられない世界でした。

 私は以前、会津の地元の人に「会津は四季がはっきりしていていいですね!特に粉雪の降る白銀の世界は最高です。」と言った時、
間髪を入れずに次のように言われました。
「先生は3年しかいないから、そんなこと言えるんだよ。一生住む俺らにはそんな風には絶対に思えない。」そして
「いわきの人は恵まれ過ぎている。冬でもあんなに空が青いなんてずるいよ。少しは分けてほしい。」
言われたことを今でも鮮明に覚えています。

【勿来二中屋上から見た景色】




 私は今、勿来の地に赴任して、心からこの空と海の眩しいくらいの青さを毎日、感じ取れる贅沢な日々に感謝しています。
 そして、この青さに負けないくらいの勿来二中にしたいと思っています。

 
 生徒の皆さんも保護者や地域の皆さんも、普段は気にしていなかったこんなに恵まれたこの地で生活していることに感謝するとともに、
一日一日をただ漠然と過ごすのではなく、夢や目的を持って、精一杯、自分らしく生活してみようじゃありませんか!
この空と海の眩しいほどの「青さ」に負けないように!

(追伸)南会津のようなパウダースノーの雪の中に手を突っ込むと、雪の中は勿来の海と空と同じような
鮮やかなブルー
であることを、皆さんは知ってますか?

学習面で先生方も生徒の皆さんに負けていられません!!

生徒の熱心な学習の様子は、HPで昨日、掲載しましたが、先生方も生徒に負けないように奮闘しています。

 具体的に言いますと、私たち教員は、教育公務員特例法の第21条で「教育公務員は、その職責を遂行するために、
絶えず研究と修養に努めなければならない。」と明記されています。さらに22条では「教育公務員には、
研修を受ける機会が与えられなければならない。」とあります。

 本校では今年度、毎学期1回ずつ全先生方が、自分の授業をビデオに撮ることを行っています。
 特に今年は、県教委から出された「授業スタンダード」を活用し(5月24日付ホームページ「子ども達のために授業の充実を求めて」に掲載)
自分の得意とする指導方法と不得手とする指導方法について、
 先生方自らが目標を設定し、授業の様子をビデオで撮影。各先生方は授業後、じっくりと自分の授業を見て、分析・成果・課題を把握します。
そして校長・教頭なども一人ひとりの先生の目標と照らし合わせながらビデオを見て後日、指導助言を与え、指導力の向上を図っています。

 「生徒にわかりやすい授業」、「生徒にできる喜びを与えられる授業」を目指し、私たちも生徒の皆さんと一緒に
精進し、「教師と生徒が共に高みを目指して頑張る学校」そして本校の目標である「夢と自信を育む学校」に向かって
取り組んでいきたいと思います。保護者の皆様にもご理解とご協力を重ねてお願いいたします。
 2学期のビデオ撮影の授業は12月5日~19日まで実施していきます。

1年数学のビデオ撮影授業】
(課題へのアプローチの仕方、特に関数を用いて課題をどのように解決できるかの指導方法を工夫するのが今回のねらいです)




【2年保健体育のビデオ撮影授業】
(「跳び箱の台上前転の授業」で、生徒への指導の工夫ができているか、特に生徒の前転の動きをiPadで生徒に確認させ、
適切なアドバイスをすることが今回のポイントです)




【1年英語の
ビデオ撮影授業】
(「電話での応答」についてクラスメートと必死に伝え合っています。生徒に電話の表現はさせる上で機械的に行うのではなく、
コンサートへの誘いを含めて即興的な活動が少しでもできるような指導を目的とした研修です。
生徒の皆さんには、慣用表現はしっかりと覚えるように指導しています。)
 Hello !  This  is  Ryoma.  Let's  go  to  the  concert. 
「電話の応対」「道の尋ね方」「買い物の仕方」は、中学校で習う「3大頻出場面設定」です。 





学校司書に感謝!図書室に様々なコーナーを!

