こんなことがありました。

2017年11月の記事一覧

「税についての作文」で2名が大賞受賞の快挙!

本日30日(木)、いわき地方振興局県税部から2名の職員の方が来校し、「税についての作文」の
表彰が行われました。
 県内で5073作品(いわきは475作品)が出品され、本校から見事に2名の生徒が
大賞に匹敵する27作品の賞に輝く快挙でした。昨年度も表彰者がおり、2年連続の快挙です。
 「税への感謝の気持ち」というタイトルで、
 五十嵐愛斗君(1年)は、「東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞」を受賞。
 小野大樹君(3年)は、「福島県いわき地方振興局長賞」を受賞。
  
いわき地方振興局県税部の松本部長から表彰を受ける2名の生徒
五十嵐 愛斗君】


小野 大樹君】


松本部長との記念撮影


【表彰の後、3社の新聞記者からインタビューを受ける生徒達】


 11月17日のホームページに掲載した「市いじめ根絶作品」、「数学ジュニアオリンピック」、
「県下小中音楽祭(創作)」での表彰に続いて、文化面での表彰で多くの生徒が活躍しています。
 今後もぜひ、運動面、文化面そしてボランティア活動など多くの取り組みに、多くの本校生がぜひとも積極的に参加し、
自分の可能性を高めてほしいと思います。
 今まで挑戦した人も、興味はあったけど一歩踏み出せなかった人もそして未知の世界に飛び込む勇気がなかった人も
ぜひ自分に挑戦してください。
 失敗を恐れて何もアクションを起こさない人より、たとえ失敗しても一歩踏み出した人の方が素敵で輝く人になります、きっと! 

昨日の雑学クイズの解答です! 雑学も教える引き出しの一つに!

昨日、雑学クイズを5問出題しました。正解は次の通りです。

【第1問】
 体の中で、約85%と一番水分を多く含む部分はどこでしょうか?

 正解は「血液」と解答した方、間違いです。実は、「脳」だそうです。イメージとしては、脳は、豆腐のようなイメージだそうです。

 ちなみに、「豆腐」って豆が腐っていると書くので「納豆」じゃないの?そして「納豆」は豆を納めているので
「豆腐」じゃないの?と思ったことありませんか? ここでは、このことは深く追求しませんが・・・・・。

【第2問】よく使う「オッケー」の言葉は何の略語?

 正解は、「All  Correct」つまり「全て正しい」から来ています。えっ???ALL Correctだったら「OK」でなく「AC」ではないの?
 実はアメリカのある教養のない大統領が、つづりを「Oll  Korrect」と思い込んでいたことから生まれた言葉だそうです。

 ちなみに「了解です。」とよく話す部下や後輩がいますが、「了解」は上司や年上の者がいう言葉だそうですよ。
 また、部下が「ご苦労さまでした。」と上司にいうのも変ですよね!
 皆さん、日本語は難しいですので、気をつけましょう!

第3問】 符号の「-」はどうやってできたの?

 難問だと思います。正解は、「樽にいれた水を船乗りが使うときに、水はとても貴重なので今日はここまでなくなったという印
「-」の線を引いたことが元だったそうです。

 ちなみは「+」は、樽に水をいっぱい入れた日に「ー」の記号の上に縦の線「|」を書き入れて消したこと
足し算の「+」になったそうです。知らなかった~。

【第4問】なぜ、大人より子どもの方が暗記に強いのか?

 正解は、「そりゃ、大人になると呆けてくるからだろう」と答えた方もいると思いますが、実はそうではなくて、
 例えば、神経衰弱をする時に、大人と子どもで覚え方が異なるそうです。
 子どもはトランプの配置を「地図」のようにパターン化して覚えるのに対し、大人は、理屈っぽく脈絡をつけて覚えようとするから
情報量が膨大すぎて覚えきれないためだそうです。

 そういえば、私が高校生の頃、東大や京大に行ったクラスメートに「この問題、わからないんだけど~」と質問すると、
「あ、それって1学期末に世界史の授業で習った黒板の右下に黄色のチョークで書いてあった所だよね!」と言われて
唖然としたことを今でも覚えています。つまり、天才と言われる彼らは、授業を「映像や画像」でインプットしていたんですね。
私のような凡才には、次元の違う世界でした。

【第5問】アジア人はおじぎをするが、西欧人は握手はなぜ?
 
 凡才ですが、これは正解できました。正解は、科学的な根拠があるのです。「おじぎ」は日本人、中国人そして
東南アジア
の人に多いのですが、これらの国は「高温多湿」で夏は特にべたべたする
そんな時に挨拶で握手したりハグするのは、気持ち悪い。だから体が直接触れないおじぎが主流になったそうです。
 それに対して、湿度がそれほど高くない欧米では、親愛の情を表すのに、体が触れ合う方がよいとされてきたのです。

 さあ、皆さん、何問できましたか?「へえ~」と思うことがあったと思います。
私は、クラス担任や授業をしていた頃、「雑学」を利用して生徒に様々なことを指導していました。
特に授業で習うことに関係する雑学や生徒がボケッとしていて授業に集中していない時に効果覿面でした。 
生徒の目の色が変わる瞬間があるのです。生徒の興味・関心を引いたらこっちのものです。その後の授業に生徒は食いついてくるのです。

 私たち、教師や大人は、子ども達にいかに興味を持たせ、目を輝かせて取り組ませるかを研究し実践することが大切だと思います。
 アクティブ・ラーニングが今注目されている中、「主体的・対話的で深い学び」は新学習指導要領の目玉での一つです。
 子ども達に「え~、そうなんだあ」「おもしろいからもっと調べてみようかな?」と考えさせるために、
「雑学」を多く知って生徒に還元することも必要かもしれないと感じます。

 今日で三者面談も終了し、明日からはいよいよ「師走」!まとめとなる残り1ヶ月をしっかりと締めくくらせるように
私たち教職員も精一杯取り組んで参りますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。  

あなたは、このこと知ってました???

