こんなできごとがありました

2022年3月の記事一覧

東日本大震災から11年

登校の様子です。今週からは新しい班長さんが先頭で登校しています。

どの班も安全に登校できました。新しい班長さん。これからもよろしくお願いします。

 

さて、今日は東日本大震災から11年目の日です。

お昼の放送では、校長先生から「東日本大震災では当たり前に生きているはずの多くの命が失われました」「命はあって当たり前ではなく、多くの人の支え合いで生かされています。大切な命を力強く生きていきましょう」「今日は震災のことや命のこと、防災のことをお家の人と話してみましょう」といったお話がありました。

各教室でも、東日本大震災についてのお話。

この時は担任の先生から「津波とはどんなものか」のお話です。興味津々で聴いていた1年生でした。

2年生の教室から。

渡された資料には震災直後の「アクアマリンふくしま」の写真が。

昨年の10月の見学学習で訪ねた場所ですが、大きく地割れした11年前の写真を見て、驚いている様子の2年生でした。

 

図書室にも、先週から震災や防災関連の本のコーナーが作られています。

本の中からも、震災や防災のことをたくさん学ぶことができます。手にとって読んでみましょう。

今日はテレビ番組などでも東日本大震災のことを目にする機会も多いと思います。校長先生のお話にもあったように、今日は震災や命、防災のことなどを話題にお家の人と話してみてほしいと思います。

 

さて、今週もみんな元気にがんばりました。3学期のカウントダウンが進んで行くことは寂しいですが、残りの7日間も元気に過ごしていきましょう。

週末も感染症予防の徹底をお願いいたします。

森林環境学習(3年)、薬物乱用防止教室(6年)

今日は3年生で今年度最後の森林環境学習がありました。

 

いつものように講師の先生方にお集まりいただきました。今日もよろしくお願いします。天気にも恵まれてよかったですね。

今日のテーマは「春のきざしを探そう」です。

早速、学校の周りの自然を散策します。

すぐに見つけたのは、ホトケノザとテントウムシ。

冬にはほとんど見られなかった虫たちも活動を始めているのですね。子どもたちは虫が大好きです。

フキノトウも見つけましたよ。

見つけた植物は教室に持ち帰って、さらに詳しく調べました。

持ち帰ったのは、ヒメオドリコソウやツバキ、アオキなど。詳しく観察すると、それぞれたくさんの特徴がありました。

ツバキのつぼみを開いてみると、花びらがびっしりつまっていました。きれいな花を咲かせるための準備をしていたのですね。

取り出したものをきれいにならべてみた3年生もいました。大きさの違いが分かりやすいですね。今日もたくさんの発見がありました。

 

活動の最後は、子どもたちからの発表です。これまでの学習をまとめたものを講師の先生方に向けて発表しました。

資料も使いながら発表しています。

 子どもたちの発表に「とてもよくまとめてあって、すばらしい」と称賛の言葉をいただきました。中には「涙が出るほど感動しました」と感想を伝えてくれた講師の先生もいらっしゃいました。3年生のみなさんよかったですね。

最後はしっかりと1年間のお礼を伝えて、森林環境学習を終わりました。

授業後、講師の先生からは「六小の子どもたちは親しみがあって人懐っこい子どもたちばかりでした。おかげで楽しい活動になりました。みんな興味をもって学んでくれました」との感想をいただきました。

森林環境学習は毎年3年生が行っている本校の特色ある活動の一つです。自然の不思議さやすばらしさにたくさん出会い毎年充実した活動になっていますが、これは温かな講師の先生方の支えのおかげです。

講師の先生方、今年も1年間楽しい森林環境学習を行うことができました。1年間ありがとうございました。

 

6年生では「薬物乱用防止教室」が行われました。

講師としてきて頂いたのは学校薬剤師の先生です。

 

「飲酒や喫煙が体にどんな影響を及ぼすのか」「薬物とは何か」「薬物を進められた時にどうやって断るか」といったことについて動画なども交えて丁寧に教えてくださいました。

メモを取りながら熱心に聴く6年生。薬物の危険性や恐ろしさをしっかりと学ぶことができましたね。

薬物乱用の低年齢化が危惧されていますが、薬物の危険性についての正しい知識をしっかりと身につけておくことが大切だと感じました。

講師の先生、今日は薬物について分かりやすく教えていただきありがとうございました。

 

学校の様子から

今日の学校の様子から。

まとめの学習に取り組んでいます。1年間の学習がしっかりと身についていますように。みんな真剣に取り組んでいました。

 

休み時間の様子から。

今週は短縮日課のため、休み時間はいつもの半分ですが、短くても子どもたちにとっては大切な時間です。目一杯元気に走り回っていました。

 

3学期はあと9日。明日も晴れるといいですね。

校外子ども会、旗当番引継、「六小の日」

今日は2校時目に校外子ども会を行いました。

登校班ごとに分かれて、これまでの登校班の反省、新1年生を加えた新しい班の編制などについて話し合いました。

どの班も6年生が中心となり、スムーズに話し合いが進められていました。

明日からは、新しい班長さんが先頭で登校することになっています。新しい班長さん、よろしくお願いします。これまで登校班の安全に気を配ってくれた6年生の皆さん、今日までありがとうございました。明日からはも見守り役としてよろしくお願いします。

明日からも新班長さんを中心に交通安全に気をつけて登校しましょうね。

 