毎週月曜日に、学校司書の佐々木喜美子先生が来校しています。佐々木先生には次のような仕事をしていただいています。

 図書コーナーに注目の新聞記事やお薦めの本の設置、図書だよりの発行、季節ごとの掲示物の貼りかえなど、
生徒に本に親しんでもらえるような環境作りを行っています。昨日11日は報道委員などの有志に手伝ってもらい、
クリスマスの飾り付けを行っていました。

 読書を通して感動したり、心豊かになることができます。また、読解力や語彙力も自然と身につき、学力向上にも繋がります。

 生徒の皆さんには、昼休みなどに図書室を訪れ、お薦めの本を読んだり、借りた本を朝の読書の時間に読んでみてはいかがでしょうか?

【新刊コーナー】
(生徒が興味を持つようにあらすじや読みどころを紹介しています)


【図書情報コーナー】
(お薦めの本の紹介をするコーナーです。ぜひ、3階に足を運んで見てもらいたいですね)


【クリスマスの飾り付け】(昨日、生徒と一生懸命に作ってくれました)


【テーブルに置かれたクリスマスツリーとChristmas  Story】


【別のテーブルに置かれた紹介本】
(中高時代に読む本50選。今はお薦めの本を紹介してくれるので参考になりますね。昔はこんなこと、ありませんでしたよね)

2学期も残り10日(授業風景)

本日11日(月)を含めて2学期に登校する日も残り10日となりました。2学期の期末テストも終了し、
12月23日(土)~1月8日(月)までの冬休みを楽しみに待っています。しかし普段の授業をおろそかにせず
一生懸命に取り組む生徒達を素晴らしいと思います。

【1年社会】(教科書で、武士の館の絵を見て、武士の生活の様子を調べています)




【2年理科】(「静電気の正体とその性質」について実験を通して検証しています)





【3-1技術】(プログラミングを通してロボットの制御について学習しています)
※「プログラミング」については近い将来、小学校でも必修になります。情報化時代についていけなくなるのは、
もしかして大人の私たちだけかもしれません。



【3ー2英語】(They  were  taking  listening  exams.  Almost  of  them   could    understand  the  contents, I  think.)



せきの子英語】(1~12月までを英語で言い、単語を書けるように頑張ってます)
※January→(    ①    )→March→April→May→June→(    ②     )→(    ③    )→September
→October→November→(     ④      )
①~④まで書けますか?①がちょっと難しいですかね。でも中学で習いましたから。

甲状腺検査&空間除菌の決定版「ソリューションウオーター」

本日11日(月)、検査同意を得た全校生を対象に、甲状腺検査が本校で実施されています。
 なお、検査結果は約1ヶ月後に、県立医大から各家庭に郵送されます。

【検査会場】
個人情報のため、検査室内での撮影はできません。


【甲状腺の形等と甲状腺検査の受け方についての説明図】


 
12月に入り、インフルエンザやノロウイルスが流行する季節となりました。本校では、その予防のため、
ソリューションウオーター(弱酸性次亜塩素酸水)を各教室に配置しました。また、手指消毒用のジェルを常備したり、
マスク着用やうがいを励行し、感染防止に努めています。
 予防接種を受けるなど万全の体制で対処しても、インフルエンザ等に感染する場合があります。
 もし、インフルエンザや感染性胃腸炎の疑いがある場合は、登校を無理せず、医師の診断を受けるようにお願いします。
 なお、感染した場合には、出席停止となりますので、学校に連絡をお願いいたします。
 2学期も残り10日。3学期は、特に3年生にとっては受験という大切な時期を迎えます。インフルエンザ等が流行しないように、
学校も最善を尽くしますが、ご家庭でも予防にご協力願います。

【ソリューションウオーターと消毒用ジェル】


ソリューションウオーターの特徴と効果】


【細菌に対する抗菌性比較と反応速度】

勿来工での授業「実習体験」、大満足の生徒達!