 今日29日(水)は、三者面談4日目! 昨日は1年7人、2年6人、3年10人の面談がありましたが、
今日は1年5人、2年7人、3年7人の予定です。

 今日、特に大きな話題がないので、ノー部活デーということで生徒達が早く下校する姿でも写真に撮りアップしようかと思いましたら、
生徒達の帰るのが早いこと、早いこと。結局、写真を撮ることもできず、学校に戻ってきました。

 私ごとですが、今テレビで「陸王」が流行っており、半沢直樹でも有名な作家の池井戸潤にはまっています。
 そして時々、真面目な学問?だけでなく「雑学」の本を読んで「あっ、そうだったんだあ!」と気がつくことも時に
リフレッシュできるのは私だけでしょうか?
 そこで、今日は生徒や学校のことで、ホームページに掲載する内容がなかったのですが、せっかくなので皆さんが雑学について
どの位、知っているか、出題するのも時によいと思い、クイズ形式でなるべく学校や学習に関することを5問ほど、出題します。
 あなたの「雑学」についての知識を試してみてください

第1問)人間の体は約60~70%が水分でできているという話は以前、生徒にも話し、HPにも掲載しました。
 その中で最も水分が少ないのは、当然「骨」ですが、一番水分を多く含む(約85%)のは、体のどの部分でしょうか?

第2問)英語の時間でも普段の生活でも、だれもがよく使う「オッケー」とはそもそも何の略語だと思いますか?

第3問)引き算の「-」はどうして今のような形になったのでしょうか?【難問】
<ヒント> 樽、水

第4問)なぜ暗記するのが、大人より子どもの方が強いのでしょうか?【難問】
<ヒント>東大などに楽々合格する生徒もそうなんだよね!

第5問)日本や中国等のアジア人はおじぎですが、欧米人は握手なのは、なぜ?
<ヒント>気候に関係しているんですね~! 

 ちなみに私は、1,2,5問は正解でした!
 
 解答は、明日のホームページに掲載します。
 Let's  challenge  these questions without  your smart phone and  PC.

三者面談で大切なこと! (2日目)!

 本日27日(月)、三者面談2日目です。1、2年生はそれぞれ6名ずつ、3年生が9名、せきの子2名となっています。

 1・2年生はお子さんの学校での様子(学習面・生活面)だけでなく、家庭での様子(家庭学習・お手伝い・
ゲームやスマホなどの利用時間など)も三者で話し合い、今後、改善すべきことはしっかりと取り組んでほしいと思います。
 ちなみに高校入試はまだまだ先だと思っているかもしれませんが、思ったより早く来ます。小学校の1年間が長く感じた人も
中学校の1年間はとても早く感じてましたよね。私のように50代になると「光陰矢のごとし」で1年がアッという間です。
 特に高校入試では、2年生までの内容が7割程度出題されます。今学習していることを今できるようにしておくことが大切です。

 3年生は、自分の希望する進路の実現に向けて、納得のいく面談にするために、冷静にそして現実としっかりと向き合って話し合いを進めてください。
 具体的な例を挙げると、例えば第一志望のA高校を考えているが、過去の資料やデータから判断し、微妙な場合や厳しい場合はどうするか?
例えば、「私立高校を併願して第一志望のA高校に挑戦する」、「県立にどうしても行きたいから志望校を変更しB高校にする」など。
 どの選択肢を選んだとしても、納得のいく選択をしてほしいと思います。絶対にイメージだけで決めたり、見栄を張っただけの選択はしないことです。

 「これがベスト!」と思える決定は難しいかもしれません。そしてこれから3月まで受験への不安から勉強が手につかなくなる生徒も過去に多くいました。
 大切なことは、納得のいく進路先を決定したなら、後は自分を信じて自分を奮い立たせることです。要するに何が何でも〇〇高校に進学したければ、それ相応の努力が必要です。入試までの残りの生活を学習中心に組み立てることです。

 ただやみくもに学習するのではなく「過去問を徹底的にこなし、設問のパターンを知ること」、「50分で解く場合、必ず時間内に終える訓練をすること」、
「過去の学力テストや問題集で間違った所を徹底的にやり直すこと」そして「学習計画では無理のない余裕のある計画を作ること」などが大切です。

 希望する進路を達成したいなら、それなりの苦労と努力が必要です。
“ No  pains,  No  gains. ” 「苦労なくして成果無し」
“ No  sweet  without  sweat. ” 「汗を流さずに甘い物はもらえない。」


【写真はイメージ映像で本校生ではありません】

餅つき大会(関の子広場)12/23開催!

 本日27日(月)、関の子広場の田山会長が来校し、例年実施している「もちつき大会」のポスターを持参していただきました。
 写真にあるように終業式の翌日12月23日(土)の午前10時から勿来駅前の関の子広場で開催されます。
 小学生、中学生、高校生による開催メッセージの後、実際に餅つきを体験し、その後、餅の料理をいただけるようです。
 参加無料ですのでぜひ多くの方に参加していただければと、田山会長がお話ししていました。
 ぜひ、中学生の皆さんも地域行事に参加して、心もお腹も暖(温)かくなってほしいと思います。