こんなことがありました。

国道6号清掃ボランティアに参加しました in 富岡町

 震災で大きな被害を受けた被災地を桜の花でいっぱいにしようと活動しているNPO法人ハッピーロードネット。桜の祈念植樹や国道6号の環境整備に今まで平三中の多くの生徒が関わってきましたが、今回は11月19日(土)に浜通り10か所で行われた清掃活動に参加した様子をご紹介します。

 平三中の生徒たちが活動を行ったのは富岡町。ご存じの通り、桜の名所として知られる場所です。復旧が進むこの町に集まったのは、地元企業の方々や小中高校生の約500人。開会式を終えて、それぞれの持ち場へと清掃活動に出向きました。

  平三中の生徒たちは国道6号を南下。歩道や路肩のゴミを拾っていきます。「浜っ子魂」とプリントされたお揃いのTシャツを着て作業を行います。

 6年間この活動に関わっていることもあって、この日は在校生はもちろん卒業生や保護者の方々も参加しました。天候にも恵まれ、清掃活動日和です。

 約1時間の活動を終えてスタート地点に戻ってきた生徒たち。すると理事長の西本由美子さんが生徒たちに声をかけてくださいました。その内容はというと、活動10周年を記念して行われる映像コンテストへの参加依頼です。道徳副読本で紹介され、平三中にも何度も足を運んで講演を行ってくださった西本さん直々の依頼とあって、生徒たちの制作意欲や創造のインスピレーションは大いに刺激されたようです。さっそくこの日から撮影を開始したのですが…その様子はまた後日ご紹介します。