こんなことがありました。

2023年10月の記事一覧

表彰 新人陸上競技

市新人陸上競技大会の表彰を行いました。

多くの個人競技で入賞を果たしています。

団体競技の結果を記載します。

男子4×100mR 第8位

女子4×100mR 第8位

女子総合 第3位

男女総合 第5位

1年遠足フィールドワーク~(6)震災・復興

 10月17日(火)に実施した1年生の遠足フィールドワーク。 興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて市内各地で活動を行いましたが、今回紹介するのは「震災・復興」をテーマに活動したグループです。

 自分たちが生まれた直前または直後に東日本大震災が発生したということで、生徒たちには震災の記憶がありません。しかし「生まれ育った故郷で、いったいどんなことが起こり現在に至っているのかを知りたい」と、多くの生徒が震災・復興に関する学習を希望しました。そこで、実際に市内でいちばん被害が大きかった豊間地区にある「いわき震災伝承みらい館」を訪れて、当時の様子についてお話を聞いたり映像を見たりして、12年前のあの日の様子について学びました。そして、自分たちが3月まで通っていた小学校が避難場所として使用されていたことを初めて知り、震災は決して遠い世界の話ではないということを実感したようです。

 館内見学をする生徒たちの表情は真剣そのものです。

 そして見学終了後はバスで実際の被災地を巡って、当時の被害の様子や防災・減災のためにどのような取り組みがなされているのかをお聞きしました。ガイドは、9月にも出前講座で語り部として講師を務めてくださった石塚さんです。継続してお話をお伺いすることができて、生徒たちの理解も大いに深まりました。

 2時間の学習を終えた生徒たちは、「学んだことをどのように自分たちが伝えていくか」を一人ひとりが考えていました。震災・復興の学習はこれで終わりではなく、この日がスタート。中学生の自分たちに何ができるかを考えて行動することを期待しています。

 

社会貢献活動~鳴き砂調査活動 in 豊間海岸

 ボランティア活動や地域貢献活動に取り組むことで、将来のキャリア形成に生かそうと活動している南中の生徒たち。10月28日(土)には豊間海岸で行われた鳴き砂調査活動に参加しました。

 この活動は NPO法人いわき鳴き砂を守る会のみなさんが定期的に実施しているもので、総合的な学習の時間の調べ学習で鳴き砂に興味を持った1年生2名が活動に加わりました。まずは海岸清掃を30分。広い海辺を歩くと流れ着いたゴミがあちこちに見られます。献身的に取り組む生徒たちには、新聞社やテレビ局の方々のカメラが向けられていました。

 そしていよいよ鳴き砂の調査です。東日本震災の津波にも耐えて今も残る故郷の宝物ですが、前日の雨で砂が濡れてしまい、なかなかその音を聞くことができません。しかし、乾いたところの砂を手に取って検査用の器でこすると、キュッキュッという美しい音が!初めて生で聞く鳴き砂の音に、生徒たちの表情に笑顔が浮かびました。

 調査活動が終わると、参加者全員がグループに分かれて砂山づくりに挑戦!その高さを競い合いましたが、参加した企業の方々や鳴き砂を守る会のスタッフそして福島高専の学生たちと、さまざまな年代の人と協力する活動はとてもよい経験となりました。

 「自分たちのような震災を知らない世代でもできることがあると実感しました」「また故郷のために活動したいです」…活動を終えた生徒たちは、すでに次の活動を見据えているようです。NPO法人いわき鳴き砂を守る会のみなさん、本当に貴重な機会をありがとうございました!

