草野中学校の様子

2022年5月の記事一覧

心が一つになった壮行会でした

 5月27日(金)、市中体連、及び合唱コンクールへ向けて壮行会を行いました。各部活動とも、キャプテンを中心にキビキビとした動きと挨拶、選手(部員)紹介がみられました。

 決意表明では、「県大会・東北大会・自己ベストをめざして」「お世話になった方への感謝の気持ちを忘れずに」「この仲間とできる3年生最後の大会を悔いなく全力でがんばりたい」「笑顔で終われるように」など頼もしいメッセージが発せられました。それぞれの部活動で目標をしっかりもって活動している様子がうかがえます。

【野球部】 

 

【陸上競技部】 

 

【ソフトテニス部】

 

【男子バスケットボール部】

 

【女子バスケットボール部】

 

【男子卓球部】

 

【女子卓球部】

【バレーボール部】

 

 本校には、特設運動部があります。道場やスポーツクラブで、日頃から練習に汗を流しています。

【特設剣道部】

【特設水泳部】

【特設バドミントン部】

 

 最後に、合唱部です。コロナ禍で先行き不透明な面があるため、今回、紹介の場を設けました。

【合唱部】

 

 生徒代表激励の言葉では、生徒会長が、部活動一つ一つに対して、これまでの練習、活動の様子を踏まえて、それぞれ励ましの声をかけるという、細やかな気遣いを見せていました。そして、「皆さんなら、危機に陥っても、きっと乗り越えていけるでしょう」と温かく力強い激励の思いを贈っていました。

 応援団の演舞と全校生の応援も大変すばらしかったです。「応援団7役」を中心としたリーダーたちと各クラス応援団が力強く応援をリード。その勢いに乗って、一般の生徒たちも手拍子でエールを送りました。まさに、全校生徒の心が一つになった時間でした。

 

 

 

 選手代表お礼の言葉では、「私たち3年生は入学したときからコロナ禍で、声出しや応援が制限され、試合では不安になることもありました。でも、今日、こんなにすてきな応援をしていただいて、私たちは一人ではない、仲間がいる、ということを実感し、勇気が湧きました」と、心の内を明かしてくれました。胸に迫るものがありました。

 今回、すばらしい草中生の姿が見られました。必ずや、草中生として、堂々と胸を張って競技やコンクールに臨むことができるでしょう。