本日8日(金)、1年生は勿来工業高校を訪問し、貴重な実習体験をしてきました。


 11月21日には、勿来工生の皆さんが本校を訪れて、
5つの学科のブースに分かれてグループディスカッションを行いましたが、今回も5つの学科に分かれての体験活動でした。

 勿来工に到着後、開講式を行い、その後、約1時間半の実習体験を行いました。5つの科(機械、電気、電子、建築、工業化学)に
5~6名ずつに分かれて体験を通して多くのことを学ぶことができました。

勿来工業の校舎や高校生の印象から
校舎がとても綺麗でした。特にトイレは人感センサーでライトがつく最新設備
羨ましい環境でした。
高校生の皆さんがとても親切にしてくれました。また、説明がとてもわかりやすかったと思います。感謝いたします。
・2年後の入試で勿来工を受験校の一つに考えた生徒も出てくると思います。現に今の3年生は中1頃に同じ体験をして、
勿来工業高や磐城農業高を志望している生徒が増えています。やはり、実際に体験することは、大切なんですね。
 実習体験後、閉講式を行い、15時過ぎに帰校しました。

機械科】<内容:NCフライスによるプレートの製作>
(浅尾、荒川、佐藤瑠、鈴木、渡邊来、中垣)
・機械科ですが、プレートを作る前にはパソコンでのデータが必要なんですね。機械を作る上でも、
パソコン操作はやっぱり大切なんですね!
※生徒の感想
 コンピュータに数字などを入れて文字を書きました。機械科でもコンピュータを使って文字を書くのを
初めて知ったのでびっくりしました。工業高校もいいなと思いました。  




【電気科 6名】<電気工事実習(応用回路)>
(秋山、荒川、櫛田尚、柴田、髙橋勇、楢迫)
・回路についての実習ですが、なんとなく難しそうです。「回路」というだけで私はお手上げですが、
生徒は違いますね、すぐ吸収できる能力があります。
※生徒の感想
 僕は電気科で複線を作りました。複線の構造はとても難しかったけれど、勿来工業高校の先輩達が教えてくれたおかげで
なんとか複線を作ることができました。とても楽しかったです。






【電子科 6名】<CdSで光センサー回路を作ろう!>
(安藤、志賀、竹田、仲田、永山)
・中2の技術の「エネルギー変換」で経験しますが、はんだづけは初体験かな?
・ちなみにCdSのCdは「カドミューム」のことだそうですが、聞いても何のことか、私はわかりませんでした? 
で、Sは元素記号で〇〇のことですよね。皆さん、習いましたよね?
※生徒の感想
 今回も連携授業を通して電子について多くのことを学びました。電子科ははんだごてというものではんだを溶かし
LEDと部品を接着させ、光センサー回路を作り、光センサー付きのLED電気を作りました。
全員、上手に完成させることができました。





【建築科 6名】<建築模型制作>
(五十嵐、齋藤、髙橋咲、青天目、長谷川)
・家の模型づくりはとても細かい作業なので、器用で繊細な人に適していますね。
・建築科の先生といろいろと話しました。
おもしろかったのは、中学生の中で「三級建築士」を取得したいので貴校を志願しましたという生徒がいたそうです。
「三級」は存在しません。
※生徒の感想
 細かい所や紙を切る時、曲がったり切ってはいけない所を切ったりしてしまい、とても大変でしたが、
班のみんなが上手に作れてとても良かったです。今日、学んだら工業高校に行きたいという人がいて、
今日、学んだことを生かして、これから先の進路について考えていい高校に行けるように頑張りたいです。





