こんなことがありました

2021年9月の記事一覧

持久走の練習

11月の「持久走大会」に向けて、練習が始まりました。

今日は、絶好の秋空でした。まさに「スポーツの秋」ですね。

昨日、用務員さんがレーキで校庭を均したので、走りやすくなっています。

1年生のある男の子の「持久走カード」です。目標も立てられていますね。運動委員会が、全校生に向けて作ってくれました。

持久走は持久力向上によいのはもちろん、諦めない気もち、最後までやり通す気もちなども養うことができます。

いじめ防止への取組

学校では「いじめ防止基本方針」を定め、学校生活のさまざまな場面で取り組むことになっています。

先日の全校集会(オンライン)では、「ネットいじめ」を取り上げ、なぜしてはいけないのかを、校長が法の立場から話しました。

下の写真は、初任者研修の一環としての道徳科の授業の一コマです。

いじわるなきつねが、おおかみに襲われます。それをさる・うさぎ・たぬき・りすが助けるかどうか話し合います。

このように、意図的に葛藤場面を仕組み、子どもたちを相手の立場に立たせ、どうしたらよいかを考えさせていきます。

なお、来月には「こまりごと調べ」②も予定されています。

学校では、さまざまな角度からいじめ防止に取り組んでいます。

それぞれのよさを生かして

以前もお知らせしましたが、本校では各教科におけるICTの活用について、全職員で研修しています。

今日は、1年生で研究授業(算数科)がありました。

いい目をしています。全員集中して前を向いていますね。やる気満々です。

この子は、自分の考えを電子黒板に直接書き込みながら説明しています。

板書している子は自分の考えを式に書き込んで説明し、ブロックを持っている子は説明に合わせてブロックを操作していました。相乗効果で理解が深まります。

このように、いわゆるデジタルとアナログには、それぞれのよさがあります。それぞれのよさを生かすことが、これからの授業には求められているのだと思います。

運動会に向けて

以前、用務員さんがレーキで校庭を均していることをお伝えしました。

平らにするためには、低くなっている所やでこぼこの所に砂を入れる必要があることから、砂を準備しました。

折しも、4年生が以前学んだ徒競走の並び方を思い出していました。

少しずつ来月の運動会に向けて準備が始まってきています。

コロナ禍を吹き飛ばすような、躍動する子どもたちの姿をお見せできればと思います。

たばこと健康(5年生)

5年生の学級活動では、「たばこと健康」について学ぶことになっています。そこで今回は、講師に学校医の先生を依頼しました。

学校医さんが、「たばこによいところがあるとしたら?よくないところは?」と子どもたちに質問しながらホワイトボードにまとめています。

活発に意見が出され、学校医さんからお褒めのことばをいただきました。

次に、パワーポイントを使いながらたばこの害について「有害物質は約200種類含まれていること」「副流煙の方が有害であること」などを、わかりやすく説明してくださいました。子どもたちは、タールが付着した黒い肺の写真にもびっくりしていました。

最後に、ニコチンへの依存とゲーム依存は似ているというお話でした。どちらも気もちよい時間が長続きせず、脳がその状態を覚えていて、その状態に戻ろうとして依存性を強めてしまうようです。ちなみに、日本小児科学会では、「平日4時間以上、休日6時間以上ゲームをしている状態は依存症の可能性がある」と判断するそうです。