こんなできごとがありました

2020年12月の記事一覧

イルミネーションの世界

時折小雨の降る肌寒いお天気となりました。

 

さて、今日は1年生が6年生から理科室にご招待を受けました。

訪ねてみると、そこには幻想的なイルミネーションの世界が。

「わあ」「すごい」「きれい」と1年生からたくさんの歓声。

このイルミネーションは6年生が制作した作品。すてきな作品ばかりでした。

すてきな作品たちが、1年生を楽しませてくれました。

学校の様子から

日中も風が冷たくなりました。

風が冷たくても、いつも通り元気な子どもたちです。おにごっこやなわとびをすればすぐに身体も温かくなりますね。

 

授業の様子から。

2年生は生活科の学習で、いろいろな材料を使って手作りのおもちゃづくりをしていました。

材料は、紙コップやトイレットペーパーの芯、輪ゴム、段ボール、竹ひごなど。器用に作業を進めます。

できあがったおもちゃで1年生に遊んでもらう計画だとか。1年生のみなさん、どんなおもちゃで遊べるか楽しみですね。

 

5年生では、デジタル教科書を使って算数の授業。「平行四辺形」の面積を求め方を考えます。

電子黒板に映る図形を切ったり、移動したり、回転させたりしながら、平行四辺形の面積の求め方を友だちに説明していました。

「平行四辺形」が「長方形」に変形することを確かめることができましたね。

 

2学期の学習のまとめにも一生懸命取り組んでいました。

全校集会

今日は全校集会を行いました。

まずは各種のコンクールで入賞した子どもたちが表彰され、校長先生から賞状を受け取りました。

みんな立派に校長先生から賞状を受け取りました。これからもチャレンジする気持ちを大切にしてがんばってほしいと思います。

続いて、校長先生のお話。「持久走記録会でのみなさんの頑張りがすばらしかったです。記録会が終わってからも毎朝走ったり、なわとびをしたり運動を続けている人が多いこともいいことです」「朝、気持ちのこもったあいさつをしてくれる登校班があり、いい気持ちで一日をスタートできます。そういったあいさつをさらに広げていきましょう」といったお話がありました。運動に親しむとともに、気持ちよくあいさつができる平六小の子どもたちであってほしいですね。

担当の子どもたちが、今日も立派に進行を務めてくれました。

 

さて、お掃除の様子から。12月から新しい清掃場所になりました。

いつも一生懸命取り組む子どもたちが多くて感心します。

今週も元気にがんばりましょう。

学校の様子から

今日は強い日が差し、冬晴れの一日となりました。

休み時間、なわとびをする子どもたちが増えてきました。毎年、持久走記録会が終わると、なわとびに切り替わります。

天気もよく、みんな元気に跳んでいました。

たくさん運動をして、寒さに負けない丈夫な身体をつくってほしいと思います。

 

また、今日は6年生が平二中の体験入学に行ってきました。中学校の授業や部活動の様子を見学し、春からの中学校生活のイメージをもつことができたようです。立派な卒業生の先輩達にも久しぶりの会うことができました。

小学校生活も残り少なくなってきた6年生。進学に向けた準備も少しずつ始まっています。

 

さて、日に日に寒さが増しています。週末も風邪をひかないようにして過ごし、来週もまた元気に登校しましょう。

感染症の予防も引き続きお願いいたします。

保健室前の掲示より。

いわき支援学校とのオンライン交流(ぐんぐん)、小川江筋特別授業(4年)、放射線教室(5年)

今日は、いわき支援学校のお友達と、本校のぐんぐん学級の子どもたちがオンライン交流会を行いました。

平六小では、毎年全学年でいわき支援学校と互いの学校を行き来する交流を行っていますが、今年度は感染症拡大防止のため、初のオンライン交流をぐんぐん学級で試みました。

モニターに映ったいわき支援学校のお友達と、自己紹介をしあったり、互いに歌やダンスを披露したり、ゲームで競い合ったりしました。

モニター越しではあるものの、支援学校のお友達の楽しんでいる様子も伝わってきて、互いに盛り上がる交流会になりました。

最後は、代表が「とても楽しい交流会になりました」と感想を上手に発表しました。

初の試みは大成功でした。限られた条件の中でも工夫しながら、こういった交流をこれからも大切にしていきたいと思います。支援学校の皆さん、今日はありがとうございました。

 

4年生では小川江筋を管理する「小川江筋土地改良区」から講師の先生をお招きして、社会科の特別授業を行いました。

「六小の校歌に小川江筋が登場することを知っていましたか」の問いかけに「知らなかった」の声も。六小の校歌の一番には「小川江の清き動脈~」と、小川江筋が登場します。ちなみに校歌に小川江筋が登場する学校は平六小と平四小の2校だそうです。

300年以上前に造られ、今も私たちの生活を支えてくれている小川江筋。その歴史や構造、役割などを詳しく教えていただきました。

講師の先生の説明を熱心に聴き取り、メモをとります。

これは、小川にある取水口(小川江筋のスタート地点)の「斜め堰(ぜき)」。子どもたちは特にこの斜め堰の説明を興味をもって聴いていました。ここは、せせらぎの音が心地よく、景観もきれいで癒やしの効果もあるそうです。ぜひ実際に行って見てほしいと思います。

最後まで意欲的に聴いていた4年生。講師の先生方からは「とても熱心な4年生でした」とお褒めの言葉をいただきました。

最後は授業の感想とお礼の気持ちをしっかりと伝えました。講師の先生方、お忙しい中授業をしてくださりありがとうございました。

 

今日は特別授業が目白押しでした。

5年生では放射線教室が行われました。

医療創生大学より講師の先生をお招きしての授業です。

東日本大震災時の原発事故の話から放射線のことまで、講師の先生のご経験や実験なども交えながら、とても詳しく教えていただきました。

「放射線」と「放射能」の違い、「ベクレル」と「シーベルト」の違いなども、分かりやすく説明してくださいました。

放射線を遮蔽する物の実験。

鉄やコンクリートは放射線を通さないのですね。

水は・・・。水も放射線を通さないことが分かりました。

これは霧箱。通常では見ることができない放射線を見ることができる装置です。スッと線を描く放射線を確認することができました。

今日は実験や観察をしながら放射線についての理解を深めることができました。講師の先生、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。