【できあがった作品】


【工業化学科 6名】<中和滴定による体験学習>
(赤津、大越、大西、櫛田康、坂本、佐藤海)
・「滴定実験」という難しい内容と思いましたが、昨日の小6の体験授業の中和についての高度な実習でした。
・「色が変化する」という実習は視覚的にも興味を持ちますね!
※生徒の感想
 私は、工業高校で工業化学科という学科が一番印象が強かったので、この学科を体験しました。体験してみると
蒸留やスライム作り、バスボム作りなど、初めてするものもありました。短い時間でしたが、いろいろ体験できたので
いい経験になりました。






 
昨日、新入生の体験入学での部活動見学中に、3年生の一部の生徒は、「いわき市中学校書道展」への出展のために、
一生懸命に取り組んでいました。

初の小6生への「中学校体験入学」を実施!(写真24枚掲載)

本日7日(木)、13時に勿来二小41名の児童と保護者の方12名が本校に来校し、中学校体験入学として
授業参観(1年保健体育、2年英語、3-1国語、3-2数学)を行った後、理科室で授業体験を行いました。
理科の実験では、「緑の液体(BTB溶液)の性質を調べよう」というテーマで、児童達は実験を行い、
驚きの声を上げる児童もいました。また、先生の質問に対してとても反応がよく、しっかりとした6年生という印象です。

 また、授業終了後は、美術室で、校長による挨拶を行いました。今回の体験入学の目的の一つは、
中学校生活の一部を垣間見ることで、残り4ヶ月の小学校生活を中学生になる準備期間として過ごすこと。
また、中学校生活では、教科担任制であり教科によって担当の先生が変わること、修学旅行は例年、大阪・京都方面であること、
来年度から新しくなる運動着と体操着の紹介などについて話をしました。詳しいことは2月14日の新入生説明会で話す予定です。

 その後、来年度予定の部活動見学や部活動体験をしてもらいました。部活動は単に頭の中でイメージしていることと、
実際に見学したり体験することはだいぶ違うことがわかったと思います。明日、部活動のアンケート調査を
6年の担任の先生から配布されますので、現時点での希望する部活名を記入してほしいと思います。
 今回は、卓球部、バレー部、野球部、陸上部の順番で見学等を行いました。先輩達の姿はいかがだったでしょうか?

 今年度、初めて「中学校体験入学」を実施いたしましたが、次年度以降も続けていきたいと考えております。
今年度実施したことを検証し、次年度に生かしていき、子ども達そして保護者の方々にお役に立てればと考えておりますので、
今後ともご協力いただければと思います。

 明日8日(金)は、お弁当の日!そして1年生の勿来工業高校での実習体験活動があります。

【1年生 保健体育「柔道」】
<礼に始まり礼に終わる柔道・寝技「袈裟固め」のペア練習を見る6年生>


2年生 英語】
<リスニング練習の様子。中学校でのリスニングの問題は難しく感じたかな?>


【3-1 国語】
<百人一首のグループ活動で盛り上がる3年生の活動に見入る6年生>


【3-2 数学】
<算数から数学になります。「」の授業、3年後にはわかるようになります>


【体験授業 理科】
<テーマ「緑の液体(BTB溶液)の性質を調べよう」で積極的に発言する様子>

<真剣に実験に取り組む様子。とても一生懸命に取り組む姿に感動しました>


<授業終了の挨拶もとても素晴らしい!>



【卓球部】<男子と女子に分かれて、乱打の練習>


<中学生と練習の体験をしました>



【バレーボール部】<6ヶ月ぶりに運動した3年生、明日は筋肉痛かな??>


<中学生と練習の体験をしました>



【野球部】<バッティングマシーンから出るテニスボールを打つ体験をしました。>





陸上部】<ミーティングルームで、陸上のビデオを鑑賞しています>





明日、小6体験入学、明後日、中1勿来工実習体験、その他日常の風景

 昨日は、郡山市への出張のため、ホームページに掲載できませんでした。郡山市は、晴れていてもとても寒かった。
いわきは温暖で過ごしやすいと言われますが、特に勿来地区はその中でも温暖な天気で恵まれているなあと改めて感じます。

