2024年11月の記事一覧
生徒の、生徒による、生徒のための集会
ある日、
「私たちが企画運営して、全校生で活動できる機会をもらえませんか?」
と、校長室を訪れた3年生の2人。
今日はついに、2人が発案者となった、
全校集会の日。
生徒会ともタッグを組んで、
常任委員会ごとにチームを作り、
学校を挙げての謎解き大会です。
考え抜かれた、今までの学習の成果を問う問題や、ひねりの効いた問題に、悩みながら、楽しみながら取り組む生徒たち。
大人の手を借りずに、2時間の長丁場の会を運営し、200人近くをまとめ、楽しませたその手腕。
発案者の2人と生徒会に、大きな拍手を送ります。
楽しい時間をありがとう。
成長した、頼もしい姿を見せてくれてありがとう。
命の使い方
さあ、今日は、
どんなことに命を使いましょうか。
大切なひとに
大好きなことに
自分を高めることに
目標に向かうことに
世界に優しいことに
etc…
あなたにとって素敵な1日になりますよう。
受験生の背中
早いもので、来週から12月。
私立高校入試が始まります。
空き教室では、面接練習に臨む、
緊張した背中が。
がんばれ、受験生!
沖には平家、陸には源氏
沖には平家、舟を一面に並べて見物す。
陸には源氏、くつばみを並べてこれを見る。
いづれもいづれも晴れならずといふことぞなき。
昔の言葉はわたしたちにとって馴染みがなく、難しい響き。
でも、ひとこと、ひとこと、かみしめるように意味を紐解くと
鮮やかに立ちあがってくる、緊迫したひと場面。
与一が弓を射るまで、あと少し。
夢中で言葉を追いかける、
初秋の頃の国語の時間でした。
温かなまなざし
学校では時折、
教育活動のお役にたてば、
というお声をいただきます。
たとえば、
正面玄関前で掲揚している校旗の年季の入り具合を見て、
「がんばっている生徒さんのために」
と、新しい旗を寄贈してくださる方。
錆びて生徒の手が傷つきそうなテニス審判台を、
錆を落とし、ペンキを塗り直してくださる方。
先日は、見知らぬ方の体調不良に30分付き添っていた生徒の様子を教えてくださるお電話も。
生徒の行動はもちろん誇らしいのですが、
学校に知らせたいと思われた町の方のお気持ちがとても嬉しいです。
生徒は、家庭や学校だけでなく、
地域からの温かなまなざしで育てられております。
今後とも本校生徒を、
どうぞよろしくお願いいたします。
これからの、ふくしまを
ふくしまの過去。
ふくしまの、今。
ふくしまの持つ魅力と抱える痛み。
それらをどんな未来へつなげるのかを考える時間です。
福島県庁の復興・総合計画課から、お二人の講師をお招きしての「町づくり教室」。
未来でこうなってほしい、いわきの姿は?
そのために、わたしたちに何ができる?
ふくしまの、いわきの素晴らしいところは
たくさんあります。
でも、未来を真剣に話し合う、
あなたが1番の宝。
あなたたちの手で、
希望ある未来を創り上げてください。
新人戦県大会(テニス部)
テニスの県大会は福島市で開催されました。
強い相手との闘いは、今の自分を写し出す鏡となります。
自分だけの強み。
自分の弱さ。
己を知ることが、より高みを目指すための道標。
これからの成長に、期待大です。
草野中、ここにあり!
新人戦バスケットボール部、男女揃って県大会に挑みました。
男子、接戦を制したり、強敵にぶつかり涙を飲んだり。
女子は一回戦の快勝を機に、勝利の波に乗ります。
激戦を制して迎えるは、
昨年優勝チームとの決勝戦。
あと一歩及ばす勝利は逃しましたが、
準優勝!!
男女とも、
"草野中、ここにあり!"と高らかに宣言した、
見事な闘いぶりでした。
卓球大会
卓球部は大会が続きました。
「平地区小中学生卓球大会」
「小中学生交流卓球大会」
一つひとつ試合を重ねるごとに、
強さを身に付けています。
Food Waste and what we can do
〜日本は、裕福な国であり、食品ロスの多い国でもあります。私たちひとりひとりの意識と努力で、食品ロスを減らしていける国に変えたいです。〜
福島高等工業専門学校で開催された英語スピーチコンテストで、見事、一位に輝きました。
一人ひとりの意識で、世界を変えていける。
そんなメッセージを伝えました。