1年遠足フィールドワーク~(5)芸術・文化

 10月17日(火)に1年生が実施した遠足フィールドワーク。興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて市内各地で研修を行いましたが、今回紹介するのは「芸術・文化」のグループです。小川町の草野心平記念文学館に足を運んで、充実した活動を行いました。

 まずは、いわき市が生んだ詩人草野心平さんの足跡や作品について講義を受けました。続いては「詩作体験」に挑戦! 9月の出前講座ではFMいわきの方々のご協力で、自分たちが書いた原稿を読むアナウンサー体験を行いましたが、今回は草野心平さんのイメージ豊かな詩、そして記念館を取り囲む素晴らしい自然にインスピレーションを受けて、オリジナルの詩を完成させました。

 

 やはり直接その地を訪れないとわからないことがたくさんあります。偉大な詩人が生まれた地を訪れて、生徒たちの芸術的センスにますます磨きがかかったようです。

1年遠足フィールドワーク~(4)農業・漁業

 1年生が興味・関心別の6つのカテゴリーに分かれて活動している総合的な学習の時間。10月17日(火)に市内各地で実施した遠足フィールドワークの様子を紹介する4回目の今日は、「農業・漁業」の分野で活動したグループの紹介です。9月の出前講座でいわき市役所の講師の方から農業や漁業を取り巻く状況を学んだ生徒たちは、いわき市中央卸売市場で地物の魚を用いての調理体験を行いました。

 

 調理したのは「サンマのポーポー焼き」。いわき市発祥のメニューで、魚食給食でも提供されることのあるローカルフードです。もちろん魚をさばくのは初めてという生徒も多かったのですが、いわき魚塾の方々から的確なアドバイスをいただきながら無事に完成!その場で美味しくいただきました。

 市場で実際に調理体験をするというめったにない経験をした生徒たち。これからも「常磐もの」のお魚を美味しくいただきましょうね!

1年遠足フィールドワーク~(3)自然・海洋

 10月17日(火)に市内各地で実施した市内遠足フィールドワーク。1年生が6つのカテゴリーに分かれて興味・関心別の活動を行いましたが、今回紹介するのは「自然・海洋」で活動したグループです。

 9月の出前講座では、いわき市の海岸で聞くことのできる鳴き砂について学習しましたが、今回は同じく海が残してくれた貴重な宝物である 化石について学習できる「いわき市アンモナイトセンター」です。まずはどうしていわきで貴重な化石が見つかるのか、そして実際にどのような化石が発掘されたのかを学びました。

 そしていよいよ実際に発掘体験!ヘルメットとゴーグルを装着してハンマーを打ち込みます。みんな時間も忘れるほど無心になって発掘に取り組み、サメの歯などの化石を見つけることができました。

 

 館内の施設見学をして、この日の活動は終了。晴天にも恵まれて、生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。

1年遠足フィールドワーク~(2)歴史・産業

 10月17日(火)に実施した 1年遠足フィールドワーク。6つのカテゴリーに分かれて市内各所で研修を行いましたが、今回紹介するのは「歴史・産業」のカテゴリー です。

 9月の出前講座では、石炭化石館ほるるの講師の方からいわき市の発展において石炭が果たしてきた役割などを学びましたが、いよいよ今回はその遺構を実際に歩いて体感しました。みろく沢炭鉱資料館やかつて石炭が採掘された現場を訪れて、地元の歴史ガイドの方から貴重なお話を伺いました。

 その後は実際に石炭を担いで運んだ「石炭(すみ)の道」を通って白水阿弥陀堂へ。水害の影響で見学できるかどうか心配でしたが、10月1日から参拝が再開。福島県内唯一の国宝である阿弥陀堂の見学が実現しました。

 かつて初めて石炭が見つかった場所そして歴史ある白水阿弥陀堂への訪問は、生徒たちを地元いわきの歴史の1ページへと誘ってくれたようです。

 

合唱コンクールに向けて~1学年リハーサル

 11月2日(木)に行われる合唱コンクールまで、ちょうどあと10日となりました。昼休みや放課後に教室や廊下、そしてホールなどから歌声が聴こえる毎日ですが、10月23日(月)からは本番と同じ体育館ステージを用いてのリハーサルが始まりました。初日となるこの日は、初めての合唱コンクールとなる第1学年が歌声を披露しました。まずはウォーミングアップを兼ねた学年合唱です。

 この日の進行は各クラスの音楽教科員が務め、自分たちの手でリハーサルを進めていきました。そしていよいよ各クラスの発表です。出入りもステージでの発表も初めてで緊張した表情も見られましたが、今までの練習の成果を発表することができました。

 本番まであと10日。各パートや学級でできることをしっかりやり遂げて、本番のステージに臨みましょう!

