2022年11月の記事一覧
授業参観(学習発表型)リハーサル
今日は、金曜日の授業参観(学習発表型)に向けた1年生、5年生、6年生の練習の様子を紹介します。
今回も本番に向け、少しだけ紹介します。
まずは1年生。秋の物を集めて作ったおもちゃで遊ぶ「おもちゃ会」を、先生方を招いて行いました。
<1年生>「たのしいあき いっぱい」~あきのおもちゃかい~
次は5年生。総合的な学習で調べてきた「食糧問題」についての発表です。
発表の時に使う資料も、もちろんパソコンを使って自分達で作っています。
<5年生>「食糧問題について調べよう」
そして6年生。最近よく聞く「SDGs」について、
調べてみると自分達の生活とも大きく関係していることに気づいて…
<6年生>「未来をつくろう!SDGs」
どの学年も、今までの学習の成果がよく表れた発表となりそうで、乞うご期待です!
どうぞお楽しみにいらしてください。
本番までの2日間、子供たちが元気に登校できることを何より願っています。
ふれあい弁当デー
今日のお昼はお弁当で、お家の方と一緒に作ったお弁当を食べる「ふれあい弁当デー」の日です。
「ふれあい弁当デー」は、子供たちの食への関心を高めるため、いわき市で推進しているものです。
子供たちは、お家の方と一緒に作った美味しそうなお弁当を、楽しみながら味わって食べていました。
また一つ、子供たちが食に関わることができた貴重な機会となりました。
お忙しい中ご協力いただきまして、ありがとうございました。
5年生 理科「物のとけ方」授業研究会
今日は5年生理科の授業研究会を行いました。
今日の授業は「物のとけ方」の学習の始めに当たるところで、
4つの粉、「食塩」「食紅」「片栗粉」「チョークの粉」をそれぞれ水に溶かし、
「物が水に溶けるとはどういうことなのか」について考えました。
まず、2グループに分かれて、4つの粉を溶かしてみました。
水に溶かすと、粉が消えてなくなったり、色が変わったり、水に溶けずに残ったりします。
それらを観察し、比較しながら「どれが溶けていると言えるのか。」を考えました。
そして、水を入れた長い試験管にそれぞれの粉を入れ、下に沈むまでにどのような変化が起こるか観察しました。
粉によって落ちていく間の様子が違っていて、見ているとその違いがよく分かりました。
どんな状態だと溶けていると言えるのかについて、グループで話合いながらまとめていきました。
さらに全体での話合いから、「つぶが見えなくなること、にごらず透き通って見えるようになること」が
物が水に溶けるということだと考え、まとめることができました。
最後に、顕微鏡を大型ディスプレイにつないで、ミクロの世界で「食塩」の結晶が水に溶ける様子を見ました。
塩の結晶がどんどん消えていく様子を見て子供たちは感動し、「本当だ。とけてる!」と歓声を上げていました。
「物が溶ける」とはどういうことなのか、様々な実験を通して子供たちは実感することができました。
観察・実験など体感しながら学ぶ、理科の学習の醍醐味を味わうことができ、
これからの学習への興味・感心を高めることができた授業となりました。
1年生:算数「どちらがおおい」
今回は、1年生の算数「どちらがおおい」の授業を行いました。
2つのペットボトルに入った水のかさをどうやって比べればいいのか、これまでの学習をいかして考えていきます。
みんなで話合い、今回はコップに移しかえて何杯入るのかで比べることになりました。
グループに分かれて、協力しながらコップに色味を分けていきます。
「赤い色水は7杯だったよ。次は何杯かなぁ。」
「青い色水は5杯だったよ。ということは・・・?」
自分達はどうやって比べたのかを発表し合います。
友達の考えにうんうんと頷きながら、話し合う姿が見られました。
同じ大きさのコップを使って比べれば、どちらが多いかが分かることに気づくことができました。
先生方も参観した授業でしたが、1年生のみんなが集中して算数の学習に取り組む姿が立派でした。
読書サポートティーチャーによる読み聞かせ
読書サポートティーチャーの松本先生による、紙芝居の読み聞かせを大休憩に行いました。
11月23日は勤労感謝の日でお休みです。今年最後の祝日となります。
今回はその祝日にちなんで、「敬老の日」の由来についての紙芝居でした。
子供たちは、祝日に由来があることに興味をもって、お話に聞き入っていました。
今月は読書月間です。ご家庭では「親子読書」へのご協力をありがとうございます。
親子読書におすすめの本コーナーも、図書室にありますので、学校にお越しの際にはどうぞご覧ください。
また、読書の幅が広がるようにと、学校では「読書ビンゴ」にも取り組んでいます。
活字や挿絵からイメージを広げ、本の世界に親しむ子供たちが増えるよう、
これからも取り組みを進めていきたいと思います。