16日(日)に県吹奏楽コンクールいわき支部大会がアリオスで行われました。本校は3年生7名ということで小編成の部に出場しました。
本校の吹奏楽部は生徒数の減少の為、今回の大会が最後となりました。発表前、緊張と寂しさのあまり、泣き出す生徒もいたということです。
11時25分、いよいよ7人の侍(?)の出番です。保護者の皆さん同様、私もドキドキしながら彼女たちの演奏を聴き始めました。
最初のうちは、失敗しないようにという気持ちでしたが、後半からは、立派なパフォーマンスに聞き惚れていました。
演奏が終了し、会場からは賞賛の拍手がしばらく続きました。その後、ロビーに出てきた彼女たちの中にはまた号泣している生徒もいました。
そのくらい「やりきった。」という満足感・成就感に満たされていたのだと思います。
今回、生徒達のために尽力くだされた全顧問の北村先生、そして土日の練習や今回の指揮を快く引き受けていただいた
勿来リズム幼稚園長の根本克行様には、大変お世話になりましたと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。誠に有り難うございました。
演奏した7名の吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏を聴かせていただき、ありがとうございます。
吹奏楽部でのこの貴重な経験を、今後にぜひ生かして飛躍してほしいと思います。
【演奏が終わりロビーで満足した様子の生徒の皆さん】
【指揮を執られた根本園長と】(フラッシュ不足で暗くてすみません)
【前顧問の北村先生及び保護者の方々とも一緒に】