 さて、明日7日(木)は、午後から、勿来二小の6年生が本校を訪れ、「中学校体験入学」を実施します。
授業参観、授業体験、中学入学に向けての説明、部活動見学とあります。ぜひ、ほんの一端ではありますが、
4ヶ月後の中学校生活を肌で感じて、残りの小学校生活を過ごしてほしいと思います。

 また、明後日8日(金)は、本校1年生が勿来工業高校を訪問し、様々な学科の実習体験をしてきます。
実習で体験したことを、ぜひ進路選択に生かしてほしいと思います。

 普段は授業の様子の写真を掲載していますが、普段の掃除風景、帰りの学活時の連絡放送などの何気ない一コマを掲載します。
 
【無言清掃で黙々と掃除をしています】





【清掃終了の整列もしっかりできています】


【設置されたストーブに近づきすぎないようにテープを貼ります】


【帰りの放送で各係から連絡等を全校生に伝えています】
<朝食を食べてきていない生徒はゼロだったそうです。すばらしい!>



【いつも河野先生が自家用車で校庭整備をしてくれています】
   

私立高校等、出願開始!

昨日、磐城緑蔭高校の出願が開始されました。この後、続々と出願が始まりますので、
受験生にとっては正念場を迎えますが、自分を信じて突き進んでほしいと思います。
 
主な私立高校、福島高専の出願及び入試日

磐城緑蔭 出願11月30日(木) 入試12月9日(土)

いわき秀英 出願12月8日(金) 入試1月16日(火)

明秀学園日立 出願12月11日(月) 入試 推薦1月9日(火) 一般1月19日(金)

茨城キリスト教 出願12月11日(月) 入試 推薦1月9日(火) 一般1月16日(火)

福島高専 出願 推薦1月4日(水) 入試 推薦1月13日(土)

師走!3年学力テスト。来週は小中高連携など盛り沢山!

今日1日(金)から師走! 学校も学期末ということで通知票や2学期の反省や検証などで、1年中でも忙しい時期を迎えます。
 教「師」が忙しく「走り」回るということで「師走」と思いたいのですが、実はそうではなく、
各家庭で「師」つまり「僧、お坊さん」を迎えて仏事を行うため、「師」が「走」り回る月という説が有力です。

 さて、本日は、三者面談を終えてほっとする間もなく、3年生は第5回学力テストがあり、生徒達は必死に問題と向き合っています。
志望校合格に向けて、本番さながらに実力を出し切ってほしいと思います。

【進路コーナー】高校のポスターを見て生徒達は、憧れの高校生活をイメージしています


【高校入試の各種問題集】
県立高校、私立高校、福島高専と学校により問題形式や出題傾向が違います。志望校の過去問を解くことが
合格への近道であることは間違いありません。


【3年生の学力テストのタイムテーブル】


【3年1組のテスト受験の様子】


【3年2組のテスト受験の様子】


【2年生の英語の授業】
英語の先生は、All  Englishで授業を進めていますが、生徒も当たり前のように理解しています。
一昔前のGrammar(文法中心)の授業とは違います。


1年生の理科の授業】
授業の終わり頃に、今日の理科の授業で習ったことを、振り返るために「自己振り返りシート」に記入しています。


せきの子の数学の授業】
数学の問題でつまずきの部分を担任の先生が、細かく説明しています。答えを教えているのではなく、
解き方のサポートをして自分で答えを導く喜びを与えます。


 来週も様々な学校行事があります。4日(月)は、各分野で活躍した生徒が多かったおかげで、
事前に予定がなかった全校朝会で表彰を行います。(嬉しい予定変更です。)
 