朝の様子です。掲揚塔の前では、6年生が国旗や校旗などのあげ方や降ろし方を5年生に引き継いでいました。

こちらも明日から、5年生が中心に行うそうです。

1年間毎朝旗揚げをしてくれた係の6年生の皆さん、今日までありがとうございました。

新しい係の5年生の皆さん、明日からよろしくお願いします。

 

青空の下で今週もスタートできました。今週も元気に過ごしましょう。3学期は残り11日です。


【「六小の日」へのご協力ありがとうございました】

「六小の日」にご協力をくださいましてありがとうございました。「お手伝いデー」として取り組んだ今回の子どもたちの感想をご紹介します。

・せんたくほしはたいへんでした。だけど、「ありがとう。とてもたすかったよ」とお母さんが言ってくれてうれしかったです。

・ふろあらいが、とくに足と手をよくつかってとてもつかれました。

・皿あらいをしました。皿がわれないようにしんちょうにやって、おわったらお母さんが「きれいに皿あらいができたね」と言ってくれました。また、皿あらいをしたいです。

・おふろあらいをしました。きれいになってうれしかったです。お母さんやお父さんにほめられてうれしかったです。

・せんたくをたたむのを手伝いました。きれいにできたからうれしかったです。

・皿あらいをしました。六小の日じゃなくても、ぼくはいろんなお手伝いをしたいです。

・お父さんがコーヒーをこぼしたので、ぼくがぞうきんで床そうじをしました。「もうこぼしてほしくない」と思いました。

・はしならべや、ちゃわんはこびをしました。こんどはちゃわんをあらってお母さんをらくにさせたいと思いました。

学校の様子から

6年生の国語の授業の様子です。

物語を読んで考えたことを熱心に友達に伝えています。

友達の考えを聴き、互いの考えを深めていることが、見ているこちらにも伝わってきました。

卒業を間近に控えた6年生。考え方にもたくましさが感じられた6年生でした。

 

休み時間やお掃除の様子から。

休み時間もお掃除も、たくさん体を動かしましたね。

 

最後は5年生の様子です。卒業式に向けての体育館の準備や清掃を5年生が代表して行ってくれました。

昨日の「6年生の送る会」の運営に引き続き、今日も大活躍の5年生です。

進んで気持ちよく働いてくれる5年生。見ているこちらまでいい気持ちになる働きぶりでした。

おかげで隅々まできれいになりました。5年生のみなさん、今日もありがとうございました。

 

日に日に温かくなっていることを感じた一週間でした。週末も感染症予防に努め、また来週も元気にがんばりましょう。

6年生を送る会

今日は「6年生を送る会」を行いました。本来であれば体育館で全校生が集まって実施したいところですが、感染症拡大防止のため、教室や体育館をオンラインでつないで行いました。

各学級からは、これまでお世話になった6年生に向けて感謝のメッセージや催し。

1年生はオンライン上でじゃんけん大会でした。

双方向のやりとりもスムーズにできて、とても盛り上がりました。

結果は、わずかな差で6年生チームの勝利。でも、お互いに楽しんだ1年生はとても満足げでした。

入学してからいろいろな場面でお世話をしてくれた6年生にありがとうの思いも伝えました。おかげで1年生は、こんなに立派になりましたよ。

どの学級からも、思いのこもったメッセージが届けられました。

4年生は『星影のエール』の演奏。モニターを通してもその思いが十分に伝わってくるすてきな演奏でした。

5年生からは、1年間一緒に活動してきた「縦割り班」を代表して、メッセージカードが届けられました。

「いままでありがとうございました。私たちがしっかり伝統を受け継ぎます」

 

そして、最後は、6年生からの「お礼の言葉」です。

「今日はありがとうございました。みなさんとお別れするのはさびしいので・・・『やっぱり卒業しません!』」という突然のサプライズに全校生は大爆笑。

冗談を交えたお礼の言葉でしたが、最後はしっかりとお礼の気持ちを在校生に伝えました。

「学年に関係なく、みんなが兄弟のように仲がいい」を大切にしている六小ならでは。互いに交わされる心のこもったやりとりに温かな気持ちになる「6年生を送る会」でした。

新型コロナの影響を受ける中ではありますが、このような状況を逆手に、こんなにもすてきな会を作りあげた子どもたちの力に改めて感心させられました。6年生にも在校生の感謝の気持ちが十分に伝わったことでしょう。

そして、この会をかげで支えてくれたのは5年生のみなさんです。在校生のメッセージカードをまとめたり、慣れない環境の中でもスムーズに進行をしてくれたりした5年生。そういった姿からは、来年度の六小をしっかりと支えてくれることが想像できました。5年生のみなさん、お疲れさまでした。

 

3学期の残りは13日です。最後まで楽しい思い出を作っていきましょう。

サッカーの授業、学校評議員会

朝は曇り空でしたが、子どもたちが登校すると青空も見え始めて、運動日和のお天気になりました。

校庭では3年生が体育の授業。サッカーをしています。

転がるボールを足でコントロールすることはむずかしそうでしたが、みんなでボールを追いかけ、楽しく体育の授業に取り組んでいました。

 

こちらは6年生。6年生もサッカーです。

この時は、ボールを扱いながらサイドステップをするなど、いろいろな動きを取り入れたウォーミングアップです。

複雑そうな動きにも何とか対応している6年生。6年生も楽しそうに活動していました。

 

午後には学教評議員会が行われました。

学校評議員の皆様からは、来年度の教育活動に向けて貴重なご意見などをいただくことができました。学校評議員の皆様、お忙しい中、お集まり頂きましてありがとうございました。