 

1年遠足フィールドワーク~(1)出発~福祉・共生社会

 10月17日(火)に市内各地で実施した1年生の遠足フィールドワーク。 総合的な学習の時間を利用して、興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて活動していますが、9月27日(水)の出前講座で学んだことをふまえて、この日は学校を飛び出して実地研修(フィールドワーク)を行いました。

  まずは8時に出発式を行いました。ご覧のとおり、空は雲ひとつない青空!実にすがすがしい気持ちで出発することができました。校長先生からは「いわき市の素晴らしいところを実際に体感して、地元をより良いものにしていこうという視点を持つように」という話がありました。

 

 その後3台のバスに分乗して市内6か所の活動場所に移動しましたが、今回は 湯本にある「いわきサン・アビリティーズ」でパラスポーツを体験した「福祉・共生社会」のカテゴリーの様子を紹介します。 この日最初に挑戦したのは サウンド・テーブルテニス 。目が不自由な人でもいっしょに楽しめるようにと工夫されたスポーツで、目隠しをして音が鳴る卓球ボールを相手コートに打ち返します。静寂の中で耳を澄ませて転がる音に集中するうちに、いつの間にかこのスポーツの魅力に惹き込まれていきました。

 

 次に挑戦したのは 車いすバスケットボール です。東京パラリンピックで見事に男子チームが銀メダルを獲得しましたが、キャプテンを務めた豊島 英選手はいわき市出身。実はこの地で車いすバスケットボールに出会い、日本代表そして世界へと羽ばたいていきました。専用に作られた車いすを操作するだけでもたいへんなのに、ボールを持ってゴールに向かい、通常と同じ高さのリングにシュートを打たなければなりません。しかし何度も練習するうちにコツをつかんだ生徒たちは、熱い試合を繰り広げました。

 

 パラスポーツの魅力、そして「誰でもいっしょにスポーツを楽しむために必要なこと」をしっかりと学んだ生徒たち。ぜひこれからも共生社会実現のために自分にできることを実践していきましょう!

 

2学年遠足出発!

2学年は、会津遠足の出発式を行いました。

 

学校を出発し、会津に向かいます!

会津に到着次第、班別研修スタートです!!

 

1学年集会~明日の遠足フィールドワークに向けて

 後期になって初めての1学年集会が体育館で行われました。

 まずは表彰です。2学期始めに行われた英単語スペリングコンテストで満点賞を獲得した生徒に、校長先生が賞状を授与しました花丸

 続いて校長先生が、翌日の遠足フィールドワークに向けてお話をしました。中学生として初めてとなる校外学習に向けて、ひとつひとつの行事を成功させて次のステップに進むようにと激励しました。

 新たに選出された後期学年委員長からは、6か月の中学校生活を振り返っての課題やこれからの目標、そして遠足フィールドワークに向けた心構えなどの話がありました。自分の言葉で生徒たちの目をしっかりと見て伝える態度がとても立派です。

 もちろん準備や進行などの運営も、後期学級役員が自分たちで行いました。いよいよ明日は興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれての遠足フィールドワーク。訪問する場所も体験する内容もそれぞれ異なりますが、どのグループも充実した1日を過ごしてきてくださいね!