 5日(火)は全校生が放課後に基礎学力コンテスト(数学)を受け、基礎・基本の定着を図ります。

 7日(木)は、今年から新たに小中連携事業「小学6年生の中学校体験入学」を行います。小学校と中学校の違いに戸惑う、
いわゆる「中1ギャップ」を解消するためにも、6年生に実際の中学校の授業を見学・体験してもらい、部活動も見学してもらうことで、
3学期を中学校入学準備期間にしてもらうことを目的としています。保護者の方も現在のところ16名参加の予定です。
もし時間ができて今から参加したいという保護者の方がいれば、ぜひ来校していただければと思います。
 なお、2月14日(水)の「新入生説明会」も予定通り実施いたします。この時に「入学時に準備いただく物」などの説明を行います。

 8日(金)は、中高連携事業「勿来工での実習体験」を実施します。11月21日に勿来工の高校生約30数名が本校に来校し、
各学科説明をしてもらいましたが、8日は本校の1年生が勿来工を訪問し、各学科の実習体験をします。
先月、磐農での実習体験も非常に貴重な体験となりましたが、今回は機械、電気、電子、建築、工業化学について
様々な角度から学べる機会となります。
 ぜひ、将来の進路選択の参考になるようにアクティブに学んでほしいと思います。

※ 一番大切なお知らせ 8日(金)は「お弁当」です。

「税についての作文」で2名が大賞受賞の快挙!

本日30日(木)、いわき地方振興局県税部から2名の職員の方が来校し、「税についての作文」の
表彰が行われました。
 県内で5073作品(いわきは475作品)が出品され、本校から見事に2名の生徒が
大賞に匹敵する27作品の賞に輝く快挙でした。昨年度も表彰者がおり、2年連続の快挙です。
 「税への感謝の気持ち」というタイトルで、
 五十嵐愛斗君(1年)は、「東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞」を受賞。
 小野大樹君(3年)は、「福島県いわき地方振興局長賞」を受賞。
  
いわき地方振興局県税部の松本部長から表彰を受ける2名の生徒
五十嵐 愛斗君】


小野 大樹君】


松本部長との記念撮影


【表彰の後、3社の新聞記者からインタビューを受ける生徒達】


 11月17日のホームページに掲載した「市いじめ根絶作品」、「数学ジュニアオリンピック」、
「県下小中音楽祭(創作)」での表彰に続いて、文化面での表彰で多くの生徒が活躍しています。
 今後もぜひ、運動面、文化面そしてボランティア活動など多くの取り組みに、多くの本校生がぜひとも積極的に参加し、
自分の可能性を高めてほしいと思います。
 今まで挑戦した人も、興味はあったけど一歩踏み出せなかった人もそして未知の世界に飛び込む勇気がなかった人も
ぜひ自分に挑戦してください。
 失敗を恐れて何もアクションを起こさない人より、たとえ失敗しても一歩踏み出した人の方が素敵で輝く人になります、きっと! 

昨日の雑学クイズの解答です! 雑学も教える引き出しの一つに!

昨日、雑学クイズを5問出題しました。正解は次の通りです。

【第1問】
 体の中で、約85%と一番水分を多く含む部分はどこでしょうか?

 正解は「血液」と解答した方、間違いです。実は、「脳」だそうです。イメージとしては、脳は、豆腐のようなイメージだそうです。

 ちなみに、「豆腐」って豆が腐っていると書くので「納豆」じゃないの?そして「納豆」は豆を納めているので
「豆腐」じゃないの?と思ったことありませんか? ここでは、このことは深く追求しませんが・・・・・。

【第2問】よく使う「オッケー」の言葉は何の略語?

 正解は、「All  Correct」つまり「全て正しい」から来ています。えっ???ALL Correctだったら「OK」でなく「AC」ではないの?
 実はアメリカのある教養のない大統領が、つづりを「Oll  Korrect」と思い込んでいたことから生まれた言葉だそうです。

 ちなみに「了解です。」とよく話す部下や後輩がいますが、「了解」は上司や年上の者がいう言葉だそうですよ。
 また、部下が「ご苦労さまでした。」と上司にいうのも変ですよね!
 皆さん、日本語は難しいですので、気をつけましょう!

