こんなことがありました。

出来事

昨日の研究授業の様子です

昨日は、初任者の先生(理科)と2年次研修の先生(美術)の研究授業を行いました。

理科の授業では「上空で雲ができる理由を考える」、美術の授業では「ピクトグラムの中間発表会を行って、他の生徒の作品から自分の作品を見直す」といった内容の授業でした。

どちらの授業も生徒のみなさんが楽しそうに活動している様子がとても印象的な授業でした。

小山 実稚恵さんのトークショーに参加、すると何と…!

 12月6日(火)に行われる芸術鑑賞教室の前夜に、アリオス音楽小ホールで行われた小山実稚恵さんのトークショー。 二度にわたって取材やインタビューをさせていただいた生徒2名が、翌日の公演を待ちきれずに参加しました。世界的な活躍はもちろん、いわきには何度も足を運んでくださっている小山さんの生の声が聞けるとあって、会場にはたくさんの方々が詰めかけました。

 ちなみに明日の会場もこの音楽小ホール。こんなに近くで小山さんのピアノの音色に触れられるのは、二度とない素晴らしい機会です。この夜も軽妙なトークはもちろん、スタインウェイのピアノで奏でられるベートーヴェンとラフマニノフの音色に、来場者はすっかり魅了されていました。

 終演後にはステージ上のピアノを実際に触る機会も設けられました。音の出る仕組みなどを、アリオスの足立さんや小山さんの専属調律師を17年間務めている杉浦さんから直接お伺いすることができました。

 すると何とステージに小山さんが! 生徒たちとは、1月以来3回目となる面会です。今回のトーク&演奏の感想はもちろん、翌日の芸術鑑賞教室への期待をお伝えしました。小山さんもひじょうに翌日の公演を楽しみにされているとのこと。演奏曲も決まり、大ホールでは決して味わえないピアノの魅力を伝えたいとおっしゃっていました。

 午前中に2年生と1年生、そして午後には3年生を対象に行われる今年の芸術鑑賞教室。ぜひ素晴らしい体験をしてくださいね!

 

朝練開始!

新人駅伝大会に向けて特設駅伝部の活動が始まりました。

寒い中ですが元気いっぱいに活動しています。

1年生がサン・アビリティーズでパラスポーツを体験

 昨年の東京オリンピック&パラリンピックから1年。ずいぶん昔のことのように感じますが、その精神をレガシーとして受け継ぐことを忘れてはいけません。そこで、12月13日(火)に総合体育館で実施するのがパラスポーツ体験。共生社会実現に向けて何が必要かを、1年生が活動を通して学びます。 今日はその下準備として、10名の生徒が湯本のサン・アビリティーズを訪問して、競技のルールはもちろん、どのような工夫をしたら例え身体に障がいがあってもみんなで楽しめるかを学びました。 

 講師を務めたのは施設長の菅野 英輔さん。昨年も平三中でパラスポーツの素晴らしさを現2年生に教えてくださいました。まず体験したのはボッチャです。 見たことがある生徒はいましたが、ボールに触るのも実際に投げるのも全員が初体験。最初は思ったところになかなかコントロールできませんが、少しずつ上達して、最後には2チームに分かれてゲームを楽しみました。 

 続いて体験したのはシッティング・バレーボール。下半身が不自由でもバレーボールを楽しめるようにと考案されたスポーツです。同伴の先生方も一緒に体験しましたが、性別も年齢も経験も関係なく楽しめるのがパラスポーツの素晴らしいところ。とはいえ、なかなかラリーが続かない姿を見て菅野さんが提案したのは「ルールを工夫すること」です。「1バウンドでもOKにしては?」「サーブは前から打ってみようか?」「ボールは柔らかいものにしたら?」…ルールや道具を工夫することで、全員がラリーやゲームを楽しめることを知った生徒たち。共生社会実現のために必要なヒントを得たようです。

 あっという間に1時間の体験が終了。パラスポーツの精神をしっかりと学んだ生徒たちは、13日(火)の体験会でも準備から競技の運営、後片付けまで進んで取り組もうとする姿勢が身についたようです。そしてそれが1年生全員に伝わることを願っています。

 サン・アビリティーズのみなさん、本日はお忙しい中本当にありがとうございました! 

12月6日(火)の芸術鑑賞教室の講師は小山実稚恵さんです!