いわき地区秋季陸上選手権大会

昨日より2日間、いわき陸上競技場にていわき地区秋季陸上選手権大会が開催されました。

 

高校生も一緒に出場する中で、南中陸上部の選手達も輝きを見せてくれました。

 

以下、入賞者(3位以内)一覧です。

中学男子砲丸投 第3位

 

女子1500m  第2位

 

女子3000m  第1位

 

女子スウェーデンリレー 第1位(100m+200m+300m+400m)

 

今シーズンの記録会も、次回10/28、29の秋季記録会のみとなりました。最後に自己ベスト更新を目指し、来週からまた頑張ろう、南中陸上部!

チャリティー・ムービー・プロジェクト2023~撮影&ウェブ会議

 動画制作を通して全国のNPO法人を応援する「チャリティー・ムービー・プロジェクト2023」。南中の動画制作グループは、手や足に特徴がある子どもたちを支援する活動を行っている「ハビリスジャパン」(東京都)を応援しています。 この日は、ハビリスジャパンさんの活動の目的や事業内容などを説明するシーンの撮影を行いました。

 よりわかりやすく視聴者に伝えるにはどうしたらいいか…考えた末に出てきたアイディアが、自分たちをキャラクター化して説明するというものです。事前に録音したナレーションに合わせてイラストを動かして、自分たちが説明しているようなシーンに仕上げていきます。

 そして午後からは、途中経過報告のための第2回ウェブ会議が行われました。

 生徒たちは今までの制作状況やこれからの予定などを報告しました。もちろん動画の完成が目的ではありません。できあがった後にどのように広く知ってもらうか、PRの具体的な方法を社会人サポーターの方に助言を求めていました。

 この活動には上記の社会人サポーターの他に、大学生ボランティアの方々も関わっています。実際この日の午前中には、ハビリスジャパンさんが開いたテコンドー教室を訪れて、スタッフのみなさんや参加者そして保護者の方からのインタビューなどを実施してくださいました。みなさんの熱い想いを、映像作品という形でしっかり表現できるといいですね!

チャリティー・ムービー・プロジェクト2023~録音・撮影開始

 動画制作を通して、全国各地のNPO法人への募金を集めて活動を支援しようという「チャリティー・ムービー・プロジェクト2023」。9月初めにキックオフミーティングがウェブで開催されましたが、生徒たちが考えた台本ができあがり、いよいよ ナレーションの録音や登場シーンの撮影が始まりました。

 生徒たちが応援する「ハビリスジャパン」さんを説明するナレーションはもちろん、外での撮影においてはセリフが周囲の音にかき消される心配もあることから、プレスコ(事前にセリフなどの音声を録音すること)も行いました。

 そしていよいよ屋外での撮影です。同じシーンを撮るにしても、アングルや距離などで印象が大きく変わってしまいます。生徒たちは自分たちの意図がしっかりと伝わるように、リハーサルを重ねてイメージ通りのカットが撮影できるように工夫していました。

 

 さらに屋内でのシーンやオリジナルのキャラクターを登場させての撮影が行われ、第2回目のウェブ会議が開催されましたが、その様子は次回ご報告します。

 

後期 役員任命

10月11日、生徒会総会に先立ちまして、後期生徒会、専門委員会、学級の役員の任命が行われました。

今年度の残りの学校生活が安全かつ楽しいものになるように、それぞれの役割をしっかり果たしてもらいたいですね。頑張ってください。

生徒会任命専門委員会任命(代表)学級役員任命

いわき市中学校新人体育大会 バスケットボール

9月30日、10月1日、7日の3日間にわたってバスケットボール新人戦が行われました。

30日の初戦、1日の準々決勝を勝ち上がった中央台南中男子は、大会3日目に進みました。

 

ウォーミングアップを終え、試合に入る直前にはチームメイトで輪になり、チームで頑張るべきことを確認しました。

「試合に入ってから」ではなく、「試合の前から」コミュニケーションを取り合うことで、試合に向けて心を整えることができたようです。

 

タイムアウトでは、再度、試合で頑張るべきポイントについて確認をし、コートに入る前には必ず円陣を組んで士気を高めました。

 

 

 