第3問】 符号の「-」はどうやってできたの?

 難問だと思います。正解は、「樽にいれた水を船乗りが使うときに、水はとても貴重なので今日はここまでなくなったという印
「-」の線を引いたことが元だったそうです。

 ちなみは「+」は、樽に水をいっぱい入れた日に「ー」の記号の上に縦の線「|」を書き入れて消したこと
足し算の「+」になったそうです。知らなかった~。

【第4問】なぜ、大人より子どもの方が暗記に強いのか?

 正解は、「そりゃ、大人になると呆けてくるからだろう」と答えた方もいると思いますが、実はそうではなくて、
 例えば、神経衰弱をする時に、大人と子どもで覚え方が異なるそうです。
 子どもはトランプの配置を「地図」のようにパターン化して覚えるのに対し、大人は、理屈っぽく脈絡をつけて覚えようとするから
情報量が膨大すぎて覚えきれないためだそうです。

 そういえば、私が高校生の頃、東大や京大に行ったクラスメートに「この問題、わからないんだけど~」と質問すると、
「あ、それって1学期末に世界史の授業で習った黒板の右下に黄色のチョークで書いてあった所だよね!」と言われて
唖然としたことを今でも覚えています。つまり、天才と言われる彼らは、授業を「映像や画像」でインプットしていたんですね。
私のような凡才には、次元の違う世界でした。

【第5問】アジア人はおじぎをするが、西欧人は握手はなぜ?
 
 凡才ですが、これは正解できました。正解は、科学的な根拠があるのです。「おじぎ」は日本人、中国人そして
東南アジア
の人に多いのですが、これらの国は「高温多湿」で夏は特にべたべたする
そんな時に挨拶で握手したりハグするのは、気持ち悪い。だから体が直接触れないおじぎが主流になったそうです。
 それに対して、湿度がそれほど高くない欧米では、親愛の情を表すのに、体が触れ合う方がよいとされてきたのです。

 さあ、皆さん、何問できましたか?「へえ~」と思うことがあったと思います。
私は、クラス担任や授業をしていた頃、「雑学」を利用して生徒に様々なことを指導していました。
特に授業で習うことに関係する雑学や生徒がボケッとしていて授業に集中していない時に効果覿面でした。 
生徒の目の色が変わる瞬間があるのです。生徒の興味・関心を引いたらこっちのものです。その後の授業に生徒は食いついてくるのです。

 私たち、教師や大人は、子ども達にいかに興味を持たせ、目を輝かせて取り組ませるかを研究し実践することが大切だと思います。
 アクティブ・ラーニングが今注目されている中、「主体的・対話的で深い学び」は新学習指導要領の目玉での一つです。
 子ども達に「え~、そうなんだあ」「おもしろいからもっと調べてみようかな?」と考えさせるために、
「雑学」を多く知って生徒に還元することも必要かもしれないと感じます。

 今日で三者面談も終了し、明日からはいよいよ「師走」!まとめとなる残り1ヶ月をしっかりと締めくくらせるように
私たち教職員も精一杯取り組んで参りますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。  

あなたは、このこと知ってました???

 今日29日(水)は、三者面談4日目! 昨日は1年7人、2年6人、3年10人の面談がありましたが、
今日は1年5人、2年7人、3年7人の予定です。

 今日、特に大きな話題がないので、ノー部活デーということで生徒達が早く下校する姿でも写真に撮りアップしようかと思いましたら、
生徒達の帰るのが早いこと、早いこと。結局、写真を撮ることもできず、学校に戻ってきました。