 毎年様々なジャンルの方々を講師としてお招きして実施している芸術鑑賞教室。 去年は浪曲界の第一人者として活躍されている玉川奈々福さんをお迎えしましたが、今年度はピアニストの小山実稚恵さんをお招きして12月6日(火)に実施します。

 小山さんはチャイコフスキー国際コンクールとショパン国際コンクールの両方に入賞した唯一の日本人として、現在も日本を代表するピアニストとして活躍されています。また、仙台市に生まれ盛岡市で育った小山さんは、東日本大震災後に被災地の子どもたちのために毎年「こどもの夢ひろば"ボレロ"」を主催しています。平三中の生徒たちが昨年11月に行われたボレロ・コンサートや、1月にアリオス大ホールで行われたピアノ・リサイタルを取材させていただいたことがきっかけで、今回の芸術鑑賞教室が実現しました。

 今年の芸術鑑賞教室は、「より近くで生のピアノの魅力を感じてほしい」という小山さんの強い希望で、大ホールでのリサイタル形式ではなく、アリオス音楽小ホールで学年ごとに3回行われます。今から楽しみですね!

 また、前日の 12月5日(月)には同じ会場で「小山実稚恵ピアノの魅力を語る」というトークイベントが行われます。興味のある方はぜひご参加ください。

 https://iwaki-alios.jp/cd/app/?C=event&H=default&D=03165

 

 

がんばれ三中野球部!

12月3日(土)に福島市のあづま球場で行われる「キャッチボールクラシック2022全国大会」に出場する野球部のみなさんが昼休みに校長室にあいさつに来てくれました。

野球の基礎技能としてとても大切なキャッチボール。チームが一丸となってキャッチボールの回数を競いあう大会です。朝練を中心に練習を頑張ってきた選手たちです。チームとしてのベストを尽くし、上位入賞を目指して頑張ってくることを応援しています。

 

緑化推進事業

平地区緑化推進事業でいただいた球根を鉢に植えています。

各学年の環境常任委員のみなさんが3日間に分けて作業をしています。

今日は2年生が昼休みに作業をしました。

交流学習

たいよう学級とあおぞら学級のみなさんが、いわき支援学校のみなさんとオンラインで交流をしました。

それぞれの学校の行事や授業の様子を紹介し、その後、お互いに質疑応答をしました。

好きな給食やスポーツ、テレビ番組、休み時間の過ごし方などの質問がありました。

50分の交流でお互いの様子を知ることができ、有意義な交流となりました。

いわき支援学校のみなさん、ありがとうございました。

総合体育館での授業

体育館の改修工事に伴い、総合体育館をお借りして体育の授業を実施してきました。

今週が最終週。今日は1年生が元気に授業を行っていました。

 

 

表彰

帰りの放送で卓球と剣道の表彰を行いました。

 

いわき卓球選手権大会 

中学2年以下女子シングルス「3位」「5位」

中学2年以下男子シングルス「5位」

 

剣道昇段審査 初段取得 3名

 

ストーブ設置

まもなく12月。普通教室はエアコンがありますが、特別教室はストーブを使用することになります。

昼休みに担当の生徒が特別教室にストーブを運搬して設置しました。

 

リモコンラックの製作

たいよう学級の技術の授業でリモコンラックの製作が始まりました。

今日は、材料にけがきをしました。個人でけがきを進める生徒、同じ設計図を選んだ生徒同士で協力しながら進める生徒と作業の進め方は様々でしたが、楽しく作業を進めていました。

人権教室

いわき人権擁護委員協議会より人権擁護委員の方にお越しいただいて人権教室を実施しました。

全国中学生人権作文コンテスト入賞作品から作られた動画『リクペクト アザース』から人権についての話をしていただきました。

「人はみんなちがっていること、そして、違っていて良いことを理解すること。」

「相手の人権に配慮すること。」

「自分の人権を意識しすること。嫌なことは嫌と言えるようになること。」

「見守ってくれている大人がいることを忘れないでほしいこと。」

こういった内容を伝えていただきました。

 

期末テスト

本校では、技能教科は前後期制となっているため、期末テストは5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の実施でした。写真は5校時の英語のテストの様子です。

期末テスト前にジェシカ先生と範囲を楽しく見直し(3)

 いよいよ明日に迫った第2学期の期末テスト。きっと今日は最後の追い込みに励んでいることと思います。さて、ALTのジェシカ先生が1年生と出題範囲を見直した授業の様子を紹介してきましたが、今回はついに最終回。これまた恒例の Angel or Devil(天使か悪魔か)の活動の様子をご紹介します。

 Unit 7 で学習した疑問詞 Which。「どれ?」「どっち?」と選択肢を尋ねる疑問詞ですが、ジェシカ先生と日本人教師がどれを選んだかを考えて答えます。もちろん出題は英語です。

 Which do you want to drink, coffee, tea, or water? …ふだんは心優しい Angel Jessica と同じ答えだとポイントがゲットできるのですが、今回はなんとジェシカ先生が悪魔を選択。Devil Jessica と同じ答えだと減点されてしまいます。さて、ジェシカ先生と好みが同じでどんどん点数が減っていく班はいったいどこだったのでしょうか?

 楽しい見直しの時間はこれで終了。あとは残された時間をしっかりと自宅で最終確認に活用して、明日のテストに臨んでくださいね!

