2017年7月の記事一覧
ICT活用講座②(エクセル基本操作)
2名簿の作成
3グラフの作成
最後は、リフレクションです。ペアで話し合いを行いました。
授業力向上講座Ⅱ(小学校算数)
本日7月24日(月)の午後(13:00~16:20)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校算数」を開催しました。
午後の講師は細水保宏先生です。141名の先生方が主体的に研修に参加していただきました。始まった瞬間から細水マジックが始まりました。「授業の空気を変える」「言われる前にやった方がいいという空気」など、飛び込み授業のこつを話しながら、ほめる形で授業者の価値観を伝える方法について聞きながら、受講者の先生方が前のめりになってきました。
自らが考え、その考え方を話し合い、それらの考えに共感し、互いに学び合う姿が感じられる研修でした。主体的・対話的・深い学びを研修者自らが体感した3時間となりました。
授業力向上講座Ⅰ(小学校算数)
本日7月24日(月)の午前中(9:15~12:15)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅰ小学校算数」を開催しました。
「今日的な教育課題解決のため、授業のあり方についての研修を深める。」というねらいに向かって。朝早くから81名の先生方にお集まりいただきました。
「教科の本質に迫る授業の設計」という内容で、講義演習を行いました。
実際に行われた授業をもとに、課題提示の仕方を工夫し、やってみたい・考えてみたいという気持ちをもたせ、子どもから問いを出させる大切さについてなどをお話しいただきました。
後半は演習です。受講者自らが、自力解決を図りながら様々な問題に取り組みました。↓等積変形に取り組む様子
↓平行な線を使う遊びづくり
授業力向上講座Ⅱ(小学校中学校音楽)Part2
前半の岩﨑指導主事の講義を受けて、今回の改定の基本的な考え方や主な改善事項をお話しいただき、琴を授業で使用する際のポイントやその有効性について楽しく、実のあるお話を多くしていただきました。
グループごとに子供たちの目線で琴に触れ、演奏を楽しむことができました。
お琴の美しい音色がセンター内に響き渡る優雅な時間でした。
音楽の県大会を控えたいわきのためにと遠方からお越しいただき、「音楽って楽しい!!」「私にも琴が演奏できるかも・・・!」「やってみたい!」と思わせるコツを教えていただいたように感じました。吉川先生ありがとうございました。
授業力向上講座Ⅱ(小学校中学校音楽)Part1
本日7月21日(金)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校中学校音楽」を教育センターにおいて開催しました。
はじめに、総合教育センター岩﨑美和指導主事による講義演習が行われました。日常の授業でも活用できるような歌を歌いながら挨拶をしたり、自己紹介をしたりをしながら、アイスブレイクを行いました。
その後、学習指導要領改訂の要点についての講義を行い、「我が国の伝統的な音楽」に焦点を当て、その指導は小中学校の9年間でどのように指導していくのか、実際に様々な活動(演習)をとおして考えていただきました。
↓わらべうた2つを組み合わせて節や歌詞に合わせて動きを考えている様子
↓雅楽とオーケストラの違いを比較している様子
CAPSプログラム活用講座
本日7月14日(金)は、専門研修 「CAPSプログラム活用講座」を体験型経済教
育施設Elemにおいて開催しました。今回は、いわき市のキャリア教育の全体構想を理解するとともに、意思決定能力
を育成するためのシミュレーション・プログラム(CAPS)の体験を通して、キャ
リア教育における実践的指導力の育成を図ることを目的に研修を行いました。
まず、はじめに、「いわきのキャリア教育概論について」小泉俊夫研修調査室長が
講義を行いました。
次に、「CAPSプログラムの活用について」公益社団法人 ジュニア・アチーブ
メント日本 佐川秀雄代表理事に講義演習をしていただきました。
受講者の感想には、「はじめは考えるのが難しく、どこをどのように工夫すればよ
いのかわからなくなったが、ピリオドが進むにつれて分析の仕方が分かってきて
面白さが感じられるようになってきた」
「今回の研修で世の中の仕組みの一端を感じ取ることができました。意見を交換し
たり、分析したり、ベストがなんなのかを本気で考えることができました。」など
の声が多く聞かれました。
育施設Elemにおいて開催しました。
を育成するためのシミュレーション・プログラム(CAPS)の体験を通して、キャ
リア教育における実践的指導力の育成を図ることを目的に研修を行いました。
講義を行いました。
メント日本 佐川秀雄代表理事に講義演習をしていただきました。
いのかわからなくなったが、ピリオドが進むにつれて分析の仕方が分かってきて
面白さが感じられるようになってきた」
「今回の研修で世の中の仕組みの一端を感じ取ることができました。意見を交換し
たり、分析したり、ベストがなんなのかを本気で考えることができました。」など
の声が多く聞かれました。
養護教諭経験者研修Ⅱ学校訪問研修
7月7日(金)に、基本研修Ⅰ養護教諭経験者研修Ⅱ学校訪問研修を好間中学校において開催しました。はじめに、好間中学校の齊藤洋子校長先生よりお言葉をいただき、より研修意欲を高めての受講となりました。
今回は、好間中学校の岡田ルミ先生に「保健室経営の実際」「養護診断のあり方」についてご講義いただきました。たくさんの資料をもとに講義いただくだけではなく、実際にあった事例においてそれぞれの対応・対処の課題について研修者一人一人が考え、まとめることができました。
14:50~は、「養護教諭の執務上の諸問題」ということで協議を行い、自校の課題についての解決に向けて話し合いが行われました。様々な情報を共有する大切さ、再確認の重要性など養護教諭として必要なことについて学び会うことができました。
ICT活用講座①
6月23日(金)は、ICT活用講座①が行われました。プレゼンテーションソフト「PowerPoint」を使用して、授業における反復練習に効果的な「フラッシュ型教材」の作成の仕方や作成のコツについて、演習を通して学び、多くの先生方に発表していただきました。「楽しく、時間が短く感じた」といった感想が多く、研修の様子もたいへん意欲的でした。参加された先生方からは、「来週からすぐに授業で使用し、他の先生方に広めたい」「校内でも研修の場を持ちたい」という活用に向けた前向きな意見がたくさん聞かれました。授業でのさらなるICT機器活用が広まるよう、参加された先生方のご活躍を期待しています。
水泳指導者担当研修
7月5日(水)は、いわき市民プールで水泳指導者担当研修を実施いたしました。
まず学校教育課指導主事から、水泳指導及びプール管理について講義がありました。水泳は、児童生徒が大変楽しみにしている運動領域であると共に、命に関わる事故につながる可能性があります。学校全体で取り組む安全管理や水泳指導について、具体的な指導がありました。
その後、小玉小学校武藤弘直先生、平第五小学校小林美紀子先生、江名小学校冨田誠吾先生を講師として、実技指導を実施しました。低・中・高学年に分かれ、それぞれの発達段階に応じた水泳指導の実際を研修しました。
天候にも恵まれ、充実した研修となりました。
受講者からは「講義の内容を自校で伝講し、学校全体で安全管理に努めていきたい」「スモールステップで楽しく水泳学習をするためのヒントをたくさん学ぶことができた。早速実践してみたい」等の感想がありました。
今回の研修を各学校で伝講され、安全で充実した水泳学習を進めていただきたいと思います。