試合には、保護者の皆さんと女子バスケットボール部も応援に駆けつけ、声援を送りました。

応援のおかげで、最後まで南中らしいプレーを続けることができ、見事優勝を果たすことができました。

 

試合結果

準決勝 対泉中学校(82-55)

27-8

26-14

21-10

8-23

 

決勝  対赤井中学校(88-62)

31-14

18-21

8-11

31-16

県大会に向けて引き続き、練習を頑張ってほしいと思います。

夏にさよならを~水泳部がプールで泳ぎ納め

 10月になっても暑い日が続き、「まだまだ泳げる!」と意気込んでいた水泳部の生徒たち。今週火曜日の10月3日も周りが暗くなっても通常のプール練習を行っていました。

 しかし…水曜日から風が強く吹きすさぶ日が続き、水温・気温ともに急に下がってしまいました。そこで 10月6日(金)にコースロープを片付けて、今年度のプールでの活動は終了。それでもまだまだキレイなプールを見た生徒たちは、泳ぎ納めとして広々としたプールで水球を実施しました。

 やはり水泳部は水の中でこそ生き生きとした表情を見せます。水の冷たさも何のその、元気いっぱいにボールを追いかけていました。

 4月下旬からお世話になったプール。今年度は市中体連男女総合優勝という素晴らしい成績を残すことができました。また半年後にプールに戻ってくる日まで、走り込みや筋力トレーニングにしっかり取り組んでいきましょう!

ジョー先生とすごろくを使ってのQ&A活動

 10月になって初めてとなるALTのジョー先生との英語授業。入学してから半年が経って語彙が増えたことから、今回はこれまでの既習事項を用いてのQ&A活動を実施 しました。 

 とはいっても、ただ会話を行うだけでは単調な作業となってしまいます。そこで、サイコロを振って進んだマス目で質問が変わるすごろくを導入。どこに止まるかハラハラドキドキしながらの活動が始まりました。

 

 同じマス目に止まる場合もありますが、その時は質問の内容を変えて聞かなければなりません。臨機応変に言葉を入れ替えて、ジョー先生との会話を楽しみます。 

 2ラウンド目はジョー先生が質問者となり、生徒にいろいろなことを尋ねます。みんなの答えに感心したり驚いたりと、生き生きとした会話をすることができました。

 来週には1対1で会話活動を行います。次回も自分の思いもしっかりと伝えられるようにしましょう!

 

県中教研いわき大会数学部会

 教員の研修の場である中学校教育研究協議会。今年度の県大会が10月5日(木)にいわき市内の各校で行われ、本校では数学の授業が公開されました。

 まずは1年生の様子です。比例と反比例を学習しました。

 続いては2年生です。平行と合同についての学習を行いました。

 3年生は 関数y=ax2 の学習です。

 どの学年も生徒たちが互いに学び合い高め合う姿が見られました。いわき市教育委員会教育長をはじめ、いわき市内の先生方、そして、県内各地区から来られた方多くの数学科の先生方に囲まれながら、はじめは緊張した面持ちで控えめな活動でしたが、授業が進むにつれて普段と変わらず意欲的な姿勢で臨んでいた生徒たち。授業後に行われた研究協議では、参観した先生方からお褒めのことばをたくさんいただきました。これからもこの姿勢を大切に学習に取り組みましょう!

 

県中体連駅伝大会

10/4(水)県中体連駅伝大会が福島市のあづま総合運動公園で開催されました。

 

雨が降りしきる中、入念にアップを行い、男女とも練習で積み重ねた力を存分に出し切りました。

 

結果は女子第4位入賞、男子第9位の大健闘でした。

 

毎朝早くから、苦しい練習を乗り越えてきたことに自信をもち、これからの生活の糧にしてほしいと思います。

 

 

県中体連駅伝大会1日目

本日、県中体連駅伝大会の開始式がとうほう•みんなのスタジアムにて行われました。

本校からは男女17名が参加します。

 

一人一人が自己ベスト更新を目指し、感謝の気持ちをもって、襷を繋ぎます!!

