こんなことがありました。

2021年7月の記事一覧

ジェシカ先生と4技能アクティビティ in2年生

 先週に続いて2年1組を訪問したジェシカ先生。この日が1学期最後の訪問授業ということで、今までの知識をフルに活用してコミュニケーション活動を行いました

 まずはリスニング力をフルに発揮した「お絵かき活動」。ジェシカ先生が話す5つの文章をヒントに、5人が少しずつ絵を完成させていきます。オリンピックにちなんでロンドンで撮られた写真に挑戦したのですが、できあがった絵は…絵心あふれる見事な作品が出揃いました(笑)笑う

 続いては睡眠学習…ではなく「Go To Sleep活動」。ジェシカ先生が言った文字や単語を用いて、語句や文章を書くライティング問題です。といっても紙もボードもないため、頭の中でヒントをもとに書き上げなければなりません。1学期に習った新出語句や不定詞を用いた難題にも、みんなで知恵を絞って答えを導き出すことができました。

 続いてはジェシカ先生からのお題に英語で答える「Time Bomber」スピーキングです。ゆっくり考えればわかる当たり前のことも、制限時間の中で答えるのは意外と難しいもの。プレッシャーに耐えながら、たくさんの答えを時間内に言うことができました。

 最後のリーディングは「天使か悪魔か」の活動です。ただ、「読む」といっても文章ではなくジェシカ先生と英語教師の心を読まなければなりません。天使役の英語教師と同じ答えなら50ポイント獲得ですが、悪魔になりきったジェシカ先生と同じ答えなら50ポイント減点となってしまいます。「Wh ではじまる疑問詞といったら?」…さあ、悪魔に扮したジェシカ先生と同じ答えを書いてしまった生徒はいたのでしょうか!?答えがオープンになると、教室には悲鳴と歓声があふれました。

 あっという間の50分が過ぎてこの日の活動は終了。しかしジェシカ先生から「2学期にまた平三中に来ます!」という嬉しいお知らせが。もっともっと英語力を高めて、夏休み明けにはさらに充実した活動をしたいですね!

ジェシカ先生と自己紹介&カードゲーム in すこやか学級

 すべての学級を訪れて英語の授業を行っているALTのジェシカ先生。この日は1学年のすこやか学級を訪れました。1学期初めての訪問ということで、今回が初対面となる1年生。そこでお互いに質疑応答をしながら自己紹介を行いました

 英語はもちろんですが、パソコンに映し出される画像をもとにイメージを膨らませます。お互いの好きなものや身近なことについて、習った語句を用いて会話が続きました。約3か月の学習で、すっかり英語での表現力や理解力が身につきましたね!

 そして最後はトランプを使った質問ゲーム。自分の持ち札でペアを作ろうと、相手が持っているカードを予想して英語でリクエストします

 気がつくともう授業終了の時刻。会話と笑顔が最後まで途切れない素晴らしい50分となりました。2学期の訪問が今から待ち遠しいですね!

 

 

祝 硬式テニスで全国大会出場

 連日、放送で表彰を行っています。

 本日は、7月11日に行われた『福島県中学生テニス選手権大会』の表彰です。ダブルスに出場した二人は見事に優勝し、会津若松市で行われる全国大会に出場することになりました。

おめでとうございます。全国大会での活躍を祈っています!

今日は夏本番の天候! シメは表彰!

 梅雨らしい天候が続いていましたが、今日は朝から晴天となり(午後は曇ってしまいましたが・・・)、気温も30度近くまで上昇しました。

 ということで、保健体育の時間は絶好のコンディションのなかで水泳の授業が行われました。今シーズンはじめて水泳の授業を行うクラスもあり、プールには子どもたちの歓声が響いていました。3年1組、2組の授業の様子です。(一部リラックスタイムも含まれています)

 

  今日のような日は、昨年度までは教室での授業も過酷な環境でした。しかし、普通教室にはエアコンを設置していただいたため、今日は「除湿運転」により快適な環境で授業ができました。

 帰りの放送では、県中体連陸上競技大会の入賞者に上場、メダル等を授与しました。

*大会の様子・結果については掲載済

 

『ありがとう』という言葉の力

 本日の放送朝会は3学年が講話の当番でした。

 内容は『ありがとう』という言葉の力についてでした。みなさんも、講話の内容について再度考えてみましょう。

 

【講話内容(一部省略)】

 わたしが教師になりたての頃、ALTから日本語の「スミマセン」の使い方がよく分からないと言われたことがあります。話を聞いてみると、日本人は「I'm sorry」、「Excuse me」、「Thank you」のそれぞれの場面で「スミマセン」を使うので、区別するのに困ってしまうとのことでした。そう言われてみると、自分も「ありがとうございます」と言うべきところを「すみません」と言ったことがあると気づきました。それからわたしは、お礼を言うときや感謝を伝えるときは「ありがとう」、「ありがとうございます」を使うように心がけています。

 ある生徒が生活ノートに、『ほんのちょっとしたことでも「ありがとう」と言われるとうれしい』と書いていました。相手に感謝の気持ちを言葉にして伝えること、さりげなく使っている「ありがとう」という言葉の大切さを、改めて感じました。

 中学生のみなさんに限らず、わたしたち大人も、気恥ずかしさもあってか特に親しい間柄の人に対して「ありがとう」を省略してしまいがちです。しかし、「ありがとう」という言葉の力は、みなさんが考えている以上に大きいかもしれません。ぜひ、今までより「ありがとう」を多く言葉にしてみてください。