 

期末テスト前にジェシカ先生と範囲を楽しく見直し(2)

 11月28日(月)の期末テストに向けて、英語の範囲見直しをジェシカ先生と実施した1年生。今回は 出題のポイントとなっている「3単現のS」や「現在進行形」「代名詞」などを楽しく復習した様子をご紹介します。 

 ここで登場したのがおなじみ早押しマシン。誰が一番最初に答えたのが一目瞭然の優れモノです。5か所マスキングされた教科書本文がスクリーンに映し出され、当てはまる代名詞や不規則動詞の過去形を答えていきます。「確かに教科書で勉強したはず…」必死に授業での学習を思い出しながら答える表情は真剣そのもの。全員が前のめりになって活動に参加していました。 

 続いては早押し早抜けの活動です。ある規則性を持って並ぶ語句を見て、1つ抜けている単語や文字を答えます。ただ単語を丸暗記するのではなく、必要なときに必要な語句を使いこなせる力が求められます。

 morning - [             ] - evening - night …ここに入るのは afternoonじゃあ、

 mouse - cow - [              ] - rabbit …ここに入るのが何かわかりますか? 

 テスト範囲の見直しアクティヴィティもあと1つ。その様子は次回ご紹介します。

 

月曜日は期末テストです

28日(月)は期末テストです。

テストで実力を十分に発揮できるよう、土日は学習にしっかりと取り組んでください。

大会がある部活動の皆さんは、大変ですが学習との両立を目指して頑張ってください!

 

期末テスト前にジェシカ先生と範囲を楽しく見直し(1)

 11月28日(月)に行われる第2学期の期末テスト。きっとこの週末はどの生徒もテスト勉強に打ち込むことでしょう。もちろん学校でもテスト範囲の見直しを各教科で行いました。今回は 1年生が英語の範囲をALTのジェシカ先生と復習した様子をお送りします。

  とはいっても、ただプリントの問題を解くわけではありません。ALTの先生と楽しく見直します。まずは 英単語の綴りを想像するウォームアップ。発音と綴りが一致しないことが英単語を覚える時に壁となっていますが、いろいろな規則性があるのもまた事実。5文字からなる国名を、1人が1文字ずつ想像して完成させます。いまサッカーのワールドカップが行われているカタール、そしてチェコやエジプト、チリ、ガーナ… 答え合わせをすると、意外な文字が使われていることにびっくり。なかなか覚えるには時間がかかりそうです。

 

 続いての活動は、20秒間で5人が1つずつ単語を答えるプレッシャースタディ。もちろん出題者はジェシカ先生で、まずはお題となる英語を聞き取ることから始まります。The word starting with 'k'(kで始まる語)、The 2 letter word(2文字の単語)、The word with '-land'( -land で終わる語)…考えた言葉が前の人に言われてしまったり、思わず頭が真っ白になったりしながらも、これまで増やしてきた語句を使って答えることができました。

 

 次回はいよいよあのマシンが登場。みんながスクリーンに集中して取り組んだ活動の様子をご紹介します。

 

福島県中学生新人卓球大会

23日(木)に須賀川アリーナで行われた、福島県中学生新人卓球大会男女団体戦に出場しました。

女子は予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントで1勝してベスト8となりました。

男子は予選リーグ惜敗でした。

 

国道6号清掃ボランティアに参加しました in 富岡町

 震災で大きな被害を受けた被災地を桜の花でいっぱいにしようと活動しているNPO法人ハッピーロードネット。桜の祈念植樹や国道6号の環境整備に今まで平三中の多くの生徒が関わってきましたが、今回は11月19日(土)に浜通り10か所で行われた清掃活動に参加した様子をご紹介します。

 平三中の生徒たちが活動を行ったのは富岡町。ご存じの通り、桜の名所として知られる場所です。復旧が進むこの町に集まったのは、地元企業の方々や小中高校生の約500人。開会式を終えて、それぞれの持ち場へと清掃活動に出向きました。

  平三中の生徒たちは国道6号を南下。歩道や路肩のゴミを拾っていきます。「浜っ子魂」とプリントされたお揃いのTシャツを着て作業を行います。

 6年間この活動に関わっていることもあって、この日は在校生はもちろん卒業生や保護者の方々も参加しました。天候にも恵まれ、清掃活動日和です。

 約1時間の活動を終えてスタート地点に戻ってきた生徒たち。すると理事長の西本由美子さんが生徒たちに声をかけてくださいました。その内容はというと、活動10周年を記念して行われる映像コンテストへの参加依頼です。道徳副読本で紹介され、平三中にも何度も足を運んで講演を行ってくださった西本さん直々の依頼とあって、生徒たちの制作意欲や創造のインスピレーションは大いに刺激されたようです。さっそくこの日から撮影を開始したのですが…その様子はまた後日ご紹介します。