今日の高野小学校は?

子どもたちにもっと活躍の場を…

 子どもたちにもっと活躍の場を、と考えて卒業式、そして今回の入学式の開式と閉式のことばを子どもたちにやらせてみました。

 すごく緊張をしているのが写真からも伝わってきますが、大舞台での大役を堂々とやり遂げてくれました。

 1枚目は開式のことば、2枚目は閉式のことばをがんばってくれた子どもたちです。

 

どきどきわくわくの担任発表!

 始業式の中で、担任の先生の発表をしました。以下が今年の担任の先生です。

 よろしくお願いいたします。

1年生 行田ゆかり先生

2年生 井浦めぐみ先生

3年生 小豆畑 望先生

4年生 松本 綾子先生

5年生 永山 陽子先生

6年生 須田 晃先生

 

 それにしても、発表を聞く子どもたちの顔は、どきどきわくわくしていました。

 

 

 実は、子どもたちにうれしい顔をしてもらうと先生方もその瞬間、ほっとします。

堂々とした振る舞いに感動しました。

 新しくお出でになった先生に高野小学校の様子を紹介したのは、6年生の児童代表でした。

 原稿を読みながらも時々、相手と視線を合わせる堂々とした立ち振る舞いに感動しました。

 きっと、家でたくさん練習をしてきたのだろうなあと思いました。

 

新しい先生との出会いは、AIさんの「みんながみんな英雄」で…

 高野小に新しくお出でになった先生との出会いの式。

 例年とは違って、ステージの緞帳が開いたらそこに新しい先生がいて、音楽とともに、体育館中央をファッションショーのように入場してくるという演出をしました。

 入場曲は、歌手のAIさんの「みんながみんな英雄」にしました。

クスノキのふしぎ!

 高野小学校のシンボル、クスノキの写真です。

 大きく枝をのばしています。

 2枚目の写真を見てください。

「常緑高木」という1年中、緑の葉を茂らせるクスノキなのに、ちょっとふしぎなことがあるのです。

 

「常緑」のはずなのに、紅葉した葉が見えませんか。なんか秋の風情です。

 実は、学校のクスノキは春と秋の2回、紅葉し、落葉します。

 クスノキの葉の寿命はどの葉も1年ですので、学校のクスノキは、自分の葉のすべてを一斉に失うことをせず、春に半分、秋に残りの半分を落葉させているのです。だから、いつも「常緑」に見えるのだと思います。自分のもっているエネルギーを上手に分散させているのですね。

 そして、先のとがっているものが写真では見えると思いますが、それが新しい葉の新芽です。もうここまで育っています。落葉と新芽がすばらしいタイミングで切り替わるのもクスノキのすばらしいところです。

 学校もクスノキの葉のように、先生方の転勤と転入の切り替わりの時期ですが、クスノキを見習って、新年度からすばらしい切り替わりをしていきつつ、さらなる成長をしていきたいと思います。

 

 

あたたかさに誘われて…

 数人の子どもたちが、遊びに来てくれました。

 校庭で遊ぶ子どもたちの声が職員室に聞こえてきましたが、たくさんの子どもたちとまた会える来週の月曜日が待ち遠しくなりました。

 あたたかさに誘われてソメイヨシノも5分咲きになりました。

今年の入学式の会場は、一味違います。

 入学式の会場の準備が整いました。

 あとは、かわいい12人の入学生を待つばかりとなりました。

 その入学式の会場ですが、今年の会場は、一味違います。

 会場を飾るお花にチューリップを10鉢、追加しました。

 その他、会場には、サイネリア30鉢、マーガレット20鉢、ノースポールやパンジーを寄せ植えしたプランターが10鉢、そして、チューリップです。限られた予算を有効活用してあたたかい雰囲気で1年生を迎えたいと思います。

 チューリップも1年生の入場を待っています。

校旗をかっこよく飾る裏ワザ

 入学式や卒業式に校旗を飾りますが、支柱が斜めなので、どうしても旗全体を広げて飾ることが難しくなります。

 写真では、旗がきちんと広がって飾ってあります。

 旗の裏側に、裏技がありますので、スマホの場合は「続きを読む」をクリックしてみてください。

三角定規と1メートルのものさしで旗を広げています。