本日27日(月)、
三者面談2日目です。1、2年生はそれぞれ6名ずつ、3年生が9名、せきの子2名となっています。
1・2年生はお子さんの学校での様子(学習面・生活面)だけでなく、家庭での様子(家庭学習・お手伝い・
ゲームやスマホなどの利用時間など)も三者で話し合い、今後、改善すべきことはしっかりと取り組んでほしいと思います。
ちなみに
高校入試はまだまだ先だと思っているかもしれませんが、思ったより早く来ます。小学校の1年間が長く感じた人も
中学校の1年間はとても早く感じてましたよね。私のように50代になると「光陰矢のごとし」で1年がアッという間です。
特に
高校入試では、2年生までの内容が7割程度出題されます。今学習していることを今できるようにしておくことが大切です。
3年生は、自分の希望する進路の実現に向けて、納得のいく面談にするために、冷静にそして現実としっかりと向き合って話し合いを進めてください。
具体的な例を挙げると、例えば第一志望のA高校を考えているが、過去の資料やデータから判断し、微妙な場合や厳しい場合はどうするか?
例えば、「私立高校を併願して第一志望のA高校に挑戦する」、「県立にどうしても行きたいから志望校を変更しB高校にする」など。
どの選択肢を選んだとしても、
納得のいく選択をしてほしいと思います。絶対にイメージだけで決めたり、見栄を張っただけの選択はしないことです。
「これがベスト!」と思える決定は難しいかもしれません。
そしてこれから3月まで受験への不安から勉強が手につかなくなる生徒も過去に多くいました。
大切なことは、
納得のいく進路先を決定したなら、後は自分を信じて自分を奮い立たせることです。要するに何が何でも〇〇高校に進学したければ、それ相応の努力が必要です。入試までの残りの生活を学習中心に組み立てることです。
ただやみくもに学習するのではなく「過去問を徹底的にこなし、設問のパターンを知ること」、「50分で解く場合、必ず時間内に終える訓練をすること」、
「過去の学力テストや問題集で間違った所を徹底的にやり直すこと」そして「学習計画では無理のない余裕のある計画を作ること」などが大切です。
希望する進路を達成したいなら、それなりの苦労と努力が必要です。
“ No pains, No gains. ” 「苦労なくして成果無し」
“ No sweet without sweat. ” 「汗を流さずに甘い物はもらえない。」
【写真はイメージ映像で本校生ではありません】