本日20日(木)、本校でも終業式が行われ、無事に1学期を終了することができました。
終業式の式辞の中で、担任から渡される通知票の他に、「心の通知票」を自分自身で5段階評価してみようと、生徒に話しました。
主に次の2点について生徒自身が眼を閉じて振り返り、評価をつけました。
1点目は、「日々の中で自分ができることを精一杯やって、自分に恥ずかしくない毎日を送れましたか?」
2点目は、「仲間を大切にして人の気持ちを考えましたか?周囲の人に迷惑をかけたりしませんでしたか?」
生徒一人ひとりが自分の心に嘘をつかずに、評価していました。
その後の式辞では、
過去になってしまった1学期を振り返り、反省すべきことは反省し、これからの未来である夏休みをどう過ごすかを
深く考えた上で今を一生懸命に生き「自分に厳しく、人には優しく」して、心の成績を大きく上げてほしい。
自分で自分自身を褒めてあげれる人間になってほしい。
そして2学期の始業式に、元気に笑顔で登校することを期待しています。
そんな話を生徒にしました。
学校だよりにも今日の式辞の内容(抜粋)を載せましたので、ご覧になってほしいと思います。
明日から始まる35日間の夏休みを安全にそして一回りも二回りも大きく成長して2学期を迎えられるように
生徒達に大いに期待したいと思います。
保護者や地域の方にもぜひ、生徒達を励まし見守っていただければ、幸いです。
【生徒達は眼を閉じて1学期を振り返り、自己評価をしました。】