 

保護者の皆様、市大会での応援や、県大会試走での送迎など、大変お世話になりました。保護者の方々の応援が生徒の大きな力になります。当日の応援もよろしくお願いします。

南中駅伝部一丸となって明日のレースに挑みます!

女子:10:00  男子:11:30

スタートです!!

たくさんの応援をよろしくお願いします!!

1年生出前講座(6)震災・復興

 9月27日(水)に実施した1年総合「出前講座」。興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて活動した様子を紹介してきましたが、今回は最後となる「震災・復興」のカテゴリー です。当日は「いわき震災伝承みらい館」で語り部の活動を行っている方を講師にお迎えしました。

 東日本大震災が発生したのは2011年3月11日。その年度に生まれた中学1年生の生徒たちに、震災の記憶はありません。そこで、いったい当時何が起こり、そこからどのような復興への取り組みが行われてきたのかを学びたいと、19名の生徒たちが学習をしています。もちろんこの日までに事前学習をしてきましたが、当時の生々しいお話をお伺いしたり実際の映像を目の当たりにして、生徒たちは想像を絶する様子に唖然としていました。

 もちろん当時の被害を知るだけが学習の目的ではありません。防災・減災のために何ができるか、さらに震災を知らない自分たちは何をすべきか…生徒たちは真剣に考えました。

 10月17日(火)には、被害の大きかった豊間にある「いわき震災伝承みらい館」を実際に訪れて施設を見学するほか、バスで被災地を回り語り部さんからお話を聞く予定です。「知る」「考える」そして「行動する」を目標に活動する生徒たち。今後の学習の深まりに期待しましょう。

1年生出前講座(5)芸術・文化

 6つのカテゴリーに分かれて1年生が総合的な学習の時間に実施した「出前講座」。今回紹介するのは「芸術・文化」 のカテゴリーです。「いわき市民コミュニティ放送 SEA WAVE FMいわき」から3名の講師の先生方をお迎えしました。

 まずはFMいわきが地域で果たす役割を学びました。特に災害時などにラジオ局が果たす役割について、生徒たちはその重要性を改めて感じていました。

 そしていよいよアナウンサー体験です。オリジナルの原稿を書いて、実際にBGMに乗せてアナウンスをするという貴重な体験をさせていただきました。模範演技を含め丁寧に指導してくださったのは、FMいわきの人気パーソナリティーであるベティさんです。

 BGMが流れてキューを合図に話し始めると、すっかり気分はアナウンサー!みんな堂々とした発表をすることができて大満足です。

 10月17日(火)には 草野心平記念文学館に出かけて、いわきが生んだ詩人の足跡をたどると同時に、オリジナルの詩作体験を行う「芸術・文化」の生徒たち。次回も素晴らしいセンスを発揮してくださいね!

 

1年生出前講座(4)農業・漁業

 9月27日(水)に1年生の総合的な学習の時間に実施した 「出前講座」。4回目に紹介するのは、「農業・漁業」のカテゴリー です。いわき市役所の「農政流通課」「水産課」から講師の先生をお迎えしました。

 毎日食卓に並ぶ食事ですが、その生産地を意識することは少ないかもしれません。しかし、給食でもたびたび地元の野菜が使用されたり魚食給食が定期的に提供されるほか、夏休みには1年生が沼の内漁港に出かけて競りの様子を見学して映像制作を行うなど、南中の生徒たちの食に対する意識も高まっています。今回も 実際にいわき市で生産されている農作物や水揚げされる魚介類などについて詳しくお話を聞き、さらに興味・関心を高めたようです

 10月17日(火)には いわき中央卸売市場に出かけて、地物の魚を実際にさばいて調理するという体験活動を行う「農業・漁業」カテゴリーの生徒たち。秋の味覚を存分に楽しんでくださいね!