 私ごとですが、今テレビで「陸王」が流行っており、半沢直樹でも有名な作家の池井戸潤にはまっています。
 そして時々、真面目な学問?だけでなく「雑学」の本を読んで「あっ、そうだったんだあ!」と気がつくことも時に
リフレッシュできるのは私だけでしょうか?
 そこで、今日は生徒や学校のことで、ホームページに掲載する内容がなかったのですが、せっかくなので皆さんが雑学について
どの位、知っているか、出題するのも時によいと思い、クイズ形式でなるべく学校や学習に関することを5問ほど、出題します。
 あなたの「雑学」についての知識を試してみてください

第1問)人間の体は約60~70%が水分でできているという話は以前、生徒にも話し、HPにも掲載しました。
 その中で最も水分が少ないのは、当然「骨」ですが、一番水分を多く含む(約85%)のは、体のどの部分でしょうか?

第2問)英語の時間でも普段の生活でも、だれもがよく使う「オッケー」とはそもそも何の略語だと思いますか?

第3問)引き算の「-」はどうして今のような形になったのでしょうか?【難問】
<ヒント> 樽、水

第4問)なぜ暗記するのが、大人より子どもの方が強いのでしょうか?【難問】
<ヒント>東大などに楽々合格する生徒もそうなんだよね!

第5問)日本や中国等のアジア人はおじぎですが、欧米人は握手なのは、なぜ?
<ヒント>気候に関係しているんですね~! 

 ちなみに私は、1,2,5問は正解でした!
 
 解答は、明日のホームページに掲載します。
 Let's  challenge  these questions without  your smart phone and  PC.

三者面談で大切なこと! (2日目)!

 本日27日(月)、三者面談2日目です。1、2年生はそれぞれ6名ずつ、3年生が9名、せきの子2名となっています。

 1・2年生はお子さんの学校での様子(学習面・生活面)だけでなく、家庭での様子(家庭学習・お手伝い・
ゲームやスマホなどの利用時間など)も三者で話し合い、今後、改善すべきことはしっかりと取り組んでほしいと思います。
 ちなみに高校入試はまだまだ先だと思っているかもしれませんが、思ったより早く来ます。小学校の1年間が長く感じた人も
中学校の1年間はとても早く感じてましたよね。私のように50代になると「光陰矢のごとし」で1年がアッという間です。
 特に高校入試では、2年生までの内容が7割程度出題されます。今学習していることを今できるようにしておくことが大切です。

 3年生は、自分の希望する進路の実現に向けて、納得のいく面談にするために、冷静にそして現実としっかりと向き合って話し合いを進めてください。
 具体的な例を挙げると、例えば第一志望のA高校を考えているが、過去の資料やデータから判断し、微妙な場合や厳しい場合はどうするか?
例えば、「私立高校を併願して第一志望のA高校に挑戦する」、「県立にどうしても行きたいから志望校を変更しB高校にする」など。
 どの選択肢を選んだとしても、納得のいく選択をしてほしいと思います。絶対にイメージだけで決めたり、見栄を張っただけの選択はしないことです。

 「これがベスト!」と思える決定は難しいかもしれません。そしてこれから3月まで受験への不安から勉強が手につかなくなる生徒も過去に多くいました。
 大切なことは、納得のいく進路先を決定したなら、後は自分を信じて自分を奮い立たせることです。要するに何が何でも〇〇高校に進学したければ、それ相応の努力が必要です。入試までの残りの生活を学習中心に組み立てることです。

 ただやみくもに学習するのではなく「過去問を徹底的にこなし、設問のパターンを知ること」、「50分で解く場合、必ず時間内に終える訓練をすること」、
「過去の学力テストや問題集で間違った所を徹底的にやり直すこと」そして「学習計画では無理のない余裕のある計画を作ること」などが大切です。

 希望する進路を達成したいなら、それなりの苦労と努力が必要です。
“ No  pains,  No  gains. ” 「苦労なくして成果無し」
“ No  sweet  without  sweat. ” 「汗を流さずに甘い物はもらえない。」


【写真はイメージ映像で本校生ではありません】